中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

肝胆相照1

2008-01-10 20:18:36 | ひとりごと

=1/10=肝胆相照。わたしが神宮でいちばん多くお会いする方は、アマチュアカメラマンのOさんである。ほとんど毎朝の神宮を撮影されている。写真には、あたたかいユーモアが混じり、わたしはOさんの写真と人柄のファンである。今朝も神宮の駐車場に着くと車があり、ふたりで「今日は、撮影よりはお参りを」とご正殿にいっしょに向かう。このタイミングが良く合って嬉しい。Oさんはデジタルカメラは使わず、銀塩カメラで通してみえて「最近はスナップショットもデジタルカメラで連続したなかから選ぶのに及ばない」と嘆かれる。ワンショットで切取る技術が、道具によって変ったかもしれないが、しっかりと見て撮る行為は変わることなく撮影者の目の奥にあると思う。Oさんと参道を歩いていると、鶏が駆けて走り寄ってくる。いつもOさんは、家から崩米を持ってきてあげているからである。Oさんのおかげで鶏を楽写。晴 


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