中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

管鮑之交

2009-12-24 23:36:17 | ひとりごと

=12/23=管鮑之交。昨日の大阪から、今日は東京に移動してきている。朝、事務所で一休みして、明治神宮にマネージャーのKさんと参拝する。天長節の祭典が行われているなか、お祝いの言葉と共に参拝させていただく。Kさんと少し打合せをして、表参道ヒルズで来年用のダイアリーを買い求める。ここ数年は、お参りを終えてから同じ店で新しい年の準備をする。来年も、身になる貴重な体験がいっぱい書けることを願う。午後からは、八王子に移動して「聖書考古学発掘調査隊」の研究会に参加する。隊のマドンナのM女史、S女史の発表があり、6:00PM過ぎまで熱く続いた。その後、例年通り団長のT宅でクリスマスパーティになり楽しい時間を過ごす。昨年は、風邪で休むという情けない行動をしたので、昨年の分までハシャギまわる。わたしは、この素敵なメンバーに会えたことを誇りに思う。感謝。今年のクリスマスの曲に、「黄金のエルサレム」が流れる。素敵なメンバーとメリークリスマス。晴


破顔一笑

2009-12-24 08:13:20 | ひとりごと
=12/22=破顔一笑。今日は、大阪に来ております。仕事の合間をみて、修理の終わった時計を取りにいく。ロレックスのEXPLORERⅡという時計を出していた。ブランド品にまったく興味は無いが、十代で放浪の旅に出たときの思い出から持つことになった品だ。それは海外を放浪していた時、旅の先輩が身形に不釣合いな時計をしていた。尋ねると、「もし旅のなかで泥棒、病気など急にお金が要るときの為だ」と返事がきた。当時も、ロレックスの時計はアフリカ、南米に行ったときでも一定の値段はしていて売れた。「急場をしのぐ為」と言う答えに、理屈も伴い綺麗な品に憧れたものだ。なかなか高値の花が続いたが、何十年経て週刊新潮の「湖沼の伝説」の連載を始めるのにあたって、エィヤーと買った品である。湖沼を250箇所ほど廻ったとき、いつもわたしの腕の一部となり、分身であった。退院した時計をその場で腕に付け、顔、身体がほころんだ。感謝。晴