先週は2回のゴルフやら酒やらで
体はヘトヘトでしたが
大量の仕事をこなさなければなりませんでした。
で
土曜日
給与計算やらなんやらで
遅くまで仕事してましたが
さすがに襲ってくる空腹に耐えられずにギブアップ
翌朝早く出社してやる事にしました。
で
会社を閉めて帰ろうとすると
一人の来客がありました。
遅くに申し訳ありません。
いえ大丈夫ですよ。
お金になる話じゃないんですが宜しいですか?
はい結構ですよ。
と始まった話し
そのお客様の相談内容は
最近中古住宅を買ったのですが
決済を終わった後
その不動産に隣地の作った塀が越境してる事が分かったそうです。
で
その説明は売主からも、不動産屋からも聞いてない
もちろん重要事項にも書いてない
そこで
その事を伝えると
売主も仲介業者も
現況渡しの契約と書いてあるじゃないか
と一切取り合わないとの事です。
まぁこの話
相手の言い分を聞いてみないと真相は分かりませんが
お客様の話を聞いてる限りはあり得ない話ですよね。
私が仲介業者の立場なら
真っ青になります。
しかし
しょせん私には何のかかわりもない話
間に入ってどうこうする訳にも行かないので
私たちの免許権者の都庁の不動産相談室に行くように勧めてお帰りいただきました。
で
時計を見ると10時半
もう空腹もふっ飛んでしまいました。
しかし
無料でやった仕事は
なぜか少し爽快感があります。
悪い感じではありません。
で
会社のカギを閉めて
外に出ると
そこに
一人の女性
当社のお客様です。
社長随分遅くまで仕事してるのね?
はい零細企業ですから
あの少しいいですか
はい いいですよ。
と始まった立ち話。
今借りてるアパートの隣人とのトラブルです。
折り合いが悪いらしく
引っ越したいとの事
で
引っ越すに当たり
悔しいから少し相手からお金が取れないかって話。
この話も間に入る訳にはいきません。
ヘタをすれば
恐喝の共犯にされてしまいます。
で
ああだこうだと延々と立ち話。
終わって時計を見ると
11時15分
慌てて家に戻りました。
家に戻ると
不機嫌な女房
アンタ遅くなる時は電話の1本も入れなさいよ
もうみんな冷蔵庫にしまったわよ
はい ごもっとも
結局
缶ビール1本と
誰かの食べかけのメロンパン一個で
空腹を癒し
就寝
翌日も
激務です