駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

健全な不動産屋には敵がいます

2023年06月21日 | 社内事情
アフリカ7か国の代表団が
ウクライナ戦争の仲介に乗り出した
なんてニュースが流れてきましたが
残念ながらと言うか予想通りと言うか
何の成果もありませんでしたね。
最初にキーウでゼレンスキーに会って
ウクライナの言い分を聞いた後に言ってた言葉が印象深かったですね
ロシアの話も聞かなければ
本当の事は分からない
そう言ってモスクワに向かいました
でプーチンから話を聞いたのですが
残念ながら実現可能な停戦の話には至りませんでした。
徒労に終わりましたが
このアフリカ代表団の姿勢は大切ですよね。
私はこの仕事をして
いつも心に留めてるのは
人の争いは双方の話を聞く事無しに判断すると
間違った方の味方をしてしまう危険がある
って事です。
不動産の仕事は争い事の仲裁をする
これが本当に多い仕事です。
それだけに
中立
これを意識しないと
争いが解決するどころか
逆に火をつけてしまう
そんな事も多くなります。
一番多いのはアパートの入居者同士の音の問題ですね。
これは被害を訴える人の話を
そのまま受け入れては絶対にだめです。
確かに非常識に音を出す人も多いのですが
実際には被害を訴えてる人が神経質
そんな事の方が多いように思います。
つまり普通の生活音でも気になり
苦情を言って来るのです。
ただそれが分っても
本人は被害者だと思ってますから
最大限注意を払って接する訳ですが
それでも怒り出して大騒ぎになる
なんて事は良くあります。
まぁ大騒ぎにはなりますが
この神経質な人を放置すれば
入居者は次々に出て行きますからね
こちらも厳しい態度に出る訳ですが
そうすると
相手の怒りはマグマの如く募りますからね。
では
そんな時にどうやって怒りを鎮めるか?
まぁ相手の問題ですから色々なんですが
最近は面白い傾向がありますね。
この神経質でトラブルが多い入居者
夜も良く眠れませんからね
遅くまでネットで時間をつぶす
って事になります。
するとどうなるか?
そのネットで怒りを放出しています。
当社の悪口とか
担当者の悪口
これをネットの口コミに書き込んでるのです。
まぁそれで怒りを制御してくれれば
それはそれで許容範囲ですよね。
ですから
一般の皆さん
不動産屋を口コミサイトで判断する人
多いとは思いますが
そこに書き込まれてる誹謗中傷は
書き込んでる人に問題がある
そんなケースも多いんだって事です。
仕事を一生懸命すれば
敵も増える
これが不動産の仕事です。
ですから
このブログタイトルにある
回りは敵だらけ
って言葉も
自分の中では
欲に流されず
ブレずにまっすぐ生きて来た
この証でもありますから
大切に取ってある訳です。
不動産の仕事は警察と似た所もあります。
アパートの善良な入居者の平穏な生活を守ためには
どうしても不良入居者との対峙
これは避けられません
だから思う訳です。
ネットで褒められてばかりの会社は
操作してると・・
印象操作をする訳ですからね
そもそも捏造癖がある会社なのかも知れません
捏造するって事は
実態は違うって事ですからね。
消費者の方は
そんな事も頭に入れながら
不動産の口コミを見るべきでしょう。

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