女の腐ったような男
今この表現を公に使うと大変な事になりますよね。
社会的影響力のある人が使えば
女性差別主義者として
コテンパンにやられて地位を失う
そんな気がします。
ですから
昔は良く耳にしたこの言葉
今はすっかり影を潜めました。
しかし
たまにyoutubeで戦前の映画を見たりしますが
この言葉
昔は全く逆の意味で使われてたんですね。
つまり
男性をバカにする時に発します。
しかもこれは女性が男に噛みつく時に吐き捨てるように言います。
それを見ると
どうも今の時代が滑稽に見えますね。
女性差別として使用禁止になった言葉が
実は元々は女性が男性を攻撃する武器としてた
って訳ですから
皮肉な話です。
小学校では
女の子らしくとか
男の子らしく
なんて教育はもうアウトだそうですね。
男女平等社会を目指す訳ですから
性差を強調する教育はダメですよ
って話です。
社会でも
もう看護婦さんって言葉は使われなくなりましたし
保母さんって言葉も消えてしまいました。
でふと思う訳です。
この傾向
本当に女性が望んでる方向に進んでるの?
って
まぁ私は女性ではありませんから
本当の事は良く分かりませんが
ただ
戦前の映画を見て感じたのです
どうも今の傾向は
日本人の中にある
アメリカコンプレックスに流されてるんじゃないか?
って
私はアメリカには住んだことがありませんので
実際には社会は良く分かりませんが
ただ英語を勉強して思うのは
アメリカは男女で言葉に差はありませんよね。
ところが戦前の日本では
明らかに男女は別の言葉を使っています。
つまり
日本の文化は
元々男女の役割分担が基本にあり
それで社会が成り立ってたのに
アメリカに戦争で負けたために
その垣根が取り払われ
その差がどんどん小さくなってる
ってのが今の時代だろうと思います。
まぁ時代の流れですからね
抗いようもありませんが
ただその方向に進むのであれば
アメリカの西部劇やなんかもたまには見た方が良いですね。
男女平等ですから
女性も力仕事をしていますし
敵が襲ってくれば
銃を手に戦います。
また昔の日本映画では
男は貰った給料を封も切らずに奥さんに渡しますが
アメリカは
生活費はお互いに出し合う
これが基本ですから
女性も働かなくてはいけないのです
だから
家事も平等にやる
当たり前の話です。
まぁ今の日本の傾向が間違ってる
なんて言ってる訳ではありませんよ
言いたい事は
男女の垣根を取り払うって事は
それだけ責任も負担もある
って話です。
そして
これまた昔の映画を見て思ったのです
今と比べると
女性は子育てに専念する
そんな社会ですから
だから年間200万人も子供が産めたのです
ところが今は女性を子供を産む道具として見てはいけない
そんな時代ですからね。
当然子供が生まれない社会になるのです。
ですから
今の時代の流れは
確実に少子化に向かうようになってる訳ですから
それは甘んじて受け入れるしかないですね。
いくら政府が太鼓を叩こうが鐘を鳴らそうが
日本古来の男女の役割分担を取り去るのであれば
子供は生まれまれない
私はそんな気がしています。
役割分担の究極は
男も子供を産め
って事になりますから
どうしようも無いのです
でもいずれ医学が発達して
そんな時代が来ますかね?
男でも子供が産める時が?
まぁ考えたくもありませんね
既にこんな話を書いてる時点で私は時代遅れですから
未来に生きる自信もありません。
しかし欧米に影響を受けた平等社会追求
どこまで行きますかね?
性的少数者の権利を守る
って事で
同性婚も国で議論されるようになりましたが
自分でカミングアウトすれば
私でも女子トイレに入ったり
女性のお風呂に入ったり
なんて出来るんでしょうかね?
それよりも
男性小便器が心配ですね。
最近私叱られました
洋便器に立って用を足していたら
飛沫が飛ぶから止めてくれ
と
これからは男性が古来より続けて来た
放尿方は許されなくなりそうな気がしますね。
いずれ
歴史の教科書で
小便器の写真が出て
これは男女差別時代に実際に存在してた男性専用の便器
です
なんて説明が出てきますかね?
であれば
更に昔のお話を少ししましょう。
昔はですね
ションベンは貴重だったんですよ。
化学肥料がありませんからね
野菜を育てるには欠かせなかったのです。
ですから
田舎ではどこでも
桶に尿を溜めた物です。
もちろん女性もそうしました
どうやって?
できるんです
女性も立ちションが
但し男と違い
後ろに飛ばしますから
桶に入れるには
大変高度な技術が必要です。
私のお婆さんなんか
それは見事な物でしたよ。
1滴の無駄もない
熟練された技でした。
もしかしたら人間国宝物かも知れません。
おっとこの位にしましょうね
下品な話です。
いずれにしても
時代が大きく変わりました。
もうついてくのがやっと
たまにはこんなフライング気味の話も書いて
ストレス発散です。