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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

耳障りの良い話しは無価値 耳障りの悪い話しは宝

2020年09月04日 | 人生一般

この歳でも

子供たちに教えられて

はたと気づく事があります。

最近もコロナに関連して

私の至らなさを指摘されて恥ずかしくなりましたね。

私たち人間は

どんなに立派な人であっても

自分自身を客観的に見る事はできません。

自分の顔にごはんつぶがついていても

鏡を見なければ知る事はありませんが

他人は誰でも瞬時に見えます

ズボンの後ろからシャツがはみ出していても

絶対に自分で見る事はできませんから

誰かに指摘してもらって初めて

自分の見苦しさを修正する事になるのです。

ですから

恥をかきたく無いのであれば

周りにたくさんの自分の事を見てしてくれる人が必要になります。

会社ではワンマン社長になると

誰も物が言えなくなります

結果自分の欠点を自分で気づく事が無くなります

私が裸の王様と言うのはその事です。

ですから

私自身は

家庭でも会社でも

自分の事を指摘してくれる人たちに恵まれて

その意味では恵まれてると思います。

人間を

人の事は良く見えますが

自分の事は見えない

そんな風に神様は作っています。

ゴルフでも

私はスイングのフォームを良く笑われますが

その中には

一定割合で

その人自身のスイングも見られたものではない

って人たちがいます。

また

他人のマナーに対してうるさいゴルファーの中には

相手が大金と時間を費やしてゴルフに来てる

この最低の良識を持ち合わせずに

同伴プレーヤーに不快な思いをさせる人たち

たくさんいます。

ゴルフのマナー以前に

社会人としての最低のマナーが備わってないのです。

ですから

そんな人たちは

しっかり頭に入れるべきでしょうね。

どんな偉人も人の事は良く見えるが

自分の事は全く見えない

って事を

偉人でも見えない訳ですからね

凡人はもうほとんど視覚障害者

その位に思った方が良いでしょう。

この意識が欠如してると

高い確率で

人生はうまくいかなくなります。

ゴルフでは

誰からも誘われず

誘っても誰も来ない

孤独なゴルファーとなります。

ですから

そんな人たちは

ネットのサークルを転々として

ゴルフを続けるしか無いのです。

まぁしかし

自分に対する視覚を完全に失うと

もう精神科の範疇ですね。

時々

社員の態度が悪いと

私に電話をかけてくる入居者がいますが

自分は警察に捕まるような事態になっても

私に説教する訳ですからね

もうこうなると

治療は不可能ですから

刑務所だか精神病院だか分かりませんが

いずれにしても檻の中で暮らす事になります。

そうなれば

人間から動物に格下げです。

そうならないように

日ごろから

自分を見る努力

これを怠らないようにしたい物です。

他人の事は黙っていても見えますが

自分の事は

他人の目を通してしか見えない

これを頭に置いて

自分に対する周りの反応

これを大切にしましょう。

ただし

周りはお世辞が飛び交いますからね

これを真に受けて舞い上がっては逆効果です

そんな物は無視して

耳障りの悪い話しこそ耳を傾ける

これが

自分を知るコツです。

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