みんなの友達は誰の友達でもない なんて言葉がありますが インターネットの時代は それをよく実感しますね。 特にソシアルネットを利用してビジネスを目的にしてる人たち 無数にお友達登録をしていますが 本当の友達はその中にはいないように見えてしまいます。 精力的にお互いクリックをし合ってるのを見ると 少し気の毒にもなってきます。 まあしかし人は人 別に私が非難する話じゃありません 私が言いたいのは 私はそんな世界には興味がないって話です。 せっかくお友達申請をいただいても お断りしますが 断ると後味が悪い物です。 できたら そんな私の考えを理解していただければと思う訳です。 しかしそうは言っても たくさんの人と接しなければいけない職業もありますよね。 例えば政治家 以前こんな事がありました。 私がある所へ出掛けるため飛行機に乗ってると 私の後から有名な政治家が乗ってきました。 TVでよく見かける方です。 私はよく知ってますが面識はありません で 私 目が合いましたので ○○先生こんにちは とあいさつしました するとその先生 あろうことか 驚いた表情で私に手を差出し 肩を叩いて おうしばらくだね ですって まぁこんな事されれば印象は悪くないですよね 実際は覚えてなくても 誰にも好印象を与える術をしっかり身につけてるって感じでした。 が 私がこれで気をよくして もし議員会館に先生を訪ねて行ったら? 多分私は失望しますよね 会ってもらえず 秘書に適当にあしらわれてオシマイって事になります。 すると私はその先生に対する印象は一変 とんでもない男だって事になります。 そんな訳で 私は政治家でも芸能人でもありませんから 自分の記憶能力を超えてまで 無数の人と付き合うなんて事は全く考えてないのです。 そうは言ってもインターネットでの人脈を否定してる訳ではありませんよ 私が毎年楽しみにしてる沖縄でのブログ仲間との交流はネットなくしてはありえませんし また今のゴルフ仲間も そのきっかけはネットです。 私が言いたいのは 無数の情報があふれるネットの世界で その情報を思い切り絞らないと 意味がないって事なんです。 ビジネスで言えば 私は 情報を集める能力より 絞る能力 こちらの方がはるかに重要だと思っています。 そして その選別を覚えると 人間関係においても ビジネスにおいても 足が地についた しっかりした世界を築けるって訳です。 言いたい事分かってくれましたかね? 社員の皆さん・・ 今の時代 的が絞れないと 絶対に結果は出ませんよ |