駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

育った環境が違えば常識も違う

2012年02月21日 | 世間一般

私は年に3回ほど沖縄に戻りますが 
 
友人知人がたくさんいますので 
 
長く会ってない人がたくさんいます。 
 
で 
 
飲み会の日にそんな人達に、ひとりふたりと声をかけるのですが 
 
いつも突然なので 
 
相手の都合が悪い場合も結構あります。 
 
でも 
 
私の友人達 
 
どんなに都合が悪くても 
 
“ごめん行けない” 
 
なんて言う人はいません 
 
必ず 
 
“用があるけどそれを済ませたら顔出すから” 
 
なんて言ってきます 
 
で 
 
待ってると 
 
ほとんど来ません。 
 
これが沖縄の人達です。 
 
そんな時 
 
“何で待ってたのに来なかったんだ” 
 
なんて怒っては 
 
沖縄では生きていけません 
 
沖縄で 
 
後で行くから 
 
なんて言われたら 
 
来ないと思った方が正解です。 
 
 
これとは 
 
逆に 
 
東京で 
 
“あとで行くから” 
 
なんて言ってすっぽかしたら 
 
大問題ですよね 
 
もうその人間は信用してもらえません。 
 
こんな感覚のまま東京でビジネスをしても 
 
絶対にうまくいきません。 
 
 
同じ日本でも 
 
これだけ習慣が違います。 
 
ですから 
 
私たちは 
 
違う環境で生まれ育った人達には 
 
その辺を理解しないで接すると 
 
感情的になり 
 
大きなトラブルに発展する事があります。 
 
 
地方から出て来た人達の中には 
 
元々田舎の大きな家で住んでた人が少なくありません。 
 
ですから 
 
周りに音をたてて迷惑をかけないように 
 
なんて概念がない人がいます。 
 
 
そんな人に対して 
 
“他の入居者から音の苦情が来てますから静かにして下さい” 
 
なんて頭ごなしに言うと 
 
“オレは普通に生活してんだ 誰だイチャモン付ける奴は” 
 
なんて感じで大騒ぎになってきます。 
 
そんな時 
 
少し 
 
都会と田舎の音に対する感覚の違いから入るだけで 
 
相手の反応は全く違ってきます。 
 
まぁ 
 
とにかく 
 
社員の皆さん 
 
そんな感じでお願いします。 
 
 
大火事になって 
 
社長出せ 
 
なんて事にならないように・・ 
 
 
 
案内の段階から 
 
相手の事を理解すれば 
 
ほとんどのトラブルは未然に防げるはずです。 
 
 
ふぅ 
 
もう 
 
疲れた 

コメント
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