駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

自分の脳を制する者が 人生を制する

2011年05月30日 | 不動産業界
中学2年生の時に 
 
同級生に告白して 
 
見事に撃沈 
 
 
しかしその後が辛かったですね 
 
フラれても毎日顔を合わせる訳で 
 
恥ずかしくて恥ずかしくて 
 
地獄のような生活の始まりでした。 
 
 
 
この体験は 
 
私のその後の人生に大きく影響を与えます。 
 
 
その体験がトラウマになり 
 
私はその後女性に告白できなくなったのです。 
 
それだけではありません 
 
高校生の時に 
 
話した事はないのですが 
 
通学の途中で毎朝会う女の子がいました。 
 
他校の生徒で私の好みのタイプでした 
 
いつも見てないフリをして横目でチラチラ 
 
でももちろん話かける勇気はありませんので 
 
特に期待はしてませんでした。 
 
 
が 
 
 
ある日 
 
なんと なんと 
 
私に手紙をくれたのです。 
 
多分誰かから私の住所を聞いたのです。 
 
でも私 
 
情けない事に 
 
その返事を出す勇気すら湧いてきませんでした。 
 
中2の時のトラウマを引きずっていたためです。 
 
 
その後の恋愛も 
 
私は 
 
自分から積極的に行く事はありませんでした。 
 
あくまで受け身 
 
 
しかし 
 
つくづく思いますね 
 
人間は幸福だとか不幸だとか言いますが 
 
その原因の大半は 
 
自分自身の脳なんですよね。 
 
 
恋愛に関して言えば 
 
私の正反対の男たち 
 
つまりいともたやす女性に告白出来る者たちは 
 
まぁ良い女性をゲットしますね。 
 
 
おっと 
 
ここで突っ込まれそうですからひと言 
 
私の女房のグチを言ってる訳ではありませんよ 
 
あくまで一般論 
 
 
恋愛だけではありません。 
 
仕事でも同じです。 
 
特に私達のような仕事は 
 
ショックを受ける事がたくさんあります。 
 
お客様の気まぐれに振り回されたり 
 
また 
 
個性の強いお客様に苦しめられたり 
 
毎日のようにあります。 
 
 
私は女性のトラウマは今でもとれませんが 
 
不思議な事に 
 
仕事のショックはひきずりません。 
 
これが幸いして 
 
ここまで生活する事ができました。 
 
 
ところがこれも私と逆の人間がいます。 
 
一度お客様に怒鳴られたりすると 
 
気持ちが萎縮してしまい 
 
それ以来 
 
消極的な 
 
待ちの営業しかできなくなるタイプです。 
 
 
このタイプ 
 
私の恋愛と一緒です。 
 
大きな期待はできません。 
 
泣かず飛ばずって感じの成績が続きます。 
 
 
私は 
 
若い女性にやたら声をかけまくってた 
 
私より年上の営業マンの友人がいましたが 
 
いつも付き合ってたのは 
 
女子高生とかそんな感じでしたね 
 
恋愛に関しては 
 
実り多い人生で 
 
羨ましく思いました。 
 
 
が 
 
女性には平気で声をかけるクセに 
 
お客様には消極的で 
 
結局 
 
この業界から離れ 
 
タクシーの運転手になりました。 
 
 
まぁ 
 
成績低迷者には 
 
いつも言うんですけどね 
 
“お客様は電話を待ってるのになぜ電話できないの?” 
 
 
って 
 
 
 
でも私 
 
ホントは 
 
気持ちが分かるんです。 
 
私は女性からもらった手紙に 
 
返事すら返せませんでしたから・・ 
 
 
人間の脳 
 
 
なんて奥が深いのでしょうか 
 
コメント
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