ハルちゃん釣り名人計画!

大学は楽勝なのか???

宇佐美のカワハギ反省と考察(でも、ハルちゃんの)

2007-03-19 15:31:13 | Weblog

やっぱりつづいてしまいました

 

 

日曜日のカワハギ。

なんとも憎たらしいカワハギエサだけ獲っちゃうの。でバイバ~イ

 

マネージャーのワタシとしては自分の反省はタナに上げておいて、ハルちゃん叱咤激励することしきり。。。

 

基本的な操作は教えて、アタリパターンは自分で見つけることが出来たけど、獲れる確立が低いのが問題。

 

1.エサ獲られた後に、その場にすぐに仕掛けを戻せていない

  エサ3個ついているんだから一回エサとられても2個で勝負を掛けないと。

  それは解っているらしいけど、仕掛けが移動しちゃって、魚の居るところから
  ハズレちゃってる。

  バラシたら残念がってないで、さっさとクラッチフリーにして元のところに仕掛け
  戻せばいいのにね~

  アタリがあったら、誘いあげもオモリ動かさないで3回は誘ってみないとね。
  オモリ動いちゃったら、昨日のカワハギは追いかけて来ない

2.探り方がヘタクソ

 普段イカリ入れているか、止め流しの釣りしているので、潮に乗せて流している釣 
 りだと、船の動きが把握できていないらしいの

 まわりなおしているのが解っているんだから、チャンスタイムは流し始めてちょっと
 してから。
 

 ココでトラぶってたらダメダメ

3.根ガカリ回避がイマイチ
  

  イイダコの時に、学んだはずなんだけど
  竿を大きく上げるのは聞きあげているんじゃなくて、仕掛けの移動
  

  根ガカリ地帯を同じペースで弛ませて叩いても、根ガカリ頻発。
  大きく誘い上げて、違うところにオモリ落とすとか、場合によっては、少し巻き上げ 
  て落としなおしして、違う場所を探ってみれば良いものの。
  

  そんな知恵はないみたい。
  いつも言っているのにね~。

4.アワセがビックリアワセ

 いつものクセです。
 仕掛けが違うんだから反射アワセはダメよと言ってあるけど、2回位バラシタ
 

 背丈が足りないんだから、背伸びアワセ思い出すまでに2匹ぐらい逃した。
 あ~~~、もったいないね~

 

5.エサの点検がマメでないの

 周囲の状況みて、アタリが出ないのはおかしいと思ってエサの点検しろって言って
 エサが獲られてないこと、数回

 エサなきゃ釣れないし~~~。

 よそ見しているワリにはそのへん鈍感。

 もったいな~い

 

こうして、親子でギャーギャー言いながら釣りしているんだけど、それはそれで楽しいものです。

子供ながらにすごいなあ~と思うことはあるけれど、実はたいしたことないんです

 

船長には褒めてもらえたけど。。。
最初船長、男の子だとおもっていたらしくて、うちは娘しか居ないからウラヤマシイな~とか言っているのをハルちゃん聞いててニヤニヤ

さんざん話して、「女の子なんですよ」って言ったら船長、2度目のビックリ~

 

強いて言えば、言われた事が出来るって言う事はえらいのかと思うけど、5年も釣りしているんだから、それぐらいしてもらわないとね~

コレを自分で考えて出来るようになって、始めて一人前の釣り師。

 

 

わが娘と、そういうレベルの高い考察ができるようになるのが夢かな~

 

その前に親がレベルアップしろ!!!って突っ込みはナシで。。。オネガイシマス。

 

そうなったら、娘を釣り道場に釣り修行に出させますので、誰かヨロシク~


宇佐美のカワハギ

2007-03-19 10:10:26 | Weblog

昨日は、お誘いを受けて宇佐美のカワハギ

お天気は良好寒さはあってもナギのはず

が、うねりが大きくシケ気味

え~?何でだろう

最初はアオリを狙ってみたりしていたんだけど、ハルちゃんが早々にカワハギ釣ってしまうもので、アオリ狙いは早々に終了

 

ところが、そのカワハギは、そう簡単には微笑んでくれなかったのです

 

 

朝からハルちゃんにカワハギ釣りのレクチャー。レクチャーするって言っても、よ~く考えてみたらカワハギ釣りはハルちゃんと一緒で人生3回目

ネタがないんです。

前回と同様に中錘の重さを感じながら上下に誘って、弛ませて聞き上げる
これしか知らない。弛ませる時間は調整するようにって言ったんだけど、とりあえず最初は2~3秒で。

ハルちゃんは、それで早々にゲット

こうなりゃ、しょうがないからハルちゃんに釣り方聞いたら、誘って、すっと竿先下げて4秒待って聞き上げるとアタリが出るって。。。。。

 

でも、ワタシにはアタリが出ないんですよね~

きっとハルちゃんが潮先だったんでしょう

コレいいわけ

 

うねりが大きくて、仕掛けのコントロールが難しいので、タルマセの調整が出来ない上に、魚の活性も低いのでベタ底狙い。

誘ったら、1mほどスコンと下げて、エサ這わせて聞きあげるとアタリは出ることもあるけれど、いつの間にかエサ獲られている事もある。

アタリが出てもハルちゃんの背丈と腕の長さでは針掛かりに至らず、痛恨のバラシ

 

それでも、アタリが出ないことにはしょうがないので、作戦続行

 

ワタシはといえば。アタリが出ても、巻上げで針折れて逃がしたり、ハリスギレ起こしたり。。。

 

しまいには竿先折れて、棒で釣ってたら、またまた大物ハリス切れ

 

結果ハルちゃん4枚で、ワタシが3枚で負け

ハルちゃんももうチョット獲れたと思うんだけど、惜しい結果でしたね

だから、カワハギ釣りって熱くなるんですね。

 

 

でも、笑いの絶えない釣りで、みんなといっしょにワイワイ釣りするのも楽しいですね~

ハルちゃんもだいぶ自分で攻略法が読めるようになってきて、自分で工夫できるようになってきたみたいだし、自分で釣るための作戦が練れるようになってきたようで、親子で考えながらやるのも楽しいです。

 

船長さんも上乗りさんも頑張って探してくれたし、数は多くはないけれど、楽しくタメになる釣行でした。

 

 

 

つづきません。