ハルちゃん釣り名人計画!

大学は楽勝なのか???

茅ヶ崎からスルメイカ

2014-05-30 11:29:42 | Weblog

ニセイカサイズ15杯で撃沈

 

6月は多忙で釣りにあまりいけないんで近くから何とかオカズをストックできるように色々考えてたら、アジは船長出れないって言うし、ムギイカも前日から急降下
なんだかスルメが沖で釣れてるみたい。

で、行ってみたら・・・平日なのにまさかの満船最後に滑り込みで、胴の間ど真ん中

沖は相模湾の船が船団になってますが。。。どう考えても前日までの束行くような勢いじゃありません。

なんだか全然釣れないまま、時間だけが経過

でも周囲を見るとポツポツ誰かが釣ってるからイカは居る模様。。。

仕掛け変えたりシャクリのスピード変えたところで音沙汰なし。

イカもやる気ないけれど、こっちもやる気なく時間だけが経過。

イカ釣りは船長大変だろうけど、クルージング中は昼寝してられるので楽と言えば楽なんだけど、そういう気合じゃ全く釣れないのもイカ釣り。

そんなわけで正午を回ってもツ抜けさえせずにスソ街道まっしぐら

ラスト近くになってご機嫌な群れにあたって2点3点掛け出来たんで15杯になったけど、スソは13杯と言うことで完全にスソ争いで低レベルな釣りでした

トップは60オーバーだって言うんだけど、反対舷ですかね

サイズはスルメって言うよりはニセイカサイズ。

沖干しするにも小さいし、胴の間でロープが遠かったんで、コノ麦茶のボトルにギュウギュウ詰めにして沖漬けにしちゃいました。

なんだか、塩辛の原料も獲って、沖干しも作って、ついでに余ったらキンメのエサにしようかな

な~んて思っていたけど、完全低迷。

竿さえなければ釣れるのに。。。

水深100mチョイでタナが80~40mだから糸は60mもあれば手釣り出来るんで、昔だったら6匁の鉛ツノでの釣りだった季節です。

まあ、ダメだったんだから素直に反省して次に活かせるようにしましょう

 


サンスポキス大会

2014-05-26 11:21:13 | Weblog

キスが34匹で、5匹重量556gでフツウ

 

年に1度のサンスポキス大会。

最初の年に船別3位に入って以来、練習するほど低迷してるのですが。。。

懲りずに今年も参加。

 

クジ運も悪く、左舷胴の間ど真ん中

まあ、与えられた環境でどうにかするのが大会なんで、がんばるしかありません

朝から顔見知りばかりで、ガンバルよりも楽しいことの方が多いのですが、みんな一応狙ってます。

朝1時間は人工エサなんで、エサが動かないから天秤仕掛けでやってみたんだけど、コレが慣れないために全然嵌らず。。。

たったの2匹

イソメに変えてから、アタリは出るんだけど、魚掛からず。。。

タイミングが合いません

大型狙いでイソメたっぷりのステイ長めじゃあ、魚にアピールするけど釣れないんです。。。

両隣は船下メインで狙ってるんで、仕方ないからワタシは遠投で

幸い飛距離はあるんだけど、また飛ばすとかえって難しくなるんで、さらにエサだけ抜かれて魚の姿見ず。。。

でも、フレッシュな場所に大型が居るんで、着底ドンで型モノ出るんでやめられませ~ん

そんなこんなでいつもの釣り方に戻してからのほうが調子よく大型も混じり良い感じなんだけど、結局結果は極フツウ

最大で24,5cmなんてのも居たけど、下3本が小さすぎ。。。

上2本はコレだ!!!ってのがあるけど、下3本はどんぐりの背比べの中からの選択なんで皆さんフツウに持ってるサイズでしたから。

慣れない事するよりも、数釣って選択肢を増やしたほうが結果としては良かったのかな?なんて思いますが。

なかなか結果が出ないのがキス釣りの面白いところでもありまして。。。

 

隣で船下の釣りもしっかり見せてもらえたし、船中名手が揃ってるのでお勉強になることも多々

 

で、桟橋着いてからの反省会?じゃなくて表彰式もお楽しみ

ハルも電車とバスで合流して、各船の知り合いが一堂に会して、あれこれと。。。

結果、いつも信頼をおいてるMっちゃん船長の船から、いつもキス釣りの話聞かせてもらってる名人がついに総合優勝

船長の嬉しそうな姿が印象的でした。

選に漏れた人々も、和気藹々と原因と対策を語りながら、優勝者を讃える素晴らしい大会で、自分の成績はともかくとして、楽しい大会です。

ハルもキス釣り談義の輪に加わって、帰りは水上バスで八幡橋まで移動

OKDくんと何か語りあっていましたが、また八幡橋でしばらくお話しして解散となりました。

ハルも釣りこそしてないけど、半年ぶりの船。

そして半年ぶりに釣り談義して、良いリフレッシュだったかな?

釣りは封印してるから、受験終わるまでは釣りはしないって事で。

中途半端に釣ってもしょうがないから、来年にドカ~ンっと釣りたいらしいです。

ってな事でこれからが受験本番。

代わりにワタシが遊びまくります

 

 

 

 


キスの試し釣り

2014-05-23 14:54:51 | Weblog

いよいよ日曜日はサンスポキス大会

顔見知りが一堂に会する大人数の大会です。

 

なんで、船長も様子見のために定休日に試し釣りへ

まずまず釣れましたが、なにぶん試し釣りだから試しに釣ってるだけで、あくまでも目的は本番へ向けてのリサーチ

私たちは魚居るかどうかの確認係。

南西そよそよの暖かい良い陽気だったはずが。。。

こんな雲が急に出てきたと思ったら、ナライの突風が

大急ぎでカッパ着て

それでもリサーチ

個人的にも久しぶりの大物狙いなんで、少し調子が出てきたような気もするけど。

日曜日にがんばります

 


八幡橋からマゴチ5回戦目

2014-05-19 11:06:01 | Weblog

コチ7本で次頭

ベタナギで快晴予報なのになぜか宿に着いたら常連さんが一人だけ

ベタナギなんで風は潮成りなんで、終始右トモが潮先のはず。しっかりソコは埋まってたんで、左トモでやろうかな~なんて席取ってたんだけど、あまりにも左舷ガラガラでつまんなさそうなんで、右舷2番の常連さんの隣に移動

船長も近いし、常連さんも隣なんで色々と楽しい席へ移動しちゃいました

朝イチはバラシスタートだったけど、アタリはバンバン出るんで、次から上手いこと5連荘

右に長竿を配置し1,5mヒューズなし。左手に手持ち竿持って短ハリスで。

右にしかアタリ出ませんセルフブロック状態

短ハリスの高タナの優位性を検証しようと思ったんだけど、なぜかイマイチ。。。

裏の人は短ハリスでアタリ出してるらしいけど

潮も緩めでナギなんで、優位性あるとは思ったのですが

それから長~い暗黒の時間が訪れます

潮どまりもあったけど、周囲がポツポツ釣ってるときに全然アタリが出せません

そんなときに限って移動元の左トモがアタリ出してたりして

6本までは隣とデットヒートだったのに、上げ潮と同時に南西が吹いてきてあっという間に離されて

朝の5連荘の後に追加したのは2本だけ。

朝イチのバラシと後半の2バラシで10ヒット7ゲットだから打率ももうチョット上げないと

それ以上に、チャンスタイムに綺麗に掃除しちゃわないといけません。

チャンスタイムが一日中続いているわけじゃないんだから、短いチャンスにどれだけ魚獲れるかが明暗分けます。

アワセのタイミングはだいぶ掴めて来てるけど、置き竿への反応が送れると後からじゃあどうにもこうにも手遅れで。。。

そこらへんは集中力が必要ですね

しか~し油断してるときに限ってアタリが出るんだからねえ。。。

そんなわけで第一戦から、イマイチパッとしない順位ですが、平均釣果はまずまず

とりあえず目標5本

シーズンオデコなしを目指して頑張ります

 

久しぶりに沖で知り合いに会って、手ふったりして。。。東京湾って良いですよ

 

P.S.

帰りに隣のオジサンが「魚ください」って言うんだけど、ナニ考えてるんでしょうか

ダラダラ座って仲間と話しながら釣りしてて、釣れるわけないと思って見てたんだけど奇跡の1本はゲットしてるのに。

欲しけりゃ隣の友達に頼めば良いのに???

一生懸命やってて釣れなければ差し上げた事も多々あるけど。

余りにも唐突に魚くださいって言われても?「お金払いますから」って言ってたけど、そういう問題じゃないような

好意は好意だけど、好意ってのは要求するものじゃなし。いい年こいたオッサンがゆとりかな~

 


真鶴からムギイカ

2014-05-16 11:14:30 | Weblog

ムギイカ99杯で奥ゆかしい成績ながらも竿頭(竿使ってないけど)

 

雨陽気でナギっぽければイカ陽気でしょ~

って事で2週連続イカに出撃

ザル以外の装備は船に整ってます。

さすがイカ船

 

平日なんでお客様5名。早川船休みなので場所は船2杯。

で、どんよりした陽気なんだから釣れないわけがありません

今回も男らしく竿持ち込まないで手釣りオンリーでガンバル

曇り陽気はプラヅノよりも鉛ヅノ有利。

竿やリール使うと洗うの面倒くさいからね。

 

朝一から、ホントにこんな近くってぐらいの港出たスグのところで多点掛け含め入れノリ状態。

50まではあっと言う間に溜まりました。

が。。。

仕掛けが途中でプッツンしてからだんだんおかしくなってきて

じきに晴れてきちゃって

晴れてきたら風も吹いてきちゃって・・・・・・イカの活性も下がるし・・・・・ミヨシだとウネリでイカの重みがわかんなくなるし・・・

だんだんとペースダウン

移動も早いみたいで、長い流しでポツポツ拾う事もできず、移動移動の繰り返しもブッコミで獲れても後が続かず。。。

終了前に90までは確認したけど、99で奥ゆかしく終了

先週は40杯入った沖漬けのポットに今週は30杯しか入らなかったから、やっぱりイカは成長するのが早いです。

小さいほど美味しいからそのままで居て欲しいのに。。。

で沖漬け30杯と生イカ69杯お持ち帰り。

 

いろんな釣り方あるけど、私はコノ原始的な鉛の手釣りが好き。

道具に頼らないで、腕で獲るダイレクト感が好きですね。

束近く獲れたけど、最高6杯掛けまでだったんで、船長が言うには「ツノなんて10本もあれば充分だから」って。

その分、上げ下ろしドンドンして釣れって事で、次回から精鋭部隊で攻めて行きたいと思います。

もう、かれこれ10年近く前にやった手釣りなんだけど、経験豊富なオジイちゃんたちに負けまくるけど、今回は上手いこと行きました。

 

 


コチ釣り。アタリ~アワセ

2014-05-10 09:06:50 | Weblog

色々試行錯誤してアタリが出せても、釣れるとは限らないのがコチ釣りのオモシロイところ

勝手に釣れちゃったんじゃツマンナイし。

 

普通に1,5mの仕掛けで1m上げたタナで釣ってれば、標準タイム7秒で思いっきりアワセ
これでどうにか平均的確立で針掛かりするのですが。。。

 

さらに突き詰めて考えると。

潮が遅い時は、テンション掛けて引っ張って引っ張って3口目ぐらいでカウンターアワセ

コチは最初はエサにアタックして、エサが気絶して食べやすくなったら、それから徐にエサ食い込んで行くようです。

なんでファーストアタックの後は、少し送り込んでエサがヒラヒラ~って落ちてく感じを演出

2口目食いついたら、そこからは焦らしながら引っ張って追いかけて来たところをガツンと引っ掛けるとそんなイメージで。。。

潮が早いときにテンション掛けちゃうと、船ごとどんどんコチの口先からエサが離れて行っちゃうから、そのままお待ちを勝手に追いかけてきて食ってきてくれます。

そんなときにクラッチ入れるような船長じゃありませんから。

とりあえず、マイナスタナで釣りしてても最初の送り込みはしておきましょう

 

さて、高いタナで釣りしてるときは、魚が飛びついてきて1撃目を食らわすので、大きなアタリが出ます。

手持ちだったら、竿緩く持っててガツンと来たらスッと送ってやれば事は足ります。

置き竿は反射神経命

サッと竿とってスっと送る。

送った後に聞いてみてコチが居れば、もう一口、二口ぐらいでアワセちゃいましょう

船が動いてない(潮が遅い)時はけっこういつまでもコチが下に居るけれど、潮が早くて船が流れてるとUターンしちゃうから、あまりモタモタしてるとサヨナラ~です。

まあ、文章でいくら書いても、その辺は経験がモノを言う世界なんですが、そんなイメージでやると楽しいです

 


真鶴でムギイカ

2014-05-09 11:07:13 | Weblog

ムギイカ63杯でスソ

各地でムギイカが急に釣れ始めたようなんで、急遽ムギイカに参戦

去年も一昨年も行ってない(やってなかった)ので、その前から不良在庫として置いてあった仕掛けと道具を持って参戦。

これが災いしたのかトラブルの宝庫

男らしく竿とリールなんて持って行ってないし。。。

まず、朝から直結仕掛けがお団子直結なんでスグに結びなおせば良いんだけど老眼で面倒くさいからクシャクシャと丸めてポイ

後になって考えたら、この仕掛けが一番ノリが良い仕掛けでありました。

道糸は拠れが入ってて何度も手前マツリするけれど、それはタイムロスだけでどうにか復帰。

イカちゃんはやる気があまりないんで1杯ずつ。

そんな様子だったんでツノは13本。下オモリ50号で中オモリ30号&鉛ツノという、なんとも着底の分かりにくい仕掛けだけど、そこはクリアー

鉛ツノの方が扱いやすいです。

隣の竿のお客さんがプラヅノで連発してたんで、プラヅノ仕掛けに変えたら沈黙

また場所変わって移動中に鉛ツノに変えたらポツポツと。。。

初志貫徹しないでウロウロしてたんじゃあ釣れません。

しかし、極小サイズのノリさえ分からないようなエンピツムギが63杯。

40杯は沖漬けに。23杯は生でお持ち帰り

小さければ小さいほど美味しいムギイカは季節限定です。

スグに大きくなっちゃうからね。

 


八幡橋からマゴチ。4回戦目

2014-05-07 10:10:42 | Weblog

コチ8本で第3位

GWも最終日。雨予報が曇り予報に変わって釣り日和

予報によると北風でずっと下げ潮。右トモとミヨシは埋まってたけど、なぜか左トモが空いてたんで左トモゲット

こういう日は右真ん中って選択肢もあったんだけど、せっかく早起きしてトモが空いてると、トモを取りたくなるのが釣り師の習性

まあ、良い席なんでがんばらないと

 

相変わらずの大貫カイホ界隈は大船団

一流し目から顔見れて、幸先良いスタート。

トモに向けて長竿出して、真横に手持ち。もちろん右トモ流しのおこぼれを少しでもゲットする作戦。

潮がゆるい時間帯からのスタートだったので、完全に潮先有利ってわけでもなく、順調にポツポツ拾っていけます

潮が緩いんでテンション掛けて掛けて、最後の引き込みでガツンとカウンターアワセでバラシもなく良い調子でゲットしてたんだけど・・・・・

珍しく、船長が「そのテンションでそのタイミングだったら口の横に良い感じで掛かってるよ」ってお褒めの言葉まで。

でも潮が来たら、テンション掛けすぎて離されちゃった

その後、潮が来て大流しになると潮先有利。

ダブルヒットや、右舷バリバリ竿曲がったりする時間帯に、ワタシ沈黙

仕掛け詰めてみたり、長くしてみたり、オモリ巻いたりタナ変えたりしても、やっぱりチョット影になってるだけでアタリが出せません

そんな中、エサ確認で仕掛け上げて、下ろしたとたんにアタリが出て、落ちてくるエサに反応させる作戦大成功でチビコチゲット

さっきのバラシの修正が出来た上でのさらに難易度の高いチビコチゲットは満足度大

ところが、その後ロングハリスにした置き竿が止まってるんで、持ち上げてみたら大コチのアタリが

充分食い込ませて大きなアワセで掛けたと思ったんだけど、5~6回巻いたら軽くなっちゃった

針から外れちゃったみたいで。。。痛恨の巻きバラシ。

そんなときに限って、船長が飛んできて「お~い今のは60アップだったぞ~」って・・・

切られないようにガッツンアワセしなかったのが災いしちゃったのでしょうか

そして終盤戦8本4名で横並びだったはずが。。。

9本目を2名様追加で、こっちはアタリなし。

そんなわけで最後はツライ展開となりましたが、コチ8本なら上等。

船中73本なんていう爆釣デーに上手いこと遭遇することが出来ました

 

 

 


どうにか顔みたいコチ釣りのコツ

2014-05-03 04:42:47 | Weblog

コチ好調のようで、今年も楽しめそう。

新しくこんなリール買って新品のPEで幸先良く62cmのモンスターもゲットできたし

うちはPEは1,5号。

リーダーは不要と言われるけど、中錘と竿先の絡み防止にリーダーあったほうが手返し良いので2mぐらい付けてます。

細いPEはトラブルの元になるだけじゃなくタナ下がりやすいから不要

太くてフケちゃっててタナ高いほうがマシかと

手バネでそもそもやってた釣りだから、細糸のメリットは無いでしょう。

サイマキ餌の場合は、サイマキがベタ底にくっついてるときは死んでるとき。エビは底から10~20cm泳いでるんだから、そこにタナを合わせる。

経験上、コチはベタ底で居食いするのは大型。チビコチはもっとジャンプしてエサ食うから50cmぐらいエサが上ずってても飛びついて来ます

ビギナーズラックで大型釣れるのは、アタリ少なくて飽きてきて疲れてくると大体竿先下がってタナが下がるから。

潮が早いときはオモリがトンと着いたらスグに竿先上げてタナ取らないと、オモリ引きずられてタナが下がっちゃう

なんで1mキッチリ上げてるつもりでも1m上がってないんで低いタナで大型が居食いするという仕組み。

タナは竿先下げて、糸ふけ取るか糸出したらスグに1m持ち上げてキープ

大貫カイホ周りは流し込むから、あまり頻繁にタナ取り直すとコチ脅し

それでも15秒から20秒ぐらいでタナ取り直さないといけません。

船が動いて(元々止まってるわけじゃあないけれど)PEの角度が変わる時はタナとり直した方がチャンス増大。

タナがそもそも狂ってると、糸が傾いた時に食ってきちゃったりするけれど、手持ちでやってるんだったら糸の角度が変わったらタナ取ったほうよろしいかと

エビは死んじゃったり(めっちゃ活性高いと死んだエビでも食ってくるって)、外道に食われたり、最近だと赤くらげにやられちゃったりするんで、頻繁にチェックを。

イカ釣りみたいに落ちてくるエサは海底から上向いてコチが見てるから、コチに見切られてても落としなおすと反応することもあるような気がします。

ナギで潮があればキッチリ1m上げて、たまにタナ取り直すだけでも食ってくるんだけど、潮が無かったり時化だったりするとアレンジが必要

潮が無いときは基本タナ高め。高めにして遠くの魚にエサ見せて吸い寄せる感覚で、タナ取り多め。

時化はタナ低目のハリス長め。ハリス短いとエビピョンピョン跳ねちゃうから食おうと思ったらエビがピョンって逃げちゃうようじゃあ食えません

ハリスが長ければ中オモリが激しく上下しても長いハリスの先のエサはタナに留まってる時間は長く、エビの動きもマイルドになるんでコチが食いつきやすい

ハルにシケのときの置き竿のタナ聞いたら、かな~り低めでやってるみたいです。チョット中オモリ持ち上げるぐらいで竿が跳ねるような時でも食わせてるようですが。。。

最近はそういう状況だと2本手持ちのクルクル作戦で行くから、やっぱりタナ高めでコチに見せる事を重視して釣ってるらしいです

それは特殊技能なんで、あまり真似出来ないんで、1本竿だったら船の上下に合わせて仕掛けを安定させること。

流しは斜め横流しになるんで、ポイントに先に入る長い竿が有利ではあります。

隣と30cm違うだけで明暗分かれることも多々あるけど、長い=重い。って事で竿先下がってタナ下がると長竿効果が激減するんで両刃の剣とも成り得るわけでして。。。

長竿持ってない人は、手を前に。コレも疲れるけど周囲がバリバリにアタッってて自分が取り残されるようなら手は前ですね

 

とにかくアタリ出さない限り、コチは釣れないんだから、どうにかしてアタリを出すこと。

待ちの釣りに思われるけど、アタリは待ってるんじゃなくて出すようにしましょう

周囲がアタってなくても貴重な1本を獲るのがコチ釣り。

それが獲れないって事は周囲がアタっても取り残される可能性が大きいですから。

10cm単位でタナ変えてみたり、仕掛けの長さ調整してみたり(うちは1m~1,7m)ヒューズの量を調整してみたり。。。

イメージはコチが見つけやすくて食いやすいタナをどうやってキープするか

いろんなことして裏街道まっしぐらになることも多々あるんで、慣れないうちはタナはとにかく1m。状況によって仕掛けの長さ変えるのがカンタン

慣れてきたら時々刻々と変わる状況変化に対応する為にタナで調整して、調整しきれないぐらいになったら仕掛けチェンジ。

 

で、アタリがあっても向こうアワセじゃあ、掛からないのがコチ釣りの醍醐味。

またヒマがあったら書きます


松輪からマダイでオデコ

2014-05-02 11:41:26 | Weblog

オデコもオデコで丸ボーズ

お土産は氷だけ

 

前日は時化で大雨で爆釣

剣崎のマダイはそんな陽気が大好き

昨日も遠征中止で朝は雨風ビュンビュン

行くなら「今でしょ」って感じだったのですが。。。

早々に凪いで晴れちゃった

予報悪かったから船数少なくチャンスはチャンスだったと思うんだけど、いかんせん魚にやる気を感じません。。。

生体反応感じない一日に

後半の時化予報に期待してせっせとコマセ撒きするけれど。。。

最後の最後に小さいマダイが掛かって切れて終わり

誘い下げ中に食ったけど、飲まれちゃってたみたいで、な~んの抵抗もなく軽くなっちゃった。

これにて万事休す

 

最後の時化始めのチャンスタイムのワンヒットを獲るか獲らないか

なかなかシビアな戦いでした。