スルメイカ釣りって、ハルちゃんにとっては初体験。
120号の錘と長い仕掛けがネックとなって、今までは出来なかった。
キーパーに竿掛けたままって言うわけにもいかず、ワラサより敷居が高かった
それが、この夏130号ビシでサバ釣ったんだから大丈夫じゃない?とハルちゃん。。。
でも、珍しく釣りの本読んで、釣り方勉強していました
さて、真鶴沖は、それほど強い雨もなく快適。海は完全にナギ。スルメデビューには絶好です。片舷5人も乗ってるのが平日の釣りとしては計算外
ハルちゃんは、まずは8本ツノでスタート
最初は左手でたぐって右手でツノを投入器に入れるのがぎこちない。ロボット状態
右手でツノ入れるときに左手が止まるから入れたツノがすんなり下まで落ちていかないの。。。ワタシが14本しまっているうちに8本がやっと。。。
2つ向こうのオジサンとオマツリ騒ぎしている間、ワタシの竿でやらせていたら、ハルちゃん、14本ツノに5杯掛けのスルメデビューにしては最高のロケットスタート
ワタシはチャンスタイム逃し、その後ズーッと泣かず飛ばずで、スルメでオデコの文字が脳裏をよぎる。。。
しばらくして船長がハルちゃんに短竿貸してくれて、コレでやらせたらハルちゃんシャクリがしっかりしてきて、いかにも掛かりそうなんだけど、イカが居ず
クルージングも長くなったし、8本針に2本追加して、10本針で練習練習
9本の投入器で8本ツノでも、他のお客さんに迷惑にならない程度に仕掛けの回収、投入は出来るようになったのは大きな収穫
さて、状況はいつまでたっても好転せず、魚探の反応みても、どうみてもスルメっぽくない。
上がってくるイカもヤリイカばっかりいったいスルメは何処へ~~~
ココで仕掛けチェンジです。
ワタシは14cmのブランコ7本。ハルちゃん11cmのブランコ5本に。
ハイ勝手にヤリイカ釣りスタートです。
直結と全然釣り方がちがうけど、ハルちゃんにレクチャーしながら、やっとヤリイカゲット。
それもポツポツで船中全員にアタル様な事はナシ。。。
他のお客さんがボチボチ道具しまって、ブラブラしている中。最後の流しでハルちゃんやってくれました。ヤリイカの3杯掛け
手が短いから取り込みには難があるものの、どうにかなりそうです。
短竿買ってやらないといけないのかな~
ハルちゃんとしては、スルメの5杯掛けとヤリイカの3杯掛けして、おいしいところの経験は出来たので、大変楽しかったそうです。
アカタチのアタマだけが魚に食われて上がってきたり、バラシもあったけど・・・
船長が帰りに、今度からひとりでも乗せてやるって免許皆伝してくれたのでハルちゃん益々ニコニコ。
帰りに干物買って帰ってきたので、オカズは充分。干物屋のおばちゃんに、また男の子に間違えられてんの~~~~
まあ、たいした雨にも降られずに、沖干しも作って、ヤリイカの身で塩辛も食べれるんだし、子供が楽しかったって言うんだから、釣りとしては成功ですね。
これがひとりで言っていたら・・・・・・ゾゾゾ~~~~・・・焦りまくりです。
釣り方のノウハウについては船長に詳しく聞いてきたので、また明日。