ハルちゃん釣り名人計画!

大学は楽勝なのか???

宇佐美発遠征イサキ

2008-04-30 08:46:57 | Weblog

行ってきました。遠征五目。イサキ22対20でハルちゃんの勝ち~

混じりはタカベだけでした。

 

朝1時半に出発して宇佐美港へ港はイサキ釣りのお客さんがいっぱい。ほぼ満船です。なんだか港に見たことある通称クンクンが・・・去年のイサキ釣りでコマセクンクンしてハルちゃんがイサキをオマツリに乗じて獲られちゃいそうになったクンクンが・・・
な~んか嫌な予感。でも、別船に消えてイキマシタ

 

船に乗り込み、出船まで釣りの用意。遠征釣りは寝て行くから、とりあえずカッパは着ないで釣り座の用意だけして、竿が飛ばないように括りつけて後はそのままベットでお休みです仕掛け等の細かい用意は釣り場に到着してから。

利島までは快適な船室でゆっくり睡眠。ハルちゃんも爆酔。あっと言う間にワープしたように釣り場に到着

急いでカッパ着て釣りの準備。

朝からポツポツイサキのアタリがあって、コリャ好調かな~なんてニヤニヤと。

島のイサキ釣りはハリス6m3本針。マダイみたいな釣り方します。上からのタナ取りでコマセ振って置き竿でOK。チャンスタイムにはシャクったり誘ったりするとクククククンっとイサキのアタリが

群れに差し掛かるとトモかミヨシから順番にアタリが出てきます。

このへんは教科書どおりの展開。次は自分の番だと思ったら積極的に誘ってやれば素直にアタリが出ます

潮が早いんでひと流し一投づつですが、順調にイサキが上がってきます

 

その後、関係各所から励ましのメールや電話。もしかしたらオデメールとかオデ電めっきりアタリが遠のいてしまいました~

道糸は思いっきりかっ込んでいるし、ハリス細くしたり長くしてみても大して効果なし

 

でも、オニギリ食べたり、島の景色みながらプカプカしているのもたまには良いものです。遠足気分を満喫して、とうとう残業時間帯へ~

ココからもうひと盛り上がりありました

プチ入れ食いモード

今までの不調がウソのように、またまた教科書どおりのアタリが順番に出ます。

伝言ゲームみたいに順番にアタッて順調に数を伸ばすことが出来ました

ワタシは一足お先に片付けしてベット確保。そんなこんなのうちにハルちゃんがパタパタ釣って、最後の一投までイサキ釣って終了です

サッサッサ~っと片付けて、また熟睡モード

キレイなベットで冷房効いていて、キレイなタオルケットかぶって、またまた熟睡。

あっと言う間に気が付いたら港でした。

 

車に戻ったら、なんか張り紙が・・・・・・駐車禁止いえいえ、今日は沢山の知り合いが宇佐美に来ていたようでメッセージが張ってありました。

お返しに誰かの車に『ハルちゃん参上』って書いてこようかと思ったけど、そこはグッとこらえて、サッサと帰宅。

連休中とは思えないほど渋滞ナシで順調に帰宅

実はハルちゃん夜に塾があったんだって~

帰って来て直ぐに塾へ向って電車乗って行きました~

帰って来るのは夜10時過ぎ、ワタシはオヤスミなさ~い。

子供は体力あります。でも考えて見れば夜2時間+車で1時間+船往復4時間+車1時間半で合計8時間半も寝てるんだから大丈夫か

普段からお疲れなのか?ナルコレプシーか?寝るのは3分以内、起きるのも瞬間って言うのが特技だから成せる業です

 

ひとりぶんの釣果じゃ寂しいけどオカズゲッターが、いまだに男の子と間違えられながらもしっかり仕事してくれたんで、オカズは充分

手のひらサイズのイサキは居なかったから食べるには充分でしたが、ちょっとまだ早かったかな~

しかし小学生連れて行くのに値上げ前に1回行っておきたかったんですよね。でも、結局値上げしてもリベンジに行くようです

 

さて、次なるターゲットはマルイカです

飛び石連休で行くたびに違う釣りモノって言うのも準備がキツイですね。って言うより片付けがキツイです。

連休後にまとめて整理しないと

 

 


羽田発アナゴ釣り

2008-04-28 00:14:30 | Weblog

ひさ~しぶりのハルちゃんとの釣り

羽田から夜アナゴ。昼過ぎには家出て、やる気満々

ハルちゃん13匹。ワタシ23匹+よそで1匹計24匹。

勝った~~~~~~~~~

 

しかし、夜アナゴ釣りは忙しい

3本竿で欲張り釣法。小突き2本に投げ1本。

結局3本手があるわけじゃないから、3本とも置き竿だったりして・・・

よって手持ちでアタリを取って釣ったアナゴは数えるほど・・・

置き竿には散らし針付けてあったんで、アナゴのトリプルなんかも出たりしてでも、後でアナゴグニャグニャ、仕掛けグルグル、絡みまくり~ぃ

手返し悪いから、こんなことしたくはなかったんだけど、結果オーライ

SM状態で上がってくるアナゴ、仕掛け切って外したり、自分の竿どうしでオマツリしてみたり、やっぱりアナゴはトラブル天国。

トラブル回避が釣果を伸ばすコツとはわかりながらも欲張りなことして、地獄を見る

そして、置き竿ばっかりで、釣った気せず

 

ハルちゃんは、手持ち2本で誘っていたけど、置き竿が好調だったんで、置き竿出したけど、その竿で釣ったのは1本だけ。置き竿も少々動かしてやらない事には食わない。

その代わり、手持ちでアタリとって釣ったんで、釣りには満足そう

アナゴって押さえるようなアタリが出たり、食いあげるようなアタリが出たり、ピクピク、ピリピリあたったりで、アタリは千差万別。

アワセが決まると、グインって重みがかかって快感

 

意外にくわえているだけの事が多いんで、ポッチャンもあるけど、しっかりあわせてグリグリ巻いて、チャーシュー防止。

アナゴの口ってパックマンに似てると思いませんか

 

ほぼ1年ぶりの釣りで、要領思い出すのにチョイと時間が掛かりましたが、楽しく遊べました

まだまだ課題はいっぱいだけど、これで美味しい天ぷらに白焼きに骨せんべいが食べられます

 

連休第一弾企画成功と言う事で、片付けもそこそこに、明日は遠征イサキ釣りの用意をしないと

 

イサキ大漁祈願。あわやくばマダイとシマアジも

 

 


連休第一弾

2008-04-27 08:54:40 | Weblog

今日はゆっくりアナゴ釣り

ハルちゃんは昼は塾だけど、夜船は乗船可。

せっかくのゴールデンウィークだから、勉強も目いっぱい、遊びも目いっぱいやってもらうって言う事で。

 

アナゴ釣りは一年ぶり。

欲張りなワタシは小突き竿2本と投げ竿1本の3本用意

それが2名分。

 

アナゴ釣り、オモシロイんだけど、トラブルのデパート

ネタには事欠きません

 

PEバックラッシュとか仕掛けグシャグシャ、アナゴのチャーシューとか、投げ仕掛けプッツンetc

 

暗いから復旧困難

予備も必要で・・・・・

 

さて、美味しいアナゴを久しぶりに食べれるかな

 

さっさと昼寝しておきましょう

 

 


電波時計

2008-04-26 08:43:21 | Weblog

世の中便利になったもので時計の時刻アワセが自動で出来るんですね~

いわゆる電波時計。

最近贈り物で流行のようで、この一年で電波時計5個集まりました。

つい先日、教授の退官記念でもらったと思ったら、昨日また銀行の90周年記念で送られてきたその前にも友人の開業記念でもらったし。。。

 

ワタシ腕時計もってないんですけど~

一個ぐらい腕時計があっても良さそうなものだけど、なぜか不思議と全部目覚まし時計・・・・・

かさなるときはかさなるものです。奇遇ですねえ~

 

さて巷では今日からゴールデンウィーク

ネットで高速道路渋滞情報見てたら、引きこもりになりそうになっちゃいました。

渋滞40kmっていったい

 

去年は乗車率100%以上の新幹線で山口へ行ったけど、今年は近場で。。。

釣りも行きはヨイヨイ帰りは怖い

まずは時間差攻撃で夜釣りから

その後も遠征だけど、帰りの渋滞は免れないでしょう。。。

後半のスキーは

覚悟を決めて、

 

 

いや、カミサンに運転してもらってワタシは睡眠ワープ。

これが一番楽チンですね

 

慣れない人も車も多い時期ですから皆さんお気をつけて~~~

 

 


大漁!!!

2008-04-25 08:43:44 | Weblog

大漁と言うか大量というべきか

 

だから休日に沖に出ないの嫌なんですよね。

 

必要なものから必要でないものまで、ガンガンバリバリお買い物。

お買い物って言っても釣り具だけですけど・・・・釣具屋6件もハシゴ

 

現金をなるべく持たないようにしているんだけど、カードと言う便利なモノが存在する以上、物欲にブレーキをかけることは難しい。

現金持たないから香港着いてポケットに500円玉1個しかなくてジュースすら買えなかったことはあるけど、高額商品はカードで買える・・・・・カードやめて現金主義の方がもしかして節約になるかな

 

写真は、なんだかわからないメーカーの過去に売っていた、ヨリ取りビーズ。

カワハギの自動ハリス止めのところが輪っかになってるようなモノ。

コレがマルイカ釣りの直ブラ仕掛け製作に便利だったんだけど、ずーっと欠品していたと思ったらいつの間にか廃番になってたらしくて、かれこれ3年ぐらい見かけなかった

 

今日また、どっかのメーカーから似たような商品が出てたので、ちょっと買いだめ

どうでもいいけど、電動直結竿なんか買っちゃったりしハルちゃんにムギイカ釣りに連れて行こうと思っても、いったいいつになる事か

 

あまりに釣り具が散乱しているから、釣りバック買って、フグ用バックとイカ用バックと電動の釣り用バックと小物釣り用バックと分けて用意するように段取りしたけど、上手く分ける事が出来ず

そういうことするとハサミやペンチなんかの基本的なモノが増えて、もっと大変な事になる

そうして片付けは進まず、結局モノだけが増えて、玄関周りは釣り具だらけ。。。

フグ道具以外はハルちゃんの分もワタシが管理しているから、傘立ても竿に占拠され、玄関にはクーラーが高く積まれ、自転車には合羽かけて干してあるし・・・・・・・

 

その他いろいろ消耗品も買い足して、片付けは明日以降に

 

まあ、よっぽど時化ない限りは片付く事なくモノが増える予感もしないではありません

 

 

 


本日シケ休み

2008-04-24 10:28:26 | Weblog

昨日までの予報だと雨と南西風でシケ

さすがにあきらめました

雨はイカ陽気。南西風でポイント限られると釣果ダウン。

イカ船はフットワークが大切ですからねぇ

 

ほかにシロギスやアジにも行きたかったんだけど、このシケではまともな釣りにはならなさそうだし、遠征イサキも沖は大時化。キンメも誘われてたけどこれじゃ無理。。。

 

夜釣りでも行こうかと思っても、こんどは夜には大雨の予報

 

しょうがないから釣りにいかないハルちゃんの釣り道具買いに釣り具屋巡りです

なかなか普段、昼間にゆっくりしていることもないから、こんなときしか買い物出来ないし。

 

アナゴの用意もしないといけないし、遠征五目の予約しちゃったから準備しないと・・・

マダコも始まるし、マゴチにも行きたい。キス船で端物狙いも楽しいですけど。

余計な買い物すると部屋がパンクするけど、備えあれば憂いなし

 

いつもはいかない釣り具屋さん見に行ってこよう~っと

 

 


スッテ、ツノ、エギ

2008-04-23 09:40:52 | Weblog

和製ルアーのスッテ、ツノ、エギ。イカ釣りの道具。

色々あるけど、さてどれが良いのか

これだけいろんな種類が氾濫していると選択に困る

 

エギにだってマルイカ乗るし、プラヅノ直結のスルメ仕掛けにもマルイカ乗る。

ヤリイカの仕掛けでスルメイカも釣れるし、アカイカ仕掛けは小型エギ混ぜたり、トトスッテ使ったり。

餌巻きツノだって、イカの好きな餌つけてるわけではなく、イカに目立つような色をした餌つけてるだけ。

 

 

マルイカのブランコ釣り、アオリ短竿の釣りの時は、みんなアクションが一緒だったからスッテやエギでひとり良い思いをしたなんてことが多かったんで、みんないろんなエギやスッテを買い集めて試して見てたんじゃないかな

 

アオリも長竿になってアクションで勝負できるようになったら、エギの色よりエギの動き。

マルイカも直結直ブラの釣りは色よりアクションで勝負できる

 

船中でみんながみんな同じスッテやエギ使っていても、必ずしも潮先だけ有利っていうわけではないし、となりと同じスッテやエギ使っていても同じようにノルとは限らない。

 

面倒くさがりのワタシは、ボディーの色を見て交互に配置して仕掛け作るだけ。

澄み潮は青系が強くて、ハダカスッテかプラツノ強し。

濁り潮には赤系が強くて、ストッキング巻きレオタード巻きガス糸巻きが強い。

これを念頭において、澄み潮用と濁り潮用の仕掛け作っておいて、ダメなら全取替え

スッテだけ取り替えないのは、帰りに仕掛け巻いて洗ってそのまま次回使ってやろうという不精な考え。

幹糸もハリスも白濁すると釣れないんですけどね

ちなみにカラーハリスもダメみたいですねぇ

 

そんな程度にしか仕掛け考えてないからやられるときは完全に激沈します。

家には数え切れないほどのスッテやエギやツノがあるけど、全部を船に持っていくわけでもないし、持って行っても面倒くさいから交換しないし、最近じゃ巻いた仕掛けいっぱい持って行って、ダメなら全取替えが多いかな。

ひとの真似してスッテやエギ交換してワケわかんなくなるよりは、自分で選んだので乗ると楽しいし、自分で考えることが楽しいですからね

 

明日は雨でシケみたいなんで、釣りはお休み。

さ~て何するかな

 


まもなくゴールデンウィーク

2008-04-22 09:25:54 | Weblog

ぼやぼやしていたら、あっと言う間にもうじきゴールデンウィーク

お休みはカレンダー通り。

後半はスキーへ暖冬と言われながらもまだまだ雪は豊富にあるらしい。今週末も山は雪の予報

まだ10日あるから油断大敵だけど、どうにか滑れるでしょう。

コノ時期、雪が解けるのは高温よりも雨。雨に流されるとあっと言う間になくなっちゃう

昼は暑いから早朝スキーとナイターがメイン。それでも、雪はザクザク。。。

雪がなくなっちゃったら中止で釣り三昧

 

 

連休前半は普通に釣りの計画を。

29日は久しぶりにハルちゃんも沖に出れるから、なにか釣れる釣りを探さないと

大体毎年連休は混む。道路も混むし船も混む。良いイメージはないんだけど、陽気が悪いと空いててラッキー

出れないほど時化るとどっか~~~ん

 

混む時は伊豆方面の予約乗り合いに避難するか、小物釣りが良いかな~ぁ

 

イサキも釣りたいし、キス釣りも行きたいし、アジでも良いし、このまま行けばムギイカも有望。

一発大物マダイやマゴチはやっぱり木曜日かな。

 

さて、毎日ネットとにらめっこして釣りモノ決めないと

 

 

 


再び真鶴発ムギイカ

2008-04-21 08:47:26 | Weblog

金田湾での和船のシロギス企画が風で中止になっちゃったんで、またまた真鶴からムギイカ釣りへ

おいしい思いが2回続くわけもなく、ムギイカ34で終了。

 

朝は凪いでいたように思ったけど、それは港の中だけの話で、外はシケ

欲張りなワタシはミヨシの張り出しにブランコ仕掛け用意して、直結手釣りの用意までして二刀流~

しか~し、投入器は吹っ飛ぶし、ミヨシのお立ち台なんか座ってもいられない状態で、しょうがないからシケの中直結しかけ。

ココは木曜日にマルイカとムギイカのダブル反応があった一級ポイント

でも、直結仕掛けに来るのはムギイカがポツポツだけ・・・・

 

あまりにも海が悪いので船長は移動を決断。三ッ石裏の風裏で反応探し。

こっちは風は強いけど海はナギ。でも、こっちはマルイカ少ないんですよね~

ココで船長良い反応にあててくれて、ムギイカ釣りらしいムギイカ釣りが

反応に幅があり、仕掛け手繰ってくるとどんどん重くなってきて、イカが次から次へとペタペタ付いてくるのがわかる。

仕掛けあげてくると、潮ピューピュー吹きながらイカが1杯2杯3杯とナブラで上がってくる。

これぞムギイカ釣りの醍醐味大急ぎで再投入すると第2弾開始また1杯2杯3杯と・・・これの繰り返しが何度かあれば、直ぐに50だ60だと釣れそうだったんだけど、世の中そうは甘くない。

 

後はポツポツと拾い釣り。

良い反応のときにブランコ降ろして数取れなかったり、渋い反応で一生懸命直結仕掛けで頑張ったりするアベコベはあったけど、どうにかおいしい沖漬け作ることが出来ました。

 

北東のシケが続いて潮が澄んで、エサの反応もなかったんで、少し水温も下がっちゃったのかなおまけに曇り陽気のはずがドピーカンの晴れ

そんな陽気なんて圧倒的にプラヅノ有利だったようだけど、上手くすればマルイカもゲットしてやろうなんて下心もあり、ウキスッテ外すことなく、軟調竿のブランコ仕掛けで釣っていたんでシャクリが大変でした。

かと言って、単発で上がってくるイカのために12本ツノ直結仕掛けもオーバースペックで面倒くさいな~ぁなんて思っていると、突然良い反応に当たったりするから油断大敵

 

また釣況の良い時に、ムギイカ釣り再挑戦したいと思います

 

でも、なんか魚も食べたくなってきた・・・・・

 

 


美味しい沖漬けが出来ました。

2008-04-19 09:11:11 | Weblog

キモにタップリとタレが染み込んで、身も柔らかいムギイカの美味しい沖漬けが出来ました

今のイカは小さいけど、ちゃんと肝もあって味は濃厚。ホントふわふわに柔らかく、頭も嘴も皮もみんな一口で食べれちゃいます。これが欲しくてコノ時期のムギイカ釣りは欠かせません。

 

ムギイカ効率よく釣るのはやっぱり手釣り竿使うよりも仕事早いし、手のほうが敏感。速度調整やシャクリの動作をしないでも、右手左手とたぐる動作がちょうど良い誘いになります。

竿置いて、仕掛け手繰ったり、再投入で竿持ったりしないでも、そのまま道糸とつながってるんだからこれ以上のライトタックルはアリマセン。

 

ワタシのイカ釣りは真鶴で始めて、真鶴で覚えたもの。先日行った船で教わったことが基本になっています。

 

先日も船長がチョット気になることを言っていたので質問攻め

「中錘は大ききゃ大きいほど良いんだよ~ぅ 持ってる中錘全部繋ぎな~」だって

 

船長曰く、中錘が重いほうがツノの踊りが良いのと、感度がよくなるって言う事で・・・

 

ツノの踊りについては、中錘ナシだと縦の動きだけ。手繰る手の動きにあわせてツノは上へ上へと

直結だから落下を演出する事は出来ません。

それプラスして、ギターの弦を弾くような横方向への動きもある。動きと言うよりは振動ですね

これが中錘ナシだと手から下錘までの数十mがビロ~ンって振動しているだけだけど、中錘があれば、中錘から下錘の間が小さな振幅で小さな周期で振動する。要するに高い周波数の振動を与えられる。

これがきっとヒクヒク逃げていく、小魚とかの餌の動きを演出しているんでしょう。

小魚ヒクヒクには高い周波数の振動が近い動きになるんではないかと

って言う事は、鉛ヅノの場合は下オモリと中錘の間が小さく振動して、中錘と中錘の間ももっと小さく振動していると言う事になりますね。これが色が透けて色で刺激しない鉛ヅノでも釣れるポイントなのかと・・・小さな振動でガス糸周りで泡だしたりピクピク動く変な物体にイカが飛びついちゃうんでしょう。

って言う事は、枝間も正確に同じ長さの方が、振動はスムーズになるはずですよね。これは波の特性からしても一本の糸の上で振動させるのであれば同じ周波数で振動させるほうが合理的。。。

 

 

で、感度の方は

中錘付けてれば、道糸のたるみが取れるから、小さな変化も手に感じることが出来るようになるんだと言う事。

確かに手釣りの太い糸は潮に流されてたわんでいる。そのたわみを取った方が仕掛けの変化は伝わりやすい。

リール仕掛けだったら道糸細くすればするけど、手手繰りの糸は細くすると手繰れない。

手バネのタイ釣りだって、中錘あってこそ、あの太いナイロンラーヂでビンビンにアタリが伝わってくるんですね

 

って言う事で、持っていた中錘10号2個と、イカ用ヨリ取りリング総動員でやってみたんだけど、確かにノリがよくなったような気がします。

タダシ・・・

着底がわかりにくいんですよね~。

ヘタすりゃお団子になっちゃいます

ムギイカみたいに主に宙釣ってるんだったらそれほど問題にならないと思うけど、ぼ~~~~っとしてると中錘に引っぱられていつまででも糸が出て行っちゃいますから~。そうしてお団子と大オマツリ大会~

 

船が空いていたんで幸い無事でしたが、下錘はいろんな号数持って行って試してみてください

 

 


真鶴発マルムギ 64杯

2008-04-18 09:20:40 | Weblog

真鶴からイカ釣りリベンジ

オデコのまま終わるわけには行きません。

アジ釣りで安全パイとも思ったけど、やっぱりイカ

 

ムギイカ釣りのはずが、すっかりマルイカ釣りに。

マルイカ釣り、別にむずかしいものではありません
(言ってみたかった~

スッテなんて関係無いです。なんでもOK。直結でもブランコでも鉛ツノでも5cmも6cmも7cmも関係なし。プラヅノでもスッテでもなんでもかんでも。
(言いたくても言えなかったの~

モタレもサワリも判りまくります。
(だってイカが居るんだもの・・・

掛け損なったイカだって、エサ獲られるわけじゃないから、直ぐに勝負しなおし
(これも今まで言えなかったの・・・)

マルイカにやる気さえあれば、ワタシだってバリバリ
(やっとマルイカの話に加われま~す

 

 

(でも、渋い時にしっかり釣るのが本当の腕だと思います

 

真鶴の港から5分。すぐに開始です

反応はいくらでもあるらしく、船長も良い反応選んで投入

それでも、乗る反応と乗らない反応があるし、群れが早くてかわされる事もあるけど、イカは居ます。

広い海に、イカ船は2隻だけ。群れがスレてくれば違う群れ狙えばイレノリ

多点掛けするにはコツが要るそうですが、船長の指示の元、どうにか3点掛けや4点掛けも。

それでも、ムギは移動が早く、流し込んで行くと今度はマルイカが入れ乗り

 

底狙えばマルイカ、中層でムギイカと言う、イカパラダイス

ムギイカもそこそこ獲ったところで、なんたってデカイマルイカがバリバリなんで、マルイカ仕掛けにチェンジ。

ひと流しで弁慶クラスが入れ乗りになったりして、こんな楽しい事はありません。

結局ムギイカ36杯で、マルイカ28杯。エンピツサイズのムギイカ22杯は持参の沖漬けのタレへ

ムギイカのほうが多点掛けがあるから直結でずっと狙っていた人はムギイカもっと釣ってたし、それでもマルイカも混じる。

いろんな仕掛け持っていかないと、対応できないけど、いろんなこと出来るのも楽しみのうち。

 

もうちょっと続いてくれれば良いですね。