見たいけど見ちゃいけないんじゃ~ァないかって思って意識的に目をそむけてきていた水中映像
なんでもそうだけど、知りすぎちゃうと飽きちゃいそうで。
多少神秘的なロマンがあったほうがイマジネーションをかきたてて・・・・・って言うのは他で楽しむとして。
隣で水中映像撮影をしてるものだから、ついつい見ちゃって口出しして。楽しんでしまいました
最初にカメラだけを下ろして見ても、魚は居るけど水族館で見るようなイワシの群れみたいに固まってるモノじゃないみたいです。
魚探にはバッチリ上から下まで映っていても魚は散り散りバラバラ。
逆に魚探にナ~ンニモ映ってなくても魚はポツポツと居ます。
ただ見てるだけだったら、な~んとなく魚がブラブラと手持ち無沙汰に泳いでるだけのように見えます
カメラにエサをつけて下ろして見ると
魚が居ないと思っても、しばらくするとボチボチと寄ってきます。
見せるだけでもだんだんと集合してきます
で、カメラとコードに即席針金ガイドつけて仕掛けを動かすと
最初はエサの紅サシ1匹チョン掛けで動かすだけでも、アピールになって寄ってきました。
ただ寄って来てもエサ食べないで、なんとなく周囲から見てる感じ。
案外のんびりしています。
仕掛けを動かして誘ってやると魚は動きます。
動くんだけど、ビックリして動いてるだけの魚はエサ追いません
せっかく集合しても解散です。
次に集合するまでには時間が掛かります。
紅サシ半分に切って軽いオモリで優しく誘うと・・・・・
紅サシから誘うことによって汁が流れ出して、さっきよりも魚が寄ってきます。
1匹まるまるの紅サシじゃあ、隅っこ咥えて飲み込まないで逃げちゃった魚も、エサ小さくて汁が出るとパックンチョ
船長が言うように、小さく優しく誘って、アタリがないときは小まめにエサの付け替えをって言うのが実証されたカタチです。
幸いプロデューサーの方もカメラマンの方もテスターの方も親しみやすい親切な方々で素人の口出しにも嫌な顔ひとつもせずにいっしょになって考えてくれて、禁断の水中映像をバッチリ見て撮れたんじゃないかと思います。
撮影部隊は初心者用のDVDなんで経験者にはあまり必要がない物ですよって謙遜してましたが、この秋に発売なんで楽しみです
楽しみなんだけど、どこからリリースされるなんて言うDVDだかは聞いて来ませんでした
まあ、そのうち解かるでしょう。