マダイが4枚で竿頭+ウマヅラとホウボウ(って言ってもお客さん3名に船長の4人)
数釣りの頃になると、一回は行ってみたくなる恒例のシャクリマダイ。
ハルが七五三の鯛を自分で釣ったのは、もう11年も前。
それから年に1回だけど、ボチボチやってる手バネのマダイ。
コレがなかなかオモシロイ
船長手製の手バネ竿で
豆テンヤに中錘8号の仕掛け、エサは活きサルエビ。
タナの指示はヒロ単位。
ナイロンラーヂの扱いに慣れは必要だけど、誰でも出来る(船長が教えてくれます)究極にライトタックル。
12~13秒に一回シャクリ入れて、アタリがあったら3手4手5手と締めながらアワセ入れるところが難しいところ。。。
ちなみに竿が起きないような鯛は釣った事ないんだけど。一度は釣ってみたい手バネでの大鯛。
で、船長の裏側の右トモで釣り開始。
お客さん5人しか居ないのに、5人だから2隻だしの大盤振る舞い
開始早々、早速掛けたのは船長。
久里浜サイズの小さい鯛だけど、さすがのアワセです。
その後、ボクが続いてアタリ出して、小さい鯛なんでツルツル巻いて
上げ潮が残ってる時間帯は少しは活性があってポツポツアタリが出て楽しい釣りだったのですが、潮止まりから下げ潮に変わる時間帯に2枚潮になっちゃって活性ダウン
どうにもこうにも魚っ気を感じません。
そんなときにあった、貴重なアタリはアワセが弱くて巻きバラシ
やっぱりアワセが大切です。
チビ鯛から中の小ぐらいの鯛が4枚で後半の撃沈がヒマでしたが、この釣りで船長より釣れるなんて初体験
あんなに太い糸なのにアタリもしっかり出るし、竿も普通のカーボントップだけどエサ盗りのアタリも出ます。
道具裁きは難しいことないけど、奥の深い釣り。
また行きたい釣りです
ハガツオ1本とデカマサバ1本(+エサ用ゴマサバのお持ち帰り)
連休最終日と言うことで、いつものお船はそこそこの客足。
私は右トモで、人数居るから、マジメに1本竿
フラッシャーサビキにサバ短付けてサバを狙うも、やっぱりサバの確保に難儀します
派手派手なアタリで船中、大オマツリ大会になって上がってくるのはハガツオの仕業。
オマツリは迷惑だけど、釣れてうれしい美味しい外道
幸い、トモだったんでオマツリしないでスッキリ釣れたハガツオ1本。
でも、そのときにサバ掛けてた人は、グッチャグチャになりながらブリゲット
その辺は運です
その後、上手いことサバ掛けて泳がせてたら突っ込んだ~ように見えたんでガツンとアワセ入れて巻いてきたら、なんだか軽いぞ
で、くっついてたのがゴマサバと写真のマサバ。
なんとマサバが50cm
ここまでがクライマックス
後はサバも釣れずに沈黙
海は完全にナギでナギ倒れの模様。
あっちこっち船向いてるし、無風状態、海面鏡。。。
連荘で居眠りしてる間に終了時間。
ブリは釣れなかったけど、うれしい外道でニコニコ
しかし、クーラーボックスはデカ過ぎた
スミイカ8杯で次頭か3番目でまずまず(+チビトラフグ)
や~っと今期になって初スミイカへ
右のミヨシをゲットしてナライの風なんで後半戦の上げ潮狙いです。
さすがに連休の中日で、まずまずの人数が集まって。。。
なんと、船長が張り出しに行けとの指令が。
ダメなら降りて来て良いからって言うんで、50になってのお立ち台デビュー
幸いナギだったんで、張り出しに出るのもやぶさかではありませんでしたが、それにしても局地的にシケを感じます
2番目以降が開いてきたんで、結局1日中張り出しでシャクリ通しました。
本日のトピックスは以上
ってわけにも行かないんで。。。
釣りは、やっぱり前半戦は不調。
後ろが掛けてるの見学係
潮止まりになってからは遠投力があるんで、スミイカ掻き寄せて掛けることが上手くいってボツボツ拾い。
やっぱりスッテはつけては見たものの、気持ち悪いし、飛ばないし、イカはクルクル回ってきて墨爆弾怖いし
下浦の深場以外でスッテで釣れたためしがないってのもテンヤオンリーの理由なんですが。。。
結局、ほとんどズーっとテンヤオンリーで
お立ち台居ると、あっちこっち投げれるしシャクリやすいんで、メリットは感じながらも、足腰パンパン。
忘れたことにズトンと乗るんだけど、やっぱり投げて寄せてきたイカを乗せるのは気持ちいい。
潮どまりだから鮒下ズーっとやってても割が悪いし。
投げて寄せて寄せて、最後にドン
久しぶりに乗った~と思ったら人生初トラフグだったけど、いまいち小さいから上乗りさんにプレゼント。
期待した後半の上げ潮が緩かったんで、潮どまりに釣った8杯から先が進まずツ抜け達成できなかったけど、
ミヨシの張り出しで一日がんばって、かき集めて釣ったイカなんで楽しさ倍増
爆釣の気配はないけど、コレぐらいのツ抜け攻防戦が一番楽しい時。
チップが4回か5回あったんだけど、タイミングが早すぎたせいか乗りなおしもせずにさよ~なら
あれが獲れるようになればワンレベルアップ
次回は修正して釣れるようにしないといけません。
カワハギ25枚で。。。だけどスソ
やっとワラサも終わって、待望の松輪のカワハギが始まりました。
前日までナライが強くて条件は悪そうですが、誘われるがままに参戦。
人数少なかったんでミヨシは譲って左舷真ん中で電動で勝負です。
存在を忘れてたMHの竿。傾斜ガイドじゃないから叩くと絡むんで余り使ってなかったんだけど、宙釣りで使うにはまずまずでした。
魚は広く薄く居るみたいんで、競って食ってくるわけじゃないんで派手なアタリは出ないけど、確実に居ます。
居るんだけど、動かしすぎるとエサも盗られない
船中知り合いばっかりで他一名も一緒に話しながら、あーでもないこうでもないって情報交換しながらの楽しい釣り
どうも潮先の方は宙釣り有利だったようなので、ミヨシの同行者に教えたら連発
チョット見せて叩き下げながら底で叩いて、若干浮かせて30秒ぐらいピタっとステイのパターンが当たりでした。
私は電動だったんで、動きは若干遅いんでフワフワさせながらエサ見せて若干宙でアタリ待ち。
待ってるだけでアタリあります。フワっとモタレでアワセると気持ちよくカンカンカ~ンってヒット
ガツガツとかチクチクアタリが出ちゃってからアワセてもすっぽ抜けます。
モタレを取るのがキモなんですが、秘蔵の竿が使えて良い気分
良い気分で船中徘徊しながら状況見てると、トモの方はべた底で釣ってるみたい。
で、チョイとやってみたら宙でも食うんだけど、微妙にタイミングが違うようで。。。
で、手抜きしてエサは船宿アサリ。コレはOK.
針は前回の東京湾の余りを使ったんだけど、コレもOK.
途中から針なくなったんで針を大きくしたら全然ダメ。エサも獲られないし掛かりもしない。なんだかデリケートな展開でした
で、途中から冷たい雨
タダさえ集中力も途切れてきた上に、今期一番寒いと言う日に雨じゃあ、徘徊も終了して、船長と談話。。。
気が付いたらスソでした
まあ、サイズも良かったし得るものがあったんで楽しい釣行でした。
まずはそれこそ幻の幻波240
タックル○リーで見つけたんで速効でポチっ
Bとか低い評価だけど、だいたいいつもキレイな中古品が届きます
なかなか出てこないニュー幻波の240.
ハルが使うでしょう
確か、今もニュー幻波の240使ってたはずなんで予備にもなるし。
そしてヤ○オクで見つけた、もっと幻のニュー幻波270
コレもキレイ
大阪の方から出品されてたんでほとんど使ってないみたいなキレイな中古品。
ちょっと高かったけど新品買うより安かった。
で、オークション見てたら、だ~れも入札しないんで、可哀想だからポチ
無事に届きましたとさ。
旧幻波の270は2本あるんだけど、ちょっと重いから、ニュー幻波の270が欲しかったところ。
こっちなら手持ちも置き竿もOK
コレもハルにあげちゃった。
そしてワタシは折れた210を探し中だけど、これまた幻で全然出てこない
シーズンオフになると出てくるんで要注意です
マダイがチビ1枚にハナダイにウマ
なんで写真ナシ
仕立てに誘われるがままに、前泊で飯岡入りして初体験のひとつテンヤ
いや~、緊張しますね~
なんたって道具立ては苦手なライトで細糸。
プッツンしそうでガクガクブルブル
ティップランの竿が使えるみたいなんで、その竿とPE08に2,5号のリーダー5m巻いて、8号のカブラ。
テンヤとカブラの違いはってところからの初心者だけど。
優秀な先生に恵まれて。
エビの付けかた教わって、底立ち取れるかどうか面倒見てもらい、アワセ方、ドラグ調整なんかまで面倒見てもらい、初心に帰っての釣り
真っ暗なうちに港出ると、やっぱり外房ならではの大きなうねりが来てドンブラコ
底立ちは取れるけど、うねるからナニやってんだか?タナがどうだとか意味不明。
それでも小さい鯛が食ってきてくれて、感覚は分りました
もっと小さいハナダイも食ってきたけど、それもゲットで、コチで言えば30cm級ゲットと同じ
あとはウマとフグがイタズラするみたいで、餌は頻繁になくなるのですが、なかなか難しい展開で。。。
そして心配してた大ダイは食うことなく、根ガカリもすることなく、カブラ1個で高切れもなく無事終了
トモに居たんだけど、ミヨシ突込みだったようでアタリが少なく苦戦でしたが、それでも初体験で初ゲット
良い思いしたことないから、これで満足の釣行でした
8,2kgのブリが1本
なんだか茅ヶ崎沖でブリが釣れてると言う情報が入り、いつものお船が開始するって言うんでお疲れのところ参戦
台風予報でガラガラ船だったんで2本竿
3本針で鯖を釣ってそのまま落とし込んでブリのアタリを待つと言う釣りなんだけど、迷惑防止のためにミヨシの置き竿は1本針でメインロッドは3本針でやる予定でありました。
裏は女将さんだから迷惑掛けても大丈夫なんだけど
ところが肝心のサバが全然釣れないんです
サバが釣れた人は、午前中からブリまですでにゲットしてて、アタリも数回あったみたいなのですが。。。
とにかくサバが釣れないで、スタートラインにも立てず
サバなんて仕掛け落とすだけで食って来て、迷惑なぐらいに引っかかって、サバマツリしないために3本に針制限して落とし込んで待つはずだったのに。。。
サバの群れが居ないんじゃブリだって居ないんじゃないのと疑心暗鬼になりながらもブリも顔見ちゃってるし、ますます焦る
仕方ないから、ミヨシの張り出しの竿は6本針のどうらく仕掛けにサバ短つけて、とりあえずサバゲット作戦へ変更。
そんなことしてたら御機嫌なサバの群れに当たって、メインロッドもサブロッドもグチャグチャに巻き込んでセルフオマツリ大会開催
その後、3本針仕掛けにサバが食ったんでタナ下げて泳がせてたら竿が突っ込んでるの発見
でも置き竿が裏とオマツリしてたんで解いてたら、竿先戻って、あげてみたら餌だけ抜かれるという事態が発生。
コレは、悔しい
貴重な鯖はオマツリした時に針ごと切ってバケツに泳がせてあったので、両方ともロングハリス(1m)の普通の泳がせ仕掛けにチェンジで、サバケチケチ作戦に。
残り時間1時間を切ったんで、これでサバ釣れなくても安心
いざとなれば大アジもオマツリのどさくさでゲットしてたし。
で、終了間際の2時チョイ前。
ミヨシの張り出しの竿のタナ取りなおして戻ろうと思って振り返ったら竿がフニャフニャして突っ込んだんで、急いでキーパーから外して竿先海面に突っ込むまで送って、まだまだ突っ込んで行って魚居る雰囲気だったんで天辺までアワセ
コレでガッツリ針掛りしたんで、巻き上げ開始
なんたって水深170m。
魚こっち向けるまでは慎重に、こっち向いてしまえばドンドン巻いて大丈夫だけど、さすがに長距離をミヨシの足場の悪いところで手持ちスタンディングで巻いてたら疲れました。
一番反対側のオオドモとオマツリしながら上がってきた魚は8,2kgのデップリした正真正銘のブリ
30cm以上もある大サバ食ってくるんだからブリもデカイです
場所が近かったんで2時20分までやってたけど、追加のアタリが出ることなく終了。
またまた冷や汗モノの展開でした。
そういえば、以前に真鶴でもこんな釣りしたことあったけど、ノーヒット。いつもアジ船でも泳がせてるけどサメばっか。。。だいぶ前に松輪からヤリイカの泳がせで2本釣ったことあるけど、サメの嵐の末の1本。
ゼニスの泳がせのカンパチと同じような釣り方だけど、餌がサバで根がきつくないだけ楽チン。
アワセのタイミングはコチ釣りと同じなんで、油断さえしてなければアタリは豊富なんでブリゲットのチャンスです。
帰ってきて食べてみたら、なかなか美味しかったんで、またチャンスがあればブリ釣りたいですね