マダコ7杯(うちチビダコ1杯はリリース)
毎年恒例マダコ釣り。去年は大漁でまだ冷凍庫にマダコあるんだけど、やっぱり新鮮なのが良いでしょってことで富津まで
木曜日って言う事で神奈川船で出てるところ無いし。今の漁場考えると湾奥行くより富津が近い。
今回は色々紹介もあって初めてお伺いするお宿。
初めてのところって席とりとか受付とか駐車場どうするんだかイマイチ慣れないんで大変だけど、事前に聞いておいたんで暗闇でもスムーズに。
平日にも関わらず、それなりにマダコファンが集まって、潮先と思われる席は埋まってたんで、どうしようかと考えた挙句、四隅だったらどうにかなるかと潮下の端っこに。
タコ船の船長はだいたいどこでもそうだと思うんだけど、流し方変えて満遍なく釣らせる努力をしてくれるし、風や波がひどくなければそう言う事が出来るみたい。
でも、胴の間だけに釣らせようと思っても難しいし、大体良い席取ってる人は気合も違うしベテラン。なかなか下流まで回ってきません。
で、一昨日はベタナギ、潮流れなしの状態。
潮下と思われる釣り座も時には潮先
潮先になったときに頑張れば顔は見れます。
両舷流しだったんで、潮先になる時は道糸がかっ込む時。それでもなるべく道糸立てるように錘引っ張って次から次へと新しい場所探ればタコのノリがあります。
幸いカイホ周りも大貫沖も目印となるヤマが近いんでチャンスタイムを推測するのは容易。
船長はポイントにあっちこっち船回して入れてくれるんで、自分のチャンスタイムにしっかりやればポツポツだけど着実にゲット。
数年前に教わったタコ釣りのコツ。いまでも有効。
とにかく糸を立てる。怪しいと思ったら空アワセ。ノリを感じたらジックリと乗せてしっかりアワセる。バレテも直ぐに落とせばタコはもう1回乗る
そんなことを考えながらやってれば、状況は悪くてもオデコはないかなと思っていたら結果7杯。大漁です。
道具はみんなレンタルで、エサも仕掛けもいっしょ。
まだ胴の間で勝負するほどの秘訣はマスターしてないけど、今回は海況と船長の腕に助けられて、いっぱいタコが釣れました
朝から顔見れたし、気分は楽だったし。
久しぶりに雨にも降られずにタコ釣りらしいタコ釣り。
とにかく地ダコは美味しいんで、もう1回ぐらい行けたら良いなぁ。