ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

大山の紅葉

2022-11-11 14:35:57 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

今日は一週間前の11月3日に出かけた大山の渋い紅葉
相変わらず 遅れ遅れの更新ですが。。。
 
この秋は好天に恵まれ、
多くの行楽客で賑わっている大山へ
再度ドライブ。
今回はいつもと反対コースの日本海側からでした。






上の方はピークを過ぎていましたが
渋い紅葉で、とても素晴らしい眺めでした~~♪






香取方面から大山環状道路を上って







ヘアピンカーブを曲がるごとに
日に照らし出された紅葉は黄色に燃えて。。。































スキー場の並ぶホワイト大山リゾート














眼下に見えるのは日本海














大山ホワイトリゾートの中の原エリアには
山の家やロッジ、ホテルなどが点在しています。
ここの建物の前にある二本の楓の木







洋風のこの建物にマッチして
赤と黄色の紅葉がとても綺麗でした~~♪






中心部にある大山寺の広~い駐車場は満杯!!
道路には入れない車で溢れかえっていました。
暖かな行楽日和に紅葉の見頃とあって
凄~い人出でした~~~
ここで 
こんなに多くの人出を見るのは久しぶりでした。





大山寺から桝水原を通り
大山環状道路を鍵掛峠まで 車は数珠繋ぎ!!

ビューポイントで車を降りることが出来ず
以下は 動く車の窓から撮ったので 
ポイントはずれでボケボケに。。。




渋い黄色に紅葉した天然ブナ林の中を走行







後続車が続き、一の沢も二の沢、三の沢も
残念ながら 
停車して写真を撮ることが出来ませんでした。














鍵掛峠
大山一のビューポイント






中心部の赤黒く紅葉しているのはナナカマド
近くで撮りたかったのですが
鍵掛峠の駐車場は狭く、
多くの車やバイクの出入りが混雑して危なく
動く車から降りて 急いで撮った3枚の写真です。





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休暇村蒜山高原キャンプ場のモミジバフウ&ハービル

2022-11-01 12:34:23 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

秋の深まりとともに
周りの山々は秋色に染まりだしました。
この頃のキャンプブームで 
蒜山のキャンプ場は いつ出かけてもキャンパー達がわんさかでしたが
先日は珍しく少なくて 早速写真を撮って来ました~♪





ここにはメタセコイアや沢山のモミジバフウが植わってて
久々に場内を歩きましたが
紅葉のピークはまだ過ぎていないと思うのに
例年より幾分鮮やかさが足らないような気がしました。
今年の夏は雨が多くて晴天日が少なかったから
それが関係しているのかも?・・・と。























同じような写真ばかりですが
このキャンプ場は私にとっては思い出深い所です。
















でも地面には もう落ち葉がいっぱい!


















この辺りの紅葉はこれから!

両親が生きていた頃に よく ここで 
おにぎりランチしたものです。





















ポプラの木かしら?
葉は上部の枝先に僅かに残してるだけ
所々に寄生したボール状のヤドリギが面白い。








先日の蒜山ハービルでは






ブルーベリー畑が鮮やかに紅葉していました。








ハービルのコキアの紅葉は どのくらい進んでいるか
楽しみにして 来て見てビックリ!!
どうしたのか 
既に茶色になっていました。

傍で作業をされていた園の方に伺うと
今年の夏の日照不足なのか
綺麗に紅葉しないうちに茶色になってしまったとか。。。
昨年の状態を期待していたのに、残念でした。




でも、ガマズミは
真っ赤に色付いた実はたわわに
山鳥達が喜びそうです~















夏花のブッドレアがまだ咲いていました。








最上部のバラの園では
小ぶりながら秋の二番花が
まだ綺麗に咲いていました~♪











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ちょっと早過ぎた紅葉の大山

2022-10-24 11:28:22 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

このところ すっかりご無沙汰のブログ更新

出かけた先で 写真撮りはしていたけれど
イマイチで 、思ったほどの写りではなくて
その内に・・・な~んてのんびりしていたら
時期遅れになって・・・の 繰り返し!!

今日は
大山へドライブした時(三日前の21日)に撮った
紅葉はしりの大山写真を
思い切ってアップしてみました。。。
ドライブコースは
9月6日アップ時と同じコースで。。。




稲刈りがすっかり終わり
黄色から緑に戻った棚田から大山を望み
どんどん上って






いつもの御机から望む大山







奥大山から







いつもとは違う角度で。。。
















奥大山スキー場のゲレンデ
いつ来てみても広々として眺めが素晴らしい






遠くから眺めると
雪が降ったのかしら~って 思わせるような
大山南壁の白い地肌





ずっと以前には 崩落して出来た白い谷が三筋程でしたが
今はほゞ南壁全体がこの様になってしまいました。







奥大山の人気スポット
木谷沢渓流を少し散策してみる







地面は南壁から流れ落ちた礫に覆われて
湿った所は黒っぽく







一帯は天然ブナ林やミズナラの木々が多く







駐車場から木谷沢渓流への散策路の入り口傍のミズナラの木には
こんなキノコ?が生えていました。







ここは鍵掛峠手前の 紅葉の絶景ポイントですが
紅葉の見頃はこれから







鍵掛峠







鳥取県の西部に位置する大山は
山麓の広さが東西は約35km,南北は約30kmもあり
極めて広いのが特徴で
東西南北から眺める方向によって形が違います。
西側から眺めると富士山の様な形状をしていて
「伯耆富士」とも言われます。




大山は100万年前ごろに噴火が始まって
終了したのは
約2万年前頃らしくて
実に100万年もの間 噴火活動が続いていたそうです。




富士山のように新しい火山ではないので
山麓を含めた山体全体が雨風の侵食を受けて
ズタズタ状態になっているそうです。。。






その為か、長年の風雪害で地肌は崩れて崩落し 
春の雪解け水と共に沢となって流れ落ちています。







三の沢







三の沢から二の沢、一の沢を通り過ぎて
桝水原へ
こちら(西南西)から見上げる大山は こんな形。
右下の白っぽい所は一面のススキの絨毯です。





ボケ ボケ写真ですが。。。







もう咲き終わりのマツムシソウの群生








反対側を見下ろすと眼下には米子の街
遠く島根半島が望めます。
右側は弓ヶ浜、左には中海が。。。








見頃の紅葉には少し早かったけれど
二年ぶりの秋の大山ドライブを楽しみました~♪






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蒜山・晩秋の風景

2021-11-18 14:47:31 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

秋も深まり一日の温度差が大きくなって来ました。
紅葉写真を撮りに行こうと思いながらも
朝は気温が低く 猫達と炬燵に入り込んで なかなか出られません。
10時頃になってやっと重い腰を上げ
いざ 蒜山へ!!




いつもの野土路トンネルを抜けて出た蒜山本茅部
この頃の冷え込みで
大山には雪が降っていたようだ。





道路の両側は一面のススキ野原






日差しを受けた晩秋のススキの穂先は
白銀を過ぎて 白金色に!





素晴らしいススキ野原に案内してくれると
また お邪魔した友人宅の
「森林浴の小宿湯船荘」




脇の真っ赤に紅葉したカエデ
ちょっと来ない内に
もう散りだしていました~




広い敷地の中 葉を落として明るくなった木立の間では
ノリウツギの花が  私はここに居るよと言わんばかりに 
痛むことなく綺麗なままに ピンク色に染まってた。

テラスの端では
大鉢の風知草もすっかり黄葉に




秋風に揺れる風知草
ウラハグサともいわれ、イネ科に属する日本固有の植物。
葉の色には様々なバリエーションがあるそうで
風に揺れる姿は 何ともいえない趣がありますよね。






広々とした芝生広場は黄色に変わり







ツリーハウスのある大木のシンボルツリーも黄葉を落とし 
冬の訪れが近いことを知らせてくれます。







案内してくれた ススキ風景の素晴らしい所
大山も近くに見え、
360度眺望のいい蒜山上徳山の 鳩ヶ原




蒜山から大山へ向けての県道482号線から右山道に入り進んだ先
高原地帯のまたその上の小高い広々とした丘の上で
頂上まで舗装がしてありました。
立ち位置から北の方角には雲に隠れた大山が 、手前は烏ヶ山かな?
綺麗に刈り込まれた牧草地が広がり
ここにもヤドリギに宿られたポプラの木が1本。
反対側にはススキ野原が広がっていました。



ススキの草丈が高くて脚立でも持って来て高い位置からでないと
一面のススキ野原がレンズに収まりません。






広々としてみごとなススキ野原の眺めでしたが
写真を撮るのも忘れて頂上までの周りの景色に見入ってしまい
帰りの下りで撮るつもりが 、逆光に!!
素敵な写真が撮れるよう せっかく案内してくれたのに
思うように撮れなくて残念でした。

僅かに撮れた写真は ↓ の2枚




北からの吹き曝しで、
ススキの白い穂先は飛んでしまって これぞ枯れススキ!






こんな風景を眺めて思い出したのが 以下の
2010年11月27日に撮った写真 ↓




手前の山の稜線が面白いでしょ~







この辺りの地形と植生が 
とっても面白いです~~♪











何故に こんな風景になるのかと
思うに たぶん下写真のように春の野焼きにあるのだろうと。





ススキなどの下草は焼かれ、木も焼け焦げますが
枯れることはなく、
春には新しい芽が出て木は少しづつ成長します。





ところで
欲しかった 2022年のカレンダー「ナーゴの猫たち」
息子が送ってくれました~~♪

カレンダー倶楽部から注文メールが来ていて
今年もパスに・・・と 思っていたところ
以心伝心かしら~~と 驚きでした。




何年かぶりのモーリーあざみ野のさんの猫の絵
癒されます~~♪
猫好きには たまりませ~~ん


カレンダーの中を少し紹介しま~す。









とっても可愛いでしょう~♪

癒しのカレンダー ありがとうです。









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蒜山の自然牧場公園から塩釜へ

2021-10-30 05:27:25 | 蒜山・大山
     
               こんにちは~♪

初夏の頃から一週間分の野菜をまとめ買いに行く蒜山道の駅
朝から秋晴れのお天気だったので
紅葉の進み具合を観に 道の駅から少し足を延ばして
蒜山三座の麓にある
自然牧場公園から塩釜キャンプ村辺りまで行ってみました。
しかし,紅葉には少し早くて これから徐々に進んで
来月中旬あたりが見頃でしょうね。





塩釜キャンプ村へ入って まず目についた
真っ赤に紅葉したドウダンツツジ
秋空に映えていっそう鮮やかでした~~♪





まずはここ




ホテル・蒜山ヒルズ前の駐車場に車を置き






道路を挟んだ真向いにある
自然牧場公園 の中を少し散策





黄色く紅葉する
この大きな葉のこの木はトチノキ?





ここには様々な種類の木々があり,
メタセコイアも多数あって
晩秋の紅葉や春の芽吹きの木立風景もみどころ。
木によっては
もう既に葉を落としていました。




奥の牧場辺りから流れ下る水辺の周りの草木は
すっかり除草され て 淋しくなっていました。





へぇ~ 元はこうだったの~って感じ!

 

サイクリングロードを少し先へ歩いて
昨年の早春に散策したこの辺り



蒜山倶楽部 Nadja のこの看板
白くペイントされたブリキのカエル
いつ見ても 色褪せていることがなく
このユニークな姿には 顔がほころんでくるね。





Nadjiaさんの前のサイクリングロードをぷらぷらと
春の芽吹きの頃の風景とは 随分感じが違っていました。




路脇の松に絡みついた木の葉は






紅葉の進みが随分と早いよう







上を見上げながら歩いていると
山鳥さん達のご馳走 美味しそうな赤い実が













サイクリングロードは
周りをゆっくり眺めながらのんびりと散策ができ
上を見ても下を見ても
赤や黒など様々な色や形の実が目について
歩いていても楽しい。





枝先の実が蕎麦麺をぶら下げている様な形の木は





樹木の名前は知らないけれど
ハンノキ? それともハシバミの木かしら~?





上ばかり見て歩いていたら 下の方でガサガサと
見ると雄のキジでした
栄養満点! 丸々としてましたよ~~♪





あまり先へ進むと,車からどんどん離れてしまうので
止めていた駐車場までUターンし,
ここからもう少し先の 塩釜キャンプ村 へ。




先月の中旬に来た時には
駐車場にも入れない程の若い家族連れのキャンパー達でごった返していました。
今迄数え切れないほど来ていますが,そんな光景は初めてでした。
キャンピングブームとは言え コロナ禍の影響

・・・という事で



キャンプ場は以前と比べ,随分と今風に整備されて来ていましたが
またまたドッグラン手前辺りの拡張整備工事が行われていました。





ドウダンツツジ以外 
まだ 周りの木々の色付きには少し早く






塩釜レストランも閉店中
キャンプ用品の並ぶショップをちょっと覗いて帰りました。
この日は私を含め
年配ばかりの人達が次々と来ていました。

帰り際
傍の路地店で売っていた西条柿を どれにしようと迷っていると
おばさん達の声高な ” 高いわ~~ 高い!高い!” の連発に 
手が出せず,結局買わず終いでした。
そこそこの大きさで1箱に30個ほど入って1,300円
干し柿にしたかったけれど。。。




  



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蒜山の三木ヶ原散策と秋桜

2021-10-11 07:41:40 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪

今日の散策は
蒜山高原に整備されている
長~~いサイクリングロードのほんの一部
三木ヶ原の蒜山休暇村前の牧草地周りを
秋を感じながら ぶらぶらと散策しました~~♪




蒜山高原の観光地域は「関西の軽井沢」とも呼ばれ
「蒜山三座」で知られる3つの山を背に
標高500~600mのなだらかな高原地帯に広がり
雄大な自然を満喫できる
西日本を代表する高原リゾート地。





なかでも「三木ヶ原」は 大山国立公園に指定されているエリアで
ジャージーランドと共に蒜山高原のイメージを象徴する
牧歌的な癒しの景色が広がっています。




中心には蒜山三座はもちろん,
遠くは大山まで望める宿泊施設の蒜山休暇村があり
建物の前に広がる牧草地の周囲をのんびり散策出来ます。

黒褐色をしたところは牧草を刈り取った後に土を耕した部分。
蒜山一帯の土は真っ黒い色をしていて “黒ぼこ” と呼ばれ
火山灰が降り積もってできた火山灰土です。




その牧草地を囲った柵の外側に植えられた木々は秋模様
サルスベリの葉も色づきだし
すっかり秋らしくなって来ました。

道の反対側には土産物やレストランのある蒜山高原センターや
昔懐かしの遊園地 ジョイフルパークなどがあります。



赤黒く紅葉したカエデの木
牧草の緑に 雲の浮かんだ秋の空
真白に塗られた柵がまぶしいほどに !!
そして 牧草地には黄色花が。。。




私のコンデジでは 上手く撮れていなかったけれど
柵の向こう一面に黄色いブタバナが帯のように広がり咲いて
カレンダー写真みたいでした~~♪




ズームしてみても写りはイマイチ! 
黄色い小花の群生が分かるかしら。。。



牧草地の隅には



ノコンギクや




カタバミが群生していました。



「 白樺の丘 」では



シラカバはすっかり葉を落とし 
淋しい風景になっていました。





北からの雲がどんどん広がって来て






でも 葉を落とした白樺の枝の写真撮りにはバッチリ!
枝先には まだ頑張っている葉が。。。









ジャージーランドの秋桜 は~


今年もそろそろ
見頃を迎える頃ではないかと 期待をして行って見ると




まぁ~  どうしたこと?
一輪の花どころか蕾も見えません 
ガッカリして写真迄ボケちゃって。。。



種を蒔く時期が遅かったのかしらねぇ~ 
寒くなる頃迄には 
もう少し成長して 咲いてくれるといいのだけれど。。。



代わりに 以下は 
昨年アップしていなかった10月13日撮影の写真を



秋風に揺られて 
素晴らしいコスモスの絨毯でした~~





ちょうどタイミング良く 見頃でした。






草を食む二頭の白馬が絵になっていましたよ~~






秋桜の丘 下の建物はレストラン。
本場ジャージー乳から作られた蒜山ジャージーヨーグルトは有名だけど
チーズフォンデューも美味しいよ。












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蒜山高原・ジャージーランドの向日葵

2021-08-05 08:39:30 | 蒜山・大山
     
             こんにちは~♪


みどり濃い真夏の 
蒜山から大山を望む 




野土路トンネルを抜けて出た蒜山本茅部
私のお気に入り撮影ポイント




グリーンボールの宿り木が面白い3本のポプラ
左端の木は葉付きが悪くて 元気なさそう。。。







目的の ジャージーランドの向日葵





満開はもう少し先かな?





暑かったけれど 広々とした高原に青い空 
黄色い向日葵を見ると元気が出るね




あら! 一株の秋桜が。。。





のんびりと草を食むジャージー牛
長閑でいいね
見ているだけで癒される。







帰りに寄った
森林浴の小宿・湯船荘




可愛く咲いていた赤いダリア
建物の白い壁にメドーセージの青紫とのコントラストがいいね





2mを超える程に成長した立派なカサブランカの横には
ピンク色のユリ
こちらも見ごたえありました~♪




大木に囲まれた広~い芝生広場
流れてくる風は心地よく
手前の風知草が涼を感じさせてくれます



冷たいお抹茶を頂きながら お喋りと
楽しいひと時を過ごさせて頂きました~♪
いつもありがとうです 








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大山・鏡ヶ成 のススキ

2020-10-03 08:53:00 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪

空気の澄んだ秋晴れのさわやかな日
いつもの簡単なおにぎり弁当をもって
また大山・鏡ヶ成高原方面へ向けてドライブに。


先月のシルバーウィークの時には
キャンプ場には多くの家族ずれのキャンパー達がくり出し 
広い駐車場では 関西ナンバーの赤や黄色,ブルーなどの
鮮やかな色のオープンカーや大型のバイクの集団が勢揃いして
緑に覆われた自然の中で,花が咲いたような賑やかさでしたが
また いつもの静か~な高原に戻っていました。





大山・鏡ヶ成 の『 ススキの群落 』

10月に入り,いよいよ秋本番になって来ましたが
以下↓はアップするのが遅くなり,少し前に撮った写真です。




鏡ヶ成は
擬宝珠山,象山,烏ヶ山に囲まれた平地に形成された高原リゾート地。
「休暇村 奥大山」の前に広がる芝生広場では グランドゴルフや
アウトドアレジャーが楽しめ,冬にはスキー場のゲレンデに衣替え。
また,キャンプ場も充実しています。
因みに,ここ鏡ヶ成はひと冬の降雪量が西日本最大です。




鏡ヶ成園地の一角にある このススキの群落は
秋の深まりと共に渋い色に移り変わり
また素晴らしい景色を見せてくれま~す。




すぐ傍に立つと,私の背丈ほどもあって先が見えません。





ススキの絨毯と言うより
厚手のマットレスを敷いているような!
ススキの中に分け入ることが出来ない程に 密集しています。
太陽の光を浴びて 
開いた穂は白銀色にキラキラと輝き,とてもキレイでした~♪




白い建物は 鏡ヶ成休暇村「奥大山」





ナナカマド
ここは標高が高い所なので 他より実の色付きが早いです。




日当たりの良いこの園地には
マツムシソウが そこかしこに群生しています。
















  
帰り道 動く車の中から



大山をバックにコスモスをパシャ!

倒れながらも群れて咲くコスモス
風にゆらゆら揺れて 好きな秋の風情です~~♪







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奥大山から桝水高原へ

2020-09-24 06:18:28 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪

奥大山から桝水高原へ





エバーランド奥大山
大山へ御机から上がって来る時には 必ず寄って散策するところ。
この芝生広場は 冬にはスキー場のゲレンデに。
もう そろそろと思って来たナナカマドの実は まだ青かったw~~
あの人気な木谷沢渓流は
直ぐ傍を走る大山環状道路を挟んだ左側です。




シラカバの幹
触った感じは少しザラザラとして ,白くペイントしたみたい
この樹皮 何故こんな白いのかしらね~~?




この辺りを少し散策してみたけれど,綺麗に刈り取られて
イタドリ以外に写真に撮るほどの草花も何もなし!





イタドリの花後の種かしら
よく観ると,中心の種になるところが目の様で
ちょっと気持ち悪い気が。。。


家を出る時には 少し雲はあっても秋晴れのお天気でしたが
奥大山まで上がって来ると
やはり標高の高いところは雲が出やすい。




眺望のいい鍵掛峠からも
大山の上半分は雲に隠れて見えません。





三ノ沢を通り 桝水高原へ





ここから前回のブログ
桝水高原の『 松虫草 』の続きです。





桝水(ますみず)高原は
大山の西麓に広がる高原で,富士山の様に美しく裾野を広げる大山を
間近かに仰ぐことができる絶景地。
冬は桝水高原スキー場としてスキーの楽しめるスキーリゾート地。
リフトは冬以外には「桝水高原・天空リフト」と変わり
中腹の展望台まで上がれば
日本海へと続く大山山麓の雄大な景観が楽しめます。

中腹の黄色っぽい所はススキ野原。
裾野のお花畑には 春から秋へと自然の山野草が見られ
今の季節は
前回アップした「マツムシソウ」の花が群れ咲いています。




ワレモコウとマツムシソウ





いつもの美人なヤギさん!





観光客から好物の野菜を貰い,お腹いっぱいになって
眼下を見下ろしながら寛いでいます。
コロナも何も関係なく 
のんびり高見の見物と 優雅な暮らしを享受されております。。。




眼下には美保湾の弓ヶ浜から島根半島の先端までよく見えます。






右側は日本海の美保湾,左側は中海。






少し下の 大山まきば「みるくの里」まで下って来ると
ホルスタイン牛が十数頭集まっていて
観光客に お愛想をしていました~~♪





みるくの里駐車場では 古いスカイラインが年代順に駐車していて
懐かしく,思わずパシャ!
シャッターを切る瞬間に邪魔が入りましたが。。。
ドライバー達はお互いの車の写真を撮りあいながら 
楽しそうに車談義をしているようでした。
ケンメリタイプは久しぶりに目にしました。
スカイラインと言えば 
富良野の風景にあの歌の流れるケンメリのCMは印象的でした~~
我が家は7thスカイラインまで乗っていました。


この四日連休はこちらの地方でも 行楽地や道の駅など
何処へ行っても 車と人の多さには驚きでした。
コロナ騒動以前よりも多かったような。。。
大山や蒜山に数あるキャンプ場も どこも満杯で
こんな光景は
今まで見たことがありませんでした~~






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大山 桝水高原の松虫草

2020-09-22 05:07:59 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪

大山の桝水高原に群生する
『 松虫草 』


~ 高原のお花畑を彩る さわやかな花 ~
長い花柄の先に淡紫色の花を付け
風に揺れて群れ咲く姿は 
秋の自然の風情を感じるね~~♪




松虫草は マツムシソウ科の二年草
草丈は30㎝~80㎝で,開花期は晩夏から10月頃。
北海道から九州の日当たりの良い高原草地に生える
日本の固有種。




昆虫のマツムシが鳴く頃に咲くので,この名がつけられ
古くから俳句にも詠まれる 秋の季語にもなっています。






花は 小花が集まって大きな頭状花を形づくり
外側の花弁が大きく広がるのが特徴。





蜜を求めてヒラヒラと蝶達が飛び交っていて
つい 夢中になって撮ってみたけれど 
Myコンデジの腕前は・・・相変わらずです。















花後の実
グリーン色のボンボンも またいいね~♪













マツムシソウは
大山・鏡ヶ成園地にも群生しているよ~♪











自然のお花畑には 所々にツリガネニンジンやワレモコウ,
カワラナデシコも咲いていました。





夢中になると 時間の経つのを忘れ
ふと気が付けば,夫は待ちきれずに下のベンチで。
せっかちな夫も この頃では
諦めて文句も言わずに。。。



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大山山麓 黄金色の棚田

2020-09-19 05:04:21 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪


大山山麓
御机 みつめの棚田
から




鳥取県日野郡江府町
南大山観峰展望駐車場から南大山大橋を渡り
大山を真正面に望みながら棚田を一直線に上って来ると
誰もが写真を撮りたくなる様な 
感動のこの景色が目に入ってきます。




正面奥にドンと構えているのは大山南壁の雄姿
薄雲に隠れて下半分しか見えませんが。。。

鏡のように空を写し出す春の水田風景から 青々とした夏田
そして冬には 一面に真っ白な雪化粧風景など
ここは 一年を通して素晴らしい棚田風景の見られる
「みつめの棚田」です。




この頃は稲ではなく,蕎麦を作っている田をよく見かけますが 
ここでも蕎麦田が一枚,二枚と増えて来たようです。





黄色と黄緑のきれいな縞模様に






空気は澄んでさわやか
白い雲に空は青く 秋の空!










この夏 突然こんな物が出現!
折り畳みのできる防雪柵だそうです。
東から吹き付ける降雪量が半端ないのでしょう

我が家の車は年中ノーマルタイヤなので
スリップが怖くて雪の降る時期に ここ迄来ることはないですが
雪に覆われたここの景色を一度は見てみたいもの。。。




御机の大山ビューポイント

大山へのドライブは 
この御机を通り,奥大山へと上がって行きます。




御机の茅葺小屋

葺き替えて三余年が経過し
周りの自然な風景に溶け込む いい色になってます。





この辺りにもやっと
自然の中で 風に吹かれてやさしく揺れる 
コスモスの季節がやって来ました~♪



 



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蕎麦の花

2020-09-14 06:34:31 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪

蒜山高原の蕎麦畑

今の時期 蒜山では茅部地区を中心に 
あちらこちらの畑で蕎麦の花が咲いているよ~♪




真っ白から 少し色褪せてきた蕎麦の花






台風で吹き飛ばされて僅かに残ったツリバナの葉
でも 
写真的には適度に透いて いい感じ!




いつもなら こうなんだけど。。。






こちらの蕎麦畑は 種を蒔く時期が少し遅かったのか 
花は真っ白で綺麗でした。
















蒜山ハービルでは


白い小花も 
こちらは カラミンサ(ネペタ)の花盛り




猛暑にも負けない強健なハーブ
ふわふわと咲く白い小花は ミントの香りが爽やか~










今日からまた一週間の始まり
good luck !



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奥大山・木谷沢渓流

2020-08-21 06:10:30 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪

毎日猛暑が続いていますが
今日は 暑い夏に涼を求めて 

奥大山の木谷沢渓流 の散策です。




散策路を少し進むと
そこは 苔むした石と清らかな水の流れが心を癒してくれます。





エバーランド奥大山




山陰の海へ通り抜けることはあっても
写真撮りを目的にやって来たのは ほゞ3ヶ月ぶり。





エバーランド奥大山から県道をはさんだ森の奥
ひっそりとした道を進んでいると聞こえて来るせせらぎの瀬音や
森に住む小鳥たちの鳴き声。




そう! ここは木谷沢渓流の散策路
自然のままの遊歩道で ,人気の渓流散策のスポットです。
予約すれば 散策ガイドも頼めます。




歩いて数分の所にある二段堰堤のシャワー






しぶきがミストクーラーとなって 顔や肩に降りそそぎ
森の外の暑さが嘘のような ここは涼しい別世界。





癒しの空間です。


Mt.Daisen & Kitanisawa Stream in Summer
夏の伯耆大山と木谷沢渓流


↓ 全画面にして AQUA Geo Graphicさんの鮮明な4K 映像で
ひとときの涼しさを味わってみて下さい。




ここは
マイナスイオンたっぷりの天然クーラーのきいた天然水の聖地。

木谷沢渓流のある奥大山エリアには
「サントリー奥大山ブナの森工場」という名の天然水の工場があり
ここでサントリー奥大山の天然水が作られています。
そして ここの木谷沢渓流は
サントリー天然水のCMの舞台になった所で
CM撮影に宇多田ヒカルさんが訪れて撮影されました。
















大山のブナの原生林から流れ出た水は冷たく
清流の脇にはツリフネソウの花が咲き始めていました。





これから暫くの間 楽しめそうです。






ところどころの川底からも天然水が湧き出ています。






4Kの映像で見ての通り
石に張り付いた苔がとても綺麗でした~♪






エバーランド奥大山の駐車場から歩いて数分
気軽に来て 渓流散策が楽しめるところです。。。




森の中の渓流散策路から下界に出ると
途端に汗が吹き出したよ~



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蒜山高原の向日葵

2020-08-09 11:35:19 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪

夏なのに スカッとした青空になりません。
向日葵は咲き,蝉は鳴いているけれど
あの抜けるような青空に
ジリジリと照り付ける太陽や入道雲は何処へ・・・?




蒜山ハービルは
ハーブの花々が ほゞ終わり,徒長した枝の選定作業が進行中。
今は花の端境期のようです。。。





私の日常の生活スタイルは
朝の目覚めと同時にPCを開き,音楽を流すことから始まります。
朝から夜寝るまでのほゞ一日中 PCの電源は入りっ放しで
常に何かの音楽が流れ,BGMと化しています。

このブログにいつも来られている方には またYou Tubeの話か~って,笑われそうですが
この夏のお気に入りは 
Heartful Cafe Music” さんのLunch Time Jazz & BossaNova や
Relaxing Music Jazz & BossaNova
また ”Cafe Music BGM Channel ” や ”Reiax Music Channel”の
Jazz & BossaNova を好んで聴いています。

低血圧症で朝の苦手な私は
目覚ても,半ばウトウトしながら 横になったまま
それぞれお勧めのジャズ&ボサノヴァのオリジナルBGMを聴いています。
聴覚を刺激して体の血の巡りを促してくれるのか
暫くすると 気持ちよく起き上がれます。。。横着が身についていて

また お昼時に 
メニューが次々入れ替わり,お洒落なランチタイムを演出してくれる
レストラン風のBGMもいい感じです。。。
PCの画像を画面の大きいTVで シアターモードにして観れば
その雰囲気も いっそうアップされます







蒜山高原の満開のヒマワリ





8月6日撮影
蒜山ジャージーランドのひまわりは満開に !!

















一斉にこちらを向いて ニッコリ笑顔 ‼











いつも放牧されているジャージー牛は 2頭の白馬に














今日 息子から届いた
私の好きな ”N.Y.キャラメルサンド”




いつも ありがとう!
very very thank youです。。。



 



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夏への扉とジャージーランド

2020-08-01 09:16:02 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪

今日から August‼ 長かった梅雨空から解放され
暑い 夏への扉 が開かれました~~♪

開け放った窓からは
待ってました~と,いっせいに鳴きだす蝉しぐれ
カーテン越しに吹き込む風は 爽やかで心地いい。



夏への扉と言えば,山下達郎さんの曲に
『 夏への扉 』があります。

1980年リリースのアルバム 『RIDE ON TIME』 の収録曲で
作詞は吉田美奈子さんです。

長年聴いていたCDアルバム曲の中にこの曲が入っていて
歌詞に出てくる ”リッキー ティッキー タビー” ・・・って
なんだろうと思いながら 深く考えもしないで聴いていました。
今頃になって ふと思いついて調べてみると
「夏への扉」は小説の題名で
”リッキー ティッキー タビー”は その小説に登場する人物名
そして ピートは猫の名前でした。
吉田美奈子さんの歌詞は,この本を読んで書かれた詩なんでしょうね。


「夏への扉」 The Door into Summer
アメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインが
1956年に ファンタジー・アンド・サイエンス・フィクション誌に発表した
タイムトラベルを扱った SFファンタジー小説で
ハインラインが当時飼っていた愛猫の「ピクシー」にちなんで執筆された
猫SFの代表作としても有名とのことです。

そのSF小説・翻訳本の紹介には
「ぼくが飼っている猫のピートは,冬になると“夏への扉”を探しはじめる。
家にたくさんあるドアのどれかが夏に通じていると信じているからだ。
そしてぼくもまた,ピートと同じように“夏への扉”を探していた。
最愛の恋人と親友に裏切られ,仕事を失い,生命から二番目に大切な発明さえも
奪われてしまったぼくの心が,真冬の空のように凍てついてしまったからだ。
失意の日々を送っているぼくにも
ピートが信じる“夏への扉”は見つかるのだろうか・・・・・・」 と。

” 未来はぜったいに過去より よいものになる ”
それぞれの ”夏への扉” を探して現代を生きる人々へ
ハインラインの希望に満ちあふれたメッセージが込められいると。
新しい時代の『夏への扉』がここに登場と,新訳版の単行本に。。。


あらすじは
小説の舞台は1970年のロサンゼルス(原作発表時の近未来)。
そこでは人工冬眠が実用化され,未来への片道旅行が流行っていた。
主人公ダン(愛称ダニー)の愛猫ピートは 冬になると家中の扉を開けてくれとせがむ。
ピートは 扉のどれかが明るく楽しい夏へ通じていると信じて疑わず
「夏への扉」を探しつづけ,決して諦めない。
そして ダンもまた「夏への扉」を探していた。
ダンは親友のマイルズと会社を興し
ダンは開発を,マイルズは営業を担当し,業績は順調に伸ばしていく。
ダンはマイルズの義娘で,リッキィというあだ名の少女とも仲が良かった。


興味のある方は 続きを Wikipediaで。。。






「夏への扉」は翻訳本の他に
青春アドベンチャーでラジオドラマ化されたり,舞台化されていて
2021年には 映画「夏への扉」が公開されるそうですが
オープニングかエンディングに この曲が流れると
達郎フアンにとっては 嬉しいけれど。。。

流れるままに聴いていた曲が
こんな奥の深い物語があったなんてねぇ~





こちらは三日前の 

放牧されている 蒜山ジャージーランド のジャージー牛



水分をたっぷり吸収した牧草は
柔らかくて瑞々しく,美味しそうに黙々と食べています。






近寄っても 知らんぷり!!





お尻を向けて 失礼しま~すって
下を向いて草を食みながら どんどん離れて行った。





コロナウイルス感染拡大で ごった返えしているの世の中が嘘のような 
ここは の~んびりと長閑な牛の楽園。






張られたトゲトゲのワイヤーで
喉が痛くないのかしらねぇ~








ひまわりの様子を観に来たけれど
・・・まだまだでした。


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