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四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

メタセコイア並木道

2023年09月26日 | 日記

10日ほど前の風景ですがNHK BSで放送された「グレースの履歴」で尾野真千子さんが愛車の赤いホンダS800で
走った場所が有名になり夏場も混んでいる滋賀県高嶋市にあるメタセコイアの並木道へ出かけてきました。

県道287号線は普通の生活道路です。

ドライブレコーダーの画像をYouTubeにアップしたもので鮮明さに欠けております。後半の牧野高原は赤坂山への登山口になり
冬はスキー場で今はゲレンデがキャンプ場になっています。

過去に何度も訪れており秋の紅葉がお勧めです(もうビックリのメッチャ混んでます) 紅葉の写真 ⇩

こちらは雪が降った時にクリスマスツリーの並木道が
見られると思い早朝から出かけたのですが着いたら完璧に解けてました。(冬季は我が家から2時間以上かかりますからね)

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お伊勢さん参拝

2023年09月04日 | 日記

一年に一回はお参りに訪れる伊勢神宮です。まず外宮から(境内に無料駐車場があります)

外宮は左側通行になります。


外宮御正殿の東に古殿地(こでんち)👇 があり20年に1回行われる式年遷宮の地があります。


伊勢神宮外宮、正式には豊受大神宮と言い、「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」が御祭神で、内宮に祀られておられる
天照大御神の食事を司る神様が祀られており、われわれの最も身近な衣食住を始めとする日常の健康や日々の生活を見守る神様です。
参拝者が多いと出来ませんが、手を合わせ1分くらい『ありがとうございます』と心で合唱していると何処からともなく風が吹き
正面の布が舞い上がり奥の御祭神にお目にかかれるかも知れません。特に霊感の強い人はお目にかかれる確率が高いと聞いております。


内宮は無料駐車場がありませんので五十鈴川河原の市営駐車場がお値打ちです。写真で見える「新橋」が近道です。


新橋の上から


新橋を渡った右側に赤福本店があり何時も混んでいます。何処でも買えるのは赤福のみで「白餅黒餅」は近隣でしか買えません。


この通りは大昔からの伊勢街道になり通称「おはらい町通り」で内宮まで通じております。


「虎屋のういろう」「伊勢せきやのあわび」は有名ですが管理人は買ったことがありません。


お土産屋さんの「岩戸屋」 ここに来ると約50年前小学校の修学旅行で泊まったことを思い出します。


内宮を流れる五十鈴川に掛かる宇治橋の鳥居 内宮は右側通行(外宮は左側通行)です。


内宮参拝 御祭神はご存じ「天照大御神」ですね。


神楽殿にてお神札「角祓い」をいただきました。

両宮ともそこそこ混んでいましたが緑に囲まれた広い境内はことのほか涼しく歩いていても苦にならない。気の持ちようなのか
目に見えない何かがあるのか心休まる参拝でした。
ところで全国ほとんどの神社仏閣にあって伊勢神宮にはないものがあります。それは「おみくじ」です。なぜなら
  お伊勢さんにお参りされた人みんなが大吉だからです。

今年の猛暑残暑で大都市周辺で局地的豪雨が多いのはヒートアイランド現象ですね(最近マスコミも取り上げなくなりましたが)
もう一つ、都市部に限りませんが太陽光パネルの表面はものすごい熱を発しており、緑のままだったらそれなりに熱を吸収してくれますが
阿蘇山のような一面太陽光パネルを貼り付けた上で気温を計ったら恐ろしい数字がでるでしょうね。

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山奥の博物館

2023年09月02日 | 日記

私がいつも出掛ける伊吹山の岐阜県境よりもっと奥の美束と言う集落に出かけてきました。

道端に高砂ユリとススキが咲き秋を感じます。


こちらは販売所で炭焼き小屋は別の場所にあるようです。


山奥のもう一つ奧にある『長者の里』に到着 この道は「貝月山」への裏登山道になり表登山道より険しく熊とヒルが豊富みたいです。


こんな山奥を大昔から「長者の里」とみんなが呼ぶ理由が分かる大自然のなかにある博物館です。


この地域で作られる(作られた)樹木と炭のサンプルです。

現在は伐採や運搬は文明の力を使っておりますが炭化作業は昔のまま今も炭は出荷されております。


もう一つの産業は薬草の栽培と生産です。

薬草の売上帳と買入帳(明治・大正時代の仲買人 小寺甚五郎の帳簿)


薬草だけではなく動物の部位も薬になります。

仲買人の小寺甚五郎(明治の終わり)肖像について管理人が思うに小寺の性は地元(今の古谷・美束地区)の人に違いない。
 仲買人を通じて薬草の取引が行われておりました。

笹又、美束地区で今も収穫されている薬草 左からミント、ウツボグサ、シソ、サワアザミ他にトウキなど


左の写真がウド                     真ん中左がミョウガ、右がイブキヨモギ(約2m)
注目は一般にオオヨモギと呼ばれるイブキヨモギは百人一首にも出てくる「いぶきのさしも草」のことで、ざっくり
日本三大妖怪(鬼・天狗・河童)の鬼である「酒呑童子(しゅてんどうじ)滋賀県伊吹山の麓で生まれた」が死にかけた時
イブキヨモギの露を舐めて仙術を得たことで大暴れしたため伊吹大明神に追放され、今の京都にある大江山に住み着き
乱暴狼藉を繰り返し鬼と呼ばれるようになった。 
「いぶきのさしも草」は今で言うお灸に使うモグサのことです。
ヨモギの語源は『よく燃える木』 モグサの語源は『燃える草』と聞いております。


古くは仲買人が京の都へ薬草を売りに行ったときに高価な朱塗りの椀、皿、膳などを買い付け薬草を生業にしていた村人に販売
村人は生活に使用、欠けた物は川に捨てていました。それが川下へ流れつき拾った者が「山奥に長者が住んでいるに違いない」
と伝わり岐阜県揖斐郡春日美束の山奥を「長者の里」「長者平」と呼び今も地図上に名がついている。


「タイツウコウ軟膏」管理人が山に行くときザックの中に入れてます。トウキ・ケイヒ・ダイオウ・シャクヤクなど7種の薬草が
入って切り傷・虫刺され・やけど・あせも などアトピー性皮膚炎にも効果があるようです。花粉症の管理人は鼻の穴にぶち込み
薬草の匂いでスースーしますが治療効果はありません。オロナインやメンタームで治らないとき皮膚の弱い人は重宝します。
CMじゃないですが薬草つながりで個人的に使えるなと思います。伊吹の薬草は使っていないようです。^^

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バイカモ

2023年08月01日 | 日記

山からの谷水や湧き水が流れる清流に咲く水中花です。


バイカモは「梅花藻」と書き、見たまんまの花です。


暖かくなった4月ころから徐々に咲き始め、今がピークでまだ蕾も多く次々に咲き、これだけあるとまだ1ヶ月以上楽しめます。

一度雨が降り水量が多くなると水の中に沈み、水中花になります。(水中花で松坂慶子さんを思い浮かべた人は昭和の人です。^^)

 清流ならではの水かがみ


川面いっぱいに咲く梅花藻 水深は1mくらいで花の下は静かに流れています。


体温を超える気温が続く毎日ですがトンボが飛ぶ休耕田、山麓の冷たく澄んだ川沿いはクーラーの効いた家の中にいるより
精神衛生上気持ちがいいです。人工物が多いところでは味わえない気分です。

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琵琶湖 夏の恒例イベント

2023年07月28日 | 日記

28日用事があって滋賀県に出かけたついでに 鳥人間コンテスト2023 イベント会場の様子を見てきました。

周辺は規制がかかり近くでは駐車ができませんのでチョッと移動します。当日の観覧は無 料です。ただし駐車場はありません。


イベント会場は琵琶湖の遊泳場では広く安全で有名な松原水泳場(通称 松原海岸)で行われます。写真は大会本部のようです。


29日の一番機でしょうか?


後ろに国宝彦根城が見えるアングル、おそらく当日も規制外の場所だと思いますがチョッと遠いので300ミリ以上の望遠が必要です。
(APS-Cなら200ミリでOK)一眼カメラと望遠レンズなら読売TVカメラと同じようなアングルで撮れる場所だと思います。
ボケボケ写真は携帯の最高倍率で撮ってトリミングしましたのでただの証拠写真です。
尚、
管理人は炎天下で何時間もカメラを構えるほど魅力を感じないので(方言で『死んでまう』)行きません。

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