イタヤカエデの芽吹き。カエデ科カエデ属。
開葉とほぼ同時に開花。葉も花も黄色で樹全体が黄色く見える。
イタヤカエデの仲間には変異が多く、狭義のイタヤカエデの他にエゾイタヤ、アカイタヤ、オニイタヤ、イトマキイタヤなどがあり変種扱いされる。
イタヤカエデとエゾイタヤの違いは小さく、北海道だからエゾイタヤとする向きもある。
アカイタヤの芽吹き。カエデ科カエデ属。
アカイタヤも開葉とほぼ同時に開花する。
花はイタヤカエデと同じで黄色だが、芽吹きの葉は赤く色づく。タイミングにもよるが全体に赤く見え、春紅葉を演出する。
サトウカエデの芽吹き。カエデ科カエデ属。
緑化樹として北米から移入されたカエデ。樹液の糖度が高くメープルシロップがつくられる。
サトウカエデの芽吹きはイタヤカエデに近く、全体として黄色く見える。