ナナカマドの果実。
ナカカマドの果実は径6mm程のナシ状果で果序に密につける。
赤く熟すが冬になってもそのまま残ることが多い。強い寒気にあたらないとアクが消えないので早い時期には鳥も食べないといわれる。
ナナカマドの実をたべるスズメ。
ナナカマドの実は2月末から3月にキレンジャク・ヒレンジャクが集団で食べる姿はよく見かける。
スズメがナナカマドの実をつつく姿などまず見ないが、昨年の暮れそれを見た。このナナカマドの実が普通ではないのか、つついているスズメ達の方が普通ではないのか、その辺はよく分からない。
白実のナナカマド。
手稲の街路樹の中に白い果実をつけるナナカマドの樹がある。
この樹一代の異常なのか、白い果実をつける1品種と考えていいのか、まだ分からない。