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今日あった事、感じた事を自分の言葉で自然体で

『 守護神 』

2007-02-13 12:49:48 | entertainment
『 守護神 』を鑑賞。



あらためて、救助する側の苦労や孤独を感じてしまった。

救助される側は、一生に何度もあることは無いだろうパニック状態?!
でも、助ける側だって命がけなのだ。

自分の命を危険にさらし、見知らぬ誰かのために躊躇なく救出へ向かう。
毎日の訓練?鍛錬?だって並大抵ではないし。

同じ人間、同じひとつの命しかない人間。
彼らは特別でも、不死身でもない。



あらすじは~~~
アメリカ沿岸救助隊に所属するレスキュー・スイマー、ベン・ランドール。
数々の命を救った伝説的なスイマーだった彼だが、ある任務で相棒を目の前で
失い、心に深い傷を負ってしまう。妻にも別れを告げられ、失意に沈むベン。
そんな重い気持ちの彼は一時現場を離れ、レスキュー隊員を養成する学校・
Aスクールに教官として赴任する事になった。
そしてそこで元高校水泳チャンプの訓練生、ジェイク・フィッシャーと出会い…。
                          ~~~goo映画より~~~




それにしても、冒頭から大迫力映像。
やっぱり劇場で観てよかった。

海難事故って荒れ狂う大海原で、大自然の驚異を前に人間なんて簡単に
のみ込まれてしまう。。。

そんな中、生存の可能性があれば、どんな状況でも救助に向かう。

ちょっとした判断ミスさえも命取りになりかねない。


要救助者の全員を助けられるわけではないという厳しい現実も。





心に傷を負ったランドールと、表面上は一見正反対とも見えるジェイクに
共通する何かを感じるところ・・・ジェイクも同じようにかけがえの無い
命を失い心に傷を持つのだったけれど。
お互いに、心を通わせあう過程がとてもよかった。


ラスト、どちらかしか救えない、ふたつのうち一つの命しか助からないと
判断したランドールのとった行動に、分かっていたけど涙




久々にみたケビン・コスナーだったけど、渋くてかっこよかった







*ちなみに『海猿』を観たことの無い自分。
 違う話だろうけど、ちょっと興味がわいた。




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