『 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 』

『 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 』

前作、「呪われた海賊たち」からはや３年。。。
ジャック・スパロウ船長、健在だった！
（実は三部作であることはごく最近知ったんだけど）

それにしても、面白かった！
みせるなぁ～、笑うところはしっかり大笑い
ここぞって時はちゃんときめてくれる


やっぱりジョニデのキャプテン・ジャック・スパロウは超ハマリ役。
あのいでたちに、特有の物腰。
カッコいいんだか、ただの腰抜けのなのか？つかみ所がないような…
仲間を裏切ったかと思うと戻ってきたり、平気で嘘ついて騙しちゃうし
だけど何故だか憎めないこのキャラクター

今回は、デイヴィ・ジョーンズと交わしていた契約の期限が迫ってる
切羽詰った絶体絶命！？状態。
突然現れたフジツボおやじ、じゃなかった“靴ひものビル”にビックリ。
デイヴィ・ジョーンズの使いとしてやってきたのだ。
手のひらには、黒い刻印もあらわれて、さすがのジャックも逃れるため
慌てて陸地を目指す。

この陸地に着いてからのエピソードがまたおもしろかったんだけど。
予告編で何度も見たのに笑ってしまうジャックのメイクや、振る舞い。
あとキングコングを思い出すような、深い谷に吊るされた丸い牢(？)。
これから脱出しようとする他の乗組員とオーリー演じるウィル。
ジャックと、彼らの様子が平行して展開する様子には、笑ってしまう

そうそう、オーリーはこの３年で随分たくましくなっていたっ
「キングダム・オブ・へブン」や「エリザベスタウン」で主演を経ていい具合に
今作では、父親との絡みのシーンも良かった。
キーラ・ナイトレイはこれまた「プライドと偏見」を思い出しながら・・・
より勇敢な女性になってたような。



終盤、エリザベスのとった意外な行動で、展開は・・・どうなる？！

そして、ラスト、あの人が出て来て？？？

完結編では、ジャック・スパロウ船長の真の姿が見れるのかな？





ええっーっ、ここで続く～なの！
長いなぁとチョットだけ思って観てたのに、最後はもう？だった。
最初から最後まで、ものすごい映像に、息つく暇もないアクションに
笑いもあって、見せ場もいっぱい

楽しかった




エンドロールのそのあとに、お犬様か？もうひと笑い？