鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

能登(七尾線)のC56 Ⅱ

2011-08-24 20:10:47 | 蒸気機関車

 七尾湾に沿って走っていた線路は 穴水で能登線を分かちこれより8161レと列車番号を変え輪島を目指して北上する。穴水を離れて暫くすると 能登半島横断のため 急勾配が連続する峠越えが待っている。

    

    1974年02月撮影 七尾線 穴水~能登三井

 最初の急勾配に挑むC56 159牽引の8161レ。

    

    1974年02月撮影 七尾線 穴水~能登三井

 更に奥へと進む8161レ この日は形式入りプレートが美しいC56 124号機の牽引だった。

    

    1974年03月撮影 七尾線 穴水~能登三井

 此処まで来れば険しい峠越えもあと少し ガンバレC56。

    

    1973年11月撮影 七尾線 輪島駅

 終着駅輪島には 駅の外れに小さな転車台があり 機関車は向きを変え 折り返しの時間まで暫し休憩。