ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山梨県北杜市、白州町大武川「諏訪神社の社叢」(県指定)です!!

2024-05-27 18:34:44 | 巨樹・大木
 白州町大武川地区は、北杜市役所の北西約18km、北杜市白州総合支所の北西約12kmのところ、山梨県の北西端にあたります

 北杜市白州総合支所の北側の国道20号線を北西へ、長野県方面へ進みます

 約7.7kmの新国界橋で長野県富士見町へ入ります

 約4.1kmで鋭角に左へ、釜無川の大武川橋を渡り山梨県へ戻ります

 橋を渡って約200mの集落内で右(北)へ、

 約200mで大武川諏訪神社中社が東南東向きに参道が出ています

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 注意書きです
 この諏訪神社一帯は、石灰岩地帯特有の貴重な植物が群生しています。
 そのため、境内の植物は「諏訪神社の社叢」として県指定天然記念物になっています。
 境内の植物を盗掘する等のき損行為は、山梨県文化財保護条例によって罰せられます。
 貴重な植物をみんなで保護しましょう。

 足元にはイチリンソウです

 防獣フェンスと鳥居です

 諏訪神社の説明版ですが、薄く成ってしまっています
    諏訪神社     鎮座地 大武川
       祭神   建御名方命
 由緒
 往古建御名方命、出雲国よりこの地に来たりて武甕槌命と平和の誓いをなされてと伝えられる。
 諏訪武井祝の日記に「諏訪明神上ノ社下ノ社外二本祠ヲ加へテ三箇所ノ諏訪方ト称シ中ノ社ト記セリ」
 境内末社  道祖神社外4社

 参道左手にアオダモです

 北側から

 説明版です
    山梨県指定天然記念物
       諏訪神社の社叢
          所在地    北杜市白州町大武川98-1
          管理者    大武川区
          指定年月日 平成6年11月7日
 この神社一帯の山々は石灰岩地であり、この境内の西には、大岩と呼ばれている大きな石灰岩の露頭がある。
 この付近一帯、特にこの境内には、石灰岩地帯特有の植物が多種群生している。
 特にカタクリ・ヤマブキソウ・ワニグチソウ・イチリンソウ等の群落は極めて珍しく学問的二も価値が高い。
 樹木としては、トチの大木数本、アサダの大木がありほか、スギ・プラタナス・イチョウ・ケヤキ等も繁り、植物群とあわせ、社叢林として貴重である。
         山梨県教育委員会・北杜市教育委員会

 山の斜面南側にはカツラです

 東側から

 南東側から

 山の斜面に石碑のトチノキとケヤキです

 南南東側からトチノキです

 南東側から

 北東側から

 ケヤキを南側から

 東側から

 東向きに拝殿です


 本殿です

 境内社の石祠が並びます

 カタクリです

 ヒトリシズカです

 イチリンソウです

 では、次へ行きましょう

 2024・4・15・8・25

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長野県茅野市、湖東「中村の二本松」(市指定)です!!

2024-05-27 12:53:00 | 巨樹・大木
 湖東地区は、茅野市役所の北東約6km、茅野市湖東出張所の約1kmの所に目的の「中村の二本松」が立っています

 茅野市湖東出張所の北側の国道152号線を西へ下るように進んで直ぐの「堀」信号の先洋菓子店の手前を斜め右(北西)へ入ります

 約600mで道路右手に目的の「中村の二本松」です

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 南東側から

 南側から

 説明版です
    茅野市指定天然記念物
       中村の二本松
          昭和52年12月1日指定
 この一帯の字名は富士塚と呼ばれているが、二本松の立っている塚が富士塚であろう。
 径9m、高さ1.8mの円形を呈するが、どのような性格の塚であるかは明らかでない。
 故老の言い伝えによれば、むかし富士講が盛んであった時代に、村人が冨士行者を送迎し、この松の下で酒ほがい(酒宴)をしたとのことである。
 松の幹囲は目通り3.9mで、根元から1.8mの高さで幹が二つに分れている。
 枝張りは南北19m、樹高は10m以上で樹勢は旺盛で、市内では宮川高部の傘松に次ぐ松の巨木である。
 樹齢は約300年と推定される。
 八ヶ岳・蓼科の山並みを背景として遠くからもよく目立ち、枝ぶりも見事でまさに名木と呼ばれるにふさわしい。
          昭和53年3月      茅野市教育委員会

 *湖東村は昭和30年(1955)2月1日に、 諏訪郡ちの町・宮川村・金沢村・玉川村・豊平村・泉野村・北山村・米沢村が合併して茅野町が発足しました。
 ちなみに昭和23年から30年まで存続した「ちの町」は日本初のひらがな市町村名であったそうです。
 茅野駅の所在地であった永明村が町制施行するにあたって宮川村茅野との区別を図るための措置であったとか。
 宮川村茅野は甲州街道の上諏訪宿と金沢宿の中間に置かれた間の宿で、中央本線の開業時にはこの地に駅を計画していたが住民の反対に遭い、上川対岸の永明村に駅が設置されました。
 昭和33年8月1日に 諏訪郡茅野町が市制施行して茅野市となりました。(Wikipedia一部抜粋)

 西側からは逆光に成ってしまいました

 では、次へ行きましょう

2024・4・15・7・45
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長野県諏訪市、中洲金子「中金子第六天のケヤキ」(市指定)です!!

2024-05-27 06:39:46 | 巨樹・大木
 中洲金子地区は、諏訪市役所の南約4kmのところ

 諏訪市役所の西側の県道50号線を道成りに南へ向かいます

 約600mの「高島4丁目」信号からは市道となって南西へ

 約600mで「工業団地」信号を斜め左(南東)へ、約300mで交差点を右へ工業団地の西側の道路を南へ進みます

 道成に約1.7kmで火のみ櫓のところを斜め左(南東)へ、約300mで左(東)へ進むと金子八幡宮の前に出ました

 神社前の参道脇に車を止めさせて頂きました

 参道南側の一ノ鳥居前から南を見ると、大きなケヤキが見えました

 西側へ進んで宮川の土手に出ました

 先ほど見えていたケヤキです

 東側に目的の第六天のケヤキが見えました
 
 墓地のところから降りる事が出来ます

 南側から

 説明版です
    諏訪市天然記念物
       中金子第六天のケヤキ
          樹種  ケヤキ(二レ科)
          樹齢  推定600年
          大きさ 目通り幹周7m55cm(平成17年現在)
 中州金子地区に三つある岩波マキ(マキは同族集団のこと)のうちの祝神で、御神木として護られ、根元には第六天が祀られている。
 市内では、諏訪大社上社本宮のケヤキ、先宮神社のケヤキに次ぐ三番目の大きさで、幹の下部がうねるようにやや西に傾き、地上4~5mで主幹が大きく分かれ、支幹がそれぞれ伸び広がる。
 宮川の度重なる氾濫にも耐え、堂々としたケヤキ特有の風格を感じさせる。
 第六天は、仏教で信奉する魔王であり、疫病除け、土地の守護神、子孫繁栄など多様な霊験があるという。
 中部から関東で主に信仰されている。
       指定 平成17年12月26日      諏訪市教育委員会

 東側から見上げました

 東側から鳥居です

 金子八幡宮の鳥居の前から見えたケヤキの前から

 根元には祠「御社宮司社」です

 祠には「亥ノ目」のハートマークが逆さに成っていました


 宮川でオオバンが食べ物を探していました

 では、次へ行きましょう
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