ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

静岡県島田市、船木「楠の木観音のクスノキ」です!!

2022-01-31 06:42:42 | 巨樹・大木
 船木地区は、島田市役所の南東約5kmのところ 

 県道34号島田吉田線を南へ島田大橋で大井川を渡り、道なりに進みます

 初倉消防東信号から一つ目の信号を右(南)へ入り湯日川を大日橋です

 南へ道なりに進み太い道路に出て左(東)へ間もなく医王寺への参道が左に在ります

 医王j寺参道入口先を北へ入ります、道なりに進むと

入った道路の先、左手道路脇に大木が見えて来ました

お堂の脇に大きなクスノキです

傍らの御堂です

軒下の由来記です
  楠観音堂 由来記
 この楠の大木は周り凡そ5mの幹の内部は空洞化して、樹齢数百年以上と思われる大楠の下に在す一宇の観音堂は、その昔、若狭の国より出て、この土地にとどまった八百比丘尼の居住の跡と云られ、この大楠の根元の泉が人呼んで八百比丘尼の洗濯井戸と伝えられ、今は僅かにその跡をとどめている。
 因みに医王寺は当山開基竹林院律師八百比丘位と記した古い位牌が祠られている。


説明版です
  (6)楠の木観音
 樹齢数百年を経たであろうと思われるこの楠の巨木は、今は根元が空洞になっている。このかたわらに井戸があり、八百比丘尼が産湯を使ったとか、洗濯をしたとか伝えられているが、今は埋まってその面影はない。土地の人々が、楠の木観音として堂を建て、現在も祀っている。医王寺開山の八百比丘尼との関係もあるらしいと言われている。
 今後も楠の木観音として、土地の人々の信仰のよりどころとなるであろうと思われる。
  平成5年3月
   初倉郷土研究会
   初倉商工会
 

後側には「事任八幡宮」のお札を祀った祠です

南西側から

東側から見ました

では、次へ行きましょう
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静岡県島田市、湯日「八幡神社の大椎の木(スダジイ)」です!!

2022-01-30 06:34:51 | 巨樹・大木
 湯日地区は、島田市役所の南南東約4kmの大井川の南側にあたります
 
 県道34号島田吉田線を南へ島田大橋で大井川を渡り、道なりに進みます

 初倉消防東信号を右(西)へ入ると静岡空港へ向かう県道230号住吉金谷線です

 湯日川を渡って空港トンネル北信号を過ぎると、正面に東海道新幹線が見えます

 左に東泉寺入口が有り、すぐ先(南)に八幡神社が鎮座します(Googleマップでは八幡社の表記です)

 鳥居前の駐車スペースを利用させて頂きました


北向きに参道入口です

説明版です
(1)八幡神社の大椎の木
 社伝によれば、南北朝の末、建徳年間(1370~1371)、豊前の国(大分県)宇佐八幡宮から勧請し、のち、元亀年間(1570~1573)度々の兵火により社殿等を焼失、その後、文禄年間(1592~15959に再建したといわれる。
 参道わきにあるため、明治初年伐り倒してはの声もあったが、現在に至っている。その高さ約20m、周囲5mの巨木で、樹齢は、元亀年間に植えたとしても400年以上を経ているものと思われる。
  平成5年3月
 初倉郷土研究会
 初倉商工会



手水舎です

鳥居です


狛犬です


参道石段の両側にスダジイが在ります

左側のスダジイです

右側のスダジイが目的の大椎ですね(参道上側から)

太い幹が捻れながら昇っています


境内に上がって振り向くと拝殿です

本殿です

境内から見ました

境内の掲示版です
  由緒書などが納められています
 祭神 誉田別命・相殿 素戔嗚尊などが書かれています

では、次へ行きましょう
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静岡県掛川市、八坂「事任(ことのまま)八幡宮のクスノキと大スギ」(市指定)です!!

2022-01-29 06:22:26 | 巨樹・大木
 八坂地区は掛川市役所の東北東約7kmのところ、掛川市の東端に当ります

 県道415号線を東へ、国道1号線日坂バイパスの坂田インターチェンジ下の八坂信号を過ぎると

 間も無く右手の丘の麓に参道を西側の県道415号線に開いて事任八幡宮が鎮座します

 境内南側に駐車場が有りますので利用させて頂きました



西側の県道沿いに参道入口が有ります


筝任八幡宮一の鳥居です

参道北側の金刀比羅神社鳥居です

御祭神は大物主命です


夫婦杉の根株です、元は境内中央に並んで立っていたそうです、平成30年の台風24号倒れてしまいました

稲荷神社の鳥居です

稲荷神社らしい赤鳥居と祠です

参道の角に目的のクスノキです

天然記念物標柱です

説明版です
 掛川市指定文化財
  事任八幡宮のクスノキ
   平成12年2月24日指定
 種別 天然記念物
 所在地 掛川市八坂642-1
 所有者 事任八幡宮
 クスノキ(クスノキ科)は、本州関東地方以西から九州、沖縄、そして台湾、中国南部、インドシナと広く分布する常緑高木です。成長がさかんで、長命で、高さ30m程の大木になるので、古くから神社や寺院に植えられ、巨樹、名木になっています。
 春に新芽が伸びだすと、間もなく古い葉は落ち、若葉は淡紅色、橙黄色などから淡緑色の美しい色に変わります。花と果実がつきますが、あまり目立ちません。
 クスノキは、木全体に芳香があって、耐久性が高いことから、内装材、社寺建築、建具、家具、楽器などの用材に使われ、古代には丸木舟にも使われていました。また、クスノキの葉や幹、根などを蒸留して、固形に仕上げた樟脳は、防虫剤として使われています。
 事任八幡宮のクスノキは、高さ31m、目通り6m、根回り19.3mの大きさで、県内でも大木に含められます。樹勢は良好で、枝は北側をのぞいた三方に大きく広がり、見上げる人を温かく包み込むような、雄大で、とても優しい姿を見る事ができます。
  掛川市教育委員会


境内案内図です、もう一本の目的のスギは本殿の東側です

北西側から、クスノキの木肌に触れることができました

東側から

手水舎の東側から


拝殿に上がりましょう


拝殿前からクスノキを見下ろしました

由緒書です
  御由緒
 創立年代不詳、大同2年(807)坂上田村麻呂東征の際、桓武帝の勅を奉じ、旧社地本宮山より現社地へ遷座すという延喜式(927)神名帳に佐野郡己等乃麻知神社とあるはこの社なり、古より街道筋に鎮座、遠江に座す願いことのままに叶うありがたき言霊の社として、朝廷を始め全国より崇敬されしことは平安朝の「枕草子」に記載あるを見ても明らかなり。
 世が貴族社会から武家社会に移るや八幡信仰が一世を風靡し、康安5年(1062)源頼義が石清水八幡宮を当社に勧請し、以来八幡宮を併称す。
 江戸期に入りては、徳川幕府も当社を信仰し社殿を改築、朱印高百石余を献上す、明治以降、県社八幡神社と称せしが、第二次世界大戦以後の社格廃止に伴い、由緒ある名「事任」を復活し、現在は、事任八幡宮と称す。
  事任八幡宮

本殿です


拝殿前のイチョウの大木です

本殿の東側に目的の大杉です

本殿側南西から見上げました

天然記念物標柱です

説明版です
 掛川市指定文化財
   事任八幡宮の大スギ
  昭和55年8月20日指定
 種別 天然記念物
 所在地 掛川市八坂642-1
 所有者 事任八幡宮
 スギ(スギ科)は日本固有の木で、青森県以南の日本各地に分布する、常緑針葉高木です。どんな土質でも良く育つ木ですが、良く育つ場所は、西日のあたらない谷間や北及び北東に面した山谷や山腹で、土壌がよく肥え、適度の湿気がある所を好みます。
 スギは成長がとても早く、まっすぐに伸びて巨樹になることや、スギの名の由来が「すぐ木(真っすぐな木)」からきているように、幹はまっすぐで枝張り全体でいうと円錐形状のシルエットとなります。
 スギ材は、縦に加わる力に対して強く、乾燥が早く、加工がしやすいため、建築用材として柱などに適しています。さらに、水や虫にも比較的強いので外壁や雨戸にも使用されます。こうしたことから、日本人とスギのとの関わりは古く、中でも弥生時代の「登呂遺跡」の水田跡では、数多くのスギ材の矢板が使われています。
 事任八幡宮の大スギは、高さ36.5m、目通り6.3m、根回り11.2mの巨樹です。樹勢は良好で、枝張りもよく、たくましさのみなぎる木で、昔から「八幡宮の大杉さん」と親しまれ、また、本殿の東奥にあたることから、御神木として「東の宮様」と敬われています。
  掛川市教育委員会



本殿西側の五社神社です

本宮遥拝所へ行って見ました

石神様です

本宮山に向って遥拝所です

本殿裏側は禁足地です



一般には、駐車場側の南側境内入口を利用する人々が多いようです

では、次へ行きましょう
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静岡県掛川市、高田「加茂神社のスダジイ」(保存樹木)です!!

2022-01-28 06:35:49 | 巨樹・大木
 高田地区は、掛川市役所の西北西約5kmのところ

 県道40号掛川天竜線を西へ県道が北に向きを変えると

 県道271号線へ、原野谷川を渡ると右カーブで坂道を上る様になります

 そのカーブの途中から右(東)に入ると加茂神社鳥居が見えました

 鳥居前参道脇に車を止めさせて頂きました


西向きの参道から境内を見ました

保存樹林標識ですが半分壊れています、それでも境内のスダジイ・クロガネモチ・イチョウなどが指定を受けています


先ずは境内の斜面から伸びるクロガネモチです

南側から

鳥居脇にはイチョウです

目的の社殿前境内にスダジイです

南側から

指定樹木標識です

東側から

北側から、目通り幹囲の巨木です

一段上に加茂神社拝殿です


本殿です
 (御祭神:別雷神・天児屋根命だそうです)


拝殿東側のスダジイの大木です


社殿面から下りて南東側から見上げました

では、次へ行きましょう
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静岡県森町、西俣「八坂八幡神社の御神木(クスノキ)」(町指定)です!!

2022-01-27 06:25:55 | 巨樹・大木
 西俣地区は、森町役場の北北東約5kmのところ

 県道58号袋井春野線を三倉川に沿うように一路北へ進みます

 黒石集落の先、上黒石バス停の北側で三倉川左岸へ渡ります

 橋を渡った直ぐの土手道を北へ、住宅の先に八坂八幡神社が鎮座します

 境内入口脇の道路に車を止めさせて頂きました


境内入口です

丸い石の八坂八幡神社の社號標ですね

鳥居です

手水舎です

拝殿です

本殿は覆屋の中です

本殿西側の境内社です、後ろ側に目的のクスノキが在ります、二本の太い幹がV字に広がっています


説明版です
  森町指定天然記念物
 「御神木」昭和57年10月26日指定
 天王社(現八坂神社)は、慶長14年9月11日(1609年)こんお大楠を御神木と定め,遷座したことが区有文書に記されている。
  樹齢 約800年
  樹高 20.0m
  枝張り16.0m
  目通り 8.3m
 町内の楠としては貴重なものである。
 なお、この地(八坂神社境内)附近は古くから由緒ある地といわれ、境内南西部より黒曜石の石器が数多く出土している、また、江戸時代初期までこの地を南海戸(寛永13年掛川城主松平大膳守御検地帳に記されている)と呼んでいた。
 森町教育委員会
 森町文化財保存会

本殿裏東側から

北東側から見上げました


境内社の天神稲荷神社です

こちらも境内社です

(2022年1月6日は、朝からの雨の為に、薄暗い境内では写真がブレてしまいました)

では、次へ行きましょう
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静岡県森町、天宮「天宮神社の御神木竹柏(ナギ)」(県指定)です!!

2022-01-26 06:27:31 | 巨樹・大木
 天宮神社は、森町役場の北東約1kmの岡の上に鎮座します

 役場前の道を東へ、森小学校東側の道路を北へ進むと

 天宮神社の参道石段前に出ました

 石段前の道路脇に車を止めさせて頂きました

参道入口です

縣社 天宮神社です

説明版です
  天宮(あめのみや)神社
祭神 田心姫命 たごりひめのみこと
   瑞津姫命 たぎつひめのみこと
   市杵姫命 いちきしまひめのみこと
由緒 当社の創始は、社伝によれば欽明天皇(509~571)の御代に、筑紫の国から宗像三神を勧請し祀った勅願所で、舞楽十二段は文武天皇の慶雲2年(705)京から中村連綾足が神主として着任して奉納したと伝えられ(中村乗高「社伝系伝抜書」)以来今日まで伝承されてきた。舞楽は左の舞(唐楽・小国神社)と右の舞(高麗楽・天宮神社)で一対をなし、共に国指定の重要無形民俗文化財となっている。
 相殿には熊野神、素戔男命、大己貴命が祀られており、御神木竹柏(なぎ)の大樹は熊野信仰との関係が考えられる、県指定天然記念物である。
 旧社領は五百石であったが、時代の流れにより後に百五十石となり後に五十石となる。
 現在の社殿は元禄10年(1697)12月、徳川綱吉公の造営で大棟梁は甲良宗賀、奉行は横須賀城主の西尾忠成公であった。本殿及び拝殿は県指定文化財である。
 境内に残る神宮寺(古は梵台院)の建物は、神仏習合時代の名残である。
 因みに境内一帯は、縄文時代中期から中・近世に至るまでの遺跡で多くの石器・土器・社殿の瓦などを出土している。
例大祭  4月の第一土・日曜日.

境内案内図を確認しましょう

石段を上がると直ぐに案内板が有ります、平成30年9月30日の台風24号で倒壊した一の鳥居が有った所です、その他に境内の木々60本以上に倒木の被害が有った災害復旧の寄付の御願いです

二の鳥居です

すぐ先の右手に天宮神社稲荷社があります

稲荷社の祠です

参道石段を上がって来ました

手水舎です

舞殿です

拝殿です

幣殿です

本殿です

説明版です
 県指定文化財
  昭和31年5月24日指定
天宮神社本殿・拝殿及び棟札
 天宮神社は、由緒書によれば人皇29代欽明天皇の御代筑紫国宗像三神を勧請し、文武天皇慶雲2年(705)に社殿を造営したと伝えられ、同国一宮小國神社とは金胎両部(密教用語で金剛界・胎蔵界)の一社であるという。
 社殿(本殿・拝殿)の造営は、天正17年(1589)に徳川家康が寺田右京亮を奉行となし、幕下棟梁福島新左衛門・一宮大工高木五郎左衛門父子によって完成した。
 (高木家文書)その後、徳川家光霊屋をはじめ信州善光寺等を手掛けた名匠で、近世日本建築史上特筆される人物であり、元禄10年の修造に当たっては、小國神社修造にも同様に携わったが明治の火災によって焼失し、数少ない匠の足跡を当社によって伺い知ることができる。
 本殿 檜皮葺、三間社流造り 間口4.2m 奥行2.7m
 内部は外陣内陣に分かれ、内陣は三室三座に仕切られている。蟇股も用いず木鼻なども型を守り、妻飾も虹梁扠首組で古式を重んじ簡素で和様色が強い。
 拝殿 桟瓦葺、入母屋造り 間口5.5m 奥行9.0m
 廻縁が付き内部には仕切りはない、本殿と同時の造営と言われる。
 棟札 栂材で厚さ1.8cm長さ110.5cmである。
   森町教育委員会
   森町文化財保存会

天宮神社の新しい説明板です、御祭神に関して詳しく書かれています

ナギの木への案内板です

拝殿東側に目的のナギノキです

南西側から

説明版と御神木指定証です
 県指定文化財
  昭和29年1月30日指定
   天宮神社のナギ
 樹高は18m、枝張り9m、樹齢一千年余、といわれる御神木で天宮神社が代29代欽明天皇の御代に九州の宗像神社の神霊を迎え大氏神として祀ったのを紀念して本宮から苗木を持参してここに植えたものと伝えられる。
 ナギ(竹柏)はマキ科の常緑林で、本州南部以南に分布し高さ20mにもなる。この木は雄株で、花期は6月、種子は10月に熟して10~15mmの球形となる。庭木にもするが、材は家材として使われ、樹皮からはタンニンがとれる。
  森町教育委員会
  森町文化財保存会

東側から、目通り幹囲4.0mの大木です

北側から、大きな幹に傷がはいり幹の内部が洞になっています

西側から


ナギの案内が他にもあります



ナギの南側に天宮神社末社です

ナギの東側の井戸は天宮神社の元水源の天之真名井です.

ナギの北側の多賀社です


拝殿西側の若いナギは雌木です


境内西側駐車場前に大壇石塔です

すぐ先に女陰石です

説明版
  山郷地蔵山の大壇石塔と女陰石
 山郷地蔵山(当所の西約300mの地点にあった)は、この地域の祭祀の場で、黒山ノ一宮本宮山を北方に望む聖地空間の中心であり、この山が、水分の神(雨乞いの・止雨をおがむ神)を拝する場所でもあった。天宮神社(小國神社と金胎両部の関係)は、九州宗像三女神(海上安全)を祀る神社で、水運(太田川の船行と天宮の津)の安全を祈る神として知られ、大きくみれば、両者の信仰は、水のもたらす農業の豊穣や交易の繁栄を祈ることを根底とした宮の祭りであった。
 この大壇の石塔(遠江国の)と如意宝珠石(女陰石)は一対をなくすもので、江戸初期に構奉された万物成就の造形的遺物である。陰と陽の交わりは、生命の存続であり、人間社会は勿論、全ての生物の原点である。古代には、粒は米粒のことであり、つまりは陰核を意味し、「御飯粒を粗末にすると目が潰れる」といった。また「菩薩様(小國鹿園菩薩・天宮菩薩)に嫌われると生きていることが出来ない」などといわれ、粒は、天宮神社の神であり仏(菩薩)であった。こうした意味からも、この男根を模した石塔と女陰石の交わりによって生まれる、田圃の米と世継ぎの子供は全く尊いものであり、日本人の社会の源であることが理解されるものである。
 大壇と男根状石塔及ぶ女陰石は、山郷地蔵山が開発によって消滅したのでここに移祭したものであるが、当初に設定したことには大きな意味がある。それは、4月のい「法事」(例祭)に神輿(神体)が奥宮(本殿)から下って御旅所に神幸するが、この時、この男根状石塔の陰刻仏大日如来(天宮菩薩)と天宮の神が東西に並び、神仏の融合がはかられる、これによって万物の豊穣が祈願され、「法事」いわれる舞楽法会の本来の意味が理解されるのである。
 大壇は山郷地蔵山に存在した山郷一号墳(天宮祭祀の豪族の墓か)の石室の石(天宮砂岩で太田川流域の多くに用いられている)をもって大壇保全のために再利用したものである。天宮砂岩は、近世にいたるまで石塔などに用いられた原材料で、天宮の津から栰などで太田川を流し、各所に運ばれたようである。
 なお、この移築作業については、塚本建設株式会社のご支援をいただいたものである。
  平成10年2月24日
   森町教育委員会

意味深いですね~

では、次へ行きましょう
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静岡県森町、一宮「遠江国一宮 小國神社縁結びの御神木ひょうの木」(町指定)です!!

2022-01-25 06:35:05 | 巨樹・大木
 一宮地区は、森町役場の西北西約3kmのところ
 
 天竜浜名湖鉄道線に沿って西へ、新東名高速道路の高架の手前を右(西)へ

 遠州森町パーキングエリアの北側を通って一宮川を渡ると直ぐを右(北)へ県道280号明神通りです

 道なりに進むと間も無く左手に遠江国一宮 小國神社が鎮座します

 境内の駐車場に車を止めさせて頂きました

 (1月6日も多くの参拝客で賑わっていました)


参道です、一ノ鳥居の下から長い参道に露店が並んでいます

国幣小社 小國神社です

境内案内図を確認しましょう、ひょうの木は社務所の裏側に在るようです
  遠江国一宮 小國神社
 御祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)
 大己貴命は、大国主命(大国様)とも呼ばれ、豊葦原の瑞穂の国(日本の国)を造り治められた天孫に国をお譲りした神様で、「古事記」・「日本書記」には多くの神名が伝えられています。神話の中でもいん「因幡の白うさぎ」はよく知られており、赤裸にされたうさぎを助けられた、心のやさしい神様として親しまれれております。
 国土開発・殖産・医療などの知識や文化を人々に授けられるなど大きな力を発揮され、国土経営・緒業繁栄・夫婦和合・縁結び・厄除など、御神徳の高い神様として崇敬されております。


鳥居のすぐ左側に「飯王子社」です

手水舎です



手水舎の奥には「鉾執社」です


事待池に掛かる森山焼の橋(手前)です

説明です
 森町の銘陶森山焼四家(静部・中村・晴山・田米)の陶房に御協力を願い、それぞれの特色のある陶片を、貝のように各所に鏤め、比売神様への掛け橋として新装しました。
  平成25年4月

事待池の説明です
 本社に詣で願掛けをして心願成就すれば池の鯉を放つので「ことまち池という」又池の水を汲み「いぼ」に付けると「いぼ」がとれるというので「いぼとり池」ともいう


池の中の島には宗像社です

赤い欄干の橋を渡ると

八王子社です

参道左手の「神幸所」です

御祭神の「だいこくさま」です


全国一宮等合殿舎です


昭和47年の台風で倒れた周囲9.0mの御神木「大杉」の根株です

「大杉」の後ろ側(西)に御神木指定証の在るスギの大木です

「ひょうの木」の案内板が有りました

南側から

西側から、目通り幹囲3.5mの大木です

北側から見上げました



説明版です
 ひょうの木・縁結びの御神木
      ・和名 棧(イスノキ)
 イスノキは、「古事記」に登場する櫛「湯津津間櫛」の「ゆつ」(神聖)に由来する言葉で「ユツノキ」・「ユスノキ」・「イスノキ」と言葉が転化したといわれています。古では、この木は宮中(皇室)で使われる櫛となる重要な材料にされていました。
 名称は、別名に「ひょうの木」「ひょんの木」ともいわれ、その葉には「まゆ型」の殻(木質化)になる特質があり小さな穴が開きます。笛のように吹くと「ひょう」という音が出るので「ひょうの実」と呼ばれます。
 当社「ひょうの木」は特異な形状で、木肌がうねり、根元の上部から交わりながら二本の幹に分かれています。「ひょうの木」」にまつわる話には、御祭神「大己貴命」(大国様)も「ひょうの実」を吹いたところ、その美しい音色に感銘を受けて女神が現れ、契りを結んだという古い言い伝えがあり、以来当社では「恋愛」「人間関係」「仕事」など様々な「縁を結ぶ」御神木として信仰されています。
 平成16年には、森町教育委員会より天然記念物に指定されました。
  遠江国一宮 小國神社

東側から

また案内板です
 
では、参道に戻りましょう

二ノ鳥居です


参道右手に舞殿です

拝殿です

本殿は見えませんでしたので、拝殿前に航空写真が有りましたので撮ってみました

では、次へ行きましょう
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静岡県川根本町、田野口「津島神社の五本スギ」(県指定)です!!

2022-01-24 06:22:04 | 巨樹・大木
 田野口地区は、川根本町役場の在る中川根地区と大井川を挟んだ東側の地区です
 
 中徳橋で大井川の左岸へ渡り、県道77号川根寸又峡線を北へ

 大井川鉄道田野口駅前を過ぎて県道から斜め左の道路へ、真直ぐ道なりに進んで踏切りを越え

 さらに進んで山際の三叉路を右へ進むと、左側に津島神社参道入口の鳥居が見えて来ます

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました


参道入口です

手水舎です

拝殿前左側の杉の大木です

境内右側の杉の大木です

拝殿右手のスギの大木です


拝殿です

本殿です

目的の五本スギは本殿の右手奥に有ります

説明版です
 津島神社の五本スギ
   昭和46年8月3日
   県指定天然記念物
 目通り  6.3m
 根回り  8.2m
 樹高  40.0m
 (県指定時の測定数値)
 枝張りは、東西に10m、南北に16.3mの大きさで、高さ8m付近から幹が五本にわかれており、それぞれが同じような大きさで成長しています。
  川根本町教育委員会

 
御神木認定証です

南側から

西側から

北西側から見上げました

では、次へ行きましょう

日が沈んでしまいましたので2022年1月5日の取材はここまでにして、県道77号線を下って川根温泉に浸かることにしました
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静岡県川根本町、徳山「大泉院の天狗杉」です!!

2022-01-23 18:36:33 | 巨樹・大木
 徳山地区は、川根本町役場の北東約4kmのところ

 国道362号線を北へ、大井川左岸側へ渡ると地区に入ります

 大井川鉄道駿河徳山駅手前を東に入って県道77号川根寸又峡線へ
 
 川根高校先で左へ進むとカーブの外側に大泉院が有ります

 手前道路脇に車を止めさせて頂きました

境内南東端に目的のスギが見えています


曹洞宗 大泉院です

六地蔵様です

山門です

本堂です

山門前に戻って見上げました

前の道路から目的のスギです

南側から、根元から三本の幹が立ちあがっています

説明版ですhttps://blog.goo.ne.jp/how_to/e/914a5e6e5346f4e5e3465f05358ef7bd/#charactorcount
  大泉院の天狗杉
 樹種 スギ
 樹齢 約700年
 高さ 約40m
 天狗杉は大泉院開山(1533年)より約200年前から御神木として徳山地区、お寺の法灯を守っています。
 その昔、天狗(土岐ドン)が本城山とり大泉院のスギに飛び移ったことからこの名前がついています。
 一本の幹から三つに分かれており、家族スギともいわれております。


東側から、目通り幹囲9.0mの巨木です(三本の幹周の合計のようです)

では、次へ行きましょう


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静岡県川根本町、徳山「浅間神社の鳥居スギ」(県指定)です

2022-01-23 06:33:53 | 巨樹・大木
 徳山地区は、川根本町役場の北東約4kmのところ

 国道362号線を北へ、大井川左岸側へ渡ると地区に入ります

 大井川鉄道駿河徳山駅入口を過ぎて、左カーブの先の信号の手前を右(北)へ入ります

 道なりに進んで右に曲がり大井川鉄道の踏切りを越えて最初の交差点を左(北)へ

 真直ぐに進むと正面左手に浅間神社が鎮座します

 鳥居前に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました



境内入口から拝殿前左右にスギの巨木が立ちます正に鳥居スギですね

鳥居です

手水舎です

拝殿です

石垣の上に本殿です

説明版です
  浅間神社
 浅間神社は三つの神社の総称です。いずれの神社も、此の地の豪族土岐山城守により創建されているが、実際不詳である。
【御嶽神社】
 現在地下村に天喜3年創建(1055年)
 祭神 大己貴命・少名毘古那命
【浅間神社】
 上村上野山に天喜3年創建(1055年)
 寛政6年現在地に遷座(1794年)
 祭神 木之花咲久夜毘売命
【八幡神社】
 正島に天喜3年創建(1055年)
 明治10年現在地に遷座(1877年)
 祭神 誉田別命

参道から向かって右側のスギです

参道から左側のスギです

説明版です
  静岡県指定天然記念物
 浅間神社の鳥居スギ
   昭和46年8月3日指定
向って右側 目通り 5.3m
      根回り 6.0m
      樹高 37.0m
      枝張り東西18m
         南北15m
向って左側 目通り 8.1m
      根回り11.0m
      樹高 40.0m
      枝張り東西23.8m
         南北25.5m
樹齢千年と推定
 御嶽神社浅間神社の創建天喜3年(1055年)
   川根本町教育委員会


左側のスギの根元に御神木指定証です

右側のスギを西側から

左側のスギを東側から

北側から

東側から

南側から見上げました

説明版です
 国指定重要無形民俗文化財
  徳山の盆踊
   昭和62年12月28日指定
例祭日 8月15日
場所  徳山区内及び浅間神社境内
保持者 徳山古典芸能保存会
構成  鹿ん舞、ヒーヤイ、狂言で構成されています。
内容 鹿ん舞は、動物仮装の風流踊りです。昔、作物を荒らす鹿などの獣を追い払い、豊作を祈ったことから起ったものと伝えられ、露払いと御輿、牡鹿1名、雌鹿2名、百姓約のひょっとこ数名からなり、笛や太鼓、鉦に合せて鹿が跳ぶように軽快で勇壮に踊ります。
 ヒーヤイは、歌の中に「ヒーヤイ・ツン・テン・トン」という囃詞が入っていることから呼ばれるもので,優雅に京の舞妓姿で行なわれ、古歌舞子踊りの初期の仕組みを伝承するものと言われています。
 狂言は、「ヒーヤイ」と交互に演じられ、昔はたくさんの演目がありましたが、現在行われるのは「頼光」「新曽我」二つです。現在残っている台本のうち一番古いものは宝暦9年(1759年)のもので、地方に残された古い狂言として価値が高いものとされています。
   川根本町教育委員会

掲示版です


では、次へ行きましょう

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静岡県川根本町、東藤川「三宝神社の大杉」です!!

2022-01-22 18:33:55 | 巨樹・大木
 東藤川地区は、川根本町役場の北東約8km~13kmに広がる

 大井川鉄道千頭駅の東側の広大な地区です

 今回の三宝神社は地区の北の端にあたる、大井川鉄道奥泉駅の手前です

 町役場の有る中川根から国道362号線を北へ、千頭からは県道77号川根寸又峡線です

 長い桑野山トンエルを貫けて二度大井川を渡った先で右への林道へ入ります

 つづれ折の道路を上って行きます茶畑の中を上って行くと茶畑の先に鳥居が見えて来ます

(細い林道で軽トラックが2台降りて来ました、夕方で仕事終わりのようです、私がバックして道を譲った所に止まって声を掛けられましたので、どこに行くのかとのことで「この先に杉の巨木が在るか?」と尋ねたら、「あるが行けるかどうか解からない」とのことでした、三宝神社以外にも目立つ巨木が在るのかもしれませんね)




一段上の茶畑のところに林道の終点案内板が有ります


手前の参道入口です、一段下の段の茶畑の中に参道が通っていました

三宝神社です

鳥居です

鳥居のすぐ後ろに目的の大スギです


境内内側から見ました、目通り幹囲6.6mの巨木です

参道を進みましょう

手水です

拝殿です

本殿です

本殿右手の境内社です、赤い祠なので稲荷社でしょうか

本殿左手にも境内社が並びます

拝殿前から大杉を見ました

拝殿前北側の境内にも杉の大木です

では、次へ行きましょう
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静岡県静岡市葵区、黒俣「子之神社のスギ」です!!

2022-01-22 06:35:32 | 巨樹・大木
黒俣地区は、静岡市役所の北西約17kmのところ

国道362号線を安部川の支流の藁科川に沿って北西へ進みます

県道32号の交差点で黒俣川と分かれて氷川に沿って登ります

氷川を右岸から左岸に渡るところを左の林道に入れば近道なのですが道路状況が心配だったので国道を進みます

つづれ折りの国道を登って来ました、黒俣の大ヒイラギの案内板に従って国道から左の林道へ入ります

道なりに左へ左へと進み、黒俣の大ヒイラギの票柱の脇を通って下る様に進みます

舌状に伸びた集落の先端に子之神社が北向き(集落に向うように)鎮座します

参道入口に車を止めさせて頂きました

参道入口から神社の樹叢を見ました

鳥居の先に参道の真中に目的のスギの巨木です

下から見上げました、参道はスギの根元を通っています

大杉の根元から参道を見ました、下り参道になっています

振り返って通って来た参道と大スギを見上げました、目通り幹囲5.9mの巨木です



手水舎です

境内にも杉の大木です


拝殿前から見ました

もう一本拝殿脇の杉の大木です


拝殿です

本殿です



参道入口向かい側の茶畑には祠と石塔が有りました

では、次へ行きましょう
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静岡県静岡市葵区、黒俣「黒俣の大ヒイラギ」(県指定)は枯れてしまったようです!!

2022-01-21 19:33:55 | 巨樹・大木
黒俣地区は、静岡市役所の北西約17kmのところ

国道362号線を安部川の支流の藁科川に沿って北西へ進みます

県道32号の交差点で黒俣川と分かれて氷川に沿って登ります

氷川を右岸から左岸に渡るところを左の林道に入れば近道なのですが道路状況が心配だったので国道を進みます

つづれ折りの国道を登って来ました



案内板が有ります、案内板に従って左に入ります

道なりに左へ左へと進みます


道路脇に標柱が立っています

説明版です
静岡県指定天然記念物
   黒俣の大ヒイラギ
 名称・黒俣の大ヒイラギ
 指定年月日・昭和41年3月21日
 指定当時 根廻り・4.6m
      目通り・3.41m
      樹高・12m
      枝張り・13m
 モクセイ科の常緑小高木であるヒイラギとしては、希に見る大きさである。
 樹齢数百年と推定され、高齢木特有の葉に刺のない特徴が見られる。
 11月上旬から12月頃、小型で白色の清楚な花を開き、キンモクセイに似た芳香を放つ。
  平成21年3月
  静岡市教育委員会

少し下ると・・・

お墓?の所に朽ちた切株が在ります、これが説明版にあったヒイラギです


題黒俣承雲荘の石碑です、漢詩で書かれていますが、年代は平成壬申年秋となっていますので新しい物のようです


すぐ下側に若いヒイラギが植えられています、二代目ということなのでしょうか

では、次へ行きましょう
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静岡県静岡市駿河区、向敷地「伊勢神明宮神社のクスノキとイチョウ」(保存樹林)です!!

2022-01-21 06:27:31 | 巨樹・大木
 向敷地地区は、駿河区役所の西約5kmのところ

 丸子池田線を西へ、安部川を静岡大橋で渡って右岸側へ

 間も無く東神田三丁目信号を右(北)へ用宗街道です

 道なりに進んで東海道新幹線・東海道本線・国道1号線の下を潜って、

 道路が北から西に、そしてまた北へ曲がり始めた所の変形十字路を左(西)へ入ります

 道なりに進み県道207号線と向敷地公民館前を過ぎて三つ目の交差点を右(北)へ入り

 道なりに進むと左手に伊勢神明宮神社が東向き社殿で鎮座します

 鳥居前道路脇に車を止めさせて頂きました

(Googleマップの表記は「伊勢神明宮神社・静岡県神社庁の登録は「神明宮(読・しんめいじんじゃ)」となっています)



境内入口です

拝殿です

本殿が三社並ぶ形になっています

真中の本殿が主祭神(天照大御神)ですね

向って左側の本殿です

右側の本殿です



保存樹林表示板です
  指定番号 駿 第4号 クスノキ・イチョウが記載されています

左側の本殿前にイチョウの大木です

目的のクスノキは、真ん中の本殿の後側に在ります

右側から、目通り幹囲5.1mの巨木です

左側から、梢を見る事は出来ませんね

では、次へ行きましょう
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静岡県静岡市駿河区、広野「八坂神社のクスノキ」(保存樹木)です!!

2022-01-20 06:31:38 | 巨樹・大木
 広野地区は、駿河区役所の南西約5kmのところ

 丸子池田線を西へ、安部川を静岡大橋で渡って右岸側へ

 上川原信号を左(南)へ道なりに進みます

 丸子川の瑞穂橋を渡り用宗安部川線です

 一つ目の信号を左(東)へ入り三叉路を右に入ると

 左側が広野公園で右側に八坂神社が鎮座します

 公園沿いに車を止めさせて頂きました

東側に境内入口です

小さなプレートに八坂神社の文字があります


直角に曲がって鳥居です

手水舎です


拝殿前参道左側に目的のクスノキです


東側から、北に傾いていますね

拝殿脇(北側)から

西側から、目通り幹囲6.7mの巨木です



保存樹林標識です、指定番号 駿 第3号です

拝殿です

本殿です


公園の紅葉と由来碑です
  お宮もみじの由来
 昭和41年発足の区画整理事業の実施に伴い、それ迄八坂神社の境内東端に在りし、樹齢約二百年の当「もみじ」は、道路をへだてた広野公園内に残存することとなり、公園内に於ける唯一の原生樹木にして、自今公園を訪れる人々に慈愛の手を差し伸べて居ります。
 茲に歴史の変遷の一環として「お宮もみじ」と命名し、其の由来を記して記念樹とします。
  昭和48年3月
  広野公園愛護会
  広野土地区画整理組合

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