ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県村上市、三之町「藤基神社」です!!

2022-11-30 18:31:03 | 文化財・寺社
 三之町は、村上市役所のある町です、市役所の南側約200mに

 藤基神社が北向き参道で東向きに鎮座します、村上城の居館部の裏鬼門(南西)に当たる場所です

 神社南側に広い駐車場が有ります


 北向きの参道入口です

 懸社 藤本神社 です

 狛犬です

 山門です

 説明版です
   藤基神社(ふじもとじんじゃ)
 藤基神社社殿は、総欅造で、日光東照宮と同じ権現造りです。
 嘉永2年(1849年)に当時の工匠その技を結集し8年の歳月を費やして造りあげたものです。
 村上の産んだ工匠 有磯周斎によるかご彫りとよばれる彫刻の傑作を各所に残しております。
 御祭神は、徳川家康候の異母弟にあたり、徳川家17士の一人でもある村上藩の藩祖 内藤信成候、10代内藤信敦候、11代内藤信思候を祀ってあります。
 八幡大神・誉田大神・火帯姫大神、稲荷大神、倉稲魂神、秋葉大神、火産霊神、学問の神である菅原道真公を祀ってあります。

 参道を進みましょう

 右手にイチョウの大木です

 一の鳥居です

 井戸神様です

 手水舎です

 直角に曲がって進みます

 イチョウを東側から

 南側から

 南西側から


 ちょっと堅苦しい感じの狛犬です

 境内への門です

 境内に入って左手に「むすび」の碑です

 隣には「運試しの輪投げ」です

 右手にはスギの大木です


 もう一組の狛犬は、優しい造形です

 拝殿です

 見事な彫刻を見る事が出来ます

 蟇股の「双龍」と梁の「藤の花」です


 柱の角には「獅子」と「獏」です


 本殿です

 説明版です、参道入口のものと同じ内容ですね

 では、次へ行きましょう
   
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新潟県新潟市、北区「朝の福島潟」です!!

2022-11-30 06:30:18 | ドライブ
 久しぶりに福島潟へ寄って見ました

 福島潟は、大きな「潟」です、周りから干拓が進んで、小さくなってしまったようですが、新潟で一番広い野鳥の生息地です

 駐車場入り口です

 ビュー福島潟です

 レリーフです

 案内板です

 
 休憩施設の潟来亭です

 朝の福島潟です

 湖面は静かです

 沼舟にカモが並びます

 近づくと一羽飛び立ます、瓢湖のカモ達と比べて、警戒心が強いようです




 マガモも反対側のアシの際に集まっています


 カンムリカイツブリは、このあと忙しそうに潜ってしまいました



 カワウが水面に出た杭の上に一羽ずつ並びます


 白鳥が上空を飛んでいます、これから周辺の田圃で朝の食事になるのでしょうか



 ビュー福島潟がどこからでも見えました

では、次へ行きましょう
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常陸太田市千寿町「金砂山王宮参道のケヤキ(千寿のけやき)」です!!

2022-11-29 18:30:15 | 巨樹・大木
 千寿町は、常陸太田市役所の北西約9km、金砂郷支所の北約3kmのところ
 
 金砂郷支所南側の県道62号線を北西へ、直ぐに「千寿入口→」への標識が有ります

 右(北)へ道成りに約3kmで千寿町です、千寿町の一番奥へ進みます

 松平町へ抜ける交差点から、写真左上の住宅の西側に金砂神社(金砂山王宮)があるようです

 急な林道を登って、神社境内入口手前の道路に車を止めさせて頂きました 


 参道入口石段です
 
 参道右手に目的のケヤキです

 西側から、目通り幹囲6.5mの巨木です

 北西側から、黄葉が進んでいます

 参道を進んで神社にお参りしましょう

 元金砂神社社號標です

 手水舎です

 説明版です
  金砂神社 御由緒
   祭神 大己貴命(オオナムチノミコト)
由緒
 大同元年3月の創立と云う。
 本国疾病凶荒の故に平城天皇の勅願により、横川の宝珠上人近江国滋賀郡坂本の山王権現日吉山王を遷し祀れば忽ちにして流行病治まりぬ。即ち金砂神社創始の地であり、下宮・上宮の元宮であるので、その威徳を称え元金砂神社とも金砂山王宮とも呼び習わされて今日に至る。因みに小祭礼の折り、松平より当山を仰ぐ処、札の宮と称して、奏楽を止め礼拝をする習いがあり、反すれば異変があると言われる。
 昔時、佐竹藩より7名の御付人有り、御出社に際しては御使者が立った。
 他所の儀も当千手村を始め、和田村、東連地村に亘り、御除地14石4斗8升を有す。
 明治6年村社に列す。
例祭 4月3日・9月19日
神域 5776坪
 金砂の大神は、水木海上より紫雲棚引く当山を仰ぎ見て御鎮座されたと伝えられ、欅・椎・榊等の巨木が鬱蒼として繁茂する貴重な永久天然林を形成している。
 山上には金砂神社の御本殿があり、麓の礼拝殿は十一面千手千眼観世音菩薩を祀る御堂跡で、往時は回廊付きの壮麗な堂宇であった。
   平成14年9月19日
      宮司 和田穆昌

 社殿です 

 隣の鳥居に金砂神社の額が懸かっています

 長い石段の先が見えません

 天気が崩れ出したのでここで戻ることにしました

 では、今回の取材は終わりにして埼玉へ戻ります
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茨城県常陸太田市、赤土町「弁天様の大モミジ(石割カエデ)」です!!

2022-11-29 06:29:59 | 巨樹・大木
 赤土町は、常陸太田市役所の北北西約14km、常陸太田市水府支所の西約3kmのところ

 県道33号線を北へ、約800mで左(西)へ県道36号線です

 西からやがて南へそしてまた西へ向きを変えて約5.6kmで県道29号線です

 右へ又すぐに右(北)へ「西金砂そなの郷」方面へ進みます

 約1.9kmで道路左手にモミジ(イロハモミジ)が見えて来ます

 右の「西金砂そなの郷」の駐車場に車を止めさせて頂きました

 赤土散策マップです

 東側駐車場前から、鳥居が有ります


 北東側から

 鳥居前から北側のモミジを見ました、灌木が茂ってしまって幹が解かりませんね~

 説明版です
   弁天様と大モミジ
 弁天様は竹之内集落の氏神様で、毎年9月19日には祭りが行われています。
 この境内にある大モミジは樹齢500年ともいわれ、春・秋の眺めは格別です。
 このモミジは巨岩を抱いてそびえ立つ雄姿から「石割カエデ」としても知られています。
     赤土町会

 石碑が並びます
 
 川沿いに下って見ます、弁天様の祠が在ります

 苔だらけの幹が目的のモミジです

 北側から見ました、太い幹は目通り3.7mの大木だそうです

弁天様祠の前のモミジです


 北側のモミジです

 *この樹叢には4~5本のモミジの古木があるようでした

 では、次へ行きましょう
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茨城県常陸太田市、小中町「小中町(菊地家)のモミジ」(市指定)です!!

2022-11-28 18:30:33 | 巨樹・大木
 常陸太田市は、平成16年(2004)12月1日 - 金砂郷町、水府村、里美村を編入して、県内では最も面積の広い市町村になりました。
 南北に長い市で久慈川の支流の西側から浅川、山田川、里川が平行に南北に流れています。
 里川沿いを国道349号線が通っています。

 小中町は、常陸太田市役所の北約25km、常陸太田市美里支所の北約1.5kmのところ

 美里支所から国道349号線を北へ、「左カーブ注意」の標識の有る所を右(東)へ入ります

 真っ直ぐに進むと、右手に

 目的のモミジです

 北西側から

 説明版です
  常陸太田市指定 天然記念物
    菊地家のもみじ
  指定年月日 昭和50年7月1日
   根回   5.10m
   目通周囲 3.80m
   樹高   15m
   樹齢  450年
由緒
 この樹は、楓の中では県下最大のもので、根張り枝振りともに理想的で、八方に力強く拡がり幹趣も深く銘木の名にそむかない。
 元禄以前には、この地に真言宗観音寺があったが、その当時より、毎秋付近をもみじに飾ったことであろう。
     常陸太田市教育委員会


 北側から、樹冠の上から中ほどまで紅葉が始まっています

 北東側から

 直ぐ東側には菊地家のスダジイとカヤノキです

 東側道路交差点から見ました

 では、次へ行きましょう

 
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福島県矢祭町、小田川中坪「小田川のケヤキ」です!!

2022-11-28 06:29:16 | 巨樹・大木
 小田川中坪地区は、矢祭町役場の南約1.2kmのところ

 国道118号線を南へ、間も無なく国道118号線は右に分けて

 国道349号線常陸太田方面へ、左へ入ると標識に「水戸66km、常陸太田44km」が在ります

 すぐ先を右(西)へ入る道路を入ります

 橋を渡り左へカーブすると間も無くゴミ集積所が在ります、手前が入口です

 (橋を渡て直ぐを左へ入ろうと思っていましたが、護岸工事中で入れませんですた)

 すぐ先の道路脇に車を止めさせて頂きました

 林に入って、川沿いの砂利道に出ます

 右に進むと目的のケヤキです

 北東側から

 東側から、目通り幹囲5.0mの巨木です

 南東側から

 南側から

 対岸に護岸工事の工事事務所が在ります

 では、次へ行きましょう

 帰り際に、国道349号線から見ました
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福島県塙町、台宿大久保「台宿薬王寺のイチョウ」です!!

2022-11-27 18:31:01 | 巨樹・大木
 台宿大久保地区は、塙町役場の南西約800mのところ

 国道118号線を南へ、歩道橋の有る交差点を右(西)へ、米山橋で久慈川を右岸側へ渡ります

 橋を渡り切って直ぐの信号を左へ、直ぐ右に「真言宗 智山派 医王山 金剛院 薬王寺」が東向き参道であります

 本堂前に駐車場が有ります

 参道入口です

 境内入口は、本堂北側の薬師堂の正面です

 東側道路から目的のイチョウです

 手水舎です

 鐘楼です

 薬師堂です 

 文化財標柱です「福島県重要文化財・塙町重要文化財 建造物 台宿薬王寺薬師堂」となっています

 説明版です
   台宿薬王寺薬師堂
    塙町指定 昭和51年2月12日
    所在地 塙町大字台宿字大久保53
 本堂は、延宝(1673~80)の昔、米山中興の祖と言われる宥善上人や、安永(1772~80)年間の義観上人らの布教等によって、八溝山をとりまく広域に「米山薬師信仰」が高まり、多くの信徒達の寄進により、寛政2年(1790)の春、建立されたと伝えられている。
 本堂は、素木造りで、禅宗様式を加味した、この地方には珍しい壮大な造りである。屋根は宝形造りで、方三間、二重の疎垂木。柱は丹柱や八角柱を用い、出三ツ斗で、頭貫上には台輪を回し、柱間の中備えにも組物がある。堂の三方は横板壁で囲まれている。回廊と天井は未完成で、内部から斗栱が見える。堂内は拭板敷で、四天柱を境に内陣があり、腰高の祭壇となっている。
 本堂は、米山山頂にある奥の院の祭殿として営まれたことから、「御仮屋」の呼び名が残っている。4月祭り(春まち)と夏の終わりの八朔祭りは、米山祭りと称せられ、近郷近在より多くの人々が集まり、賑わいをみせていたという。
    塙町教育委員会
 

 本堂です 

 南側から

 西側から、目通り幹囲5.5mの巨木です

 北側から見ました

 では、次へ行きましょう
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福島県白河市、表郷中野上ノ原「上ノ原のケヤキ」です!!

2022-11-27 06:30:17 | 巨樹・大木
 表郷中野上ノ原地区は、白川市役所の南南東約10km、白川市表郷庁舎の西約6kmのところ

 国道289号線を西へ、約1.4kmで標識に従って「旗宿・那須・県道280号中野番沢線」へ信号を左(西)へ入ります

 県道280号中野番沢線を道成りに約4.7kmで県道左手に古関郵便局です

 このあたりから高野槇に巨木が見えるはずなのですが・・・解かりませんでした

 少し先に進んで、車の向きを変えようと左(南東)に入った所に、表記のケヤキが立っています

 高野槇の有るであろう林の西端に当たります

 北西側から

 西側から、目通り幹囲4.8m(実測)の大木です

 南西側から見ました

 では、次へ行きましょう
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福島市白河市、表郷社田玉岡「不動堂境内の社田の五葉松」(市指定)です!!

2022-11-26 18:34:48 | 巨樹・大木
 旧表郷村(おもてごうむら)は、福島県にあった村で、2005年11月7日に、白河市、東村、大信村と合併し新しい白河市となり廃止となりました。白河市の南部に当たります。

 表郷社田玉岡地区は、白川市役所の南東約9km、白川市表郷庁舎の北西約2.5kmのところです

 表郷庁舎の北側国道289号線を西へ、やがて北西に向かって社川を渡ると

 間も無く国道左手に玉岡集落です、国道沿いの二軒先を左(西)へ入ると

 右手の社田集会所の先に不動堂です

 境内南西端から、目的の五葉松です

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 道路脇に説明版です
  白川市指定天然記念物
     五葉松
   指定年月日 昭和55年3月14日
   除在地 白川市表郷社田字玉岡
   大きさ 高さ20m
       根回り2.6m
 樹齢約400年と推定されるゴヨウマツです。ゴヨウマツはマツ科の常緑高木で、針形の葉が5本ずつ束になって生えているのが特徴です。
 この松は、良弁僧正が奥州を巡った帰路、蔵王から苗を持ち帰り植えたものと伝えられます。
 また、この場所は良弁ゆかりの寺院とされる教王院(天台宗・明治2年廃寺)があった場所ですが、現在は不動堂のみが残されています。
 
 不動堂境内境内へ上がります

 南東側から見上げました

 境内に上がって南西側から

 西側から、目通り幹囲3.7mの大木です

 足元には、折れた五葉松の枝先が落ちていました

 不動堂です

 御堂前には石塔が並びます

 不動堂前からゴヨウマツを見ました

 では、次へ行きましょう
 
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福島県棚倉町、花園大明神「花園の高野槇(尾瀧神社参道)」(町指定)です!!  

2022-11-26 06:35:20 | 巨樹・大木
 花園大明神地区は、棚倉町役場の北北東約2kmのところ

 役場北側の道路を東へ、ガソリンスタンドの有る一時停止の交差点を左(北)へ棚倉街道です

 JR水郡線磐城棚倉駅入口を過ぎると県道77号線ですそのまま直進します

 間も無く標識に従って右(北東)須賀川・空港・鮫川国道118号線方面へ

 棚倉変電所前を過ぎた次の信号の先左に「小安鬼子母神 長久寺」があります

 駐車場をお借りしました、

 信号の傍に「花園高野槇」の案内図が有ります
 (グーグルマップの「花園の高野槇」の位置はJR水郡線線路の南側になっていますが、実際は北側に在ります、ストリートビューでも県道177号線から確認できます)

 ここから歩いて行きます、間も無く県道右手に花園の案内板が有ります

 案内板には「源義経家臣 鈴木三郎重家ゆかりの巨木」とあります

 杉林北側の砂利道を東へ進みます

 案内板が連続しています

 JR水郡線の線路脇に鳥居が見えます

 尾瀧神社社號標です

 鳥居です

 杉並木の参道を進みます

 間も無く杉並木が切れると、石塔や祠の有る広場です、目的の高野槇が在ります

 西側から

 説明版です
  棚倉町天然記念物
   花園の高野槇(コウヤマキ科)
  〈所在地〉棚倉町大字花園字大明神165ー2
  〈所有者〉花園区
 高野槇は、裸子植物に属し、九州・四国の一部に純林を見ることができますが、福島県が北限とされています。
 この花園の高野槇は、寛永年間この地に建立された安泰寺以前のもので、一時寺の庭園に利用された経緯を持ち、現在に至っています。
 高野槇は、陰樹であり苗木時の生育は難しとされながら、年代を経たこの樹木が当地に存在することは、希少価値の高いものでああります。
  〈目通り〉4.1m、〈根廻り〉5.5m
  〈枝張り〉東西6.8m、南北8,2m
  〈高さ〉 21m 〈樹齢推定〉500年以上
  棚倉町指定文化財第3号 昭和56年12月18日指定
      棚倉町教育委員会

 南側から

 東側から

 北側から

 参道杉並木を進みます

 ニノ鳥居が見えて来ました

 ニノ鳥居です、直ぐ東側に北側へ道路が伸びています

 石段を上ります

 拝殿です

 本殿です

 では、北側に伸びる道路を通って長久寺へ戻ります

 砂利道を進むと、廃屋工場の横を通ります、先にはビジネスホテルの廃屋です

 花園ゴルフ練習場の駐車場にでました、こちらから車で入った方が良かったようです

 県道177号線を下りました

 では、次へ行きましょ

 
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福島県浅川町、里白石「来福寺のヒイラギ」(町指定)です!!

2022-11-25 18:30:29 | 文化財・樹木
 里白石地区は、浅川町役場の北約3kmのところ

 役場の北側の県道277号線を東へ、JR水郡線を渡って道成りに進み県道75号線を東へ

 国道118号線に出る信号を左へ、約2.6km道成りに進みます

 道路右手に来福寺への道が西向きにあります

 道路入口には、「龍石山 宝珠院 来福寺」の石碑が建っています

 隣には、城石城跡の説明版です
   白石城跡
  場所 浅川町大字里白石字出シ地内
 丘陵の頂上に現在は「八幡神社」が祀られている。
 城域は、西側の先端部から東側の丘陵地まで東西約380m、南北約280mの広大な城域を有している。
 遺構は戦国時代末期の状況を伝えており、周囲に郭・空堀・土塁が残存している。構造的には、大きく三つの区画に分けられ、主郭は東西南北とも約60m程で最大の曲輪を有している。
 八幡神社が建つ曲輪は東西30m、南北に50m程の規模を有し、西側から南側縁にかけて土塁が残存し、土塁に沿って屈折する堀が穿かれ主郭の一部をなしている。
 主郭の西側に位置する曲輪群の中心に現在「来福寺」があり国道に面して2~3段の切岸遺構が見られる。神社に至る参道は大手道と考えられている。
  浅川町史より
   平成24年3月 浅川町教育委員会
 
 大手道を進みます

 左手に来福寺の観音堂が見えます、曲輪群の西端で来福寺より一段高い物見台のような所です

 龍石山 来福寺参道入口です

 大手道の先には八幡神社の鳥居が見えました

 参道を進みましょう、石段の上に目的のヒイラギです

 石段上段から左(西側)のヒイラギが太い方です

 右側のヒイラギです

 西側のヒイラギを北側から

 北西側から

 説明版です
  浅川町指定天然記念物
    「柊(ひいらぎ)」
 この柊は、来福寺本堂建立時に植えられた樹と思われ、樹齢350年と推定される。
 柊の大木は県下でも珍しく、地域の人々に愛でられている。
  目通り周 2.5m
  樹高   5.0m
  根廻り周 2.9m
  樹幅   7.0m
    平成31年3月
    浅川町教育委員会

 ヒイラギの花の蕾みです、真ん中に一つだけ花を開いています、葉はすっかりギザギザの鋸葉が無くなっています

 東側のヒイラギです

 来福寺本堂です

 説明版です
   来福寺(龍石山 来福寺)
  位置 里白石字出シ362番地
  宗派 真言宗 豊山派
  本寺 医王山 薬王寺(石川町)
  本尊 大日如来
 弘仁の昔弘法大師東国巡錫の途上、この地にこられ来福寺を草創したと伝承されている。
 本尊は大日如来。これは行基菩薩の作で、先祖の冥福を祈えい広く崇敬されていた。境内には竜の頭の形をした石がある。これは大師創設の地を朴せんとして、たまたま霊夢に現れた所であったので山号を龍石山と名づけたといわれる。
 本堂は、来福寺。中興の僧といわれる権大僧都重栄の代、享保15年(1730)4月建立、以来修復は行われているが浅川町に現存する寺院では唯一原形様式のままのこされている。
 平成8年11月1日有形文化財として町指定を受ける。
  浅川町史より
    平成23年1月 浅川町教育委員会 

 本堂前から二本を見ました

 六地蔵様です

 多重塔と宝篋印塔です

 鐘楼です

 子安地蔵尊です


 本堂西側に石碑が並びます

 観音様のようです

 観音堂です

 観音堂前には牛頭観世音の石碑です

 本堂東側から南方向を見ました

 では、次へ行きましょ
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福島県古殿町、大久田「下大久田(大山祇神社)のモミ」(町指定)です!!

2022-11-25 06:29:04 | 巨樹・大木
 
 *「道の駅ふるどの」駐車場の観光ガイドマップです、中央右側に「下大久田のモミ」の字が確認できました

 大久田地区は、古殿町役場の東南東約6kmのところ

 国道349号線を南東へ、間も無く県道14号いわき石川線となって道なりの南東へ進みます

 約4.3kmの松川大原地区で信号を左(北)へ入って直ぐに右(東)へ県道135号線です

 道成りに約3.0km坂道を大久田川に沿う様に上って行きます

 右からの道路交差点の先に目的のモミの木の樹叢が見えて来ます

 手前の交差点脇の広場に車を止めさせて頂きました

 南東側から

 南側から

 幹が折れて朽ちかけたモミの木が在ります

 南西側から、かつて目通り幹囲5.0mの巨木だったようですが残念です 

 左側のモミです
 
 南側から、目通り幹囲4.8mだそうです

 北西側から

 右側のモミです、目通り幹囲4.5mだそうです

 鳥居です

 大山祇神社本殿です、後ろ側にもモミの大木です、残った三本もいずれは折れたモミの太さを超えるでしょう
 
 では、次へ行きましょう
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福島県古殿町,山上浪滝「浪滝のケヤキ」(町指定)です!!

2022-11-24 18:30:26 | 巨樹・大木
 
 *「道の駅ふるどの」駐車場の観光ガイドマップです、中央上側に赤文字で「浪滝のケヤキ」の文字が確認できました

 山上浪滝地区は、古殿町役場の北北東約6kmのところ

 国道349号線を南東へ、道成りに進んで標識にしたがって「国道349号小野・国道49号」で左(北東)へ

 しばらく大平川に沿って道成りに進みます、国道349号線が南東に向きを変えると間も無く右手に浪滝集落です

 国道から浪滝集落北側を鋭角に右(南)へ、集落内を貫けると間も無く

 道路右に目的のケヤキです

 手前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 北東側から

 東側から、二本の太い幹が並んでいます

 町指定天然記念物標柱です

 南東側から、すぐ左側は大平川の崖で根元が確認できません

 大平川の対岸(国道側)に御堂が見えます

 御堂側へ行ってみましょう

 国道沿いに「不動尊」の案内板が出ています

 手前の国道脇の空き地に車を止めさせて頂きました

 ここを入ります

 石段を下ります

 大平川の崖際に不動堂です

 対岸にケヤキが見えます

 根元が合体した二本のケヤキです

 ズームで撮影しました

 大平川は滝の様な急流です

 *天然記念物のケヤキと不動尊にも説明版等が有りませんでしたが、ケヤキは、全国の天然記念物のホームページでは「個人」との表記があるので、個人の所有物のようです

 では、次へ行きましょ
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福島県古殿町、山上古殿「古殿八幡のイチョウとスギ(町指定)」です!!

2022-11-24 06:32:23 | 巨樹・大木
 山上古殿地区は、古殿町役場の北東約1.5kmのところ

 国道349号線を南東へ、標識の「国道49号線・小野」方面、左(北東)へ国道249号線を進みます

 約1.5km進むと国道の右手に広場があります

 八幡神社の神事「流鏑馬」を行う馬場です

 すぐ先に、八幡神社が西向参道(社殿は南向き)で鎮座します

 馬場脇に車を止めさせて頂きました

 古殿町観光マップです、サクラの名所が10か所も載っています、古殿町は流鏑馬と桜の町です、春が楽しみですね


 参道は国道の西側にまで続いています、赤い鳥居が一ノ鳥居のようです

 東側に八幡神社の境内です


 参道の狛犬は見たことの無い造形です

 説明版です 
  〈町指定文化財〉
 「古殿八幡神社の狛犬」
 福島県石川郡石川町出身の石工小林和平氏によって昭和7年10月15日に製作されました一対の狛犬は、全国各地に数ある狛犬の中でも大きさ・製作技術に大きな特徴があり、高く評価されています。
 主な特徴
 ①雌雄の飛翔狛犬であり、他に類をみない彫刻であること。(雄には牡丹の花が、雌にはその子犬が彫られている)
 ②細部にわたる彫刻技術力。
 ③高遠藩(長野県伊那市高遠町)の石工文化の流れを組む作品。
   指定年月日 平成29年11月22日
   管理者(団体)古殿八幡神社 

 社號標です

 ニノ鳥居と山門の随身門です

 随身門の右手(南側)広場にイチョウの大木です

 西側から

 離れて見ました

 南東側から

 東側から

 北側から見上げました

 参道石段を上ります

 下の境内右(南)にはスギの大木です

 古殿町指定文化財「古殿八幡のスギ(社)」の標柱です、境内の杉の大木全てが文化財指定されています

 背後には、イチョウが見えます

 境内社のようですが、軒下には八幡神社の額が懸かります

 境内北側の社殿西側の斜面に目的のスギです

 北東側から、目通り幹囲7.1mの巨木です

 拝殿へ行きましょう


 拝殿前に境内社が並びます

 拝殿です


 本殿です

 本殿の西側に下の境内から見ていたスギです
 
 南東側から

 北東側から

 では、流鏑馬の馬場を見て行きましょう

 北側(狛犬前)から

 説明版です
  古殿八幡神社の流鏑馬と笠懸
 康平7年(1064年)源頼義公・義家父子が奥羽(東北)の地に勢力を誇っていた安部貞任・宗任との戦いに勝利した記念に、この地に八幡神社を建てた。
 建久5年(1194年)鎌倉幕府の将軍源頼朝は、古殿八幡神社に社領地を与えた。
 時の領主は之を記念して、鎌倉の鶴岡八幡宮で奉納されている流鏑馬と笠懸を古殿八幡宮の神事として奉納した。その後、これらの行事は社殿の消失や洪水による境内の損壊などにより中断されてこともあったが、氏子の努力によって再興され、受け継がれてきた。
 流鏑馬は、役者が古式の盛装をし、馬を駆けさせ、馬上から大弓にて三か所の的を射る儀式である。
 笠懸は、流鏑馬と同じ装束で役者が乗馬し、三回駆け回り空高く別当館の棟に鏑矢を射る儀式である。
 これらの行事の行われる八幡神社例大祭は、旧暦の9月8日・9日に行われていたが、現在は新暦の10月第二土・日曜日を祭礼日としている。
   古殿町

 随身門脇の絵馬殿には、流鏑馬行事等の写真や額が並んでいいます


 南側から見ました

 では、次へ行きましょう
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福島県石川町、中田迎高野「薬師堂の大イチョウ」(中田郷巨樹認定)です!! 

2022-11-23 18:40:02 | 巨樹・大木
 中田迎高野地区は、石川町役場の東約5kmのところ

 国道118号線を南へ、三叉路を標識に従って「いわき・古殿・県道14号線」左へ

 県道は間も無く東へ向かいます、標識の「国道49号・平田・県道140号」で左(北東)へ

 ここから約2.4km道成りに進んでやがて南東に向きを変えると、迎高野集落への入口です

 細い道路右(南)へ入って道成りに集落の南東端へ、舗装道路が終わって左カーブの先に

 目的のイチョウが見えて来ました

 手前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 北側根元から見上げました、道路にはたくさんの銀杏(ギンナン)が落ちています


 薬師堂への参道です、参道石段も銀杏でうめつくされています

 東向きに薬師堂です


 南東側から

 南側から、目通り幹囲6.5mの巨木です

 中田郷巨樹認定・平成15年3月「薬師堂の大イチョウ」の標柱です


 南西側から

 西側から、今年は銀杏が豊作ですね、でもあの匂いが~

 では、次へ行きましょう
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