ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県いわき市、入遠野八坂神社の二本スギです!!

2018-01-31 06:52:43 | 巨樹・大木
入遠野地区は、いわき市市役所の西約12kmのところ

県道14号線から県道20号線を北へ進みます

天王トロン温泉への道を右に入って更に畑の中を東側の山の麓へ

八坂神社の参道入口になります

鳥居前の参道に車を止めさせて頂きました

(社殿脇まで車道は通じていますので、利用されるとよろしいでしょう)


参道入口ですがここからは入れません

案内板が有ります


参道鳥居です

参道入口の鳥居再建(東日本大震災後)碑です

二本杉の標柱と、東日本大震災で倒壊した鳥居が置かれています

参道を進みます


さらに参道を進みましょう

社殿が見えて来ました

変わった形の水盤です

境内左手に巨杉が二本見えて来ました

愛子内親王様の誕生記念樹です

拝殿正面床には、スギの根が露出している部分の床にセメントを抜いて保護されている様です

社殿の左手、西側に二本スギが在ります

福島県指定天然記念物の標柱です

説明版です
   福島県指定天然記念物
     八坂神社の二本スギ
       昭和36年3月22日指定
       所在地 いわき市遠野町入遠野字天王
       所有者 八坂神社
    八坂神社社殿の西側に立つ二本の大スギである。
    北側の一本は根周り9,0m、目通り幹周り6,0m
   高さ36,0mあり、これに接した南側の一本は少し小
   さく、根周り8,6m、目通り幹周り6,0m、高さ3
   3,0mである。
    二本とも樹勢はよく、しかもこれほどの大木が、二本
   並んで立っているのはめずらしい。
                   福島県教育委員会

拝殿前から西を見ました、南側の一本のみ全体を確認できます

本殿です

本殿裏側を回り込み、北東側から見ました

境内東側から見ました、北側の背の高いのが分かりますね

では、次へ行きましょう 
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福島県平田村、筒地の大イチョウです!!

2018-01-30 06:24:51 | 巨樹・大木
筒地地区は、平田村役場の南南西約6kmのところ

県道沿いに案内板が出ていますので案内板に従い南へ

約1kmで次の案内板が現れます

そこを北に入ると直ぐに大きな樹冠のイチョウの巨木が現れます

道路脇に車を止めさせて頂きました



県道140号線沿いに案内板が有ります

この案内板を北に入ると

正面にイチョウの巨木が見えて来ます

南から、目通り幹周り5,0mの巨木です

南東側から

標柱と説明版です

東側から

北東側から見ました


では、次へ行きましょう
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福島県石川町、形見八幡神社のスギです!!

2018-01-29 06:27:43 | 巨樹・大木
形見地区は、石川町役場の東約4kmのところ

県道14号線の東へ進むと、右側にホームセンターが有ります

反対側が八幡神社です、ちょうど大日山(標高432m)の南麓に当たります

ホームセンターの駐車場を利用させて頂きました



県道から参道を見上げました



八幡神社です

参道を進みましょう

湯殿山神社の珍しい石碑が建っています


社殿が見えて来ました

社殿前から登って来た参道を見下ろしました

境内の祠です

社殿の裏側に大杉が在ります

北側から見上げました、二本の杉の合体木の様です

北東側から、目通り幹周り8,1mの巨木です


大日山への登山口に成っていました

では、次へ行きましょう

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福島県石川町、中田両所権現の大スギです!!

2018-01-28 09:19:48 | 巨樹・大木
中田地区は、石川町役場の東北東約4kmのところ

県道14号線から県道140号線で大日山の北側に進むと

地区の入り口に両所権現が鎮座しています

県道沿いの鳥居脇に目的の大杉が在ります

大杉の下県道脇に車を止めさせて頂きました


神社の入口、県道沿いにスギの巨木が在ります

参道正面です

両所権現の大杉の標柱です

大杉の根を踏みながら境内に入ると拝殿です

本殿です、拝殿と向かい合うように成っているようです

境内社です

本殿脇から見下ろすように見ました

西側から見ました、目通り幹周り6,8mの巨木です

では、次へ行きましょう
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福島県玉川村、大寺城跡です!!

2018-01-27 08:49:54 | 城跡・館跡・陣屋跡
大寺城跡は、玉川村役場のkmのところ

コンビニのある交差点を南へ入ると

道路左手に、西口の案内版があります

駐車スペースがないので

そばに立っている東口への案内板に従って

東口へ向かいます

東口は、城跡公園となっていて

駐車場にトイレもあります


道路沿いに大寺城跡西口の標柱が在ります、駐車場はありません

西側からの城址入口です、東口へまわりましょう

途中に案内板が無いので不安でしたが、大寺城跡公園の案内板を見つけました

東側駐車場へ上がってきました、右のトイレの前が駐車スペースに成っています

駐車スペースから本丸北側を見上げました

井戸跡の様です、水で満たされています

説明版です
   玉川村重要文化財(城跡)指定
  大寺城跡(標高405m)  
    大寺城跡は 、中世石川氏の拠点的城郭として、石川有光が承保元年
   (1074)に築城した比較的大規模な山城である、当時は土地の名と
   有光の前居城の名をとって藤田鴫城と呼ばれていた。二代光祐と次の家
   光に至る50年間には、本丸・二ノ丸・三ノ丸・冨士ノ丸などが整えら
   れた。そして文安3年(1446)代13代光義のとき石川町中野から
   薬師如来・日・月天・十二神将を東福寺境内に移したのにちなんで石亀
   ノ里大寺と改め、大寺氏を名乗るようになった。
    天正17年(1589)伊達正宗来攻の際には所領争いの確執などか
   ら須賀川の二階堂氏と共に敗れ石川昭光の軍門に降ったために大寺城も
   没収され破壊されたと伝えられている。現在水田として利用されている
   部分は中世では湿地または河川であった可能性が高く自然の防御線が推
   定される。
    また、安養寺跡・天光寺跡・普門寺跡・東福寺などの寺を城域に含み
   頂上には火防神愛宕神社を、また鬼門にあたる東北側には都々古別神社
   がまつられている。字名では久保宿・古宿・南宿・根搦など規模は小さ
   いが惣構え的な構造が推定される。
    草枯の時分に見ると、郭・土塁・平場・掘切などが確認され、一部の
   平場では花崗岩の巨石も露呈しており、周辺に比較的石が集まった地点
   もあり、庭園の可能性も考えられたが、詳細は不明である。また、本丸
   下には井戸跡のように清水が湧き出る地点も確認され、標高の高い地区
   にしては多くの水量が確認される。
    この城跡は、周辺居住者の憩いの場として、また公園として年間を通
   して清掃、草木の手入れ、花木の植栽などが愛好会員によって行われて
   おります。
    さらに散策に、行楽に、また歴史教養にと活用されるなど貴重な城跡
   であります。
                          郷社都々古別神社
   

本丸へ上がってみましょう

階段に成っています

西側の帯郭の様な部分です

東側です




本丸に上がって来ました、石塔が並んでいます

本丸の北西側に東屋が有ります

城跡の周りの文化財などの案内板が有ります

北の端に城主之碑が有ります

隣には、歴代城主名の案内板があります

西端の祠です

北西側を見下ろします、角出丸の様な平場が見えます


南西側

南側

東側

本丸上には、桜・ヒノキ・ケヤキなどの大木が林立しています

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福島県須賀川市、上小山田のカヤです!!

2018-01-26 08:50:17 | 巨樹・大木
上小山田地区は、須賀川市役所の東南東約7kmのところ

大東小学校上小山田分校の直ぐ手前

道路が広く成っている北側にカヤの巨木が在ります

前の道路に車を止めさせて頂きました


南側から見上げました、二十三夜塔などの石塔が並びます




福島県緑の文化財の登録標識です、胸高周囲5,5mの巨木です


南東側から

東側から

北東側から


前の道路東側から見ました


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埼玉県春日部市、新方袋満蔵寺のオハツキイチョウです!!

2018-01-25 05:45:09 | 巨樹・大木
満蔵寺は、春日部市役所の西約2kmのところ

国道16号線の南中曽根信号で東武野田線の北側へ

陸橋を越えて直ぐを西へ入ると

道なりに進みます、やがて満蔵寺の参道入口です

境内入口に駐車場が有ります


参道から境内を見ました

真言宗智山派 満蔵寺です


本堂です

本堂前右手にオハツキイチョウが有ります

説明版です
   埼玉県指定天然記念物
     満蔵寺のお葉付イチョウ
      指定年月日  昭和29年10月23日
      所在地 春日部市大字新方袋253
      所有者 満蔵寺
        現状
      高   さ  27,0m
      根回り周囲 10,4m
      目通り周囲  3,0m
      推定樹齢   350年
    このイチョウ(イチョウ科の落葉高木)は、枝がだいたい水平に出る
   ことと、枝端に葉の群生するところができるなど特徴があるほか、特に
   葉の緑のくぼみに実を付けるという珍しい性質があります。その実を、
   「お葉付イチョウ」といいます。
    実を付ける葉は、普通より小さく、その多くは奇形をしています。ま
   た、実は、年によって多いときと少ないときがありますが、多いときで
   も正常なものと比べると極めて少なくて、小形のものです。
     昭和50年3月25日  埼玉県教育委員会・春日部市教育委員会

南西側から見上げました

境内の歌碑です

参道の右側に祠が有ります

梅若塚です

説明版です
   梅若伝説と梅若塚
         所在地 春日部市新方袋266
    今からおよそ千年前、京都の北白川に住んでいた吉田少将惟房卿一子
   梅若丸は7歳の時父と死別し、



柳の木です

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埼玉県春日部市、碇神社のイヌグスです!!

2018-01-24 06:26:24 | 巨樹・大木
春日部市役所の北約kmのところ

東武鉄道かすかべ駅の北側です

古利根川の南側、商工会議所の隣に

碇神社が有ります  




商工会議所です

西側の碇神社境内に目的のが在ります

狛犬です

社殿です

社殿の左側にが在ります、南東側から見ました

説明版です
   埼玉県指定天然記念物
     碇神社のイヌグス
      指定年月日 昭和30年11月1日
      所在地 春日部市粕壁東2丁目6124-2
      所有者 多田キヨ
        現状
      高さ 12,0m
      根回り周囲 9,48m
      目通り周囲 4,4m
     この木は、中部以南の主として海岸地に多く自生している暖地性
    の常緑高木です。
     学名をタブノキといい、老樹の材に巻雲状の美しい模様が現れた
    ものは、タマグスと呼ばれます。
     イヌグスという名は、クスに似ているがクスではなく、木質が劣
    っていることから、頭に犬の字をつけてこう呼んだものです。
     昔、粕壁宿は、米麦の集散地で、船運が盛んでしたが。帆掛畦は
    古利根川を上り下りし、イヌグスのあるこのあたりは船着場でした
    根方に祀られている祠を、碇神社と呼ぶ習わしも、そのようなとこ
    ろからきたものとわれています。
     碇神社のイヌグスは、樹齢600年といわれていますが、樹勢は
    極めて良く、イヌグスのうちでは巨木に属します。
     昭和50年3月25日 埼玉県教育委員会・春日部市教育委員会



社殿の前から

社殿の裏側、北東側から

北側から見ました

幹の傷んだ部分を埋めた所に換気用の金物が付いています

古利根川の川面ではカモメが羽を休めていました

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埼玉県越谷市、北川崎聖徳寺のイチョウです!!

2018-01-23 07:40:17 | 巨樹・大木
北川崎は、越谷市役所の北約4kmのところ

長い参道を北へ入ると

山門前に駐車場が有ります

参道から山門です


鐘楼です


本堂です

本堂の前右手にイチョウの大木があります


説明版です
   越谷市指定記念物 天然記念物
     聖徳寺のイチョウ一本
      学名Ginkgo biloba   昭和59年9月27日指定
     イチョウは、室町時代ころに中国大陸から伝わったといわれる裸子
    植物イチョウ科の落葉高木で、自然状態では針葉樹の特徴である広円錐
    形の巨大な樹幹を形成する。ときに直径5m高さ50mに達するものも
    ある。秋に熟する果実を銀杏と呼んで食用とするがイチョウ酸(gin
    kolic acid)等を多く含み独特の強い臭気がある。
     樹勢は極めて旺盛で、萌芽力が強く樹幹が腐りにくい。さらに、樹幹
    葉ともに燃えにくく、かつては神社仏閣の建立の際に本殿近くの参道や
    その近くの境内に稙樹されたものが多い。「火災の際にイチョウ並木が
    熱で激しく水蒸気を放出して延焼をくい止めた。」との言い伝えが各地
    にあるのはこのためとも思われる。樹姿が雄大であり、火災等で建造物
    が焼失しても株はよく残ることから、様々な伝説とともに各地に巨木が
    残っている。
     最近では、葉が大気中の有害物質(浮遊粒子状物質等)を吸着する能
    力が極めて高いことがわかり、再び街路樹として見直されつつある。
     聖徳寺のイチョウは雌株で、幹周り4m樹高およそ20mで樹齢は4
    00年ほどと思われる。越谷市内のものでは特に大型であるので天然記
    念物として指定した。
             平成12年3月   越谷市市教育委員会・聖徳寺


南東側から見上げました

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雪です!!

2018-01-22 18:04:08 | 釣り
久しぶりの大雪です

今日は、朝1時間40分掛けて仕事に行きましたが

会社の指示で、早上がりになりました・・・

帰りは、2時間半も掛かってしまいました

関東地方で雪が降り道路がシャーベットになっても

「行けるとこまで」みたいな夏タイヤのドライバーの多いこと

スピードは出せないし、カーブものろのろ

事故を起して通行止めになるよりは良いのでしょうが

無理はしないで頂きたいですね

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埼玉県越谷市、中町浅間神社のケヤキです!!

2018-01-22 06:24:25 | 巨樹・大木
中町は、越谷市役所の北西1km足らずのところ

越谷小学校の北側道路沿いに浅間神社があります

東向き社殿の東側に駐車場が有ります


東側から見ると境内に目的のケヤキが在ります

手水舎です

社殿です

南から見上げました

説明版です
   越谷市指定記念物 天然記念物 
     浅間神社のケヤキ
      昭和58年3月31日指定
     浅間神社のケヤキは、幹周り7,0m、樹高はおよそ23,0m
    あり、幹は地上6,0mのところで6本に分岐し、さらに上方で多
    数の枝を広げている。幹の西側に幅1.5m、長さ2,3mにあた
    って洞穴状の枯損部があるが、樹勢はきわめて旺盛である。
     ニレ科の落葉喬木であるケヤキは越谷市の木、埼玉県の木として
    制定されているが、浅間神社のケヤキは、市内で一番大きなケヤキ
    であり、樹齢およそ600年と推定される。
        平成18年8月         越谷市教育委員会
社殿北側脇から見上げました

社殿北側の境内社です

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埼玉県越谷市、相模大聖寺のタブノキです!!

2018-01-21 19:11:29 | 巨樹・大木
相模町は、越谷市役所の東約4kmのところ

県道52号線沿いに大聖寺が有ります

山門脇や参道沿いに駐車場が有ります


参道入口山門は仁王門です


大相模有働尊 真言宗 眞大山 大聖寺です

弘法大師様がいらっしゃいました

懸額題字は老中松平定信の筆です

説明版です
   越谷市指定 有形文化財 建造物
     大聖寺の山門
       昭和42年1月11日指定
     「大相模の不動様」で親しまれている大真山大聖寺は天平勝宝2年
    (750)の創建といわれ本尊は不動明王である。古くは「不動坊」
    といわれ天正19年(1591)徳川家康公遊猟の折、当寺に立寄り
    水田60石を与えて「大聖寺」と号した。
     山門は正徳5年(1715)に建立した茅葺き屋根であったが文化
    元年(1804)瓦葺きとなり、その後破損、明治17年修繕して銅
    板葺きが完成し今日に至っている。この山門は鎌倉風建築といわれ、
    正面左右には「阿吽(呍)の仁王」といわれる一対の仁王尊がある。
    正面額字「真大山」は寛政時代の老中松平定信の筆である。
       平成14年3月         越谷市教育委員会・大聖寺
  


参道を進みます

右手には鐘楼

本堂です

大師堂です

本堂前右手に目的のタブノキです


説明版です
   越谷市指定 天然記念物
     大聖寺のタブノキ
   学名 Machilus tunbergii(マチルス ツンベルギー)
                         昭和58年3月31日指定
    大聖寺境内のタブノキは樹齢はおよそ500年と推定される。幹周りは4m、
   樹高およそ8mのところで枝分かれし、東西に8,6m、南北に9,0mの枝
   を張っている。
    なお、幹の南側に幅70cm、高さ8cmの枯損部があり、幹の中は空洞に
   なっているが樹勢は旺盛である。
    タブノキは、古くは魂の宿る木「タマ(霊)の木」から転化したしたという
   説があり、クスとならんで各地で巨木が存在し御神木となっている場合が多い。
    万葉集の大伴家持の歌
    「磯の上の都万麻を見れば根を延へて年深からし神さびにけり」
    の都万麻(ツママまたはトママ)はタブのことだと言われている。
       平成13年3月             越谷市教育委員会



大きな傷が、縄が巻かれて補強されているようです

南側から

南東側から、鐘楼の東側より見ました


本堂前の梅の花が咲き始めていました

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埼玉県さいたま市桜区、薬師堂のヒイラギです!!

2018-01-20 02:42:27 | 巨樹・大木
薬師堂は、桜区役所の北約1kmのところ

大久保東小学校の東側住宅地の中にあります

薬師堂の脇に車を止めさせていただきました

奥にヒイラギが在ります

薬師堂の石碑です
   大久保領家薬師如来由来
 薬師さまは、薬師瑠璃光如来又は、大医王仏ともいわれて病気を
    なおし、寿命を延ばし、わざわいをはらい、衣服、飲食を満足させ
    る等12箇条の大誓願をされて私達を守り願事を叶わせて下さる仏
    さまで、十二神将は十二神明ともわれ、薬師さまに所属する十二薬
    又神で薬師さまの信者を護り難なく願事を成就させて下さる神様と
    いわれおります。大久保領家の薬師さまは、和泉国大島郡家原村の
    生まれで高志史首と云う人で15才で出家し、法興寺・薬師寺に学
    び生駒に住み諸国を遊化して、聖武天皇天平15年東大寺大仏の建
    立には大衆をひきいてこれをたすけ日本最初の大僧正に補され、天
    平勝宝元年勅を奉じ天皇・皇后・皇太后に菩薩戒を授けて大菩薩の
    称号を賜った行基菩薩の御創作であり、十二神将は


六地蔵様です

石塔が並びます

南側からみました

さいたま市指定天然記念物の標柱です


説明版です
   さいたま市指定天然記念物
     薬師堂のヒイラギ
       昭和46年2月12日指定
      このヒイラギは、高さ9,0m、幹まわり1,27m、根回り
     4,0mある(指定時)下枝のほとんどない古木です。
      ヒイラギ(Osmanthus heterophyiius)
     は、本州、関東、関西の暖帯に分布し、常緑樹でよく庭に植えられ
     ています。葉は長さ3~7cmで、縁にとげ状の鋭い鋸歯が有りま
     すが、老木では鋸葉のない全縁のものが多く見られます。
      また、このヒイラギは雌木で、10月にキンモクセイよりも穏や
     かな香りがする白い小花を咲かせ、実をつけます。
      和名の柊は、ひいらぐ(痛む)の意味です。
    平成15年12月         薬師堂・さいたま市教育委員会

西側から、幹を見ることができます

北側から見ると、大枝を見ることができます


東側から

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埼玉県さいたま市大宮区、東光寺大日堂のシイノキです!!

2018-01-19 06:35:08 | 巨樹・大木
東光寺は、大宮区役所の東約1kmほどのところ

県道35号線の天沼1丁目信号の南へ2本目

スパーマーケットの路地を東へ

行き止まりの道路を進むと右側に大日堂が有ります

お堂の入り口を入ると墓地との間に駐車場が有ります

大日堂です

御地蔵様です

六地蔵様です

墓地の南東端にシイノキが有ります

南東側から

大宮市指定天然記念物の標柱です

説明版です
   大宮市指定天然記念物
     大日堂のシイノキ
       管理者  東光寺
       指定 昭和45年8月15日
      墓地の南東角、周囲の墓地をおおい見沼代用水に迫り出すよう
     に聳えており、樹高14,5mを計ります。見沼の斜面林をつく
     る一本でしたが、徐々に周囲の木が減少したせいか目立つ存在に
     なり、見沼の対岸からも見分けがつくようになりました。
      この木にまつわる伝説があります。住職が入寺した際、シイノ
     キの下で苦しむ地蔵尊の夢を見、根元を掘り起したところ、顔と
     手足のない地蔵尊が出たので住職は丁寧に修復し、それを木の下
     へ安置しました。現在、樹下に祀られている地蔵尊がそれで、安
     産に御利益があると伝えられていることから、別名「子宝のシイ」
     とも呼び親しまれ、かつては参詣者も多かったといいます。
       樹 高    14,5m
       目通り(幹廻り)3,7m
       枝張り  (東)8,0m
            (西)6,8m
            (南)7,7m
            (北)8,3m
       昭和63年3月           大宮市教育委員会

南側から、説明版の足元のお地蔵様が伝説のお地蔵様でようか

南西側から

西側から

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埼玉県さいたま市見沼区、十王尊の大イチョウです!!

2018-01-18 21:17:05 | 巨樹・大木
十王尊は、見沼区役所の南約3kmのところ

県道1号線を南へ、南中野信号の一つ手前の信号を東へ

道なりに1kmほど進むと左手にイチョウの大木が在ります

直先には、東中野自治会館と十王尊のお堂があります

正確には、法正院阿弥陀仏十王堂と言います

石仏が並びます

手水舎です

お堂です

説明版です
   十王尊
     所在地 さいたま市南中野992
    かつては現在地より南に位置していたが、のちこの地に移され、近在
   では「十王様」と呼ばれ親しまれている。
    十王尊の縁起には諸説あるが、一説には天正18年(1590)岩槻
   城落城の際、秘仏が敵方に渡るのを恐れ、井上・堀江両氏により当地へ
   移されたという。
    十王尊は縁結びの仏様として信仰され、2月と8月の16日の祭礼日
   には、その年に縁結びした花嫁が正装して良縁を得た御礼に参拝する習
   があり、戦前までは露天や見世物が出て大変な賑いであった。また、下
   の病や婦人病に霊験が灼であり、縁日に「みながわ」(薄い蓆の様な敷
   物)を受けて帰り、敷いて寝ると病がなおったといい、その時には新し
   い「みながわ」を2枚奉納し御礼したという。
      昭和59年3月           さいたま市


参道左手にイチョウが在ります

説明版です
   大宮市指定文化財
   天然記念物
     十王尊の大イチョウ
         所在地 大宮市大字南中野992番地
         指定 昭和50年2月7日
    イチョウはソテツなどとともに最も古い植物の一つです。雌雄異株で
   雄花の花粉が風で飛ばされて雌花につき、9月頃授精します。成長が非
   常に早く、強健で病虫害はほとんどなく、耐火性も優れています。
    この十王尊の大イチョウは、たくましく根をおろし、まっすぐに伸び
   た主幹が地上4m付近から四方に展開し、枝張りは美しい均衡を見せて
   います。樹勢もたいへん良好な雌のイチョウで、秋には葉が黄色に色づ
   き、たくさんのギンナンを実らせます。
    十王尊の前を通る道は、かつての岩槻城に通じる古道で、十王尊は岩
   槻の武将が祀ったとの伝えがあります。
      樹齢  推定約250年
      樹高  25,00m
      幹回り  3,55m
      根回り 10,40m
         平成10年3月         大宮市教育委員会



東側から

西側から見上げました

保存樹木標識がついています

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