ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県茅野市、宮川「天狗山のトチノキとイチイ」(市指定)です!!

2024-05-26 18:53:33 | 巨樹・大木
 宮川地区は、茅野市役所の西約3kmのところ

 茅野市役所の南側の県道192号線を西へ、約200mの「市役所西」信号を左(南)へ

 約300mの「仲町東」信号を右(西南西)へ、約400mでJR中央線のガードを潜った「茅野町」信号を左(南)へ、県道197号線です

 上川の橋を渡って直ぐに右(西)へ、約400mで国道20号線を過ぎると県道16号線です

 約2.2km道成りに中央自動車道の高架を潜って、北西に進んだ「神長官 守矢史料館」入口の直ぐ先の横断歩道を左(南西)へ細い道路を上って行きます

 間も無く左手に藤森照信「空飛ぶ泥舟」です

 左手奥には「高過庵」です(藤森 照信は、日本の建築史家、建築家。東京大学名誉教授、東北芸術工科大学客員教授。東京都江戸東京博物館館長。専門は、日本近現代建築史、自然建築デザイン。)以上ウィキペディアの一部抜粋です

 西側の墓地脇に車を止めさせて頂きました

 右手の道路を進みます

 間も無く鉄橋がありますのでここが入口です

 斜面を登ると

 池跡?を廻って行きます

 歩く人がいないのか落ち葉が降り積もっていましので登るのが大変です

 鳥居へ登って来ました、左手にはトチノキです

 カシノキにつかまって斜面を登ります

 東側から、トチノキに寄り添うようにスギが立っています

 トチノキの根元の石祠に御柱です

 説明版です
    諏訪市天然記念物
        天狗山のトチノキ
           種名    トチノキ(トチノキ科)
           推定樹齢 250年
           大きさ   目通り幹周4m35cm
 トチノキは山地に生える落葉高木である。
 花は5月頃大きな円錐花序に咲き、花序は雌性花だけ、雄性花だけ、または両性花をつけるなどいろいろである。
 種子はトチノミで光沢のある赤褐色の種子を持つ。トチモチなどの原料になり、古代人の主要な食糧の一つであったと考えられている。
 主幹の一部は枯損しているが樹勢はよく、トチノミをたくさんにつける。
 この近くには岩波マキの祝神の祠があり、このトチノキはしの神木で、市内ではもっとも大きい。
         指定 昭和54年2月15日
            諏訪市教育委員会

 南東側から

 南西側から

 北側から

 南側のトチノキの前からイチイを見ました

 南西側から

 北側から

 説明版です
   諏訪市天然記念物
      天狗山のイチイ
         種名    イチイ(イチイ科)
         推定樹齢 450年
         大きさ   目通り幹周4m85cm
 このイチイは守矢氏祝神の神木である。
 この木の根元に二つの祠がある。
 一つは守矢氏祝神の祠で、一つは天狗を祀る祠である。
 天狗山の小字名はここからでたものという。
 このイチイは北・西・南に空洞が開いているが、樹勢は良く、枝分かれが多く開いた枝振りはみごとである。
 イチイは雌雄異株。4月ごろ雄花は葉脈に小さな楕円形の花序に咲き、雌花は葉脈に単生し熟すると仮種皮は紅色になり多肉で甘味があり食べられるが、種子は有毒である。
 この木は雄木なので赤い実はつかない。市内ではもっとも大きいい。
        諏訪市教育委員会

 石祠です

 北東側から見ました

 では、次へ行きましょう

2024・4・15・6・45
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長野県伊那市、富県「久保田のアカマツ(根上がり松)」(市指定)は枯れてしまったようです!!

2024-05-26 12:31:31 | 巨樹・大木
 富県地区は、伊那市役所の南東側の広い地区です、伊那市役所の南東約8kmの所に磯部神社が北西向き参道で鎮座します

 伊那市役所の北側のナイスロード(環状南線)を東へ三峰川右岸を進みます

 約6kmで右(南)へ、三峰川を三峰川橋で渡ります、県道210号線です

 約5.1kmで道路左に「石塔とアカマツの立つ丘」のところを左(東)へ入ります

 約300mで右手に磯部神社の参道の標柱が見えます

 磯部神社参道標柱です

 鳥居を潜って参道を進みます

 防獣網の扉を開いて「伊那エースCC」の外周道路を進みます

 約200m程で、左手に磯部神社です

 ここを上がりましょう

 社殿です

 社殿北側にはモミノキの大木です

 まだ目的のアカマツまで道半ばですので急ぎましょう

 ここを右の溝のような通路に入ります

 ゴルフ場の外周フェンス沿いに進むと根上がり松です

 南西側から

 南側から、根元の土が崩れています

 南東側から

 東側から斜面を上がります

 北東側から

 市指定天然記念物アカマツの標柱です

 説明版です
    久保板のアカマツ
       指定   伊那市 天然記念物 植物
             昭和47年4月15日 指定
       所在地 冨県 下新山
       所有者 山崎利一・筒井理兵衛
 樹齢凡そ400年、樹高12m、目通り周4.5m、枝は地上2mのところから直径30~50cmの太枝を交互に十数本出し、東へ14m、西へ9m、南へ12m、北へ8m伸び、枝先が地面近くまで垂れ下がって全景が傘状に見える。
 風当りが強いため四方に伸びた枝先が枯れ、小枝が風雨で振り落とされている。太枝には啄木鳥の突き穴がある。
 この大樹の枝振りを仰ぐと、幾星霜の樹齢を思わせる。
 又人呼んで「根上がりの松」ともいう。根株は四方に分根を張り、地上に出ている根は瘤々として奇観を呈している。
 南側は土砂が削り流され二十余本の分根は2m余の高さに露出している。
 この松の根本に双体像の道祖神の碑がある。建立年月日は不明であるが、「久保田村」と刻んだ字がみえる。

 双体道祖神です
       
 東側に離れて見ました

 もう一本の「久保田の根上がり松」銘の標柱です、文面には・・・
 高さ12m、目通りの太さ周囲4.5mの巨大な赤松です。
 南側の根が全体を持ち上げるように上がっているため「根上がり松」と呼ばれています。
 根本にある双体道祖神は建立年月はわかりませんが「久保田村」と刻んだ文字が見えます。
 素朴な信仰があったことをうかがわせてくれます。

 ゴルフ場のサクラも満開でした

 では、次へ行きましょう

 で、高遠城址の桜が満開でしたのでこれから夜桜を見に行きました、しかし、沢山の観光客の車が駐車場に入るため長蛇の列を作っていましたので諦めました。
 今夜は、高遠城址から南に約4kmの「道の駅 南アルプスむら長谷」で車中泊します、到着時には5台の車が止まっていましたが、夜中に起きた時に数えてみたら26台が止まっていましたので「夜桜」見物が終わって車中泊しているものと思われました。
 又、翌朝6時の高遠城址公園の開園前から、入口前には長蛇の列が出来ていましたので、次の取材に茅野市を目指し国道152号線で杖突峠へ、道路両側のサクラも満開でしたので十分に楽しむ事が出来たドライブになりました。
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長野県高森町、山吹「光明寺のクロマツ」(町指定)です!!

2024-05-26 06:31:26 | 巨樹・大木
 山吹地区は、高森町役場の北約5kmのところ

 高森町役場を北側に下って、丁字路を左(北西)へ坂道を上ります、県道227号線です

 約1.7kmの「上市田」信号を右(北東)へ、県道15号線です

 約3.6kmで道路左に「天台宗 光明寺」の寺号標が建っていますので左(北西)へ入って、中央自動車道を橋で越えます

 橋の上から左手に光明寺の境内が見えます、高速沿いを進むと

 光明寺山門です

 すぐ先の新田諏訪神社参道脇の駐車場に車を止めさせて頂きました

 目的のクロマツですが葉が茶色に変色しています

 山門脇の寺号標です

 本堂です

 南西側から見ました

 北西側から、かなりの葉が茶色になってしまっています

 黒松の標柱です、文面には「昭和47年中央自動車道建設の伴って現在地に移植された」とあります

 北北西側から

 北側から見ました

 では、次へ行きましょう

2024・4・14・15・50

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