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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

阜県高山市、清見町藤瀬「藤瀬神明神社大スギと塚腰のマツ」(市指定)です!!

2025-08-24 06:41:00 | 巨樹・大木
 清見町藤瀬地区は、高山市役所の西南西約8km、高山市役所清見支所の直ぐ南西側の地区で、約2.5kmのところに神明神社が南東向きに鎮座します

 高山市役所清見支所の北側の国道158号線を西南西へ進み約150mの「三日町」信号を左(南)へ、県道73号線です

 約2.4km県道沿い右手に南東向きで神明神社入口です

 手間を右(北西)に入って社務所の駐車場に車を止めさせて頂きました

 神明神社社號標です

 ニノ鳥居と拝殿です


 本殿覆い屋です

 社殿の左手(南西側)に目的の大スギです

 「市指定 天然記念物 藤瀬神明神社大スギ」の石柱です

 側面の説明書きです
 神明神社が建てられた弘化3年(1864)当時からあるものと考えられ、樹齢は200年位と推定される。
 現在は神社のご神木として崇められている。   

 本殿脇に天然記念物標柱が置かれています

 南側から、細い注連縄が巻かれています

 南西側から

 西側から、目通り幹囲は3.6mの大木です

 北側から

 東側から見上げました

 で・・・

 神明神社の北東側の地区集会所(社務所)の駐車場端に大きなアカマツです
 
 「市指定 天然記念物 塚腰のマツ」の石柱です

 側面には・・・
 藤瀬神明神社境内脇に居住した塚腰氏宅の庭木のひとつとして植栽されていたといわれている。
 樹齢は約400年で、枝振りも見事なものである。
 *樹高18m、 目通り幹囲2.4mを測ります。

 南西側から見上げました

 もう一枚です

 では、次へ行きましょう





 2025・8・4・15・40
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岐阜県高山市、清見町池本「葛谷の三本サワラ」(市指定)です!!

2025-08-23 18:43:17 | 巨樹・大木
 清見町池本地区は、、高山市役所の西北西約22km、高山市役所清見支所の北西約12kmのところです

 高山市役所清見支所北側の国道158号線を道成に西へ進みます

 約8.5kmで小鳥峠を越え、さらに約4kmで夏厩集落です

 右側に広い道路幅のところで「お宿みやはる」の先を右(北北西)へ下るように入ります

 間も無く右手に旧夏厩小学校で「漣徳寺のイチョウ」を見て更に北へ約200m県道478号線に合流します

 道成りに約5kmで、右手の斜面に目的の「三本サワラ」が有るはずなのですが、見つからなかったので先き「西光寺の枝垂れザクラ」を見にいって、戻って来ました

 手前の白山神社へ上る道路(東海北陸自動車池本トンネルなどの工事で舗装された道・林道?)は、入口がチェーンで封鎖されています

 この前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 この道路をチェーンをよけて坂道を歩いて上って行きます

 約200m左下に大きな木が見えて来ました

 目的のサワラですが、かなり下ですのでこちらからでは根元へは行けませんね~

 墓地に立っています、数本の合体木だそうで、環境省データでは目通り幹囲7.8m(主幹3.8m)とされていますが、高山市のホームページでは5.2mとなっているの巨木です

 戻って、墓地への入り口を探してみましたが、やはり見つかりませんでした

 では、次へ行きましょう
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岐阜県高山市、清見町大谷「西光寺の枝垂れザクラ」(県指定)です!!

2025-08-23 06:42:40 | 
 清見町大谷地区は、高山市役所の西北西約24km、高山市役所清見支所の北西約14kmのところです

 高山市役所清見支所北側の国道158号線を道成に西へ進みます

 約8.5kmで小鳥峠を越え、さらに約4kmで夏厩集落です

 右側に広い道路幅のところで「お宿みやはる」の先を右(北北西)へ下るように入ります

 間も無く右手に旧夏厩小学校で「漣徳寺のイチョウ」を見て更に北へ約200m県道478号線に合流します

 道成りに約7kmで左(南西へ)枝垂れザクラの案内板です

 約800mで西光寺前に出ました

 南側の「大谷しだれ桜公園」駐車場に車を止めさせて頂きました
 
 「佐々木山西光寺」寺号標です

 周辺案内図です

 道路の南側に目的の枝垂れザクラです

 東側から

 南側から

 「県指定 天然記念物 枝垂れザクラ」の石柱です

 側面には・・・
 この枝垂れザクラは、ヒガンザクラの変種で、目通りは4.5m、樹齢800年以上と推定される。
 県下でも珍しい枝垂れザクラの巨木で、開花時には地表を掃くように枝が風に揺れる様は見事である。
 *ちなみに例年の開花時期は4月下旬、見ごろはゴールデンウイークからだそうです

 南西側から

 離れて見ました

 南東側の公園の池にはスイレンが咲いています

 では、次へ行きましょう





 2025・8・4・14・50
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岐阜県高山市、清見町二本木「西方寺朝鮮五葉」(市指定)です!!

2025-08-22 18:33:45 | 巨樹・大木
 清見町二本木地区は、高山市役所の西約20km、高山市役所清見支所の西北西約10kmのところ

 高山市役所清見支所北側の国道158号線を道成に西へ進みます

 約8.5kmで小鳥峠を越え、さらに約4kmで夏厩集落です

 右側に広い道路幅のところで「お宿みやはる」の先を右(北北西)へ下るように入ります

 間も無く右手に旧夏厩小学校で「漣徳寺のイチョウ」を見て更に北へ約200m県道478号線に合流します

 約200mで右手に「八幡神社のモミと大スギ」を見て間も無く左手の川に対岸にゴヨウマツが見えて来ます

 約1kmで左(西)へ入って橋を渡り左へカーブして、東海北陸自動車道の斜面東側を南へ 

 約500mで左手に南西向きに参道入口です

 「法鈴山 西方寺」寺号標です

 目的の朝鮮五葉(チョウセンゴヨウ)です

 説明版です
   西方寺朝鮮五葉
     清見村指定天然記念物(清文第26号)
     指定年月日 昭和54年11月3日
 この松の和名をチョウセンゴヨウと呼び、ヒメコマツと区別します。
 江戸時代までは本村にもこの密林があったらしく、将軍御用鷹の御巣鷹山が30ヶ所も有った記録があります。
 これは、この松の実に集まる小鳥をねらって鷹があつまったからといいます。
 また、この松の実を朝廷の御神事の贄(にえ・お供え)として、飛騨の国から献上していた古い記録もあります(続日本後記869・類聚国史892)が、現在はこんな大木はすっかり姿を消してしまいました。
         平成3年12月   清見村教育委員会  

 西側から、目通り幹囲3.2m、樹高24m、樹齢300年以上とされる大木です

 北西側から見上げました

 鐘楼です

 本堂です

 では、次へ行きましょう




 2025・8・4・14・50
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岐阜県高山市、清見町夏厩「夏廐八幡神社のモミと大スギ」(市指定)です!!

2025-08-22 05:39:20 | 巨樹・大木
 清見町夏厩地区は、高山市役所の西約20km、高山市役所清見支所の西約11kmのところです

 高山市役所清見支所北側の国道158号線を道成に西へ進みます

 約8.5kmで小鳥峠を越え、さらに約4kmで夏厩集落です

 右側に広い道路幅のところで「お宿みやはる」の先を右(北北西)へ下るように入ります

 間も無く右手に旧夏厩小学校で「漣徳寺のイチョウ」を見て更に北へ約200m県道478号線に合流します

 約150mで右手に西南西向きに八幡神社が鎮座します

 鳥居南東側の道路脇の広場に車を止めさせて頂きました

 八幡神社社號標です

 手水舎です

 ニノ鳥居と拝殿です

 本殿覆い屋です

 境内北側の建物は神楽殿のようです

 三本のスギの木が並んでいます

 北へ進みます

 県道脇近くに文化財標柱です

 モミと大スギの標柱が並んでいます

 脇の説明書きです・・・
 市内では数少ない文化財指定を受けているモミの大木の一本で、樹齢は300年以上と推定されている。
 大きさは目通り4.5m、樹高推定30mである。

 もう一本の側面・・・
 スギは長寿木といわれ、多くの神社の境内に茂っている。
 ここ夏厩八幡神社のスギは、目通り6mの大木である。
 その昔、下枝が道をふさぐほど垂れ下がり、道行く人が頭を下げてくぐったことから「拝み杉」と呼んだという伝説もある。

 斜面の奥にモミの木と大スギです

 まずモミノキを見上げましたが、根本には枯れた枝がちらばっています

 南側から、幹の皮も剥がれています 

 枯れてしまっています

 南側から登って行きます

 南西側から見上げました

 天然記念物標柱です

 南側から

 南東側から
 
 東側から見上げました

 一段下のモミノキをみました

 では、戻って次へ行きましょう





 2025・8・4・14・00 
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岐阜県高山市、清見町夏厩「旧夏厩小学校の蓮徳寺のイチョウ」(市指定)です!!

2025-08-21 18:42:30 | 巨樹・大木
 清見町夏厩地区は、高山市役所の西約20km、高山市役所清見支所の西約11kmのところです

 高山市役所清見支所北側の国道158号線を道成に西へ進みます

 約8.5kmで小鳥峠を越え、さらに約4kmで夏厩集落です

 右側に広い道路幅のところで「お宿みやはる」の先を右(北北西)へ下るように入ります

 間も無く右手に旧夏厩小学校です

 木造二階建ての旧夏厩小学校校舎は「青少年学習センター・里人学校」となっています

 校歌石碑です
   校歌
 若草もゆる夏厩の 山のみどりのやわらかさ 花咲き匂う学び舎に 集うわれらの身の幸よ
 流も清き谷川の 水にかがやく日の光 明るき里の学び舎に 鳥も歌うよ朗らかに
 深山の風の静けさに 心修めて智をみがく 希望の村の学び舎よ 集うわれらに光あれ

 校庭に「飛騨プラネタリウム」ですが、使われていないようです

 校舎との間に目的の「蓮徳寺イチョウ」が見えました

 南西側から

 南側から

 天然記念物標柱です

 側面の説明書きは・・・
 樹齢は約300年と推定され、蓮徳寺の開基時に防火用として植えられたと伝わっている。
 平成10年6月、東海北陸自動車道建設に伴い、本堂などが離れた場所に移築される中、昔から檀家の人々に親しまれた大木だったので、寺に近いこの広場に移植した。

 説明版です
   漣徳寺のイチョウ
     清見村指定天然記念物(清文第27号)
     指定年月日 昭和54年11月3日
 イチョウは世界中で、中国と日本にだけ生育している”生きた化石”といわれる植物です。
 種子になる胚珠(雌性の生殖器)が子房の中に納まらず、裸のまま着いていて、雄花は精子を風に運ばせて結実するので、植物の分類上はスギやマツと同じ裸子植物として、針葉樹の仲間に入れられています。
   樹高17m、目通周囲3.7m、枝張り 東5.6m、西5.3m、南5.9m、北5m
       平成3年12月  清見村教育委員会
 *清見村(きよみむら)は、岐阜県大野郡にあった村で、平成17年(20005)2月1日に大野郡内の白川村を除いた1町6村および吉城郡の2町村とともに高山市へ編入されました。

 南東側から

 東側から見上げました

 では、次へ行きましょう





 2025・8・4・13・50
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岐阜県高山市、清見町牧ケ洞(岩野)「牧ケ洞神社の御縁木」です!!

2025-08-21 06:57:04 | 巨樹・大木
 清見町牧ケ洞(岩野)地区は、高山市役所の西約8km、高山市役所清見支所の西北西約2kmのところ

 高山市役所清見支所北側の国道158号線を西へ

 約2.2kmで鋭角に右(北東)へ入ると牧ケ洞神社の参道です

 牧ヶ洞神社社號標です

 参道左(北側)に駐車場が有りますので利用させて頂きました

 参道を進みます

 右手の植え込みの中に説明版が有ります
   御縁木及び御縁石
 本殿横に御縁の「男杉、女桧」根がからみあって、長年共に天然巨木となっている。
 樹齢約200年の立派な「夫婦の木」があり、これに続き今度御縁の「自然夫婦巨石」が平成23年11月19日に奉納されました。
 (夫婦の木・夫婦の石)は牧ヶ洞神社の「鎮守の杜」にまつわる大切な宝物です。
 末永く萬の人に幸を与える(御縁木・御縁石)で各々手で触れて御祈願されたし。
         牧ヶ洞神社宮司  古川正

 西南西向きに鳥居です

 手水舎です

 参道の橋を渡って進みます

 南西向きに拝殿です

 目的の「御縁木」は、境内北端です

南側から見上げました、右側が男杉、左側が女桧ですね
 
 南西側から

 西側から

 北側道路から見上げました

 「夫婦の自然巨石」です

 説明版です
   夫婦の自然巨石
 この「夫婦の自然巨石」は「古事記の語部稗田阿連生誕の地」楢谷地域から平成23年11月19日初めて此の牧ヶ洞神社の境内地で晴れて結ばれた、大変縁起の良い幸夫婦のの立派な自然石です。
 この巨石の御縁で、良縁が整い、子宝に恵まれ、安産で若竹の如くすくすくと健康に育ち、立派に成人されることを御祈願され、願いが叶うよう各々手で触れ、この三夫婦(男杉・女桧、二ヵ所の御縁木)の幸運を御家族に持帰り、それぞれの若さを何時までも保ち続けられることを願うと同時に、家内安全・交通安全、萬の人の幸せも併せて御祈願してお帰り下さい。
         平成24年6月29日  牧ヶ洞神社 宮司 古川正


 由来の石柱です
 自然の巨石を崇拝するもの、縁結び・子宝・安産など祈願するは顕著なり。
 家庭円満・夫婦相和・家業繁栄喜厳に祀るも愛の証と後世へ願うもこれまた誠に顕著なり。
    平成23年11月19日 寄進者 牧ヶ洞神社宮司 古川正
 
 本殿北側には「子宝の木」です

 説明版です
   子宝の木
 桧と杉の巨木2本が同じ根元からからみ合い、つながって育っている。
 「杉が男、桧が女」と思われるところから、縁結びの木、又安産の木とされる。

 北側の道路から見上げました

 では、次へ行きましょう



 


 2025・8・4・13・25
 
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岐阜県高山市、清見町三日町(牧口)「二つ葉グリ」(県指定)です!!

2025-08-20 19:38:34 | 文化財・樹木
 清見町三日町(牧口)地区は、高山市役所清見支所の北西約1kmのところ

 高山市役所清見支所北側に国道158号線を西南西から北西へ道成りに進みます

 約1kmの「⇑1km 道の駅 ななもり清見」の標識のところを右(北北東)へ入ります

 約300mで道路左手に栗の木が見えて来ます

 住宅の前庭、道路脇に目的の「二つ葉グリ」です

 東側から、右(北側)の幹は枯れてしまっています

 奥側に「県指定 天然記念物 二葉グリ」の石柱です
 *岐阜県のホームページには・・・
  このクリは、根元の幹周囲3.5m、目通り幹周囲2.95m、樹10.00mである。幹は2つに分かれており南の枝は折れている。
 枝張り東西7.5m、南北13.0mである。二つ葉の数は普通の葉の10分の1でところどころにみられる。二つ葉の形状は中肋から分かれて二つ葉になるものと葉柄の近くから分かれて二つ葉になるものがある。中肋から分かれる部位は上・中・下部とまちまちでありかつ二つ葉の大きさもまちまちである。
 果実はシバグリに属する小さいものである。このクリの果実をまいて二つ葉グリを生じたことによりこの形質は遺伝することは確かである。

 北東側から見ました

 道路東側の側溝のグレーチングには栗のイガが落ちていました

 では、次へ行きましょう





 2025・8・4・13・15
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岐阜県高山市、清見町三日町「白山神社・三日町白山のモミ」(市指定)です!!

2025-08-20 06:35:56 | 文化財・樹木
 清見町三日町は、高山市役所の西南西約6km、高山市役所清見支所の直ぐ東側約300mに白山神社が鎮座します

 高山市役所清見支所北側の国道158号線を東北東(高山市内)方向へ

 約300mの国道158号線右側に白山神社の社號標が建っていますので、すぐ先を右(南南東)へ入ります

 間も無く細い左カーブの先に西北西向きに白山神社の鳥居です

 鳥居前の白山神社駐車場に車を止めさせて頂きました

 石段を上ると広い境内です

 右手に目的のモミです

 「市指定 天然記念物 三日町白山のモミ」の石柱です

 側面に説明文です
 神社の社叢内にあり、目通りは2.7m、樹高推定30mである。
 神社の御神木として大切に守られ、親しまれてきたものである。

 西側から

 南側から

 東側から見上げました

 手水舎です

 拝殿前にニノ鳥居です

 社殿は屋根の修復工事中でした

 では、次へ行きましょう




 2025・8・4・13・05
 
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岐阜県高山市、新宮町「新宮神社の大スギ」(市指定)です!!

2025-08-19 18:35:26 | 巨樹・大木
 新宮町は、高山市役所の西隘3kmのところです

 高山市役所西側の道路を南へ、約800mの変形十字路(ほぼ丁字路)を右(西)へ、国道158号線です

 約800mの「岡元町南」信号からは、国道158・472号線の重複路となって西へ進みます

 約3kmで道路左手に鳥居が見えて来ますので、鳥居前への斜めの道路(西南西)に入ります

 一度境内へ上って車を社務所前に止めさせて頂きました

 新宮神社社號標です

 整田碑、土地改良記念碑ですね

 鳥居を潜ります

 東向きの参道石段を上ります

 中段には「郷社 新宮神社」の社號標です

 ニノ鳥居が有ったようですが、大石と鳥居の一部を残して無くなっています

 境内に上がって左へ振り向いた位置に拝殿のようです

 右手には杉の大木です

 南側から、注連縄が巻かれています

 西側から、目通り幹囲4m(目測)の大木ですが、目的の「新宮神社の大スギ」は目通り5.7mとのことなので、こちらでは無いようです

 本殿前左の稲荷神社です

 手水舎です

 東南東向きの本殿前には神門です

 説明版です
   新宮神社
     鎮座地 高山市新宮町宮地1640番地の1
     銀幣社(旧社格 郷社)
   祭神 家都美御子大神(けつみのみこのおおかみ)・速玉之男命(はやたまおのみこと)・伊弉再尊(いざなぎのみこと)・事解之男神(ことさけのおのかみ)
   境内末社 稲荷神社 祭神 豊受比賣神
 御由緒(略)
 当社の創立起原は確として之を審にする事を得ざれども、里人の傳ふる所に依れば、人皇13代成務天皇(5年9月)の御代、ヤマト王朝弥生時代も終りを告げようとする3世紀の頃、大八椅命を斐陀国の国造に定め給う。
 松倉連山を青山なし給う為に須佐之男尊を奉安し、その位置は当社を隔る(南西1里)高丘山(宮ヶ洞コクゾの森と言う)(飛州誌斐太後風土記参照)その年代未詳。
 その後平安時代の末期、飛騨守であった平判官景家は元来藤原氏より出ているが、平相国清盛に事え、治承元年(1177)6月飛騨守として飛騨へ赴任し、熊野三社を紀州より勧請したのである。
 熊野三社とは熊野三社権現と称し、又は熊野三山とも言っている、当所本宮跡というのは、現在の新宮神社より約4km南西の山中(コクゾの森・虚空蔵の森)と称する所にあり、ここは源氏岳の東山麓にあたり、古宮の跡は三段の平地となって礎石も確然と残っている。
 天正年間始め、松倉城主(三木自綱)三木家の祈願所として、松倉城より参詣の古道今に存在するなり。
 万治2年(1659)金森長門守頼直、社殿を修復(棟札の示す所なり)。
 文化12年2月(1815)社殿修復の為高山町及び村方神徒に奉加興力を郡代所に出願、その命令により代官始め地役人その他、崇敬者町村民の寄附を得(文化12年新宮神主願書並びに歓化帳参照)。
 文政10年5月(1827)21日より23日迄の間(コクゾの森)より現在宮地に遷宮され、遷宮式に太々神楽を執行する。
 昭和8年8月15日社殿造営の改築願いを出して。
 昭和11年1月8日竣工届を提出し遷宮祭を執行。
 昭和12年9月9日上棟祭を執行し現在に至る。
  境内末社の稲荷神社の勧請年代未詳であるが、本社は山城国深草村官幣大社稲荷神社中之社に座す。 

 あと二つは、告示と石灯籠についてです


 柵の間から本殿を見る事が出来ました

 柵の右端近くに「→新宮神社の大スギ」の石柱が有ります

 本殿右(北側)から「新宮神社の大スギ」へ向かいます

 山道を緩く下って行くと

 左上方の大きな木が見えます

 目的の「新宮神社の大スギ」根の周りだけ笹が刈払いされています

 太い注連縄が巻かれています

 急な斜面の上(石段があります)にあり、根廻りが笹に覆われているので、ここまでとさせて頂きました<m(__)m>

 では、次へ行きましょう






 2025・8・4・12・40
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岐阜県高山市、赤保木町「熊野神社のスギ」(県指定)です!!

2025-08-19 06:34:29 | 巨樹・大木
 赤保木町は、高山市役所の北西約3kmのところ

 高山市役所西側の道路を北へ、約900mの「桐生町西」信号を左(西)へ県道458号線です

 道成に約2.2kmの「下林町」信号を右(北北東)へ、県道73号線です

 河上川を渡ってすぐ約300mで左(北北西)へ、赤保木町へ入って行きます

 約150mで左(西南西)へ、約200mで右(北西)へ、ビニールハウスの間へ入って行くと

 正面南東向きに熊野神社の鳥居です

 目的の「熊野神社のスギ」は鳥居の右後ろに立っています

 すぐ右脇から急な坂道を上ると境内へ入り車を止めるることが出来ました

 「熊野神社のスギ」天然記念物標石です

 鳥居下から見上げました

 参道石段を登ります

 南西側から、細い注連縄が巻かれています

 西側から

 北側から、目通り幹囲6.1mの巨木です

 北西側から見上げました

 熊野神社社號標です

 さらに参道石段を上って熊野神社にお参りしましょう

 手水舎です

 大きな石に茂注連縄が巻かれています

 拝殿です


 本殿です

 本殿西側のは末社の説明版ですが、末社自体は残っていません
 
 社殿西側の杉の大木にも注連縄が巻かれています

 境内の北東側端近くの杉の大木です

 南側からこちらにも注連縄が巻かれています

 では、次へ行きましょう





 2025・8・4・12・20
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岐阜県飛騨市、宮川町小谷(下小谷)「小谷のカツラと白山神社のトチ」(市指定)です!!

2025-08-18 18:45:15 | 巨樹・大木
 宮川町小谷(下小谷)地区は、飛騨市役所の北北西約8kmのところ

 飛騨市役所西側の「本町」信号を北西へ、県道476号線です

 約2.6kmの「諏訪田」信号で、国道41・472号線の重複線に合流して北西へ

 約1.6kmの「⇖宮川・河合・国道471号線」の標識に従って斜め左(北)へ

 道成に約3.5kmで右(東)への道路に入ります、袖峠を越えて国道41・471号線の重複線へ戻るルートです

 約1kmで道路右手にカツラの大木が見えて来ました

 道路右手には沢が流れています
 
 沢の中から立ち上がっています
 
 西側から

 北西側から

 「飛騨市指定 天然記念物 小谷のカツラ」の標柱です

 北側から、目通り幹囲7.7mの巨木です

 北東側から見上げました

 直ぐ南東側の斜面に大きなトチノキが見えます

 参道正面から見ました

 白山神社への参道の橋は落ちてしまっています

 鳥居です

 鳥居の奥、参道左手に目的のトチノキです、目通り幹囲5mの巨木です

 白山神社社殿です
 
 橋が落ちてしまっているので、社殿迄はいけませんでした、次へ行きましょう




 2025・8・4・11・00


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岐阜県飛騨市、宮川町大無雁「大無雁のサワグルミ」(市指定)です!!

2025-08-18 06:35:29 | 巨樹・大木
 宮川町大無雁(おおむかり)地区は、飛騨市役所の北西約9kmのところです

 飛騨市役所西側の「本町」信号を北西へ、県道476号線です

 約2.6kmの「諏訪田」信号で、国道41・472号線の重複線に合流して北西へ

 約1.6kmの「⇖宮川・河合・国道471号線」の標識に従って斜め左(北)へ

 道成に約4.7kmの右カーブの先の左側直ぐ奥にサワグルミが有ります

 国道反対側(南東側)に目的のサワグルミです

 北西側に入る道路脇に車を止めさせて頂きました

 国道を渡って、北東側から見上げました

 小さな沢に沿って幹が並ぶように広がっています

 西側から

 「飛騨市指定(天然記念物)大無雁のサワグルミ」の標柱です
 *株立5本のサワグルミの巨木です、幹周11m(主幹2.8m)・樹高16m
 *サワグルミは、クルミ科サワグルミ属の落葉高木。
  標準和名「サワグルミ」は沢沿いに生える「クルミ」に似た樹木ということで、分布地および分類に基づいた名となっている。
  食用にされるクルミは「オニグルミ」である。
  オニグルミが動物散布種子なのに対し、サワグルミはヤナギ類と同じく風散布型である。
  川沿いを好む典型的な陽樹で伐採跡地などにはしばしば優先して生育する。

 南西側から 

 南側から見上げました

 では、次へ行きましょう




 2025・8・4・10・45
  
  
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岐阜県飛騨市、宮川町大無雁「若宮八幡神社の三本杉と弥栄杉」(県指定)です!!

2025-08-17 19:17:43 | 巨樹・大木
 宮川町大無雁地区は、飛騨市役所の北西約9kmのところです

 飛騨市役所西側の「本町」信号を北西へ、県道476号線です

 約2.6kmの「諏訪田」信号で、国道41・472号線の重複線に合流して北西へ

 約1.6kmの「⇖宮川・河合・国道471号線」の標識に従って斜め左(北)へ

 道成に約5.1kmの右カーブの所の消火栓を右(北東)へ、正面の擁壁の上に大きな「杉と栃の双生樹」が見えます

 左(北西)へ坂道を上って行き、作業小屋を右へ回り込むと(若宮神社のスギとトチノキの双生樹の一段上の道路)  

 若宮八幡神社境内に背の高い杉が見えました

 農道を進んで境内入口に車を止めさせて頂きました

 南西向きに参道の鳥居です

 拝殿です

 拝殿を右側から回り込むと、巨大なスギの木です

 「岐阜県天然記念物 若宮八幡神社三本スギ」の標柱です
 *岐阜県のホームページから
 このスギは、地上1.7mのところから3幹に分かれている。
 根元の周囲11.9m、目通り幹囲10m、樹高35m、枝張り東5.6m、西7m、南7.5m、北6m。
 地上1.8mでの幹周囲はそれぞれ3.5mである。

 西側から

 西北西側から

 本殿の建物ですが、ビニールシートで覆われています、野生動物が入ってしまうのかもしれませんね~
 *岐阜県神社庁のホームページには
 主祭神 仁徳天皇
 由緒  社伝によれば、室町幕府時代以前創祀。
     口碑に曰く往古より彌榮杉とて老木あり。
     神霊鎮座すとて祭祀せりと伝ふ。
     元禄七年カチ月検地の砌若宮八幡宮宮地二畝二十七歩除地村抱。・・・だけでした。

 北西側から

 東側から

 本殿の建物も右側から回り込むと、また大きなスギの木です

 こちらも「岐阜県天然記念物 弥栄スギ(一名れんげスギ)」の標柱です
 *岐阜県のホームページでは・・・
 根元の幹周囲8.8m、目通り幹囲7.05m、地上2mのところで2本の枝が出ている。樹高39.1m、枝張り東10.2m、西12.5m、南9.0m、北10.7mである。
 枝が下方に垂れ下がってから上方に向かって生育しているので、その姿がレンゲに似ていることから一名「れんげスギ」(蓮華杉)ともよばれている。

 北側から

 北北西側から、下枝が垂れ下がっていて幹が見えません

 西北西側から

 北西側から見上げました

 であは、次へ行きましょう


 2025・8・4・10・25
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岐阜県飛騨市、宮川町大無雁(家廻)「大無雁のイチイ」(市指定)です!!

2025-08-17 06:30:09 | 文化財・樹木
 宮川町大無雁(家廻)地区は、飛騨市役所の北西約9kmのところです

 飛騨市役所西側の「本町」信号を北西へ、県道476号線です

 約2.6kmの「諏訪田」信号で、国道41・472号線の重複線に合流して北西へ

 約1.6kmの「⇖宮川・河合・国道471号線」の標識に従って斜め左(北)へ

 道成に約5.1kmの右カーブの所の断歩道を右(北東)へ入ると 

 突き当りの擁壁の上に「市指定天然記念物 大無雁のイチイ」です

 (車を止める所が無いので、国道へ戻ってカーブの所の道路が広くなっているところに車を止めさせて頂きました)

 南側から見上げました

 一段上の道路に東側から上って来ました

 墓地の端に立っています

 「飛騨市指定 天然記念物 大無雁のイチイ」の標柱です
 大きさ等の情報は、ネットには出ていませんでした

 北東側から

 北側から

 次は、若宮八幡神社の三本杉と弥栄杉へ行きましょう




 2025・8・4・10・15
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