ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県豊田市、西市野々町森下「八剱神社・西市野々のアカガシ」(市指定)です!!

2024-05-14 18:30:00 | 巨樹・大木
 ここからは2024年4月13日取材分です、前日に富山県南砺市から岐阜県土岐市の道の駅志野・織部で車中泊して、朝早くに出発してきましたよ

 西市野々町森下地区は、豊田市役所の北約18km、豊田市藤岡支所の北北西約5kmのところ

 豊田市藤岡支所を東へ出て、県道33号線を左(北北西)へ

 約1.5kmで「土岐⇒・県道352号線」の標識に従って「上渡合町大畑」信号を右へ入って北へ向かいます

 約3,3kmで信号を左(北西)へ、まだまだ県道352号線です

 約1.5kmで坂道を登って右カーブの外側の擁壁に上に八剱神社が南東向き参道で鎮座します

 すぐ先道路左側に入って道路脇に車を止めさせて頂きました

 北側から参道へ行きましょう

 急な石段です

 八劔神社社號標です

 説明版です
   十二等級 八劔神社 旧指定村社
     鎮座地 豊田市西市野々町森下250番地
     祭神  日本武尊 大碓命
  由緒
 社伝に承久3年(1221)山中氏の祖が勧請鎮祭したとされています。
 その後永徳2年(1382)、文明5年(1473)、寛永15年(1638)に社殿の造営を行いました。
 元禄13年(1700)社殿を改め猿投神社より大碓皇子を分祀同殿に迎え祭りました。
 遠近の人々子安神として尊崇し、明治5年10月指定村社となりまそた。
 美濃・尾張・三河特殊仰として俗に彦屋の神と称し多くの安産の祈願者が訪れます。
      藤岡観光協会

 *平成17年(2005)4月1日に西加茂郡藤岡町は、豊田市に西加茂郡小原村、東加茂郡足助町・下山村・旭町・稲武町を編入し、現在の豊田市となりました

 鳥居です

 広い境内です、左手に神楽殿です

 社殿はさらに一段上です

 社殿の右手(東側)に目的のアカガシです

 まずは境内南東側下から

 東下側から

 拝殿前に上がって見ましょう

 本殿です

 拝殿脇から

 太い幹を見ました

 説明版です
   市指定文化財(天然記念物)
     西市野々のアカガシ
   指定  昭和49年(1974)2月10日
   樹高  21.6m
   胸高囲  4.0m
   根回り 15.1m
   枝張り  8.0m
 枝は地上3mから張り出し、最大8mに及んでいます。
 幹の内部は中空ですが、樹勢はすこぶる良好で、葉数が多いのが特徴です。
    平成24年3月    豊田市教育委員会

 本殿脇の境内社です


 では、次へ行きましょう

2024・4・13・6・40
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富山県南砺市、楮「聖光寺のケヤキ」です!!

2024-05-14 06:35:00 | 巨樹・大木
 楮(こうぞ)地区は、南砺市役所の南約21km、南砺市役所上平市民センターの南南西約4kmのところ

 南砺市上平市民センター前から国道156号線を西へ、約2.6kmで「東海北陸道五箇山インター入口」です

 約1kmで「とやまの名水 丸池」の標識の先を左(南東)に入ります、約400mで左手に夫婦杉を見て更に南へ

 約2.1kmで国道156号線と合流するところを左の旧道?へ入って登って行きます

 約400mで左手の斜面上に聖光寺が見えて来ます

 すぐ先の橋のたもとの道路が広がったところに車を止めさせて頂きました

 石段は下の道路まで続いています

 寺号標です

 本堂はまだ雪囲いが外されていないのでしょうか

 説明版です
   南砺市指定文化財 彫刻
     聖光寺の大師像
         昭和48年12月14日指定
    桧材一木造り
    高さ55.5cm
 室町時代に製作されたちいう、聖徳太子2歳の時の姿で、「高膝まずき見返しの尊像」と称せられる。
 言い伝えによると、「平家の末裔、篠塚藤之進が楮の地に草庵を結び、この聖徳太子像を拝していた。その後、永正年間(1504~1520)に、この地に念仏道場が創設され、太子像もそこへ移された。天正13年(1586)の大地震で山崩れが起こり、道場もろとも庄川に押し流され、太子像は庄金剛寺領弁財天(現在砺波市庄川町)の辺りまで流されたが、現地の村人の夢に「楮村に帰りたい」というお告げがあり、楮村の人々は喜んで太子像をお迎えし、再び道場を建立して安置し、尊崇してきた」との由緒がある。
      平成21年3月  南砺市教育委員会


 目的のケヤキは、本堂東後方の少し高い所に有ります

 前のモノレールは上の東海北陸道下で行われている工事現場に資材を運搬しているようです


 黄色いレンギョウの咲く沢側から登って行きます

 根元から見上げました

 南側から、目通り幹囲5.2mの巨木です

 東側から、根元は石垣に張り付いています

 アズマイチゲが咲いていました

 では、富山の取材はお終いです、明日は愛知県豊田市の山間部で、昨年回り切れなかった所を取材しようと思いますので、今夜遅くならない内に岐阜県を通過したいと思います

 
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