ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

兵庫県淡路市、柿本人麿和歌の題材「大和島」です!!

2021-11-30 06:25:37 | 遺跡・史跡
大和島は、岩屋漁港の先に在ります

「絵島」の前を通って国道28号線を南へ


岩屋漁港の先に「絵島」を大きくしたような盛り上がりが見えて来ました

明石海峡と言えば「タコ」ですね、タコ漁に使う「蛸壺」が並んでいました

大和島です、またまた逆光になってしまっています

 淡路 和歌の路  大和島の石碑です

 天離る 夷の長道ゆ 恋ひ来れば 明石の門より 大和島見ゆ
 柿本人磨呂(万葉集)
 *筑紫(九州)から都を恋しく思いながら、船路をやってくると、明石海峡から懐かしい大和の山々が見える。
 柿本人磨呂・・・生没年未詳
 持統・文武天皇の両朝(690~707)に仕えた万葉の代表的歌人。歌聖としてあがめられた宮廷歌人である。
 彼は明石の高地に居を定め、海峡より朝夕この島を眺めることを唯一の楽しみにしていた。
 島の頂上にはイブキが群生し、天然記念物に指定されている。

歌碑が有ります、同じ和歌ですね

北側の岩壁が板状に浸食されています、島の回りに歩道が有ったようですが、流されてしまって通行できなくなっていました

西側の岩壁です

南側から

 北西側に天然記念物説明版が有ります
 県指定文化財 大和島のイブキ群落
  指定年月日 昭和48年3月9日
  所有者・管理者 淡路町
 大和島は、東西南北ともに約20m、高さも約20mあり、面積約0.5㌶を占め、島の中腹以上に植物群落があり、主としてイブキ優先である。
 この島は砂岩や礫岩からなり・・・

では次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫県淡路市、西行法師和歌の題材「絵島」です!!

2021-11-29 06:20:50 | 遺跡・史跡
 今回の目的です、和歌の題材になった場所5ヶ所を廻ります

 岩屋港のすぐ近くや、岩屋漁港のすぐ東側、岩屋港の西側のお寺、その上の展望台、そして淡路島の北の端に在る場所です

 一日1か所づつ投稿させて頂きます

今日は、岩屋港の岩屋ポートビルを出ると正面にあるのが「絵島」です、行って見ます

逆光ですね~

西側から、、説明版が有ります
  郷土記念物 絵島
 指定区域 淡路町岩屋字恵島884-4(1153㎡)
 指定年月日 昭和63年3月25日
 約2000万年前の砂岩層が露出した島で、長年の風雨の影響で岩肌は不思議な絵模様を描き、自然が創った芸術品となり、淡路島のシンボルとなっている。
  兵庫県

南側から

また案内石碑です
  淡路 和歌の路  絵島
 千鳥なく 絵島の浦に すむ月を 波にうつして 見るこよいかな
  西行(山家集)
 *千鳥の鳴いている絵島の浦の澄んだ月を、波に映して見ている。今夜の絵島は何と美しいことであろうか。
 西行・・・元永元(1118)~建久元(1190)
 鳥羽上皇の武士で23歳で出家。山辺赤人以来の自然歌人として宗祗・芭蕉からも範とされた。
 「平家物語」の「月見」の巻に「福原の新都に移った人々が、海峡を渡り、絵島の月を愛でながら歌会を催した」と記述があり、古来より多くの歌人を魅了してきた美しい砂岩の小島である。
  淡路市

橋が工事中で絵島には渡れませんでした

ポートビル前のプレートです
  絵島
 砂岩の小島で岩肌の縞模様が美しい。日本発祥の地、国生み神話の「おのころ島」の異名をもち、多くの歌人がその美しさを歌に詠んだ。「平家物語」の「月見」の巻に「福原の新都に移った人々が、海峡を渡り、絵島の月を愛でながら歌会を催した」と記述されている町の代表的な景勝地である。

次は、大和島へ行きます





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫県明石市から淡路島へ「明石海峡を淡路ジェノバラインで渡る」です!!

2021-11-28 06:39:05 | 遺跡・史跡
 JR明石駅南口を出て右へ、スクランブル交差点を南へ進みます

 国道2号線を渡って真っ直ぐ進むと


淡路ジェノバライン岩屋行きの明石側乗り場です

平日午前中は一時間に二便が運航しています

岩屋港からの船が到着します

今日は風が強いので、船が揺れないか心配でしたが

到着した「まりーんふらわあ2」はかなり大きな船です
 進水年月日 1992年3月
 造船所   瀬戸内クラフト
 長さ    31.40m
 幅      6.50m
 深さ     2.60m
 満載喫水   0.97m
 総トン数   104t
 船質     軽合金
 燃料     経由
 旅客定員   235人
 機関メーカー ヤンマー
 主機     2200馬力
 最高速力   27.5ノット
 *明淡高速船時代からの船だそうです、平成19年1月1日から淡路ジェノバラインに引き継がれています

さっそく乗り込みましょう



明石海峡大橋の下を潜って岩屋港へ向かいました、風が強かったため波しぶきが窓を濡らしています

*二階の展望デッキに乗った観光の方は「寒かった~帰りは中がいいや」と言っていました

 

島内側から岩屋港ターミナルです、淡路市内を廻るバスやタクシーの待合所やお土産・レストランなどがあります

では、岩屋港周辺を見て行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫県明石市、人丸町「柿本神社」です!!

2021-11-27 06:29:03 | 文化財・寺社
 山陽電気鉄道明石駅から東へ一つ目の人丸前駅の北側人丸山に柿本神社が鎮座します

 (柿本人麿は、実家のすぐそばにある人丸神社の御祭神です、ご先祖様は明石から栃木県佐野に移り住んだそうです・・・昔々の話しだそうです<大叔父から聞いた話し>)

 人丸前駅の駅の名前も、柿本人麿を祀る神社がある山の名前も人丸と言います

人丸駅ホームに子午線表示が有ります、地球の赤道に直角に交差する南極と北極を結ぶ線です

東経135度は、日本の標準時・時刻基準になっているところ、太陽が12時に南中する線です、後方の塔は明石市天文科学館です

これから行く柿本神社は天文科学館のすぐ北側です


人丸前駅です、出入り口は線路の南側です

駅前の案内板ですが、日に焼けてしまっています

JRの高架も潜ります

天文科学館です

南東側に参道鳥居です

人丸山 柿本神社です

石段を上り切りました

境内入口神門です、神門前には日時計があります、天文科学館の北側出口にあたるからでしょうか

縣社 柿本神社です

右には手水舎です

左には五社稲荷社です

境内の石碑や歌碑です

明石市文化財の狛犬です

拝殿です

本殿です


由緒書きです
  御由緒
 当社御祭神、柿本人麿公は、飛鳥時代に官廷にお仕えになられた歌人で、明石にて詠まれた歌も数多くあります。
 元和6年(1620年)当時、明石城主であった小笠原忠政公が人麿公を歌聖として大変崇敬され、緑深いこの地にお祀り致しました。
 主なご神徳は、学問・安産・火災除、更には、非常に愛妻家として知られる公を夫婦和合の神としてもお祀りしております。
 御命日とされる旧暦3月18日(現在では4月の第二日曜日)には本神輿に地域の子供達の神輿も加わり計5基のお神輿が練り歩き賑います。
 ■末社
 五社稲荷社
 天神社
 荒神社
 
天離る夷の長通ゆ恋い来れば 明石の門より大和島見ゆ 
留火の明石大門に入る日にか 漕ぎ別れなむ家へのあたり見ず



社務所前の八房梅です

拝殿前右手に盲杖桜です、

拝殿前左手に御神木の筆柿です

小さな細長い実が生っています

境内社の天神社と荒神社が並びます

社殿の南側の人麿像でしょうか  

なぜかこんな所に大砲が

では、次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫県明石市、明石公園「明石城跡」です!!

2021-11-26 06:35:38 | 城跡・館跡・陣屋跡
 JR山陽本線(神戸線)あかし駅の北側に明石公園が有ります、かつての明石城の跡です

 あかし駅北口を出て左(西)へ進み信号を渡ると明石城大手口です



史跡 明石城跡です

兵庫県立明石公園案内図です

大洋漁業の創業者「中部磯次郎」翁の造です

西側の堀です、菊花大会の幼稚園や保育園児の育てた菊の鉢が並びます

東側の堀です

大手門虎口を入ると左の庭園へ、正面右(東)に巽(たつみ)櫓、左(西)に坤(ひつじさる)櫓です

東側の明石城武蔵の庭園内から巽櫓を見ました

東ノ丸下から見ました
.
巽櫓を下から見上げました

二ノ丸への登り口です

中段の武者走りでしょうか、巽・坤櫓が並んで見えました

二ノ丸虎口です

二ノ丸です、奥が東ノ丸です

本丸への虎口です

虎口から巽櫓を見ました

本丸入口です

大きなヤマモモの木が在ります

東側の長い塀から巽櫓です

西側の坤櫓です

南側を見下ろしました

坤櫓です

大きなクスノキの在る天守台です

天守台と坤櫓です、坤櫓が小天守の様にすぐ隣に建ています

天守台入口です

天守台上から坤櫓です

本丸の中の小山は人丸塚です


説明版です
  遺跡 人丸塚
 1.弘仁2年(812)僧空海がここに楊柳寺を建てた
 1.任和のころ(880年のころ)住職覚証が柿本人麿公の夢のおつげで人麿公えお祀った
 1.明石築城後は城の守り神として祀られてきた
    兵庫県

本丸北西側の虎口です、下って稲荷曲輪へ行きましょう

左に本丸の石垣を見ながら下ります

南西側なら天守台を見上げました

稲荷曲輪から坤櫓と左に天守台です

稲荷曲輪から坤櫓の下を南へ下ります

中段の武者走りです

右に稲荷曲輪の石垣を見ながら下ります

坤櫓を見上げえました

下った所にラクウショウの大木です

県内最大のラクウショウです

郷土記念物の標柱です、明石公園の大ラクウショウ、県内最大のラクウショウです

公園大手口前まで戻って来ました、クスノキの大木です

では、次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県五泉市、論瀬「上郷屋(諏訪神社)のオハツキイチョウ」(県指定)再訪です!!

2021-11-25 06:35:56 | 巨樹・大木
 論瀬上郷屋地区は、五泉市役所の東約3kmのところ

 県道41号線を東へ、早出川を過ぎて間もなく信号の先を右(南)へ入ります

 道なりに進み上郷屋集落の中で右に入ると南向の社殿の諏訪神社の西側の通りです

 境内に車を止めさせて頂きました

 10月30日、そろそろ紅葉し始めているかと訪れましたがまだまだでした

 ギンナンを拾っている御夫婦がいらっしゃいましたのでお話を伺いました

 「まだまだ樹の上にギンナンが付いていて、風が強くなるとまた落ちる」とおっしゃていました

 オハツキ状態の実は見当たらないようでした


イチョウの巨木です

天然記念物標柱です

南側から鳥居です

社殿です

南東側から

説明版です
  新潟県指定天然記念物
 上郷屋のオハツキイチョウ
  樹種 イチョウ―オハツキイチョウ―(イチョウ科)
  所在地 五泉市論瀬3900番地
  指定年月日 2007(平成19)年3月23日
 上郷屋集落のほぼ中央にある諏訪神社境内のオハツキイチョウは、目通周り7.5m、樹高20m、枝張りは南北18m、東西19m、樹齢は定かではありませんが、600年とも800年以上ともいわれ、樹勢はなお盛んな巨木です。
 オハツキイチョウは、普通のイチョウとちがい実を葉の縁辺中央部につけるということからその名がついています。
 イチョウは、二億年前に出現し中世代(2億2千万年~7千万年前)にソテツ類、シダ類とともに栄えた植物です。
 雌雄異株で、植物進化の上で原型的特徴を多く持っています。遺伝形質を持っているで、このように実をつけるのは、奇形現象であろうとされています。
 オハツキイチョウは、種子のできる裸子植物ですが、葉の上に胞子をつくる羊歯植物(シダ類)に似ていることから、植物系の進化を知るうえで、学術上重要なものです。
 このイチョウは、枝も比較的高く、葉も繁っているので下から肉眼でみつけるのはかなり難しく、地面に落ちた葉の中から探して確認するとよいでしょう。
 なお、目通周り7.5mという幹の大きさは、天然記念物として登録されている国指定8件、都道府県や市町村の指定32件のオハツキイチョウの中で、最も幹の大きい木です。
  2007(平成19)年3月 五泉市教育委員会


樹の上の実を見ましたがオハツキ状態のものは見つかりませんでした

では、次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県五泉市、橋田「中山神社の大杉」再訪です!!

2021-11-24 06:29:27 | 巨樹・大木
 橋田地区は、五泉市役所の西南西約4kmのところ

 県道41号線を西へ、西側の山が迫って来るところで、県道231号線を南へはいります

 道なりに進み、五泉警察署橋田駐在所先の左カーブで右の市道に入るとすぐに参道を南向に中山神社が鎮座します

 県道沿いの中山神社駐車場に車を止めさせて頂きました



駐車場の幟です、石川雲蝶の彫刻が見物ですね

参道入口です

村社 中山神社です

説明版です
  延喜式内社 中山神社
 創建は延暦3年(784年)
 御祭神は、大己貴命・大山咋命・(合祀)少彦名命
 延長5年(927年)完成の「延喜式」神名帳に記載される、越後56座54所、蒲原郡13座12所の内の一社。
 又、宇鶉橋に鎮座の天神社が式内社宇都良波志神社とされ、明治35年中山神社に合祀されている。
 神社向拝には石川雲蝶作の昇降龍の彫刻が施されている。
 例祭日は5月5日・8月第4日曜日。
   令和3年4月

参道を進みます

参道が左に曲がる所に水盤が有ります

更に杉の大木の並ぶ参道を進みます

参道の先に大杉が見えて来ました

南側から大杉を見上げました

参道石段を上ります

中段から大杉を見ました

境内に上がって来ました参道の先に拝殿です

狛犬です

左手の社です

手水舎です

御祭神説明版です

本殿派覆屋の中です、板の隙間から本殿を見る事が出来ました

では、拝殿の彫刻を見て行きましょう

外側右側のから

左側から、上側には翼を広げた龍の彫刻です

正面上側の龍の彫刻です

内側左の龍は玉を持っています

内側右の龍です

拝殿軒下の獅子の彫刻です


正面下側には波に鯉の彫刻です




拝殿右手の境内社です

4柱が祀られています

右端の祠です

境内社説明版です




境内のモミの巨木はすでに枯れてしまっていますが、まだ立っています

では、次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県牧之原市、細江「円成寺のクスノキ」(市指定)です!!

2021-11-23 06:27:04 | 巨樹・大木
細江地区は、牧之原市役所の北東約1kmのところ

市役所の南側の道路を北東へ、信号を二つ過ぎて約1km信号の無い交差点を左へ

二つ目の信号(写真)のすぐ先を左へ入ります、細い道を進むと円成寺の山門前を通って駐車場に入ります


円成寺入口前信号です、信号の先左に円成寺入口が有ります

円城寺山門が見えて来ました、右手に背の高い木が見えています

鐘楼門形式の山門です

山門の前右手の薬師堂です、後ろ側に目的のクスノキです


薬師堂の裏側に回ってみました、目通り幹囲6.6mの太い幹を見ることが出来ました

道路に戻って見上げました


境内に入ると右手にお忘れ地蔵さんです

正面に本堂です

本堂前左には技芸慈母観世音です

説明版です
  技芸慈母観世音
 慈母観音は、子育て、水子の守護を警願とされて居り、当観音さまは、その意味で片手に赤子を抱き、片手に「笙の笛」を持たれる本邦唯一の尊像です。
 尚、脇侍の「三童子」は悲しい運命の水子の霊の代表子です。心からお詣りしてあげて下さい。(水かけ供養)
 又、このお寺の檀徒に画聖・平井顕斉師、作詞家・藤田まさと氏が居られます。
 その方々の遺徳にあやかる意味でも学芸・技能の守護として、当観音さまは「笙」を持たれて居ます。
 これから各学芸nい志す方は是非お詣りしてください。
  (お唱え文)オン アロリキャ ソワカ

では、次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県菊川市、棚草「善勝寺の楠」(市指定)です!!

2021-11-22 06:28:12 | 巨樹・大木
 棚草地区は、菊川市役所の南南東約6kmのところ

 県道37号掛川浜岡線を南へ平田で信号を左(東)へ入ると県道69号相良大須賀線です

 猿渡集落の先で丹野川を過ぎて変形十字路を左へ県道244号線です

 左カーブの先に丹野川を細い橋で渡って進むと善勝寺は右手の山の上です

 長い参道を道なりに進むと本堂の東側に広い駐車場が有ります

参道入口です

ここを登って行きます

六地蔵様や石仏が並ぶ、曹洞宗 善勝寺山門です、大本山総持寺元輪番地の文字も見えます


本堂です

縁起の石碑ですが良く見えませんでした

本堂前から振り返り山門の先にクスノキが見えます

山門まで戻ると石垣の上に目的のクスノキです

説明版です
  菊川市指定文化財
 種類 ●天然記念物
 名称 ●善勝寺楠(くす)
 所在地●菊川市棚草2629番地
 所有者●善勝寺
 樹齢 ●推定約400年
 樹高 ●25m、樹径5.3m
 昭和47年8月1日指定
  菊川市教育委員会
(現在の幹囲は5.7mだそうです、実測はしていません)

石垣の上に上がって見ます


北側から、目通り幹囲5.7mの幹の根元が見えました

傍らの祠は北向きに建てられています

西側から

南西側から


南東側の駐車場から見ました

では、次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県菊川市、加茂「大頭龍神社のスダジイ」です!!

2021-11-21 06:29:36 | 巨樹・大木
 加茂地区は、菊川市役所の南西約2kmのところ

 県道37号線を南へ約1kmで県道37号線は右へ進みます(案内板は有りません)

 東名高速道路の高架を潜って県道37号線は左へ進みます(ここには案内板が有ります)が、
 
 この信号は真っ直ぐに大東温泉方面へ進みます、道なりに進むと右手に赤い大きな鳥居が見えて来ます


大頭龍神社東側の参道鳥居です

住宅街を上って行って右に曲ると

境内入口です

参道右側の道路脇に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました

幕末の文政7年(1824)建立の銅鳥居です、額には正一位大頭龍神社となっています

由緒書きの石碑です
 正一位大頭龍神社
  祭神 大物主大神
     大山咋大神
     出雲龍神
1、由緒
 當神社は、往古より御山へ宝祚延長天下泰平国家安穏の御幣、氏子崇敬者安全繁栄御幣を立願にて相建て、今日に至る。
 當社は、桓武天皇延暦11年勧請と口碑にて伝わる。
 御神徳は、疫病鎮護厄除縁結びにしてその福徳の神様を奉斎申し上げている。
 現在の建立社殿は、宝暦13年、文化12年の修復再建である。
 1、鳥居額 神祗管長上従二位卜部朝臣兼雄公筆
 1、拝殿内額 徳川家達公筆
 1、神事 七十五膳奉幣 厄除篝火
   昭和57年8月吉日


手水舎です

拝殿です


本殿は屋根だけですが見えました


本殿右手には、ご神体山への入り口です
.
境内社の猿田彦神社です

目的のスダジイは拝殿左手の境内端に在ります

北東側から

南側から、目通り幹囲9.0mの巨木です

では、次へ行きましょう


参道を南へ出て来ました、ここが参道入口に当たるようです

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県牧之原市、坂部「坂部賀茂神社のクスノキ」です!!

2021-11-20 06:24:42 | 巨樹・大木
 坂部地区は、牧之原市役所の北約4kmのところ
 
 市役所の南側の道路を東へ、やがて国道150号線に合流します

 牧之原警察署入口信号を左(北)へ県道73号細江金谷線です

 坂口谷川親水公園前の信号を左へ、突き当りのゴルフ練習場を右へ

 道なりに進むと東名高速道路の手前で道路左側に北向き参道で賀茂神社が鎮座します
 
 参道入口前の道路脇に車を止める事が出来ました

参道鳥居です

村社 賀茂神社です

参道石段を上がって来ました、水盤です

正面に拝殿です

本殿は覆屋の中です

境内右手に目的のクスノキです

東側から

案内板です
  クスノキ(くすのき科)
 幹回り  5.4m
 高さ  12.0m


西側から見あげました
 

境内東側のクスノキの大木です

では、日暮れが近づいて来ましたので次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県島田市、大代「安田の大シイ」(県指定)です!!

2021-11-19 06:29:25 | 巨樹・大木
大代地区は、島田市役所の西約16kmのところ

国道1号線を西へ、県道381号線で大井川を大井川橋で越えて河岸段丘上へ登って行きます

左に諏訪原城跡への交差点を右(北)へ、道なりに進んで西から南に向きを変えた所を右下へ下る道路へ

間も無く右側の丘の上に大シイが見えて来ます

前の道路脇に車を止めさせて頂きました


右手の丘の上にもくてきのシイノキです

見学路案内図です

天然記念物標柱です

東側下の道路から見上げました

北側下の道路から

丘の上へあがって来ました、南東側から

説明版です
  安田の大シイ
 県指定文化財 天然記念物
  指定年月日 昭和33年10月30日
 シイはブナ科の常緑高木で、暖地に自生しています。
 安田の大シイは、根元から幹が分れており、シイの巨木としては大変珍しいものと言われています。
 細部の枝もよく繁茂し、樹勢はなお旺盛です。
  根廻り18.5m、目通り4m、樹高26.9m、枝張り東西26.3m、南北22.7m
    島田市教育委員会
(目通り4mの表記は直径でしょうか?目通り幹囲11.3mだそうです)

下から見えた赤い鳥居はお稲荷様です


西側から
 
北側から

では、次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県島田市、金谷「東海道石畳の五本クス」です!!

2021-11-18 06:21:10 | 巨樹・大木
島田市役所の西南西約12kmのところ

国道1号線から県道381号線へ大井川橋で大井川右岸へ、県道を進んで河岸段丘の上へ出ます

左(南)へ入り諏訪原城跡の南側へ、東海道金谷坂の石畳の上に出ます

前の道路脇に車を止めさせて頂きました


石畳です


説明版です
  島田市指定史跡
   「東海道」金谷坂の石畳
 この石畳は、江戸時代幕府が近郷集落の助郷に命じ、東海道金谷宿と日坂宿との間にある金谷峠の坂道を旅人たちが歩き易いように山石を敷き並べたものであると言われています。
 近年、僅か30mを残す以外は全てコンクリートなどで舗装されていましたが、平成3年、町民約600名の参加を得て実施された「平成の道普請」で延長430mが復元されました。
 



すべらず地蔵尊まで行って見ましょう

すぐ下にクスノキの大木が見えますが、目的の五本クスではないですね

更に石畳を下ります

大きなクスの幹があるようです、太さは目通り幹囲5mには達していませんね~

石畳のカーブの内側に五本クスが在ります

石畳下側から,まだ若いクスのようです

すべらず地蔵尊前から、わかりませんね

すべらず地蔵尊です

長寿・すべらず地蔵尊の案内板です

石畳はまだ下に続いています

では、次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県島田市、伊久美長島「長島神明宮のスダジイ」です!!

2021-11-17 06:27:06 | 巨樹・大木
伊久美長島地区は、島田市役所の北北西約9kmのところ

県道634号線を北へ大井川左岸に沿って進みます

河口発電所を過ぎて河口信号を右(東)へ県道220号線です

トンネルを貫けると伊久美川に沿って進みます

間も無く長島集落の中で伊久美川を南へ渡り中島の様な所に進みます

高山標高589mの北側の登山口に当ります

集落と茶畑の上に神明宮が鎮座します

前の道路脇の広いところに車を止めさせて頂きました


参道入口です

目的のスダジイが確認出来ました

もう少しです

拝殿です

更に上に本殿です

西側から、目通り幹囲7.7mの巨木です

北西側から

北東側から

では、次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県藤枝市、瀬戸ノ谷大久保「藤枝の大茶樹」です!!

2021-11-16 06:27:29 | 巨樹・大木
 瀬戸ノ谷大久保地区は、藤枝市役所の西北西約13kmのところ

 県道32号線を北へ、瀬戸川沿いを進みます

 スポーツバル高根の郷の先で県道220号線へ

 鼻崎のスギの前を通り、大久保川に沿って南西方向へ進みます
 
 もうすぐ島田市境近くに大茶樹が在ります

道路脇に車を止めさせて頂きました(行き過ぎたので戻りました)

茶畑の先、石垣の上に大きな丸い茶の木が見えて来ます

大きな案内板が有ります


見学者用の階段に成っていrます

説明版です
  藤枝の大茶樹
 この大茶樹は、西暦1700年頃瀬戸ノ谷の平口家の祖先が種をまいたものと伝承されています。
 樹高4m、周囲33m、県下で最古の大茶樹とされています。
 毎年、足場を組んで新茶が手摘みされ、生葉で50kgの収量があります。
 過去の調査でも香り等優秀な品種であると認められています。
  藤枝市・藤枝茶振興協議会

南側から

大茶樹の中を覗いて見ました、たくさんの茶の木が植えられ、支柱で支えられています


普通の茶畑は高さ70~80cmほどに整えられています

では、次へ行きましょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする