ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県湯沢市、川連町八甲山「上野八幡神社のスギ」(保存樹)です!!

2022-08-31 18:35:01 | 巨樹・大木
 川連町八甲山地区は、湯沢市役所の東約7kmのところ

 国道398号線を東へ、山谷トンネルを貫けると

 皆瀬川を久保橋で渡って直ぐ国道から分かれて左へ鍵の手に曲がって東へ進みます

 田圃の中を真っ直ぐに約1.7km進んで、東側の山裾の仙道集落手前の一時停止を右(南)へ

 約400mを斜め左へ仙道集落の南側の上野集落への入り口です

 間も無く左側に鳥居が見えて来ます

 村社八幡神社が南向きに鎮座します

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 鳥居下から目的のスギを見ました

 南側から

 保存樹標柱です、文面は・・・
  樹種:スギ科スギ属スギ
  樹齢:推定500年以上
  登録番号年月日:稲保樹 第14号平成10年11月2日
  (湯沢市合併前の1999年ですので雄勝郡稲川町が保存樹登録していたものです)
  所有者:八幡神社(宮司 酒井忠継)

 社宝の御神体は、木造の応神天皇像で、八幡太郎義家が勧請したと伝えられている。
 杉についての伝説はないが、鳥居左側のスギが最大であり、境内には数本大きいいものがある。

 
 西側から、目通り幹囲5.1mの巨木です

 北側から

 東側から

 八幡神社にお参りしましょう、御祭神は誉田和気命・塩湯彦命・大山祗神・神皇彦霊御租命・豊受姫神・白山姫神です

 参道を進みます

 長い石段ですが、ふみ幅が広くて歩きやすい石段です

 中段からスギを見ました

 参道左に境内社が並びます

 右には石塔が並んでいます

 参道が鍵の手になっています

 社殿は更に上です

 境内に上がって来ました

 水盤です

 立派な石灯籠です

 社殿です

 では、次へ行きましょう
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秋田県湯沢市、駒形町東福寺両替「両替の大ケヤキ」(保存樹)です!!

2022-08-31 12:03:31 | 巨樹・大木
 駒形町東福寺張山地区は、湯沢市役所の東北東約8kmのところ

 国道398号線を東へ、山谷トンネルを貫けると

 皆瀬川を久保橋で渡って直ぐ国道から分かれて左へ鍵の手に曲がって東へ進みます

 田圃の中を真っ直ぐに約1.7km進んで、東側の山裾の仙道集落手前の一時停止を左(北)へ

 道成りに約1.3km進むと東福寺集落です、標識に東福寺左となっていますが横手・増田方面へ少し直進します
 
 駒の看板の先を左へ、道成りに左へと進んで集落内に入ってカーブミラーを左へ道成りに北を向くと


 ケヤキの木が見えて来ます

 南西側から

 保存樹標柱の上部が見えました

 西側から、目通り幹囲5.6mの巨木です

 北西側から

 北側から

 では、次へ行きましょう
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秋田県湯沢市、湯ノ原「おらほの神社・湯ノ原のつきの木(欅)」(市指定)です!!

2022-08-31 06:34:52 | 巨樹・大木
 湯ノ原地区は、湯沢市役所の東北東500mのところ

 国道398号線ぞいの「ゆざわ温泉」の向かい(南側)に一里塚が在ります

 手前の道路脇に車を止めさせて頂きました


 西側からの一里塚です

 祠とお地蔵様に馬頭観音の石碑が並んでいます

 昭和39年3月29日指定の史跡です

 説明版です
  一里塚
 この一里塚は、羽州街道を横断して、日本海側から太平洋側へ通じる、本荘・小安街道と称する脇街道に築かれたものである。
 もとは道を挟んで両側に塚が相対しいたことが正保4年(1647)の「出羽一国御絵図」にも記されている。
 塚の上の槻ノ木(ケヤキ)は樹齢約400年である。
  (昭和39年湯沢市指定史跡)
   湯沢市教育委員会

 もう一枚の説明版です
 おらほの神社
  湯ノ原のつきの木
 この湯ノ原の「つきの木」は、日本海側の酒田街道の塩越を起点とし、石沢川をさかのぼって本荘街道(現在の国道107号線)を東に進み、由利本荘市の宿、老方を通って郡境四十八曲りを越え、大沢口御番所、西馬音内、三輪安具理子、柳田周辺の一里塚を経て湯ノ平に達した、さらに山谷峠一里塚、小安、太平洋沿岸へと続く、奥羽横断道に設けられた里程標示の一つでした。
 湯ノ原の一里塚は、現在みられるように平地に一本だけある一里塚で、昔は、脇道にも本道の一里塚を起点とした一里塚がありました。
 正保2年(1645)の「出羽六郡野書絵図」(秋田県所蔵)にも、当時は道を挟んで両側に塚が相対していたと記されています。
  =昭和39年湯沢市文化財指定=
  平成25年10月
  湯沢東部地区まちづくり協議会

 北西側の幹です、目通り幹囲5.5mの巨木です

 北東側

 南東側


 南東側から

 東側から

 北側から

 では、次へ行きましょう
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秋田県湯沢市、杉沢新所八幡山「八幡神社の大杉」(保存樹)です!!

2022-08-30 18:29:38 | 巨樹・大木
 杉沢新所地区は、湯沢市役所の北約2kmのところ

 県道277号西松沢杉沢線を北へ、前森三叉路信号で国道国道13号線に出て間も無く

 道路左側に羽後運輸の倉庫が在ります向かい側の道路を右へ入ると広い駐車場になっています

 正面に八幡神社が西向き参道で鎮座します、鳥居前に車を止めさせて頂きました


 参道入口です

 八幡神社です、御祭神は誉田別命・息長帯姫命・田紀理毘売命・狭依毘売命だそうです

 鳥居です

 鳥居の下から目的の大杉です

 保存樹標柱には「スギ」とだけ表記されています

 北側から

 北東側から

 南東側から、幹のしたの部分の枝が伐り払われいますのですっきり見えます

 南側から、目通り幹囲5.8mの巨木です

 南西側から

 では、八幡神社にお参りしましょう

 水盤です

 参道石段を進みます

 中段には新所児童公園ですが遊具が見当たりませんね~

 まだまだ参道石段が続きます

 狛犬です

 後姿が可愛いですね




 参道の左右に境内社が並びます

 拝殿です

 軒下の額には「八幡宮」と有ります

 本殿です

 では、次へ行きましょう
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秋田県湯沢市松岡冷水「切畑阿黒王名水と阿黒王大杉」(保存樹)です!!

2022-08-30 12:10:41 | 巨樹・大木
 松岡冷水地区は、湯沢市役所の南西約8kmのところ

 国道13号線を南へ、千石町一丁目信号を右(西)へ、県道278号湯沢雄勝線です

 奥羽本線を陸橋で越え、国道13号湯沢横手道路の高架を過ぎ中川原橋で雄物川左岸へ渡り

 大戸川に沿って南西へと進みます、山が近くなっての支流の切畑川の谷へ

 松岡集落に入って道路が狭くなります、集落を抜けた道路右手に清水が有ります

 道路脇に広い駐車スペースが有ります


 切畑阿黒王名水です

 美味しい水が出ています

 竣工記念碑です
  切畑阿黒王名水
 昭和36年、切畑簡易水道組合を結成し設備工事後給水を始める。
 しかし時代の経過とともに給水量が増えたため、平成3年、切畑第二貯水曹を築造して給水してきた。
 農業集落排水事業が全集落で実施されるに至り、平成18年松岡地区農業集落排水事業が実施され、平成24年3月末で、切畑水道組合やおり、湯沢市水道へ移行するにいたり、長年に亘り給水してきた水源を切畑阿黒王名水として伝承する事とし設置に至った。
 平成24年11月15日


 観光案内板です、阿黒王大杉まで800mとなっていますが・・・

 切畑阿黒王名水から700m、県道脇に案内板が出ています

 ここから切畑川の沢水の中を越えて林道を進みます

 急な林道を約500m登って来ました、左側の山の斜面に大きな樹幹が見えて来ました

 太い幹が見えて来ました

 保存樹標識があります

 ここから大杉へいけるようです

 根元は見えません

 近づけそうにありません

 北西側から見上げました

阿黒王名水のところの案内板には、樹齢800年以上「大人4人でかかえる太さ」となっていましたので、目通り幹囲6m程になるようです

*阿黒王(あくろおう)とは、平城天皇の御代である大同年間(806~810年)、東北地方で蝦夷征討にあたっていた坂上田村麻呂が、陸奥国の達谷窟を根城としていた阿黒王を攻め立てると、阿黒王は手下を引き連れて出羽国雄勝郡の山中の岩窟に逃れていった。田村麻呂は阿黒王を追って行き、当地に武人・須佐男命を祀って戦勝祈願し、この後に岩窟に攻め入って阿黒王を討ち取った。
 阿黒王の潜んだ岩窟は霧深い場所だったが、田村麻呂が阿黒王の旗を切ると霧が晴れたので この地は「切畑」と呼ばれるようになり、阿黒王を討ち取った場所は「宇津野」という地名が付いた。また、阿黒王の逃れた岩窟は「阿黒岩」と呼ばれるようになり、この阿黒岩と繋がっていた集落には阿黒王が棲んでいたとされる「岩井戸」という場所があるという。
  (以上ネットの珍奇ブログ珍奇ノートの記事より抜粋させていただきました)
*阿黒王の砦とされる「達谷窟」は、鎌倉時代の「吾妻鏡」には現在の岩手県平泉とされています

 では、次へ行きましょう
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秋田県湯沢市、松岡八幡林「霊仙院のイチョウ」です!!

2022-08-30 06:45:33 | 巨樹・大木
 湯沢市は、秋田県南部に位置し、秋田県(羽後国)の南玄関口として発展してきた。日本有数の豪雪地帯であり、市内全域が特別豪雪地帯に指定され、小野小町生誕の地でもある。

 平成17年(2005年)3月22日 、(旧)湯沢市・雄勝郡雄勝町・稲川町・皆瀬村が合併し、新しい湯沢市が発足しました。

 湯沢市役所ののほか、各旧役場が市役所支所となっています。2022年7月1日の人口は40443人です。

 では、

 松岡八幡林地区は、湯沢市役所の西南西約6kmのところ

 国道13号線を南へ、千石町一丁目信号を右(西)へ、県道278号湯沢雄勝線です

 奥羽本線を陸橋で越え、国道13号湯沢横手道路の高架を過ぎ中川原橋で雄物川左岸へ渡り

 大戸川に沿って南西へと進みます、松岡外堀の街並みを抜けて県道を右に分け大戸川を渡り真っ直ぐに行きます

 間も無く八幡林集落です、集落中ほどを左(東)へ進むと霊仙院への参道です

 西向き参道で曹洞宗霊仙院が有ります、山門脇を通って駐車場へ入りました

 山門は工事中です

 参道左手の地蔵堂です

 杉並木の参道です

 参道右手の目的のイチョウです

 北西側から

 根元から見上げました、目通り幹囲5.1mの巨木です


 北側から

本堂です

 本堂前から


 帰り際に駐車場から見上げました

では、次へ行きましょう
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秋田県湯沢市、山田 上堂ヶ沢「最禅寺の競いのモミ」(市指定)です!!

2022-08-29 18:42:34 | 巨樹・大木
 山田 上堂ヶ沢地区は、湯沢市役所の南西約5kmのところ

 国道13号線を南へ、千石町一丁目信号を右(西)へ、県道278号湯沢雄勝線です

 奥羽本線を陸橋で越え、国道13号湯沢横手道路の高架を過ぎ中川原橋で雄物川左岸へ渡り道成りに進みます

 イオンスーパーセンターを過ぎると左手の丘の上に雄勝中央病院の大きな建物が見えて来ます

 病院への信号の二手前の十字路(信号なし)を左(南)へ田圃道を進みます

 突き当りを右へ、集落の入り口の変形十字路を左へ集落の東端に沿って南西へ進むと、北向きの最禅寺参道です

 曹洞宗 大乗山 最禅寺です(神奈川県横浜市鶴見区の曹洞宗大本山総持寺の御直末の寺です)

 本堂前まで車で入れるようです、手前の駐車場に車を入れました

 参道中段に山門と、目的の「競いのモミ」が在ります


 門の下からモミを見ました

 山門再建説明版です



 当山三十一世真海和尚当山記念樹碑です


 北側から


 湯沢市指定天然記念物 昭和59年8月9日指定 競いのモミの標柱です

 競いのモミ説明石碑です
  湯沢市指定文化財
   競いのもみ
 二本のもみは安永5年(1776)当時、普住した十八世耕田租苗大和尚が祖心・租光の二人の弟子の出住を願い植えさせたものであり、樹齢208年この二僧が競って晴耕雨読・刻苦勉励したので、後日宗門の高僧となったと伝えられている。
 昭和59年7月9日
 湯沢市教育委員会

 西側のモミです

 北東側から

 南東側から

 南側から、目通り幹囲5.0mの巨木です


 東側のモミです(北西側から)

 北側から

 南西側から

 南側から、目通り幹囲5.2mの巨木です


 二本を南側参道から見ました


 本堂です

 西側の恵比寿神社境内にもモミの大木が在ります

 では、次へ行きましょう
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秋田県由利本荘市、鳥海町下笹子下谷地「下笹子のイチョウ」です!!

2022-08-29 12:09:21 | 巨樹・大木
 鳥海町下笹子下谷地地区は、由利本荘市役所の南東約40kmのところ(旧鳥海町役場の南東約13km)

 国道108号線を南東へ湯沢市院内方面へ向かいます(この時は、羽後町から県道57号十文字羽後鳥海線で北側の立石峠を越えました)

 国道108号線で子吉川の支流笹子川の谷へ入って行きます、下笹子に入って笹子川に左岸側台地の上を進みます

 道の駅清水の里・鳥海郷2kmの標識を過ぎて約800mで左(北東)への道路へ入ります



 南側の道路から大きな樹冠が見えます

 台地から一段下がって南側の御堂の脇から見ました

 下側の道路から、河岸段丘の斜面に立っています

 東側から目通り幹囲6.0mの巨木です

 北東側から

では、次へいきましょう
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秋田県羽後町、西馬音内堀回関ノ口「神明社のイチョウ」です!!

2022-08-29 06:25:19 | 巨樹・大木
 西馬音内堀回関ノ口地区は、羽後町役場の西約3kmのところ

 国道398号線を南へ、大戸口信号で右(西)へ県道57号十文字羽後鳥海線です

 南元西集落で道路右側に西馬音内川が近付いてきます、橋を渡って北側の道路に突き当ります

 左(西)へ進むと間も無く右斜めの道路が有ります

 道が狭いので前の道路脇に車を置いて歩いて入りました

 突き当りに神明社が南向きに鎮座します

 社殿です

 社殿東側の境内社です

 境内西側の御堂のそばに目的のイチョウです

 御堂です

 東側の社殿前から見ました

 北東側から

 北側から



 幹に多くの乳柱を見る事が出来ました

 南西側から

 西側から、目通り幹囲5.5mの巨木です

境内北西側には多くの石塔が並びます

 では、次へ行きましょう
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秋田県羽後町、西馬音内堀回元城「元城のケンポナシ」です!!

2022-08-28 18:38:23 | 巨木・文化財
 西馬音内堀回地区は、羽後町役場の西約3kmのところ

 国道398号線を南へ、大戸口信号で右(西)へ県道57号十文字羽後鳥海線です

 南元西集落で道路右側に西馬音内川が近付いてきます、橋を渡った十字路を右へ戻るように進むと

 左手に東北電力西馬音内変電所へ斜めに入る道路が有ります、その右手の民家に目的のケンポナシが在ります


 道路北側から見ました

 幹の枝が全て落とされてしまっています、やはり安全面を考慮されてのことなのでしょうか

 グーグルマップのストリートビュー(2019年10月)では大きな樹冠を見る事が出来ましたが・・・

 幹の先に葉がついていますので、まだ生きています

 *ケンポナシは、クロウメモドキ科ケンポナシ属の落葉高木。北海道の一部から九州まで自生する。
 初夏に小型の白い花が集散花序になって咲く。秋に直径数ミリの果実が熟す。同時にその根元の果柄部が同じくらいの太さにふくらんで、ナシ(梨)のように甘くなり食べられる。見かけは枝つき干し葡萄のよう。この実は民間では二日酔いに効くともいわれる。
 葉に含まれる配糖体 ホズルシンには甘味を感じなくさせる性質がある。抽出物にはアルコール臭の抑制効果があるという報告もあり、チューイングガムなどに利用される。(以上ウィキペディアからの抜粋です)

では、次へ行きましょう
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秋田県横手市、雄物川町今宿「今宿の大柳(市神様)」です!!

2022-08-28 12:39:00 | 巨樹・大木
 雄物川町いm地区は、横手市役所の西約12kmのところ(旧雄物川町役場の北約1km)

 国道13号線の富士見大通り入口信号から国道107号線赤坂信号を右(北西)へ

 県道48号横手東由利線を西へ向かいます、秋田自動車道の高架を過ぎて道成りに進みます

 県道13号線との交差点高畑信号を左(南)へ、県道13号湯沢雄物川大曲線です

 雄物川郵便局の先を右(西)へ、すぐ先の信号を左(南)へ進むと・・・


 商店街の北側から近付きます

 シダレヤナギの幹は2m程で伐られてしまっています

 大きくなりすぎて両側の建物に影響があったのでしょうか

 若い枝が沢山出ています、目通り幹囲5.0mの巨木に違いはありません

 説明版です
   今宿の大柳(市神様)いましゅくのおおやなぎ いちがみさま
ご利益
 商売繁盛・縁結び
見どころ
 江戸時代の紀行家「菅江真澄」がこの地を訪れ、大柳の事を著書「雪の出羽路」で書き記しています。これを機に菅江真澄の世界を覗いてはいかがでしょうか。
 隣のヤナギ薬局では縁結びのお守りも販売中。
歴史や由来 
 高さおよそ12m、樹齢300年以上の柳の大木です。江戸時代から注連縄を巡らし、「市姫神様」として崇められてきました。
 昔この柳のそばを作ノ瀬川の分流が流れており、船をこの柳に繋いで利用していたと言い伝えがあります。
 今宿の市は、かつては3と6と9の付く日に開催されていました。現在でも、毎年正月9日の初売りの日には、大柳の前で商売繁盛の神事が行われます。
祭事・行事
 市姫神社祭典(1月9日・8月21日 2回)
 当日は、幹の周りにしめ縄を回し、飾り付けをし神事が行われます。
 製作:雄物川まちづくり協議会 設置:平成21年
 

 南西側から

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秋田県横手市、雄物川町大沢坂ノ下「大沢のイタヤカエデ」(市指定)です!!

2022-08-28 07:01:34 | 巨樹・大木
 雄物川町大沢坂ノ下地区は、横手市役所の西南西約20kmのところ(旧雄物川町役場の西南西約6km)

 国道13号線の富士見大通り入口信号から国道107号線赤坂信号を右(北西)へ

 県道48号横手東由利線を西へ向かいます、秋田自動車道の高架を過ぎて道成りに進みます

 県道13号線との交差点高畑信号を左(南)へ、県道13号湯沢雄物川大曲線です

 道成りに進んで、国道107号線の束槻信号を右(西)へ国道107号線本荘街道です

 新雄物川橋で雄物川左岸へ、約3km大沢坂ノ下集落でPマーク200mの案内板の先を右(北)へ入ります

 すぐに右へ集落の上側の道路です坂道を上り切った所の墓地の中に目的のイタヤカエデが立ちます

 東側に下って道路脇に車を止めさせて頂きました

 北東側から

 近付きます

 北側から

 根元に説明版です
横手市指定天然記念物
 大沢のイタヤカエデ 1本
  昭和63年12月8日指定
 カエデ科の落葉高木でツタモミジとも呼ぶ。幹回り4m70cm、樹高20mで、樹齢は450年以上といわれる。
 奥山には大木が見られるが、民家の近くでこれほどの巨木は珍しい。
 カエデは、葉が開く前に淡黄色の花をつけ、葉は手のひら状で浅く裂ける。材は堅く弾力性に優れ、スポーツ用具や楽器・家具などに使われる。北海道から九州までの山地に分布する。
 この地区で、際立って大きなこのイタヤカエデは、昔から本荘街道を往来する人々の道標であった。
  平成23年3月
  横手市教育委員会
 東側から見上げました

 南東側の幹です

 南側の墓地の中から見ました

 南西側から、幹には多くの瘤が見られます

 西南西側から

 西側から

 道路に戻って北西側から見上げました

 では、次へ行きましょう

 
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秋田県横手市、大森町八沢木上八沢木「銀杏の木台のイチョウの木」(市指定)です!!

2022-08-27 18:43:43 | 巨樹・大木
 大森町八沢木上八沢木地区は、横手市役所の西北西約21kmのところ(旧大森町役場の西北西約9km)

 国道13号線上貢山信号から県道29号横手大森大内線を西へ雄物川を越えて西側の山間に進みます

 八木沢前田地区に入り、楢岡川を渡った集落の先

 右手擁壁に上にイチョウの木が見えます

 先のチェーン脱着場に車を止めさせて頂きました


 擁壁に階段があります 

 横手市指定天然記念物 銀杏の木台の大イチョウ 一本 の標柱です

 説明版です
 大森町指定文化財
  銀杏の木台の大銀杏
   昭和51年3月指定
 応永元(1394)年、曹洞宗普及のため、舟渕玄鑑がこの地に巡歴し、山形の安養寺の末院のしるしとして、この銀杏を植え、真言宗の廃寺を、曹洞宗護法山曹渓寺として再建した。
 現在、曹渓寺は(東に約1km)北野に移転し、銀杏の木だけが残った。

 祠です

 南西側から

 南側から、目通り幹囲6.6mの巨木です

 東側から

 北東側から

 西側から見上げました

 突然の雨(俄雨)に濡れてしまいました

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田県横手市、大森町八沢木「十二ノ木の十二の木(ケヤキ)」(市指定)です!!

2022-08-27 12:12:57 | 巨樹・大木
 大森町八沢木地区は、横手市役所の西北西約20kmのところ(旧大森町役場の西北西約8km)

 国道13号線上貢山信号から県道29号横手大森大内線を西へ雄物川を越えて西側の山間に進みます

 八木沢前田地区に入って、楢岡川のすぐ先を右(北)へ大仙市南外へ向かう県道265号湯ノ又前田線です

 ここから楢岡川の谷を約2.4km進むと・・・

 十二ノ木地区に入ります

 道路左下側田圃の中に目的の十二の木が在ります

 県道脇に車を止めさせて頂きました

 下りてみます

 東側から

 横手市指定文化財 十二ノ木の標柱です、文面は・・・
 樹齢千年とも言われるケヤキの古木である。
 この木に12種類の木が寄生していたので「十二ノ木」の名が付いたと言われている。
 江戸時代の紀行家菅江真澄は、文政7年(1824)この村を訪れ、十二ノ木の絵を描きその風情を讃えている。(「雪の出羽路」)
 

 東南東側から、12種類の植物が寄生しているようですが、種類が分かりませんね~

 南側から、目通り幹囲5.0mの巨木です

 南西側から

 西側から、すぐ横は楢岡川です

 北側から

 道路に戻って、北東側から見ました
 
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秋田県横手市、大森町上溝「下久保藍婆神社の大杉」(市指定)です!!

2022-08-27 06:43:49 | 巨樹・大木
 大森町上溝下久保地区は、横手市役所の西北西約15kmのところ

 国道13号線の上貢山信号を西へ、県道29号横手大森大内線です

 道成りに西へ進みます、雄物川を大上橋で左岸に渡ると大森町です

 大森地域局(旧大森町役場)前を過ぎて松原信号を左(南西)へ、県道164号線出羽グリーンロードです

 上溝川を渡って右側に末野集落の南端の住宅に手前を右へ、すぐに左へ進むと・・・


 藍婆神社の樹叢が見えて来ます

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 参道入口です

 文化財標柱です文面は・・・
 大森町指定文化財
  藍婆神社境内杉
 藍婆神社は、中風除けの神として、町内外からの参詣者が多く、杉の巨木は夏なお冷気をおぼえる

 参道入口左には祠です

 鳥居です

 参道を進みます

 参道左手に目的の大杉が見えて来ました

 大杉を見上げました

 説明版です
 横手市指定天然記念物
  藍婆神社の大杉
    昭和59年11月1日指定
 藍婆神社の社殿に向かう参道脇にそびえる二本の巨木。幹回り5.5m、樹高29mのスギで、推定樹齢360年ほどとされる。
 藍婆神社の祭神である藍婆王は、元は鬼女であり、鬼子母神とともに仏法を守護する十羅刹女の一人とされ、中風(脳出血)よけの神様としても信仰を集め、多くの参詣者が訪れる。
 ここは小高い丘の上にあり、杉木立に囲まれた森閑とした境内は、スギの御神木があいまって、夏でも冷気を感じる。
   平成19年3月
   横手市教育委員会

 東側から

 南側から

 北東向きに鎮座する社殿です

 社殿前から見ました

 南西側から

 西側から

 大杉の根にも注連縄が巻かれています

 北西側から


 境内社です

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