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アキチョウジの霜柱 発見!

2020-12-08 11:30:02 | 日記

12月7日 今季一番の強い霜が降りて

 

一面、雪が積もった以上に冷たい白で輝いていました。

 

2度の積雪に背中を押され 連日、花壇整理に明け暮れています 

 

まだ色をとどめているものは惜しくて刈り取っていないのですが

 

もうそろそろ道ボーダーを整理しようか・・

 

と思っていた矢先 行ってみると おやーー?!

見たこともない 白くて綺麗なもの ↑ を見つけました♪

  植物の茎にできた霜柱です!

でもここには‘シモバシラ’は植えていません

 レッドドラゴンやアキチョウジ(セキヤノアキチョウジ)のある場所・・

  さて どっちらかな?

   南側でも探してみましょう!

 

    やはりありました ↑

 刈り込んだアキチョウジの株元に

  そして、ハマナスの近くの株にも 少し♪

セキヤノアキチョウジ(シソ科ヤマハッカ属)にも霜柱ができるのですねー!

  新発見 大感動 大収穫

 

こちらが元祖 シモバシラの霜柱 (シソ科シモバシラ属)

・晩秋になると根以外は枯れ、初霜の頃になって「霜柱」を作る。これは生き残っている根によって吸い上げられた水分が行き場をなくし、枯れた茎から裂け出て起きる現象であり、零下になる早朝や日陰の個体で観察できる。「庭木図鑑 植木ペディア」より引用

 

ウツギ近くのアキチョウジにもたくさんできていました

 

建物近くに生えているアキチョウジのは?

           ↓

             ↑

 ほんの少ししか成長していませんでした!

 

 今朝は特別冷え込んだ朝だったからできたのでしょうか

  2度目の雪でたっぷり水分をもらったから?

   その他どんな植物にできるのでしょう・・

 

(調べてみると、シソ科アキギリ属のサルビア・ガラニチカ(Salvia guaranitica)でも観察された例がありました)

 

なにげない自然の営みの中に繰り返される 美 

  味わい深い冬枯れの季節に

   ・・もっとゆっくり付き合ってみましょう♪