11月11日午後 大会参加
朝少しぱらついていた雨も上がりました。
富山城址公園もしっとり秋の気配です
道路をはさんで 向かいに富山県庁、県議会があり
県民会館が 隣接しています
昭和48年に始まった花と緑の大会~今年で38回目を迎えました
県内全域から、「花と緑の銀行」の運営に携わっている方や、
グリーンキーパーや花壇や庭、花の道を作っている人達が
毎年700名ほどが参加するそうです
うらやましい!
長野県ではこのように 一堂に会する機会は
ありません・・・
1500人入るという大ホール 迫力ある立山の緞帳が素晴らしい
富山県知事はじめ、関連各界の代表も列席されて開会
功労者の表彰や、各コンクールの表彰が
行なわれました
ポスターや標語など、小学生も参加して、県民ぐるみの
花のまちづくりを行なっています。
38回ですから もう活動がしっかり根付いています
表彰式の後、花と緑の講演会があって
今年は私が呼んでいただけました
(日本花の会 花のまちづくりアドバイザーをしています)
午前中 簡単な打ち合わせ
午後1時間10分ほどお話をしました
タイトルは
楽しい花のまちづくり 「一つの庭から花壇から」
長野の花のまちづくり、オープンガーデン、庭づくりの工夫やデザイン
そして、人生と庭への思いなど・・・をお話しました
~こんなに長く続けている 花好きの仲間が
こんなに多勢、すぐお隣の県にいらっしゃる!
もちろん全国に
そんなことに感動しながら・・・
あっという間に時間が過ぎていきました。
~私たちはこんなに多勢、仲間を持っています
年をとっても続けたい、50年も続けたい大切なものを持っています
それは花壇であり、庭ですよね
これからも 一つの庭から花壇から、
楽しい花の町づくりをつづけていきましょう
昨日の雨はどこへやら・・・
帰りの北陸道は良く晴れ
雪の立山連峰が輝いていました
このまま帰るのがもったいないような こころ残りな何か!
振り返ると 真っ赤な夕日ちょうど海に沈んでいくところでした