3月最後？ 真っ白な雪！

3月26日　マイナス6℃の冷え込んだ朝、うっすら雪に覆われました。

「えー　また雪～」　「でも今日の雪はいつもとちがう！」　その美しさに思わず外に出てしまいました。

 

白クロッカスの上を　柔らかなベールで優しく覆うように・・　日差しがあってもゆるぎなくふんわり～

真っ白　白

 真っ白　つぶつぶ　さらさら　こんなの初めて～

切り株ステップの上にも　滑らかな白　その見事さ　　手をさしのべて感触をたのしみました

 紫クロッカスは寒さをしのぐように　口を固く結んでいましたが　

翌3月27日　ぽかぽか春のような陽気で花ざかりに　「へえ～　花数こんなにあったんだ！」

偶然同じアングルで写していた2枚が教えてくれました。

 

うつむき加減のスノードロップは愛らしく　人待ち顔・・・「次の子　もう　出ておいで！」

陽だまりのGe・ファエウムの横でまだ眠たげなカエルさんに出会いました　・・・「まだ眠いのに・・　君が起したんだろ！」

　　「ごめんごめん」　　

 春と冬が行ったり来たり・・　この春はまだまだ偽者だ～ご用心ご用心

とはいうものの　ふくろうさんは順調に巣箱を訪問中　

 

26日、27日両日とも　午後6時45分前後に　やって来ています　やっぱり春は近そう

 

「花好きさ～ん、集まって！」 講演会へのお誘い～はままつフラワーパーク～

＜講演会のお知らせ＞

来る４月１１日土曜日の午後、静岡県浜松市にある‘はままつフラワーパーク’において　フィールドノートの庭のお話をすることになりました。　　

時間は１時半から３時の予定

　　　～ペンションのおばさんの庭話～「高原のナチュラルガーデン散歩～」　です。

‘ナチュラルガーデンの魅力’をテーマに、季節の庭や、庭のビフォー・アフター、庭づくりの愉しさ等　

フィールドノートの２５年分を　たっぷりの画像でご紹介したいと思っています。

はままつフラワーパークでは　現在　‘浜名湖花フェスタ2015’　を開催中で、お近くの方、ちょうどフラワーパークへ行く予定の方はもちろん、そうでない方も・・・この機会に是非お出かけください。浜松でお会いしましょう。

 

　　　(はままつフラワーパークの写真等は　日本花の会「花の友」から引用させていただきました)

 

・・静岡ではもうすでにソメイヨシノの開花が発表され

「はままつフラワーパーク」には早咲きから遅咲きまで１５００本の桜が植えられていて、チューリップも30万球入っているそうです。

さぞかし息を呑むような美しい世界が広がっていることでしょう。

そして何より　手入れの行き届いたガーデンが自慢と聞き、そんな素晴しい会場でお話できるのもとても楽しみです。

私も　自分の庭についてじっくりお話するのはずいぶん久しぶりで、今　楽しみに　パワーポイントづくりに励んでいます。

乞うご期待！！(笑)　　　

ブログで取り上げたことも一度　直接お話しできたら・・・と存じます。この機会に是非お出かけください。　

そして、声をかけてくださいね～！　

　

お断り：先日のチラシ内容に記載ミスがありましたので、訂正したものに変更いたしました。

失礼しました。（プロフィール中の　1990年を→1999年に訂正）　3月26日

 

 

 

雪解け霧にまぎれて、サンポ

２日連続で霧に包まれました。

３月１９日　明るかった道向こうの谷筋に霧がゆっくり移動してきて　～7：55　１５分ほどで霧のベールに包まれていきました。

　

 

お昼前、厨房向こうのカラマツの窪みから何やらさっと動く影・・・　きっとリスです・・・

デッキ側の窓から探してみると

いましたいました　サクラの木で　チョロチョロ動いているのを再発見！　でも動きが早くてとらえられません

・・・「やっぱり・・　リスはこんな日が好きだなあ～！」

気配を感じたのか　どんどん向こうへ向こうへと移動して行ってしまいましたが・・

おやおや別のカラマツに　アカゲラさんもいますねえ

 

そして　ここ数日前から森の巣箱にフクロウさんもやって来ています

まだ滞在時間はほんの数分ですが　中へ入ったりするときも・・・　巣作り間近。　皆、春へ春へ・・　

 

突然の春 サラバ、冬！

３月１６日

高原はまだまだ雪の中で

先週末にまた新しい雪が降って、この通り・・・　屋根から落ちた雪が、テラスにこんもりこんもり積もっています。　　　

東側のコーナーにはまた、三角の雪山ができました。

春の陽気なんてまだまだ他人様の事！　～春の足音はなかなか聞こえてきません。

 午後、

ようやく玄関前の花壇は土が見え始め、クロッカスの小さな芽が　3つ

外で花の色を感じるとワクワクします。

お隣にはチューリップの小さな葉っぱが　５つ　６つ・・・。　「小さな　小さな春の芽・・」

 ・・・今頃は、晴れ間があれば少しずつ、伐採枝の整理を続けていて　夫が「チョキチョキ・・・」

　陽射しはかなりしっかりしていて　背中が少～し温かく　いい気持ち

 アプローチには小鳥が落としたヒマワリの殻がどっさり・・　乾燥したら、ブロアーで吹き飛ばしましょう。

・・・大雪で庭のあちこちが痛んでいそうです　トホホ・・・。

 

３月１７日

昼間３時間ほど出かけていたのですが、帰って来ると・・　「えっ！　何これ・・！」

 

この通り・・・アプローチの雪が一気に50ｃｍ近く後退！！　　進んでいくとさらに雪が解けて　スノードロップが咲いていました

 

 「えっついつの間に！」　「昨日は気配もなかったよね？」　　思わず夫に確認してしまいました・・

記念すべき春の訪れに立ち会えなかって　ちょっと「悔しい・・！」

玄関のクロッカスは全面開花・・　これは想定内で　「よしよし」　・・何度来ても　春はウキウキいいもんだ。

そして夜、窓の外にはいつもどおりのお客様、タヌキさんがやって来ていました。

ところが何と、　「えっ！４匹も！」　　窓を開けると　さっ～と四方へ逃げて行きましたが

　

２匹は　未練がましく白樺の辺りで一旦停止。　こちらのようすを伺っています。　

「早く窓を閉めてよ」　「はいはい」

　「・・・あんたたち４匹もいたんだ～～！」　動物の部でも　春はサプライズの連続！

 

 

 

 

3.11を悼んで～「私達はまだまだ知りません・・・」

3.11から4年～。

連日、あの日の記録、その後の記憶が報告されています。

それを見ながら　私は『忘れない・・・！』と言う以前に　

「まだまだ知らないことがいっぱいだなあ！」と　実感しています。

そして

今朝目覚めた時　‘チームワーク’　という言葉が突然浮かびました。

・・・これこそ最近探していたキーワード！

折々にその姿が見え隠れしながら油断するとふっと消えてしまっていたのが・・今朝はっきり自覚できました。

庭になぞらえて　「花と緑のチームワーク」　がこれからのテーマです。 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナチュラル模型　～花と緑のヴィレッジ～　

　　　　　　(白樺の小枝やから松ぼっくり、杉の皮等　高原の材料を使って７年がかりで家族で手作り)

 

 

 

3月の窓辺で

3月1日　夕方近くになって湿った雪に変わり　

まっすぐな白い線を無数に引きながら激しく降りしきりました。

この間から、少しの暖かさに慣れてしまって　この寒の戻りが余計応えますねえ・・・

 

　　　　　　　(シジュウカラが3匹　・・大きいのが威張っています)

小鳥たちも何やらあわただしく餌台へとやって来ます。

　　　　　　　　　　　(シジュウカラとヤマガラ)

彼らの勢力関係は　餌台の占領の具合から　シジュウカラ＜ヤマガラ＜ゴジュウカラ　とはっきりしています。

　　　　　　　(ゴジュウカラはヒマワリの種をポイポイ　いくつもまとめて口の中へ・・・)

 

窓辺のコダカラソウの花はやや控えめなピンク色でした。

下から覗くと　かわいく蕊が並んでいます。

花は今がピーク　でも葉っぱはもうかなりボロボロです。

 

 

 

アブチロンがうつむいた花を再び開花させ・・　　

インパチェンスは急に込み合ってきたので大きなポットに移してあげたところです。

その他　セアノサスやコバノズイナ、フロミスなども蕾を付け始めていて楽しみです。