８月21日 午後
久しぶりに明るい日差しが庭に降り注いで
植物たちがキラキラ輝いています。
横のゲラニウムへ黒っぽい蝶々がひらひらやって来ました。‘ダイミョウセセリ’のようだ
すぐ近くの花で吸蜜し、花を散らしていった～
花の小道ではアサマフウロウが次々咲き始め、秋の訪れを告げています。
周辺ではロベリア・シフィリチカも花の色を現し始めました。
大小の蝉の抜け殻があちこちに一つ、また一つ・・
抜け殻の数の割には、羽化したばかりの蝉の姿はあまり見られませんでした。
お隣のリンゴの実が 急に 丸～い形を現し
その根元で 何やら動いた気配！ ～あのテンかしら？
追いかけてみると、今日はリスさんでした。
お食事の邪魔をして「ごめんね」。
草むらには齧りかけた実がいくつか転がっています。
８月19日朝9時過ぎ
ちょうど朝食が終わり、寛いでお喋りをしていた時の事です
窓の向こうのブッドレアの下を行くスステンの姿を発見～！
きっとまた通り過ぎるだけだろうと思っていたのに
なんとしばらくデッキまわりでのんびり～！
デッキの縁を上がったり下りたり・・右へ左へ・・
そして、ホスタの鉢の横でリンゴのかけら（多分）をむしゃむしゃ・・
「えーっ、こんなにのんびりするの！？」と見ている私たちの方が驚きました！
「かわいいですねー！」
ちょうど泊り合わせたお客様も大喜びのスステン登場でした。
（これは先日、階段に残されていたスステンの糞）
今年のお盆は 毎日雨模様でした。
ようやく芝刈りが出来たのは ８月16日。
伸びてしまった芝に一苦労。
おや、道端のスミレに蝶の幼虫が！ これはきっとツマグロヒョウモンだろう
アジサイの花は何年か振りで 無事開花！
お隣の宿根フロックスのピンクと好相性～♪
スモモ花壇の裏側で ボルドーギクのかたまりも涼しげに咲いた。
その上、エゴの木の下では ユウゼンギクとルドベキア
階段横では 季節外れのジギタリス（冬に種を播いた分）が開花
アーチには 元気を取り戻したクレマチス
‘グラベティービューティー’復活
17日は久しぶりに太陽が出て「夏～！」へ逆戻り
強い日差しが照り付けたのですがそれも一日限りでした。
全体的に 今、花の開花は遅れています。
「あっあれよ。あれがスステン！」
本当にこんなことがあるのだろうか。
自然界では野生の動物がすぐ近くに潜んでいてもめったに見ることはできない。
それが、話題にしている最中に再びすぐ目の前を通ったのだ。
夕暮れ時のこと。お盆の帰省組と地元組の女子が3人
配膳をしながら、昼下がりに見た小動物の話を始めた時のことだった。
・・「イタチに似ていて、でも顔が黒くて・・
『スステンやで』って言われて調べて・・
そんな会話の最中
話題の主が すぐ窓の向こう デッキの端を通過したのだ。
「あっあれよ あれあれ。あれがスステン！」
黒っぽい顔、しなやかな身のこなし そして 長い尻尾。
その尻尾の先がふんわり白っぽい それがまたとっても可愛いのだ。
スステンの通過はほんの一瞬だった。
でも結構その時間は長く感じられ
「えーっ！！！」 3人で驚いた。
話している最中に、また昼間と同じコースを通るとは・・！
口々に「こんな偶然もあるのねー！！」と 感動した～
後で男子組に報告したのは勿論で
その女子達の表情はきっと皆、得意満面だったろう。
いろいろなことがあった年の お盆のひと時 共通の話題で盛り上がった。
共通の思い出また一つ！
素晴らしい自然からのプレゼントに 「ありがとう。」
一足早く戻った人達にも 次、集まった機会に伝えよう。
８月８日 風も無く穏やかな朝 台風５号は富山付近へ進路を変えていてびっくり。
花も嵐も今年は迷走！？
朝６時 急に雨脚が強くなり
すっぽり雨雲に覆われて飯縄山の姿は全く見えません。
赤く色づいたウワミズザクラの実が ゆっくり揺れています。
水滴をたたえ１輪だけ残っているクレマチスの花～
その名は ‘ブルーレイン’ 。
被害はないか庭を点検してみました。
７月25日に播いたパンジーは順調に発芽しています。
咲き始めたばかりのダリア‘’黒蝶’は風で折れることもなく
赤ボーダーで存在感を発揮しています。～切らずにおいて良かった！・・
銅葉のダリア‘初恋’も無事。
隣では萩が咲き始めて秋の到来を告げています。
アジサイの花がこの雨をもらって息を吹き返して
～今年は久しぶりにたくさん咲きました。
ベルガモットはそろそろ終わりの坊主頭
足元に咲く ゲラニウム‘ブルー サンライズ’
～自由に花枝を伸ばしてつなぎ役。
まだ咲いていたこのヘメロカリスはもう最後の花です。
クロコスミア‘ルシファー’ が変わって登場、君たちはまあまあ平年並みですね！
色鮮やかな夏の花が咲き始めました。ピンクのアキレア、黄色のルドベキア
ピンクの宿根フロックス。
そしてクロコスミアの朱赤 白はシャスターデージー
背の高いヤブカンゾウは野生で、ベルガモットはハーブの仲間
雨の滴輝くクレマチス‘クイーン マザー’
白いアガパンサスはゆっくり大きな株に
消え入りそうだった真っ赤のリクニス・カルセドニカ。
移植しておいたら復活の気配～♪
野草カワミドリはアニス・ヒソップのそっくりさん
白の宿根フロックスもぼちぼち開花
白ボーダーにぽつぽつ点在するのはアキレア ‘ザ・パール’
その傍らに斑入りカリガネソウを植えました。
アプローチ中ほどから見た白ボーダー
黄色ボーダーの個性派ヘメロカリスは遅咲きで
そしてヘメロカリスはナメクジの大好物です。
コスモス‘カップケーキ’のうす～いピンク、一輪開花
宿根サポナリアもうす～いピンク
ネズミの食害を免れて毎年咲くのはこのユリだけ～！
咲き始めたダリア色々。
道ボーダーには銅葉のダリアをたくさん植えました。
こっくりした色合いでうまくつながってくれるか 楽しみです。
