トラさん激突する🐯💥😨11.01 2023

2023-11-03 19:33:41 | 日記・エッセイ・コラム

1.   折しも日本シリーズ🐯🐮で

 白熱した試合が繰り広げられている11月1日朝

       事件勃発😨!!

 

   「あッ、ガラスにひびが入ってるー」

       (破損した窓ガラス)

30分ほど前、「ピシーッ」と異様な音がしたけど・・

   「アレはコレやったのかーー・・😱」

 

 その傷痕からみて 過去の記憶が蘇った

  「きっとまた鳥が突っ込んだんや~💦」

 「まさかもうその辺に居ないやろなあ・・」 

 窓の下を はんしんはんぎで覗いてみると・・👀

      えーッ いるよー     7:45

       「脳震盪起こして ↑ ボーっとしてるわ」

     それはまさかの・・「トラツグミや!」

   激突してガラスを割った犯人トラツグミが

      まだ 窓下でボーーッ🥴

   えー、もう30分ぐらいたってるのに!?

      意識朦朧の状態か😵!

 

2. 逃げないうちに📸で鳥や位置、状況をパチリ💢

  室内からとりあえず証拠写真を写しておいて、

  そっと外へまわって網で捕獲を試みる・・🤫

         結果は?

 

    見事成功!「犯人確保!」🕵

  鳴いて少しジタバタしたものの 連れて入ると

       気絶したのか?ぐったり    8時

       トラツグミ ↑ (弱っている?)

   とりあえず頭部に水をかけてみると

    途端に~動いた♪~意識回復👏ホッ

 

3. やれやれ でもこの後 外出の予定ありさてどうしよう?

   9時

 

📱プロからアドバイスをしてもらうと

  1.もう一度水をかけ (覚醒)

  2.暖かくし (外は寒かったので温風で温めた)

  3.箱に入れて厚いタオルをかけ暗くする

        (暗い方が安心するそうだ)

 

4.留守中にもし元気になって逃げ出したければどうぞ~と

 箱を外に(日が当たって暖かく安全な場所)置いておいた

 

  お昼に帰宅、箱の中を覗くと

    トラツグミは可愛い目をぱちくり😊

    元気で 逃げずに まだ居た🥰

 

5. でも🐯元気ならお山に帰っていただくのが一番!

       放すことに

 普段から見慣れた景色の 餌台近くへ箱を持って行き

 水を飲みたければ浮世風呂へどうぞ とその手前へ。

  覆ったタオルをはずすと・・水も飲まずに

      トラツグミさん ↓

  目にもとまらぬ速さで ↓ 一目散💨

 

 飛び立ったトラツグミ ↑ (白い点)

            ↑

     アレよアレよという間に

      森の中へと ↑ 消えて行きました💨

         12:14:28

      まあ、その速かったこと!

あのスピードで窓に激突したのなら💥無理もない!

       元気で良かった

       *   *   *

   (野鳥による破損は自然災害で

火災保険で補償されるそうでただいま手続き中です

🐤🐹🦉🐯森の皆には普段楽しませてもらっているから

     まあ仕方ないか~🙄🤔)

   


可愛い子リスさん♪ 2022.06.28

2022-06-28 15:26:17 | 日記・エッセイ・コラム

6月28日 

怪我をした子リスさんが今日も元気にやって来ました ↓

 浮世風呂へやって来るときは木から下りてくるのではなく

   いつも下(地面)からなのがちょっと気になります😶

     気を付けて、ネコに襲われるリスクが大きいョ!

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ちょっぴり水を飲んで、すぐ後がえって来て、

      ちょっぴりなめてから

今度は一生懸命首を伸ばして ゴクゴク💦  134053

       今日は厚いね! あとで水を換えようね

   1分ほどして カメラ前に姿を見せました

   この子リスさんはよく餌台の下にいて

  下にたまったヒマワリを食べていることが多いのです・・

 

  でも 16時過ぎ 左隅から餌台に現れたリスさんは 

後ろ姿から 多分 同一リスさんではないかと思って見ていました

 どうかな?  10分ほど食事をして落葉松へピョーン!

  

   尻尾をくるくるっと回してから上へ・・

    その仕草がとっても可愛かったです♪

 


芝刈DAY 2022.06.27

2022-06-27 05:19:18 | 日記・エッセイ・コラム

4:49 美しい青空と朝焼けの朝

 

今日こそ 延び延びになっていた芝刈りをしよう

 

9:03 今朝はリス姉さんじゃない子が来ました「お早う」

声をかけるとビクッとして壁の向うへ・・

まだ慣れていません・・大きいお腹! あれはおっぱいかな?

 

  次第に空模様が怪しくなり・・

  その後、とうとう雨が降って来ました

   「あ~あ 今日も芝刈りはお預けかしら・・」

 

午後2時

 伸び放題の芝に我慢ができず 

 まず熊手で雨の雫を掻き落し・・ 芝刈り機を調整

14:39 テラスから芝刈り開始  Before

 エゴの花がらを一緒に吸い込みながら ブイ―――ン

集草袋はすぐ一杯に・・ でも10分ほどでサークル終了

14:49 通路と西斜面へ

 ハニーサックルが横で風に揺れている

14:58 作業のあとを振り返るのが気持ちいい♪

 

15:05 西斜面では自生種の‘スイカズラ’が咲いていた

 常緑木本。別名:忍冬 キンギンカ 学名: Lonicera japonica

16:07 アプローチの北側半分ほぼ終了

 16:07 サークル花壇へ GO

16:18 雪で折れて低い位置で咲いたバラ‘モーツァルト’

16:21 サークル花壇終了

曇りで涼しくて助かった でも雨よ降らないで

16:41 駐車場斜面は20分ほどで刈れたが・・

  チドメグサ他、雑草が多くて気になる

16:43 入口へ戻り、花壇の縁へ

 

16:47 カエデ花壇前終了

16:47 ハナカイドウの下で、イヌラ・マグニフィカ開花

 スモモ花壇前~階段横の斜面へ いささか疲れましたーー💦

  終了は17:20分ごろ(疲れて記録なし)

 

 芝を一気に全面刈ったのは 今年初めてです!

 慣れたのか? パワリハの成果か? 

 それともちょっと嬉しいことがあったからかも!?

   空は曇天♪ 心は晴天~♪

 


6月中旬の庭2

2022-06-15 20:51:48 | 日記・エッセイ・コラム

東側ではハニーサックル・テルマニアーナ満開

 

久しぶりに咲いたシャクヤク

  西側窓辺には今朝もリス姉さんが

 

階団横ではヘリアンセマム(黄花)も開花

 

西洋マツムシソウやジギタリス、続々開花

ムラサキツユクサも~いい仕事してますねえ

大切に増やしているカンパニュラ・パーシフォリア

ほっとする、緑の空間

道ボーダーのハマナス・リタウマ~個性を発揮~♪

 

    ちょっと忙しかったこの5日間

お庭をゆっくり見る時間が無くて残念でした・・(6月20日)


6月上旬の庭2~06.10.2022

2022-06-10 20:45:20 | 日記・エッセイ・コラム

6月6日は 前日とは一転、大荒れの天気になりました。

大雨とともに猛烈な風が吹き荒れ、背の高い植物を激しく翻弄

その後、雨の雫を払い、支柱を増やしたり紐で結わえたり、

 少しでもダメージを小さくしようと頑張りましたが・・

 

  伸び上がっていたルピナスはぐにゃりと曲がって・・

   白とピンクは半数ほどが折れてしまいました🙁 

          ↓              ↓

 

 紫色のルピナスは 花が少し小さいせいか立ち直りが早く

  6月9日 ↑   ↓ 6月10日 ほぼ回復♪       

  

 デルフィニウムは少し傾いた程度で まずやれやれ~

 

 今年はゲラニウム‘ジョンソンズブルー’が久しぶりに咲き~♪

 

ニッコウキスゲも花をつけるようになって黄色ボーダーが賑やかに

 

    アヤメとミヤコワスレも好調です。

 

大雪だったおかげかな?~植物には良かったのかも知れません♪

 


野辺に咲く花 2022.06.04

2022-06-06 06:08:16 | 日記・エッセイ・コラム
 

東の森の巣箱では4 ~さよならムササビ

2011-05-22 15:07:13 | 日記・エッセイ・コラム
          
 

   < 巣箱の中のお母さんムササビ >

  午後の日差しを受けて毛先がキラキラ光っていました

           ~5月14日       

               

001 001m

             
              
        
1.   5月14日~15日 4日目の夜
  
                       
ムササビのお母さんはいつも通り 7時半ごろ出かけました。
                             
 0011419  
 
19:33 この時はお腹を上にしたポーズで出かけ。
      1回目 ~5時間不在

                                

   子どもは随分活発に動くようになっています。

                

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 0:41 親が帰った物音に反応して盛んに飛び跳ねます。
                    
     ・・・親が戻って来ました
                       

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 0:41 あばれる子をなだめるように~
 1:12まで親は巣箱に居て、その後2度目の外出
    
     2時間20分 不在
         
 3:33 戻って来て その後はずっと小屋の中。 
             

          

       
2. 5月15日~16日 5日目の夜
      
19:38 いつも通り出かけて・・・        
           
   7時間15分も 不在! 一寸心配
           
 2:53 やっと戻って来ました

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 子どもの身体をペロペロなめまわした後 
 

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 2:55 おっぱいをあげていました。
           
             
              
             
   5月16日 朝
   森の奥でカラマツの伐採が始まりました
                
 チェーンソーの音やカラマツの倒れる大きな地響きが
       終日聞こえていました。
                    

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3.   5月16日~17日 6日目の夜
      
19:23 やや早めのお出かけ
      今日はめずらしく上を見上げた後   
      飛び去りました。

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      3時間半不在
             
 
22:53 戻ってきましたが・・・おっぱいは与えず

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     苦労してやっと子どもをくわえて
                 

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23:12 そのまま出て行ってしまいました
               

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 0:22 後には空っぽの空間だけが広がっています・・・
      
   ・・・伐採音に 迫る危険を感じたのでしょうか 
              
   
 1時間半ほど経ってから~         

   1度だけムササビが戻ってきました。

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 0:58 しきりと壁や床の臭いをかぐ仕草を繰り返し・・・ 
                     

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 0:58 上のレンズをじっと見つめた後 出ていってしまいました。      「さよならムササビ」
      この間4分ほどでした。
          
           

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 ムササビが巣箱を乗っ取ったのはわずか6日間でした。
     フクロウでは退散しなかったけれど
      伐採はよっぽど怖かったの?
  それとも他にも理由があるのかも知れませんが・・・!            
                  
     それ以来 巣箱は空っぽのままで
     フクロウも何も全くやって来ません・・・!
                
       東の森は少し淋しくなりました。       
                           
     
               
          

東の森の巣箱では3 ~梟15

2011-05-20 06:05:04 | 日記・エッセイ・コラム

        
     5月13日~14日 3日目の夜
                     
     あわや!危機一髪・・・?
         

0011732

17:32 日が傾いてきました。ムササビ親子は就寝中です。
              
               

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19:25 今日は子どもを隠さず そのままで親が出かけて行きました。
           
                 

00123410

23:45 この時刻にはよくフクロウがやって来るのですが 来ていません。 
              
                  

0010014

 00:14 親がまだ帰って来ません。
   昨日はこの頃に一度帰ってきたのに・・・一寸心配です。 
   子どもは時々寝返りを打ちながらよく眠っています。

             

           

0010048

00:48 巣箱にはまだ子どもだけの状態です。
~フクロウは昨夜は来なかったし、今夜も来ないのだろう・・・
                                      
                 
           ところが
            

001116

 1:16 ふと気になって モニター画面に切り替えると
 フクロウが入り口にとまっていて 今にも中へ入りそうな気配です!
     子どもはうずくまったままで動きません・・・!
    とっさに何か危険を感じました! ・・・どうしよう?
                      
 ~あわてて端の部屋の電気を点け 窓を開閉してみました
     そしてドキドキしながら画面をみると・・・
                

001117

 1:17 フクロウは中へ入らず、飛び去っていきました。
        でも子どもは身じろぎもしません!
                        
          大急ぎで巻き戻すと・・・
何とフクロウはこの30分ほどの間に5回も来ていたのです!          
       ・・・気づかなかっただけでした!
      そしてその中にはあわやのシーンも!       
                              
              
1回目             

001048 

00:48 中へ入ってムササビの子どもに覆いかぶさっていました

                  

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7秒後 子どもがピクッと動いたのでフクロウは驚いて飛び去りました。

              

                 

2回目

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00:51 3分後にまたやって来ました
 入り口に3分ほどとまって様子を見た後帰っていきました。
                
                  
3回目

001100 

 1:00 振り返って外の様子を伺ってから 子どもの身体をわしづかみする様に中へ入りました・・・            

             

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 5秒後 子どもがピクッと動いたのであわててはなし

 この後子どもは2度 ピクッと動き フクロウは飛び去っていきました。

           

            

4回目

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 1:11 10分後にやって来たフクロウ 

      30秒ほど外の様子を伺った後 中へ入りました

              

  

001113

 1:13 子どもはお腹を見せて2度もがき じっと動かなくなりました。
      

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 1:14 フクロウが中にいたのは1分ほど。 
      やがてしばらく入り口にとまった後飛び去りました。
              
           
5回目 これが発見したときです 

001116 

 1:16  上の画面と比べても子どもはじっと動かないままです

     

        

    5分 10分・・・子どもはピクとも動きません

フクロウが覆いかぶさったとき攻撃をされて死んでしまったのかしら?

     ~思い過ごしであって欲しいとおもいつつ・・・

              

30分待っても動きません諦めました~事態は甘くはないようです

       『きっと死んだんだ・・・』

                

           

そして 眠れないまま気を取り直して別の作業をしていたのですが・・・ 勇気を出してもう一度モニターに切り替えてみると・・・

           

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 1: 58の画面では前より子どもの体が若干ずれています!

             

         リプレイしてみると・・・

ほんの5秒ほど ペロペロと自分の身体を舐めているのです!

           生きてる!  

      後はまた全く動かなくなりました

          眠ってるんだ!

              

       そしてさらに1時間余り・・   

               

001314 

 3:14 8時間ぶりにムササビの親が戻ってきました。

           
                    

001k 

 3:15 何事もなかったかのように 子どもは元気いっぱいおっぱいを吸っています。

     やれやれ・・ あの心配は何だったのか!

        私一人の取り越し苦労だった?

             

              

                    

「ムササビよりフクロウに興味のあるんだから」 という息子に悪いことをしました。

 でも5回目そのままにしておけばどうなったのでしょう?

  

     分かりませんね・・・ 「ごめん」

               

                                 梟 15

                                   

東の森の巣箱では2

2011-05-17 23:14:32 | 日記・エッセイ・コラム
         
    5月12日~13日  2日目の夜        
          

 19:16

 0011916

 一度はお出かけしようとしたムササビが後ろを振り返り
                     
           
 19:17

 0011917

 巣材の下へ子どもを隠し始めました
             
 19:18

 0011918

 すっかり見えなくしてから 出かけました
               
        
 21:20

 0012120

  子どもはどこにいるのかわかりません     
              
             
 22:20

0012220

 巣材が動き始めて 子どもの顔が少しのぞきました
            
 22:22

0012222

 ムササビの親が3時間ぶりに帰ってきました。
         
  
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 1時間余り
 おっぱいをあげてから
 また出て行きましたが 
 今度は
 子どもを隠しませんでした
              
          
 3:40

 001340

 留守中フクロウは現れず 無事 親が戻ってきました

             

 5:28               

001528

 明るくなった外を覗くムササビ母さん
            
         
6:23

001623

 子どもを胸に抱いて眠るムササビ ~ほほえましい!
                
 

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 東の森の巣箱の中で ムササビ親子が眠っています           

             

               




東の森の巣箱では ~梟14

2011-05-15 06:29:23 | 日記・エッセイ・コラム
5月11日&12日 ~ムササビが来た1日目の夜
              
23時をまわって間もなく、やはりフクロウがやって来ました。
 ムササビの親は外出中。中には子どもがいます!
           

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23:06 フクロウが中を覗きこむと・・・
 
         
             

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23:06 丸くなっていたムササビの子が突然 パッと飛び起き、
      次の瞬間 フクロウは驚いて飛び去りました。
  
 1分ほどの間にこんなことを3回繰り返しました
            
           
そして4回目 ~今度は子どもがうずくまったままでいると・・・
               
     

001114

23:14 4回目 ~身を乗り出したフクロウ
          
          

001115

23:15 反転、しばらく外を見てとまった後
           
           

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23:15 子どもの様子をうかがい
          
                

001117_2

23:17 中へ入りました!
          
              

001117

23:17 そして 子どもの横で胸を押し付けるような仕草を繰り返したあと出ていきました。
             
                

001122

23:21 ムササビの子はじっとうずくまったままです
          
       

001201

00:42 2時間15分後 やっと親が帰って来ました。
      子どもは跳ね起き 親に飛びつきました
             
              

001202

00:44 やがて落ち着いておっぱいをもらい仲良く眠りました。
                   
           
                
 このあとフクロウはやって来ず、1日目の夜が明けていきました。
              
  東の森の巣箱ではムササビの親子が暮し始めています
               
               
    でもこのまま続くのでしょうか?          梟14
             

ムササビ乗っ取る? 

2011-05-12 00:31:54 | 日記・エッセイ・コラム

            5月11日

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    午前中少しだけ雨が止んでいましたが・・

 買ったポレモニウムを植え込んで間もなくまた本降りに。

       ずっと雨が続く予報なので、

 今日はデッキでガーデンセットを綺麗にしました。

     雨の中、傘をさしつつたわしでゴシゴシ・・・ 

  ~声をかけると夫も手伝ってくれて大助かりでした。

 20年使っている鋳物が真っ白に変身!すっきりしました。

 でもそのころ 東の森の巣箱で異変が起こっていようとは!

    夜になるまで全く気づきませんでした!!

            残念無念!

               

             

                  

 5月11日 朝 9:39ごろ 

  ~ムササビがフクロウの巣箱に入って来るのが 

    テレビのモニターに映っていました!

   ムササビがフクロウの巣箱を乗っ取ったのです。

                    

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  それも何と 子どもをくわえて来たのです!

この後すぐ 右下隅で穴を掘るような仕草を繰り返していました・・

  どうやらフクロウの卵を 下の方へ埋め込んだようです。

子どもにおっぱいをあげる他は 昼間はほとんど眠っていました。

            

19:24 1回目の外出

20:51 帰ってきました ~1時間半ほど巣箱には子どもだけでした 

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20:52 母ムササビのお腹の上に乗る子ども

    (おっぱいを飲んでいるようです)

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21:05 何かの気配を感じたのか 外の様子を伺っていた

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去年巣箱に来ていたムササビ(ビー子)と同じかどうか?

       よくわかりません。

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 22:17 2回目の外出へ

 留守中にフクロウがやって来たらどうなるのでしょう?

     子どもの姿は見えています。心配です!  

                  

                                      


花の旅人8 ~けもの道の向こうに

2011-05-07 04:30:11 | 日記・エッセイ・コラム
   昔、直接土に植えたいと思ったけれど  
         土だらけの庭は悲しすぎる!
    パッチワークは趣味だったけど、 
  芝生1200㎡はきつかった!
3年間、庭作りの夢や希望は全くお預け状態でしたし・・!
           でもなぜ
  夢の庭に向かって開拓し続けられたのか・・?
         それは退職直前、
  『新しい道をどう歩むか・・』を考えさせられるような    
・・・  いろいろな出来事が偶然起こったからです。
          
              
             
その内の一つはPTA広報のコラムに載せられましたので  
  そこから引用させていただきます。
 
             
                    
 ** 「けもの道の向こうに」  1990年3月10日号 **
           
 はじめ道がなかった山野に、何度も動物が行き来するうちに、枝が折れ草が踏まれて次第に道が出来ていく。これをけもの道という~
 ・・・この1月半ば、能勢の野外活動センターでけもの道を観察する機会があった。
夜、山道の傍らの茂みに懐中電灯を当てると、光の輪が数メートル向こうまでスポッと届いた。木の枝や草に邪魔されることなく、高さ50cm位のトンネルが浮かび上がった。
 闇の中にすっぽり抜けた横穴・・・。未知の動物の生活の場がそこにあった。
               
 I 
(けもの道から現れたタヌキ~大阪府能勢にて T先生撮影)
 そのけもの道を小学生達はタヌキになったつもりで四つん這いになってくぐりぬけ、「トトロの道」と呼んでその体験に目を輝かせたそうだ。
身体に枝や葉をいっぱいつけ、ひっかっかれながら、周辺に住むタヌキやテンが自分の命をかけて歩んでいる道に勇気をふるって挑戦した。
~自然には子供達にそんな勇気を発揮させる何かがある。
そしてけものは容易には姿を見せないけれど、道の向こうに足跡や糞を発見する時、彼らが確かにいるという感動につながってくる。
 我々、人の歩む道は舗装され歩きやすい道になった。人生の道さえも、見通しが利いて安全な道がいくつも準備されている。
しかしけもの道が、何度も苦労して通り抜けることによって作られるように、自分の道も足もとを一歩一歩踏みしめて歩み続けることで作りたいものだ。
そんな努力を積み重ねることによってようやく、自分のサイズにあった空間が道の周りに開けてくるだろう。そして別の道を発見したとき、一歩を踏み込む勇気につながったり、他の人の歩む道がとても大切に思えてくる。
          
 ** 豊中14中PTA広報せせらぎ「リレー放談」より ** 
                
                
       
 当時、中学理科教師だった私は 大阪能勢にある野外活動センターでの自然観察会に参加しました。
 目的はガイドブック作りのための生態調査で、 この日は、赤外線カメラを仕掛けるなどして、普段はなかなか目にすることのできないけものの姿や生活の痕をとらえようとしたのでした。
・・・当時はバブル真っ只中 受験戦争や経済戦争の名の下、効率化、高収入を目指して、安全なレールの上を突っ走る時代。
いい高校、いい大学、そしていい会社を目指して、皆まっしぐらでした・・・       

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ところがその夜、闇の照らし出されたけもの道は、3月末での退職を決心していた私にとって、新しい人生の道を示唆する強い印象を与え、心に深く刻み込まれていったのでした。
           

(ガイドブック裏表紙の一部) 

                
                                        
   ~ ペンション「フィールドノート」の由来 ~
このような野外観察のときに携帯してメモするノートが
      フィールドノート(野帳)です。
このペンションに泊まって、自然の中へ入って、何か心にメモしていただければ・・という思いを込めて 「フィールドノート」と名前をつけました。                  
                     

カラマツ萌ゆ

2011-04-29 05:01:58 | 日記・エッセイ・コラム
         4月28日
         
    激しい雨が 夜のうちに行き過ぎました。
       
 今朝はカラマツの枝先にほんのかすかな緑が感じられ・・・
              
    ドキドキするような萌黄の季節が始まりました。
         

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   庭へ降りてカラマツの緑を捜しに行きました。
       
 下の空き地のカラマツは下の方にも枝が張っています~
            
             

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          「ほら やっぱり!」
        これがカラマツの新芽です。
      ~5mmぐらいの丸い緑に出会えました!
            
             
        「あら 花も咲いてる!」
              

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  淡い黄色のカラマツの花がこんな下枝にもついています。

        思いがけず間近で見られて

         ・・・ちょっと感動しました!

                   
                         
                   
           昨日の強い風で
庭や道路に古い松ぼっくりが散乱して大変だったのですが
                

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           ・・・一日にして
     命の交代劇に立ち会ったのでした。
                           
                      
               
              
         申し送れましたが・・・
        わが家のロゴマーク(自作)は
      この ‘から松ぼっくり’のイメージです
                 
                          ↓                                   

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       カラマツの松ぼっくりは2cmほど・・
          かわいくて大好き!です
               
               
                  
   ~大風でいっぱい落ちた直後の今の時期が
       松ぼっくりを採集するチャンスです。         
               
                          




雪景色に魅せられて ~影絵「天の笛」

2011-04-24 09:28:01 | 日記・エッセイ・コラム

         

 私たちが転職を決めたのは霊仙寺湖畔の雪景色でした。

  『でも こんなに花が好きなのになぜ雪景色?』

      

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        ずっと持っていた謎が

 雪解けに咲く花と、影絵「天の笛」を重ねることによって、

       次第に解けてゆきました。

             

               

  斉藤隆介作「天の笛」 (1978年~佼成出版社)

                            

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 この物語は

 ひばりが命をかけて太陽のかけらを

 とってきたことから

 厳しく長い冬が終わり一気に春が訪

 れる ~ というお話で、  

 そのお話に藤城清治さんが影絵を添えて絵本として出版されました。

                          

         ページを繰ると 

    ・・・ひばりの羽ばたきや、厚い雪雲 

 ぐりんぐりん真っ赤に燃える太陽などのシーンが延々続き、

     一変して 次のページに変わるのです! 

                 

       < 魅せられたページ >

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       そこに広がる清らかな雪原!

  そして焼け死んだひばりから雪解けが始まり、大地の黒へ

      命燃える草花の色とのコントラスト!

     周りへ広がる 微妙な色彩の光の輪  

          さらに最後のページは

    一面の花園で埋め尽くされていきます・・・!

                    

 私は書店でこのページに巡りあった時 「ゾクゾクッ」と大きな

   衝撃を受け、深い感動でその場に立ち尽くしました。

               そして  

「いつか絶対これを影絵劇にして上演しよう!」と思ったのでした。      

                       

                

                

   やがて 10年後雪景色との出会いによって

 「天の笛」の背景は霊仙寺湖の風景に置き換えられ

   物語と現実が 夢のように重なりはじめました。

           

            

                

    「ひばりが落ちた地面から花ひらきはじめ・・・」    

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    「 花の輪はグングンひろがっていった

           地面は一ぺんに春になったのだ 」   

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     < ’89年10月 「天の笛」上演イメージ >

    (雪景色は自分でカットし 花園は同僚のT先生作です)

              

     

               

     

                    

 * 影絵劇について (1977~’86年)

                  

私は教師になって間もなく藤城清治さんの影絵に強く魅きつけられ、

 「影絵クラブ」を作って中学校の文化祭で上演したことがあります。   

                

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  方法は 

   2台のOHP(オーバーヘッドプロジェクター)を用いて

     拡大した背景をスクリーンに映し出し

  その光で人形のシルエットを作って劇をします。

                             

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 * OHP2台の映像を合成したり 

 セロファンやカラープレートで画

 面に色彩を加えたり、ぼかしを入

 れたり 光の量を変化させたり・・・

 

 工夫次第で画面に素晴らしい効果を出せるのも大きな魅力でした。

                         

 透明な光と影の世界にすっかり魅了され 

 ~「天の笛」 「銀河鉄道の夜」 「つるの恩返し」 「かぐや姫」など~

    10分程度の影絵劇にして文化祭で上演していました。

                       

       そして ’88年転勤したのを機会に

   クラブ活動は止めてしまっていたのですが・・・

 ’89年 ~教師向けの影絵劇講習会を というお話をいただき~

          同僚の先生方の協力を得て、

      再び「天の笛」を演じることができたのでした。

                    

       

           

              

           

     このように絵本の一ページが  

未来の世界で 雪景色と花園を結び付けてくれたのでした。

              

            そして今  

          天空に向かって   

    さえずり飛翔し続けるひばりの姿と

          現実の世界で   

    勇気を持って困難に立ち向う人の姿や

  未来に向かって努力し続ける多くの方々の姿が                         

          重なり合ってきます・・・

        

 大きな災害の 命の瀬戸際でとられた行動に感銘を受け

    素朴でさりげない表現の中に漂う深い悲しみを

           推し量りつつ・・・

       「きっといつか本物が!」

          と念じています。

                                                                       

              

                     

                   

            


フクロウは卵を隠した!     梟9

2011-04-14 23:06:16 | 日記・エッセイ・コラム
           
 4月11日~4月14日 フクロウ日記
        
 4/11 全く姿を見せなかった
                
 4/12 19:20ごろ 
      2羽でやって来ました

                                

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    1羽だけが巣箱の中へ入りましたが

           

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   全く抱卵しようとせず・・・すぐ出て行きました             

 

       

 4/13 19:54ごろ 1羽だけやってきました 

    入り口にとまっただけで巣箱へ入らず すぐ飛び去った  

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 4/14 2:04 この夜やって来たのは2度目 

            巣箱の中には卵が3個

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      2:05 巣箱の中へ入り

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      2:06 羽根を広げて、ごそごそ・・・

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    卵が2個になった! ~1個隠してしまいました

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    そのまま出て行ってしまうのかと思いきや

       2:09 また巣箱へ戻り

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  2:10 尾を上げて再びなにやら盛んに ごそごそ・・・

                     

   今度は卵が3個とも隠されていました!    

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    この後すぐフクロウは飛び去りました

             

              

         4月14日 快晴

      今日もガーデニング日和です

             

  9:22 道路ボーダーの雪もようやく解けました

      上のテラスから2週間遅れです           

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  南西角のシャクナゲ付近はもう少し・・・            

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  4ヶ月余り雪の下になっていたので このとおり皆ぺしゃんこ

  この下からたくさんの緑が吹き出してくるのが不思議なくらい・・!

            

 雪解け前線に遅れまいと 毎日毎日 後片付けをしてきたのですが・・ 

      ここに来て 一気に雪解がスピードアップ! 

    

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   カラマツの落ち枝や木の実が庭中に散乱しています

       まだまだ単調な作業が続きます・・・!

              

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  17:16 太陽が飯綱山に沈んで 作業も終了しました

                               

                

                  

          フクロウの巣箱では

                             

      卵3個が隠されたままです

                   

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        4/14 22:19 

フクロウは 夜になってもまだ1羽も戻ってきません・・・

        

                              梟 9