全国花のまちづくり三田大会1

2011-05-30 07:24:52 | ガーデニング

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  5月27&28日 兵庫県 三田市で行なわれた

 「全国花のまちづくり三田大会」へ参加しました。

            

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 ~名神 吹田JCTで中国道へ(9:40)~(途中休憩)~神戸三田IC を出て JR三田駅前着 11:00

               

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 会場近くには武庫川が流れ 右に三田市役所 左にメイン会場となる郷の音ホールがありました。

                  

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駅から会場までの歩道では 大小のウエルカム花壇が迎えてくれます

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 お洒落なサインボードが添えられて~ 大切に育てているのが伝わってきます

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・・・親しみを感じて お世話なさっているキッピーグリーンクラブの方に声をかけたら 気軽に~‘はいポーズ’ 早速交流が始まりました。

         

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   メイン会場の ‘郷の音(さとのね)ホール’

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フリーマーケットやコンテナ、ハンギングの作品展も開催中         

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  基調講演はポール・スミザーさん         

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   ~1軒の庭から緑や花をつなぐ! 地域へ未来へ・・・

        「農家の庭先には宝物がいっぱい!」 

  時空を超えて広がるイメージ!・・・素晴らしいお話でした。

                                       

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   事例発表&パネルディスカッションなど

     充実した内容が盛りだくさん

   

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  時期開催地は札幌市 「参加したい」の声があちこちから               

   全国に地元に花のまちづくりが根付いています 

       13:30~17:00

               

      

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交流会にも多勢の方が参加され 個々に交流を深めるいい機会になりました。

     

   明日は現地見学会へ参加します

              

                 

    


花の旅人13 ~その他のD.I.Y

2011-05-29 06:13:17 | ガーデニング
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 ’93年夏 
イメージ通り 緑の丘から流れる小川のようなアプローチが完成
                             

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    少しずつ花壇を広げながら
                
     < その他手作りe.t.c > 
    

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 リンゴの木の下にログのブランコを組み立て

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    芝生も朝露でピカピカ!
          

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 看板を手作り

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         お客様のアドバイスで・・・
<ビフォアー>            <アフター>

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 ポーチにもロゴマークを手描き
                    
                    
          

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 '94年秋には 2×4のカナダ製ガーデンシェッドを建て
(息子の友だちも参加してくれて、皆で協力して壁を持ち上げたところです)
                                  

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自分で寸法を測ってカットするキットだったので 出来上がったときは家を1軒立てた気分でしたよ! ~スウェーデン調のカラーで仕上げました。
      

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* 夫が西側デッキを作り始めた2000年・・・
  白い手すりが付くのはさらに数年後になります。
     
      ゆっくりのんびり 変化が続きます         
          
             つづく     ______
                  
                           

花の旅人12 ~ 夢を形に3

2011-05-26 06:29:46 | ガーデニング

    ~ 窓際リニューアル 後編 ~ 
           
     < ビフォアー >                               

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砂利を除くと同時にのテラスも壊すことになりました。
業者が貸してくれた掘削機で夫が壊したのですが、振動が激しく 中には縦横に鉄筋が入っていて、~工事をしている!って感じで・・・見ていてとても大変な作業でした。
けれどその甲斐あって 庭は劇的に変身していきました!
               
       < アフター >              

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右は 上から見たリニューアル後の右側コーナー~玄関              

                
       < 2年後 > 
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 95年 出窓とドアの間にラティスを手作りして つるバラ‘ピンクサマースノー’を移植 
                    
       < 4年後 >         
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  97年 一気に開花して窓辺は大変身
                    
       < 6年後 >     
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99年 芝生の周りにレンガを配置~排水&アクセント
             
       < 7年後 >

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2000年 植栽がなじんで一層ガーデンらしく進化 

振り返れば、庭全体がけもの道のようにできていった~という感じです。
一体このけもの道の向こうには どんな風景が待っていたのでしょう・・・
              
                       つづく  ___
               
                

花の旅人11 ~夢を形に2

2011-05-25 07:10:07 | ガーデニング
      建物周辺リニューアル~前編
      
   ’93年6~7月 アプローチのリニューアルと平行して
軒下の砂利を取り除き植栽ができるよう土を入れることにしました。
           
   < ビフォアー 窓際の犬走り部分 >   
(雪国なので樋は無く、雨や雪は屋根から直接落ちてこの砂利部分に浸透します)      

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窓辺に花を植えたくて '92年に上のように砂利の一部分を花壇に変えてみたのですが、もっと広くなければ何とも様になりません。

ここもアプローチと同時に工事してもらおうと思っていましたが・・・業者のアドバイスで 全部自分たちの手で行なうことにしました。

                                                                          

          

発端はアプローチ工事に先立って言われた 業者の一言で・・・
                                                                       001_2     
「重機を入れると芝生が痛むから 手作業で壊した方がいいですよ。 自分達でやってみたらどうですか」と言われたのです。        
そこで夫と2人、アプローチと階段を取り外すことにしました。
土木工事は始めての経験でした。
~丸太は重く、片方ずつ2人で持ち上げて動かしていくのがやっとでした!
アプローチは幅1.5m 深さ40cm しかも階段をいれると 長さは30mほど! ~バケツ何百杯もの大量の砂利を、行ったり来たり、毎日何往復も繰り返して 建物北側まで運びました。・・・梅雨空の下、泥にまみれながら!
やがてすっかり綺麗な更地になって 後のアプローチの施工は業者にお任せしたのです。
ところがこの時、土木工事の楽しさ 協力 作業を終えた後の満足感 ~などを味わうことになって・・・
  この達成感が次のエネルギー源になっていきました!
             
                        
                
そして犬走りの砂利も自分達で土を入れ替え花壇に変えることにしました。
                 

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犬走りの砂利は幅1.2mで深さ40~50cm。 
植栽に変えたい部分は東側から~玄関周辺~西側まで およそ40mの長さがあります。
                
方法 ~砂利層と北側の土の層との置き換え       
 東~西の砂利は全部北側へ
・ 北側の砂利層の下にある土を取り出して東~西へ移し、植栽スペースにする。
アプローチと比べると、丸太は無い分長くて砂利層も厚く作業はやはり大変でした。
けれどこの後の庭の変化を考えると、当然報われることの方が多かったです。
                                     
               
              
                    つづく
             
        

東の森の巣箱では4 ~さよならムササビ

2011-05-22 15:07:13 | 日記・エッセイ・コラム
          
 

   < 巣箱の中のお母さんムササビ >

  午後の日差しを受けて毛先がキラキラ光っていました

           ~5月14日       

               

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1.   5月14日~15日 4日目の夜
  
                       
ムササビのお母さんはいつも通り 7時半ごろ出かけました。
                             
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19:33 この時はお腹を上にしたポーズで出かけ。
      1回目 ~5時間不在

                                

   子どもは随分活発に動くようになっています。

                

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 0:41 親が帰った物音に反応して盛んに飛び跳ねます。
                    
     ・・・親が戻って来ました
                       

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 0:41 あばれる子をなだめるように~
 1:12まで親は巣箱に居て、その後2度目の外出
    
     2時間20分 不在
         
 3:33 戻って来て その後はずっと小屋の中。 
             

          

       
2. 5月15日~16日 5日目の夜
      
19:38 いつも通り出かけて・・・        
           
   7時間15分も 不在! 一寸心配
           
 2:53 やっと戻って来ました

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 子どもの身体をペロペロなめまわした後 
 

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 2:55 おっぱいをあげていました。
           
             
              
             
   5月16日 朝
   森の奥でカラマツの伐採が始まりました
                
 チェーンソーの音やカラマツの倒れる大きな地響きが
       終日聞こえていました。
                    

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3.   5月16日~17日 6日目の夜
      
19:23 やや早めのお出かけ
      今日はめずらしく上を見上げた後   
      飛び去りました。

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      3時間半不在
             
 
22:53 戻ってきましたが・・・おっぱいは与えず

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     苦労してやっと子どもをくわえて
                 

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23:12 そのまま出て行ってしまいました
               

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 0:22 後には空っぽの空間だけが広がっています・・・
      
   ・・・伐採音に 迫る危険を感じたのでしょうか 
              
   
 1時間半ほど経ってから~         

   1度だけムササビが戻ってきました。

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 0:58 しきりと壁や床の臭いをかぐ仕草を繰り返し・・・ 
                     

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 0:58 上のレンズをじっと見つめた後 出ていってしまいました。      「さよならムササビ」
      この間4分ほどでした。
          
           

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 ムササビが巣箱を乗っ取ったのはわずか6日間でした。
     フクロウでは退散しなかったけれど
      伐採はよっぽど怖かったの?
  それとも他にも理由があるのかも知れませんが・・・!            
                  
     それ以来 巣箱は空っぽのままで
     フクロウも何も全くやって来ません・・・!
                
       東の森は少し淋しくなりました。       
                           
     
               
          

東の森の巣箱では3 ~梟15

2011-05-20 06:05:04 | 日記・エッセイ・コラム

        
     5月13日~14日 3日目の夜
                     
     あわや!危機一髪・・・?
         

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17:32 日が傾いてきました。ムササビ親子は就寝中です。
              
               

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19:25 今日は子どもを隠さず そのままで親が出かけて行きました。
           
                 

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23:45 この時刻にはよくフクロウがやって来るのですが 来ていません。 
              
                  

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 00:14 親がまだ帰って来ません。
   昨日はこの頃に一度帰ってきたのに・・・一寸心配です。 
   子どもは時々寝返りを打ちながらよく眠っています。

             

           

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00:48 巣箱にはまだ子どもだけの状態です。
~フクロウは昨夜は来なかったし、今夜も来ないのだろう・・・
                                      
                 
           ところが
            

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 1:16 ふと気になって モニター画面に切り替えると
 フクロウが入り口にとまっていて 今にも中へ入りそうな気配です!
     子どもはうずくまったままで動きません・・・!
    とっさに何か危険を感じました! ・・・どうしよう?
                      
 ~あわてて端の部屋の電気を点け 窓を開閉してみました
     そしてドキドキしながら画面をみると・・・
                

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 1:17 フクロウは中へ入らず、飛び去っていきました。
        でも子どもは身じろぎもしません!
                        
          大急ぎで巻き戻すと・・・
何とフクロウはこの30分ほどの間に5回も来ていたのです!          
       ・・・気づかなかっただけでした!
      そしてその中にはあわやのシーンも!       
                              
              
1回目             

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00:48 中へ入ってムササビの子どもに覆いかぶさっていました

                  

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7秒後 子どもがピクッと動いたのでフクロウは驚いて飛び去りました。

              

                 

2回目

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00:51 3分後にまたやって来ました
 入り口に3分ほどとまって様子を見た後帰っていきました。
                
                  
3回目

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 1:00 振り返って外の様子を伺ってから 子どもの身体をわしづかみする様に中へ入りました・・・            

             

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 5秒後 子どもがピクッと動いたのであわててはなし

 この後子どもは2度 ピクッと動き フクロウは飛び去っていきました。

           

            

4回目

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 1:11 10分後にやって来たフクロウ 

      30秒ほど外の様子を伺った後 中へ入りました

              

  

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 1:13 子どもはお腹を見せて2度もがき じっと動かなくなりました。
      

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 1:14 フクロウが中にいたのは1分ほど。 
      やがてしばらく入り口にとまった後飛び去りました。
              
           
5回目 これが発見したときです 

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 1:16  上の画面と比べても子どもはじっと動かないままです

     

        

    5分 10分・・・子どもはピクとも動きません

フクロウが覆いかぶさったとき攻撃をされて死んでしまったのかしら?

     ~思い過ごしであって欲しいとおもいつつ・・・

              

30分待っても動きません諦めました~事態は甘くはないようです

       『きっと死んだんだ・・・』

                

           

そして 眠れないまま気を取り直して別の作業をしていたのですが・・・ 勇気を出してもう一度モニターに切り替えてみると・・・

           

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 1: 58の画面では前より子どもの体が若干ずれています!

             

         リプレイしてみると・・・

ほんの5秒ほど ペロペロと自分の身体を舐めているのです!

           生きてる!  

      後はまた全く動かなくなりました

          眠ってるんだ!

              

       そしてさらに1時間余り・・   

               

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 3:14 8時間ぶりにムササビの親が戻ってきました。

           
                    

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 3:15 何事もなかったかのように 子どもは元気いっぱいおっぱいを吸っています。

     やれやれ・・ あの心配は何だったのか!

        私一人の取り越し苦労だった?

             

              

                    

「ムササビよりフクロウに興味のあるんだから」 という息子に悪いことをしました。

 でも5回目そのままにしておけばどうなったのでしょう?

  

     分かりませんね・・・ 「ごめん」

               

                                 梟 15

                                   

東の森の巣箱では2

2011-05-17 23:14:32 | 日記・エッセイ・コラム
         
    5月12日~13日  2日目の夜        
          

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 一度はお出かけしようとしたムササビが後ろを振り返り
                     
           
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 巣材の下へ子どもを隠し始めました
             
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 すっかり見えなくしてから 出かけました
               
        
 21:20

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  子どもはどこにいるのかわかりません     
              
             
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 巣材が動き始めて 子どもの顔が少しのぞきました
            
 22:22

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 ムササビの親が3時間ぶりに帰ってきました。
         
  
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 1時間余り
 おっぱいをあげてから
 また出て行きましたが 
 今度は
 子どもを隠しませんでした
              
          
 3:40

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 留守中フクロウは現れず 無事 親が戻ってきました

             

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 明るくなった外を覗くムササビ母さん
            
         
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 子どもを胸に抱いて眠るムササビ ~ほほえましい!
                
 

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 東の森の巣箱の中で ムササビ親子が眠っています           

             

               




作業日和

2011-05-17 06:07:52 | ガーデニング

      

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   次第に日差しが和らいで 絶好の作業日和に!

            

001_2 チェックアウトが済んですぐ

夫が外へ出て

放置していた駐車場の横を

開拓してくれました。

何と夕方5時まで・・!!

           

ここには 何色かわからなくなったダリアの球根を植え付けて 品種を確認する予定です。

                

  最高気温23℃

    風も穏やかで作業がはかどりました。

・・別荘地の方からは木を切り倒す大きな音が響いていました

    ムササビが驚いているかも知れません!?

               

               

              

         ちょっと目を離すと

  季節が進んで 花がどんどん移り変わっていました

   ~リンゴの花が ポツポツ 咲き始めています。

                

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     これから毎日庭に出るのが楽しみ

 ツガルのつぼみはふっくらピンク色でとても可愛いです。

 

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   近くのクロフネツツジやシャクナゲも満開になり

                              

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   カエデの花壇も今年はピンク系のチューリップにしたので 

    気づくと ガーデンはピンクの園になっていました。

                

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 中でも今年のお気に入りは チューリップ ‘ピンクダイアモンド’

             

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   出窓のテラスでも素敵な色のピンクダイアモンドに

   ツルハナシノブがかわいく寄り添って咲いていました。

 来年はこの組み合わせをもっとふやしたいなと思っています!

              

                                

         

           


東の森の巣箱では ~梟14

2011-05-15 06:29:23 | 日記・エッセイ・コラム
5月11日&12日 ~ムササビが来た1日目の夜
              
23時をまわって間もなく、やはりフクロウがやって来ました。
 ムササビの親は外出中。中には子どもがいます!
           

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23:06 フクロウが中を覗きこむと・・・
 
         
             

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23:06 丸くなっていたムササビの子が突然 パッと飛び起き、
      次の瞬間 フクロウは驚いて飛び去りました。
  
 1分ほどの間にこんなことを3回繰り返しました
            
           
そして4回目 ~今度は子どもがうずくまったままでいると・・・
               
     

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23:14 4回目 ~身を乗り出したフクロウ
          
          

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23:15 反転、しばらく外を見てとまった後
           
           

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23:15 子どもの様子をうかがい
          
                

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23:17 中へ入りました!
          
              

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23:17 そして 子どもの横で胸を押し付けるような仕草を繰り返したあと出ていきました。
             
                

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23:21 ムササビの子はじっとうずくまったままです
          
       

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00:42 2時間15分後 やっと親が帰って来ました。
      子どもは跳ね起き 親に飛びつきました
             
              

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00:44 やがて落ち着いておっぱいをもらい仲良く眠りました。
                   
           
                
 このあとフクロウはやって来ず、1日目の夜が明けていきました。
              
  東の森の巣箱ではムササビの親子が暮し始めています
               
               
    でもこのまま続くのでしょうか?          梟14
             

花の旅人10 ~夢を形に1

2011-05-14 07:00:33 | ガーデニング
    アプローチのリニューアル
        
    芝生がなめらかな緑に変わって
 ~この周囲の景観にもお似合いのアプローチにしよう! 
  いよいよアプローチのデザインを考えはじめました・・

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    頭の中にはすでにイメージがあるのですが
     それをどう具体化するが難しかったです。
砂利道の上に散水用のホースを置いて、花壇や白樺の配置も考慮しながら 曲線のイメージを何度も検討し、大まかな図を描いたりしました。

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   そして相談に乗ってくれた業者からカタログを貰い、

      使いたいレンガが決まったとき、

   ようやく具体的に前進することができました。

・・・業者の人が 

「こんなに芝生を綺麗にしてるところはないよ!」と感激して、

「絶対いいアプローチを作ってあげますよ」と言ってくれたのです。

        

* 一番気に入ったのはオーストラリア製のPGHペーバーと   いう ペービング用レンガでした。

                        

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左がカタログ      右がイメージ写真

                  

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高原は冬の寒さが厳しく 凍結にも強いかどうかはとても大切な条件です。 

 業者の方が使用例を調べて下さったのですが~

   「軽井沢で3年使っているが大丈夫です」

    ということで安心して使うことにしました。

             

* 1個の大きさは 230mm×115mm 厚さ 50mm 

   使用量 38個/㎡  (目地込み寸法)

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 アプローチの幅は90cmぐらいにしたかったので、

   115mmを8個並べることにしました。カーブさせたので 

   実際の仕上がりは94cmになっています。

階段は少し幅を広くしたいので1枚多くして、10個並べました。

   仕上がりは1m17cmになりました。

             

< ビフォアー・アフター >

    階段部分

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ビフォアー オープン直後のアプローチ 90. 9.19

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アフター リニューアル1年後のアプローチ 94.10.27

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         現在の階段 

奥行きは レンガ2枚分 46cm

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奥は平たく置き、手前は寝かせて5cm幅で敷いてあるので、目地の突起が模様になって楽しい変化が出ました。(これは業者の方のアイデアです)

     

   ~アプローチの曲線部分

 

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アプローチは階段より狭くなっているので、レンガを細長くカットしています。

                         

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こんなに細やかな細工をして なめらかに曲線に仕上げてくれる業者は 普通いないんだそうで ~よくうらやましがられます。                  

             

        

                            

       

      早速見に来てくださったFさん

     「こんな風に変わったんですよ。」               「こんなアプローチが夢だったんです」

 ~ようやく夢の一部をお伝えできるようになりました。

        とっても嬉しかったです!   

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            ・・・夢を形に!

                

               

                 

  そして今日も、アプローチで春風に揺れながら~

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 21年目の花時計が チクタク 時を刻んでいます。  

        

         

ムササビ乗っ取る? 

2011-05-12 00:31:54 | 日記・エッセイ・コラム

            5月11日

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    午前中少しだけ雨が止んでいましたが・・

 買ったポレモニウムを植え込んで間もなくまた本降りに。

       ずっと雨が続く予報なので、

 今日はデッキでガーデンセットを綺麗にしました。

     雨の中、傘をさしつつたわしでゴシゴシ・・・ 

  ~声をかけると夫も手伝ってくれて大助かりでした。

 20年使っている鋳物が真っ白に変身!すっきりしました。

 でもそのころ 東の森の巣箱で異変が起こっていようとは!

    夜になるまで全く気づきませんでした!!

            残念無念!

               

             

                  

 5月11日 朝 9:39ごろ 

  ~ムササビがフクロウの巣箱に入って来るのが 

    テレビのモニターに映っていました!

   ムササビがフクロウの巣箱を乗っ取ったのです。

                    

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  それも何と 子どもをくわえて来たのです!

この後すぐ 右下隅で穴を掘るような仕草を繰り返していました・・

  どうやらフクロウの卵を 下の方へ埋め込んだようです。

子どもにおっぱいをあげる他は 昼間はほとんど眠っていました。

            

19:24 1回目の外出

20:51 帰ってきました ~1時間半ほど巣箱には子どもだけでした 

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20:52 母ムササビのお腹の上に乗る子ども

    (おっぱいを飲んでいるようです)

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21:05 何かの気配を感じたのか 外の様子を伺っていた

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去年巣箱に来ていたムササビ(ビー子)と同じかどうか?

       よくわかりません。

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 22:17 2回目の外出へ

 留守中にフクロウがやって来たらどうなるのでしょう?

     子どもの姿は見えています。心配です!  

                  

                                      


晴耕雨読 & 梟13

2011-05-11 07:45:01 | ガーデニング

               

   5月9日 晴れ ~1日中ガーデニング

               

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       ベニ葉スモモが満開になりました

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 スモモの下では中生種のチューリップが咲き始めています。 

    今日は最高気温 22.5℃ 風もなくやや暑い!        

    一日中ダリアの球根を植え込んでいきました

            

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      17:54

花の小路はカウスリップも咲きだして、夕日に輝いています

     『明日は本当に雨なの?』

 ・・・信じられないくらいの上天気でしたが

               

             

           

  5月10日 未明から雨 ~なので今日は外出Day

  フィールドノートはすっぽりと雨雲の中です

 咲き始めた日本シャクナゲやスモモのピンクがかわいい!

                            

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      「行って来ます!」         

 

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まず向かった先は 桃の名所、「丹霞郷」

                       

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 まだモモの花はきれいだった

 やはり

 平年より遅れています  

           

                      

  

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  左端の山は髻(もとどり)山。

    その右雨雲の中に飯綱山があるはずです

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 山すその木々の萌黄色がとってもきれい!

         

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 人も少なく雨でしっとり・・・心も潤って 

                 

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 長野市側ではリンゴの花が咲き出していました                           

  向こうが千曲川の流れる善光寺平です

           

             

                  

  午後は須坂のガーデンソイルに寄ってみました。

     

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 銅葉のポレモニウムやゲラニウム(シースプレイ、オリオン、サンギネウム バイオレット) カンパニュラ、レウシア等を購入。 

~随分久しぶりで 話にいっぱい花が咲きました!

          

   雨でのんびり 楽しい一日でした・・・

               

               

       < 最近のフクロウは >

                  

 時々やって来ますが・・・

         

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5月8日 一旦 雌が巣箱に入ったのですが 次の瞬間雄を突き飛ばして、出て行きました。

                

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 5月9日 3:48 雌がやって来て卵を産むような仕草をしました。

                 

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 5月10日 23:32 雄が少し覗いただけでした。

                  

                 梟 13        

           

      

     


花の旅人9 ~ふるさとの花ジギタリス

2011-05-09 06:59:49 | ガーデニング
          母の日に・・・
           
母は大正5年生まれで~もし生きていたら95歳でしょうか・・
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 庭に咲くジギタリスは
 母の思い出につながる花・・・
 故郷に咲いていた大切な花です
              
         
    < 姉が描いてくれたふるさとの地図 >           
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              (私の生まれ故郷~滋賀県甲賀)
          
私はここには7歳までしか居なかったのですが、幼ないなりにもジギタリスという名前や花の姿はよく記憶していました。~その他、グラジオラスやダリアも咲いていたのを覚えています。
でも私は長い間「ジギタリスはお隣の庭に咲いていた」と思っていたのですが・・・姉がこの絵を描いてくれて初めて
  「わが家の庭だった、母が植えたんだ」と知りました。
この信州で庭造りができることになった’90年、私もジギタリスの種を買い求めました。
~偶然、母が入院している病院の近くで植木市があって、そこでジギタリスの種を売っていたのでした。大阪でプランターに種を播いて苗を作り、ここへ持ってきたのが始まりです。
       

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  一袋の種からこぼれ種でできた苗を大切に増やして・・・
    9年後には何と4百本咲き それは見事でした!       
 

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友だちに声をかけて見に来てもらったり、オープンガーデンを始めたりできたのも、ジギタリスが見事に咲いたからといえます。 以後、種をとって苗をつくり育て続けいます。

 ~残念ながら 母には一度もこの庭を見てもらうことはできませんでしたが・・・もし母が生きていたら
     「お母さんジギタリスをありがとう!」
          と言いたいです。
              
~思い出の花いろいろ これからも育てていきますね~
       ・・・大切な花ジギタリス・・・!       
      
           

南風が吹いて   &梟12

2011-05-08 06:27:20 | ガーデニング
  午後から急に日差しがあたたかくなりました
      ようやく春の気配です
        

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   この時期 木々の芽はまだまだ小さく 

  飯綱山の向こうから西日が降り注ぎます

    春の花がいろいろ咲き始めました。

           

西洋カタクリ黄花        プリムラ ベリス

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リュウキンカ        派手なチューリップはワンポイント              

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ミリウム オーレアの葉    サガエにバラの影絵ができました 

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ヒメツルニチニチソウ      ムスカリはこんなに変化

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ビオラ ラブラドリカは銅葉   日本シャクナゲはもうすぐ開花

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ベニバスモモも咲き始めました

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カエデの下のボーダーは白と黄のラッパ水仙

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エゴの木の下ではクロフネツツジが開花間近

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       南風が吹いて

 ようやくにぎやかな春が始まりました

      

            

        

 フクロウは5月6日、雄だけやって来て以来

     以後全く姿を見せません

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    野性はとっても臆病です!
            
         
                   梟 12
                     
                  

花の旅人8 ~けもの道の向こうに

2011-05-07 04:30:11 | 日記・エッセイ・コラム
   昔、直接土に植えたいと思ったけれど  
         土だらけの庭は悲しすぎる!
    パッチワークは趣味だったけど、 
  芝生1200㎡はきつかった!
3年間、庭作りの夢や希望は全くお預け状態でしたし・・!
           でもなぜ
  夢の庭に向かって開拓し続けられたのか・・?
         それは退職直前、
  『新しい道をどう歩むか・・』を考えさせられるような    
・・・  いろいろな出来事が偶然起こったからです。
          
              
             
その内の一つはPTA広報のコラムに載せられましたので  
  そこから引用させていただきます。
 
             
                    
 ** 「けもの道の向こうに」  1990年3月10日号 **
           
 はじめ道がなかった山野に、何度も動物が行き来するうちに、枝が折れ草が踏まれて次第に道が出来ていく。これをけもの道という~
 ・・・この1月半ば、能勢の野外活動センターでけもの道を観察する機会があった。
夜、山道の傍らの茂みに懐中電灯を当てると、光の輪が数メートル向こうまでスポッと届いた。木の枝や草に邪魔されることなく、高さ50cm位のトンネルが浮かび上がった。
 闇の中にすっぽり抜けた横穴・・・。未知の動物の生活の場がそこにあった。
               
 I 
(けもの道から現れたタヌキ~大阪府能勢にて T先生撮影)
 そのけもの道を小学生達はタヌキになったつもりで四つん這いになってくぐりぬけ、「トトロの道」と呼んでその体験に目を輝かせたそうだ。
身体に枝や葉をいっぱいつけ、ひっかっかれながら、周辺に住むタヌキやテンが自分の命をかけて歩んでいる道に勇気をふるって挑戦した。
~自然には子供達にそんな勇気を発揮させる何かがある。
そしてけものは容易には姿を見せないけれど、道の向こうに足跡や糞を発見する時、彼らが確かにいるという感動につながってくる。
 我々、人の歩む道は舗装され歩きやすい道になった。人生の道さえも、見通しが利いて安全な道がいくつも準備されている。
しかしけもの道が、何度も苦労して通り抜けることによって作られるように、自分の道も足もとを一歩一歩踏みしめて歩み続けることで作りたいものだ。
そんな努力を積み重ねることによってようやく、自分のサイズにあった空間が道の周りに開けてくるだろう。そして別の道を発見したとき、一歩を踏み込む勇気につながったり、他の人の歩む道がとても大切に思えてくる。
          
 ** 豊中14中PTA広報せせらぎ「リレー放談」より ** 
                
                
       
 当時、中学理科教師だった私は 大阪能勢にある野外活動センターでの自然観察会に参加しました。
 目的はガイドブック作りのための生態調査で、 この日は、赤外線カメラを仕掛けるなどして、普段はなかなか目にすることのできないけものの姿や生活の痕をとらえようとしたのでした。
・・・当時はバブル真っ只中 受験戦争や経済戦争の名の下、効率化、高収入を目指して、安全なレールの上を突っ走る時代。
いい高校、いい大学、そしていい会社を目指して、皆まっしぐらでした・・・       

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ところがその夜、闇の照らし出されたけもの道は、3月末での退職を決心していた私にとって、新しい人生の道を示唆する強い印象を与え、心に深く刻み込まれていったのでした。
           

(ガイドブック裏表紙の一部) 

                
                                        
   ~ ペンション「フィールドノート」の由来 ~
このような野外観察のときに携帯してメモするノートが
      フィールドノート(野帳)です。
このペンションに泊まって、自然の中へ入って、何か心にメモしていただければ・・という思いを込めて 「フィールドノート」と名前をつけました。