私の知人の娘さんが第九のバックコーラスに出演している縁で チケットを紹介しています
月日 ２０１４年１２月２１日（日曜日）市民会館・大ホール 開演１４：００ 開場１３：１５
管弦楽 群馬交響楽団 合唱：足利市民合唱団 チケット Ａ席 ３，１００円
「楽聖」ベートーベンの交響曲第９番の特徴は第４楽章の合唱にあります
詩人 シラーの「歓喜の歌」として知られています
ベートーベンはこの歌の「友人や愛するものがいる人生」は素晴らしいと交響曲に取り入れました
ベートーベンのいた時代は中世の封建時代から近代の曙が見え始めた時代で そのころの支配階級の王侯貴族は音楽家に対して音楽会に身ぎれいを要求 かつらを被っての出演だったようです
ところがベートーベンはこれを拒否 このもじゃもじゃ頭で通したそうです
近代の灯が見え始め 自由より尊いものはない と 歌う合唱 ベートーベンの神髄がここにあります
一年の 心のススを 掃き清め
新年迎う 第九の響き
年末を飾るにふさわしい第九 一緒に鑑賞しませんか