まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

短歌 同人誌投稿

2013-12-19 | Weblog

本年 生意気ながら あしかが短歌会に入会

今回同人誌 歌集あしかが に載せることが出来ました

上手の歌が載るわけではありません 会員で会費を払っていれば誰でも載るんです

今までの自分の作品の中から15首 選んで投稿です

折角の活字化ですから、親しい人に贈れればいいんですが、なにしろ 一冊1,000円です残念ながら余計には購入出来ません

このブログに載せた歌が大部分ですが 少しずつここで紹介できればと思います

今回は、題名にした歌の解説から始めます

私の詩集の題名は 寄せる波

 足跡も 声もかき消す 寄せる波

     我の歩みも 哀れ泡沫(うたかた)

孫と海岸を散歩していて 私の足跡が波に洗われ 消えていく

会社を退職して 当初は会社の後輩から仕事について問い合わせがあったりしたが

いつの間にか 電話もメールも来なくなった

自分ではしっかり足跡も残ったと思ったが 時の流れはそんなもの

いつの間にか流してしまった この感慨を歌にしたものである

時の流れ 退職後の自分の一番の感慨である