まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

新春歌会

2013-02-04 | Weblog

今年から足利短歌会に入会

早速新春歌会に参加した。

会員は100名近くいるようだが、やはり高齢者が多く 出席者は30数名

新入会の我は、おそるおそる入っていったが 皆さん暖かく迎えてくれた 新入りは少ないようだ。

直ぐに会長が声を掛けてくれた。短歌会の会長などは 変わり者が多いかと思ったが、以外にきさく 安心した。

自分の出詠歌はこのブログにも 出したが、

[幾千里 白鳥飛来す 多々良沼

 水は温いか エサは在りしか]

講評は 自分も気になっていた 「水は温いか エサは在りしか」口語文と文語文が入り混じっている。

どうも自分は 5・7・5・7・7 に拘るので、このようなことになる。

もう少し 自由でもいいのかもしれない。

 帰ってきてから、 推敲 次のように読みかえることにした。

「遠来の 白鳥浮かぶ 多々良沼

 水は澄んでか エサは足りてか」

   イマイチだがお許しあれ 自分の能力はこんなところ

出詠歌に こんな歌あり 思わず笑ってしまった。不謹慎な

「いつからか 逆となりしや 娘の説教

   聞きつ独りの 新年迎う」

今 どこにもある風景である。

この歌の「独りの 新年迎う」は 意味深長である。

娘と二人なのに、独りの新年とは、娘の説教からの独立

そして寂しさを併せ持つ

子離れの気概に拍手を送ろう