節分
2009-02-05 | 日常
節分に 一年の平穏 願いまく
豆への想い 古人を偲ぶ
2月3日は節分。暦の上では、冬の終わりである。
明日から春ということになる。3日はそれにふさわしく暖かい日になった。
子供の頃、この日は父と一緒に村の神社に豆まきに行くのが、通例だったが
襟巻き手袋をして、非常に寒かった事を覚えている。やはり、暖かくなっていることを感じる。
農業を主体とした古人は、冬のこもった家の窓を開け、春の息吹きを感じ、近づいてくる春に 表に出て田畑の準備を始め今年の豊作と家庭の無事を祈ったに違いない。
まこGもこの日は、落ち葉をかき集め、焚き火をし、畑の草をとり、春の種まきに備えた。しばらくはこの作業が続く。なかなかしんどい作業である。お百姓さんの苦労が良く分かる。