まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

特老ホームのサンタクロース

2008-12-19 | 日常

  消え失せた 情けも涙も ここに存り
   特老ホームに 早やサンタさん

 18日(木) 晴れ 今日は叔母の入所している特別養護老人ホームのクリスマス会

ここの介護士 職員は若い人が多いけど、頭も、体もおぼつかない入所者の世話を笑顔で良くやってくれる。見習うこと多々である。

本来なら、家族が最終章を暖かく介護しなければいけないと思うけど、少子化・核家族の中では、どうしても必要な施設だろう。

余興にアマチュアの踊りの会の人が慰問してくれたが、色んなサークルの人が訪れて交流を深めてくれるといいですね。

 踊りの会の人たちに入所者を代表して「ありがたくて、言葉が出ません ありがとう」と涙を滲ませたどたどしい言葉でお礼を述べたのが 印象的でした。

 この人は、以前は電気屋さんで私の家のテレビのアンテナやクーラーを設置するのに屋根に登って作業していた元気な人だった。

 今 年をとり、不自由な姿を見ると こちらもジーンとくる。