まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

醍醐寺の桜

2008-04-09 | Weblog

          連綿と 春を華やぐ 醍醐寺の
              桜の下の 宴偲ばる

 4月6日(日) 京都山科 醍醐寺の桜を 見に行った。
もちろんここは、桜ばかりでなく、建造物の大半が重文に指定され、国宝もある。
 国宝や重文だけで4万点という彫刻、絵画、工芸、古文書が収蔵されている。
また、桃山時代を代表する秀吉設計の庭園は、特別史跡・特別名勝に指定され、太閤秀吉の栄華をしのばせる。ユネスコの「世界文化遺産」に登録されている。

 そして、派手好きな豊臣秀吉が 周りの者一同引き連れ 桜の花見の宴を開いたところという。
 今日は、天気も良く暖かく 桜も満開で 絶好のお花見日和 

 ここの桜のトンネルもいいが、広い境内の要所要所にある 桜がとても良い。
なんとなく枝ぶりがカッコイイのである。花も満開でここに来てよかったの感ひとしお
 しだれ桜は、花は盛りを過ぎていたが、その姿が実に良い。また風にハラハラと落ちてくる花びらの趣がなんとも言えない風情がある。

    春に降る 雪かと紛う 桜花
       風にはなびら ハラハラと落つ

本当にいいものを見せてもらった。
 京都の花の季節に行く時には、お勧めポイントである。