7月第3土日は上田市の保野祇園祭だった。久しぶりに日曜日の午後、出かけてみた。
時間は午後4:00とポスターにあったので、3:30頃行ってみると、ちょうど神社手前の道路で道行の行列が通り過ぎるところだった。
神社に着くと、まず屋台囃子が演奏される。笛・太鼓に鼓、三味線まで入るもので、賑やかな雰囲気。
続いて、女児による「ささら踊」が踊られる。

作ったばかり?の、ささらがまだ青々としていたのが印象的だ。
さて、続いて「獅子」だ。

これは関東地方に多い風流系三頭獅子というスタイルで、長野県では東信地方のみに分布している。いわゆる伊勢系の神楽獅子とは系統が異なる。

上田小県地域では竜型が多いが、保野では虎型と呼ばれ、神楽系の獅子に似たタイプだ。
ところで保野の祇園祭に来たのは5年ぶりだが、今回で4回目くらいだと思う。実はわたくしが民俗芸能を見に歩き始めた高校2年生の夏、初めて見学らしい見学をしたのが、この保野だった。もう、んん十年も前だ(笑)
あらためて保野の祇園はいい。獅子やささら踊の奏演の日だけでなく、天王おろし等、細かい行事が厳格に伝承されているという。ヒマがあれば、祇園の行事をていねいに追いかけてみたいものだ。
わたくしにとっては、保野に始まり、保野に終わる?(いや…まだ終わってない!)
時間は午後4:00とポスターにあったので、3:30頃行ってみると、ちょうど神社手前の道路で道行の行列が通り過ぎるところだった。
神社に着くと、まず屋台囃子が演奏される。笛・太鼓に鼓、三味線まで入るもので、賑やかな雰囲気。
続いて、女児による「ささら踊」が踊られる。

作ったばかり?の、ささらがまだ青々としていたのが印象的だ。
さて、続いて「獅子」だ。

これは関東地方に多い風流系三頭獅子というスタイルで、長野県では東信地方のみに分布している。いわゆる伊勢系の神楽獅子とは系統が異なる。

上田小県地域では竜型が多いが、保野では虎型と呼ばれ、神楽系の獅子に似たタイプだ。
ところで保野の祇園祭に来たのは5年ぶりだが、今回で4回目くらいだと思う。実はわたくしが民俗芸能を見に歩き始めた高校2年生の夏、初めて見学らしい見学をしたのが、この保野だった。もう、んん十年も前だ(笑)
あらためて保野の祇園はいい。獅子やささら踊の奏演の日だけでなく、天王おろし等、細かい行事が厳格に伝承されているという。ヒマがあれば、祇園の行事をていねいに追いかけてみたいものだ。
わたくしにとっては、保野に始まり、保野に終わる?(いや…まだ終わってない!)
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