馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
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地名夜話17.08.13

2017-08-13 22:55:41 | 旅行
地名ちょこっと紹介

 

【宜野湾市】沖縄県

ぎのわんし

名前から湾を思い浮かべるが、地図には湾の表示がない。

確かに湾曲がイマイチなので正式に湾として登録さなかったようです。

でも、この付近のくびれ具合から、湾に見えないこともない。

住んでた人も湾と思ったかも?

江戸時代、沖縄は琉球時代で、この時に北谷や浦添間切から切り離されて宜野湾間切というのが新しく設置された。

間切は今でいう市町村のような行政区画。

 

宜野湾市は県庁の那覇市の少し北の位置にあるが、

さらにずっとずっと北の太平洋側に宜野座村がある。

こちらは、宜野座という姓の人が住み着いて地名になったとか?

 

さらに北に向かうと

大宜味村がある。

こちらも由来が不明で宜野湾と同じく琉球時代の間切地名だ。

 

3つとも地名由来がイマイチよくわからない。

沖縄の地名は、琉球時代の役人に聞かなきゃわからないね。

 

ちなみに『宜』は、

便宜、適宜の宜。

よろしい、ふさわしいという意味。

 

宜野湾は、ふさわしい野原、

大宜味は大いによろしい味、

 

とまあ、便宜上、適宜に解釈することにしますわ。

 

ところで、宜野湾市には普天間基地がある。

普天間は普天満宮という神社地名のようです。

市街地にある危険な軍事基地と言われてるが、

もともと普天間のまわりには何もない場所だった。

しかし、基地があり危険と知りつつたくさんの人が基地周辺に住み着き市街地化した。

 

米国にしてみれば、お前ら住民は自業自得、一心同体や!

基地のおかげで潤ったやんか!

それなのに今さら基地移転て、おかしいやろ?

という気持ちなのでは?

 

いや、住民にしてみればもともとここは琉球の土地。

お前らが人の土地に広大な基地を設置したのが問題や!

 

どちらも言い分は一理あります。

だから、複雑なんです。

 

部外者の我が輩は、

逃げ腰ギミで、

そこんとこ宜しく!

 

と言って逃げるので御座る…。

 

 

明後日につ、づ、く~

 

 

■地■名■ク■イ■ズ■

前回の答え、

 

信楽町に『柞原』地区がある。

読み方は?

イ)さくはら

ロ)ゆすはら

ハ)ほそはら(正解◎)

@「柞」いすのき、マンサク科の木。

「ゆす」と読む。

このイスノキを焼いた灰が磁器のうわぐすりの融剤として使用される。

信楽焼に使用するために柞の木が植えられた原野だったのかもね。

しかし、それならサクハラ、イスハラ、あるいはユスハラと読むべき。

とても「ホソハラ」とは読めない。

で、さらに調べました。

「柞」は、「ははそ」とも読む。

ハハソは、コナラ・クヌギ・オオナラなどの木の総称で、

その生い茂った原を柞原(ははそはら)と言う。

ここで、ハハーンと、わかったぞ!

ハハソハラは言いにくい

ハハソハラ→ホソハラに変化したに違いない。

となると、磁器の釉薬というよりも

炭焼の材料として、まさに焼物を焼くための薪として利用されたのだろうな。

 

 

◎(正解者)◎

無し。

 

■■■■■■■■■■■■■■■■

信楽の狸様、

Φ(*^ひ^*)Φ

日本、銅メダルだったようですね。

ボルトが途中棄権したおかげかな?

 

今日は一日出かけていて、ニュースをまだ見てないので

さっぱりわからない

 

 

Φ(*^ひ^*)Φ

今日は、青春18切符で豊橋方面へ行きました。

 

先ほど帰ってきたばかりで

本日の配信が深夜になってしまった

 

申し訳ない。

 

あー疲れた…。

 

β《#^ひ^♯》デキ

コメント
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