このきれいなブース
「スパーカミオカンデ」の1/10の模型です
カミオカンデとは、地下1000mに建設された巨大なタンク
そこは
5万トンもの純水で満たされています
ニュートリノという素粒子を捉えて宇宙の法則を解き明かそう
としています
このスーパーカミオカンデの生みの親は
2002年にノーベル物理学賞を受賞した「小柴 昌俊」博士です
17万年前に大マゼラン雲内である星が寿命を迎えて
超新星爆発を起こしました
それにより大量発生したニュートリノが1987年2月に地球に到達し、
そのうちの11個がカミオカンデによって
捕えられました
その、カミオカンデの模型がこれ…桁が大きすぎてよく
分からないのですがこんな
すばらしい研究に日々 尽力なさっている方がいるんですね。
月周回衛星「かぐや」
2種の副衛星とともに
月表面の元素組成、鉱物組成、地形、地下構造
磁場などを大規模に観測しています
金星探査機「あかつき」
金星の気象の仕組みを赤外線でしらべます
手前から水星、金星、地球、火星、木星です
小さくて見えずらいのですが、地球の後ろが月です
ほんとに、ここの展示は美しくて
スケールも大きく 観る側の好奇心がくすぐられます
こんな小さな男の子も
スタッフのお姉さんに原発について聞かれて自分の
意見をはきっり言えるんですよ
頼もしい!!!
そしてこの人だかり
子供たちのこころを掴んだのが
アシモです
アシモの蹴ったサッカーボール を受け止めるのに
立候補した男の子
ボールを取ったあとのご満悦な表情がとっても
かわいい!!!
アシモは走ったりもしてましたよ。。。
他にもたくさんのブースがまだまだありました
地球環境を考えるブースでは、
石油の代わりになる原料を木から採取する取組
や、プラスチックをつくる微生物が発見されたり
。。。???の想像もつかない事が
地球環境のために 研究されているのが分かります
『地球はすべての人の必要を満足させられるが、
すべての欲を満たすことはできない。。。。マハトマ・ガンディー(インド独立の父)』
最後にやはり自分たちに課せられた課題を
重く受け止めて 化学の素晴らしさと可能性の大きさに感動した1日でした。
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