大阪からスタートしたツタンカーメン展----なんと
11月6日には 来場者が160万人を突破したらしいのです
開催当初から話題だった この展示、まだまだ 来場者の勢いは
止まりそうに無いですね
私も、この日を
ずっと楽しみにしていました
上野駅を降り立つと目の前に大きな看板
すぐに入れるか不安でしたが
案の定 入口までこの列です
入場まで30分待ちだそうです
週末は入場制限されてしまうそうなので、大勢の人達がどれだけ
ツタンカーメン展に 関心をもっているかが分かります
なんといっても 今回の注目は
19歳で命をおとした 少年王----ツタンカーメンの墓から発見された
豪華な宝飾品や道具の数々。。。
資金がそこを突き いよいよこれをもって
打ち切られようとしていた ツタンカーメンの墓の発掘
しかし、それは
イギリス人考古学者ハワードカーター氏によって 最後のチャンスに
3300年のとてつもない長い時間を経て 現代にあらわれたのです
こんな 経緯からして もう興味がかきたてられます
古代エジプトとピラミッド---
最新の現代の技術を用いてもいまだ 解明されない多くの謎
そのうえ 9歳で王位につき 19歳で世から去った
ツタンカーメンのそれには さらに多くの興味がわいてきて当然かと思います
それと同時に----「死後も生は続く」死後の肉体と魂は再びよみがえる-----
という 死生観についても考えさせられます
なぜなら、棺と一緒に収められる 多くの埋葬品は、来世での永遠の生活を
あらわしているからです
紀元前1600年頃にエジプトの人々が造り上げた 当時出来た
最高の技術で表される、栄華の品々を、21世紀の現代の人々が 目にする----
なんて スバラシイ瞬間なのでしょう!
そのうえ いまだ明かされない謎について 来場した 人々がそれぞれ
わくわくしながら、想像をふくらませてみる・・・
とっても贅沢な時間が過ごせるのでは?
そういえば 最近偶然 みたテレビで流れていた唄
歌詞はこんな でした。。。
「星を見るのが好きだ------
-------一万年前の人
百万年前の人
いろんな人が見た星と
ぼくらが今見る星と
ほとんど変わりがない--------」
長い時間の流れのなかで 変わらないものなど無いのに
星は 同じ様に輝き続ける
それは 想像し難いほどの 長さ
しかし 古代エジプトの人々も同じ星を見ては
笑い 泣いたのかと 思うだけで こころがふっと軽くなります
残念ながら 死者がよみがえる事がないにしても
時間に限りがあるからこそ
空を見上げたりする事に喜びを感じることができるのでしょう
そして自分の存在が消えても
同じように 星は輝き続けて 時間によって過去と未来の
人々がずっと繋がり続けて
いく事が分かります。。。。
11月6日には 来場者が160万人を突破したらしいのです
開催当初から話題だった この展示、まだまだ 来場者の勢いは
止まりそうに無いですね
私も、この日を
ずっと楽しみにしていました
上野駅を降り立つと目の前に大きな看板
すぐに入れるか不安でしたが
案の定 入口までこの列です
入場まで30分待ちだそうです
週末は入場制限されてしまうそうなので、大勢の人達がどれだけ
ツタンカーメン展に 関心をもっているかが分かります
なんといっても 今回の注目は
19歳で命をおとした 少年王----ツタンカーメンの墓から発見された
豪華な宝飾品や道具の数々。。。
資金がそこを突き いよいよこれをもって
打ち切られようとしていた ツタンカーメンの墓の発掘
しかし、それは
イギリス人考古学者ハワードカーター氏によって 最後のチャンスに
3300年のとてつもない長い時間を経て 現代にあらわれたのです
こんな 経緯からして もう興味がかきたてられます
古代エジプトとピラミッド---
最新の現代の技術を用いてもいまだ 解明されない多くの謎
そのうえ 9歳で王位につき 19歳で世から去った
ツタンカーメンのそれには さらに多くの興味がわいてきて当然かと思います
それと同時に----「死後も生は続く」死後の肉体と魂は再びよみがえる-----
という 死生観についても考えさせられます
なぜなら、棺と一緒に収められる 多くの埋葬品は、来世での永遠の生活を
あらわしているからです
紀元前1600年頃にエジプトの人々が造り上げた 当時出来た
最高の技術で表される、栄華の品々を、21世紀の現代の人々が 目にする----
なんて スバラシイ瞬間なのでしょう!
そのうえ いまだ明かされない謎について 来場した 人々がそれぞれ
わくわくしながら、想像をふくらませてみる・・・
とっても贅沢な時間が過ごせるのでは?
そういえば 最近偶然 みたテレビで流れていた唄
歌詞はこんな でした。。。
「星を見るのが好きだ------
-------一万年前の人
百万年前の人
いろんな人が見た星と
ぼくらが今見る星と
ほとんど変わりがない--------」
長い時間の流れのなかで 変わらないものなど無いのに
星は 同じ様に輝き続ける
それは 想像し難いほどの 長さ
しかし 古代エジプトの人々も同じ星を見ては
笑い 泣いたのかと 思うだけで こころがふっと軽くなります
残念ながら 死者がよみがえる事がないにしても
時間に限りがあるからこそ
空を見上げたりする事に喜びを感じることができるのでしょう
そして自分の存在が消えても
同じように 星は輝き続けて 時間によって過去と未来の
人々がずっと繋がり続けて
いく事が分かります。。。。