口腔ケアの勧め

歯の3か月検診のお知らせが来たので、

歯医者さんへ行った。

 

いつものように千年の恋もオジャンに

なりそうな大口開けポーズをとらされて、

歯と歯茎のチェックをした。

 

すると、歯茎を押さえると歯と歯茎の

間から少々出血がみられるというではないか。

 

歯磨きで歯ブラシに血が付いていたことなど

3か月の間に一度もなかったのだ。

歯科女史がおっしゃるには、歯と歯茎の

溝の深さは変わってないので、歯周病が

悪化してるとこまでは行っていないということ

だったので、少々ホッとした。

言い訳になるが、ここのとこ展示のために

豊川へ通い、佐奈川ベリでの飲み食いも増え、

歯の手入れもおろそかになっていたのは否めない。

今後、手入れを怠らないようにと注意を受け、

歯と歯茎の間をきれいに掃除してくれた。

しかし、最近つくづく思うのは、口腔ケアの

ことである。人の命をつなぐ食の大元である

口の大切さを痛感するようになったのだ。

 

きょうのyahooホームの記事でも、歯周病の

怖さが載っていた。歯周病菌が歯や歯肉

だけではなく、いたるところの癌にかかわって

いるらしいというのが、世界的に権威のある

イギリスの医学誌に載っていたという。

歯周病を治療せずに放置しておくと、

歯周病菌が血液中に入り込み、体中に

運ばれ、これらすべての危険因子に

なる可能性があるということなのだ。

歯をも溶かす、歯周病菌や虫歯菌に

以前から、他の病原になっているのでは…と

疑っていたわたしは、スンナリ納得できるのである。

我が外見は、もはやにゃんともしがたく、

手の打ちようがないのだが、歯は磨けば

光るし、丁寧に手入れをすれば、歯周病菌、

虫歯菌の進行を防ぐ事ができ、体内浄化を

促進させることができるではないか。

今、オシャレは外見より体内、五臓六腑を

健全に保ち、その入り口である口腔内を

きれいにすることではないだろうか。

その口腔の門扉が歯なのだ。

門扉はきれいにすることができるのである。

外見より中身をモットーに歯美人を

めざすぞっと…。