青春性に目覚めてしまってから、はや4ヶ月になろうと
しているのだが、出来事としては別に身の回りに特別な変化もなく、
貴重な時間がスルスルと過ぎていっている。
初めこの目覚めは何の啓示か、はたまた何の試練かと、思いあぐねていたのだが
実はこの4ヶ月の間、わたしの中ではさまざまな思いと、改めてわかったこととかが
凝縮されたような形で認識され出したのである。
特に、過去に起こった男女間のトラブル(我が乏しきものを含めてだが、主に
友人達の)の本当の原因がこういうことだったのかとか、心の奥にうごめく
心情、心理が垣間見えたのだ。
そして、いかにわたしが男女の心理に関して何もわかってなかった朴念仁で
あったのかを思い知らされたのだった。
しかし、オヤジにして目覚めてしまってわかった今はちょいと違うのだ。
「世の女性たちよ!今このオヤジに近づいてはならない。眠っていた
獅子が目を覚ましたのだ。近づいてはならない!」コワイゾ~
なーんちゃって。(実態は眠っていた羊ぐらいかな)